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医療法人社団 徳仁会
おおあみ泌尿器科
千葉県山武郡
大網白里町
駒込1482

 

E D」を正しく理解するために
〜勃起不全でお悩みの患者さんとパートナーの方のために〜

< 目 次 >

E Dの話…1 EDは、広くみられる病気です
E Dの話…2 EDの原因は、精神的なものだけではあリません
E Dの話…3 EDは、年齢のせいだけではあリません
E Dの話…4 EDは、治療可能な病気です
性生活のヒント EDは、広くみられる病気です
受診のときの話…1 クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)も大切に
受診のときの話…2 どんなふうに相談したらいいですか?
E Dチェック

 

ED外来での診察は全て自費診療となります。
ED外来で初めてご来院の際には、
診査費用として10,000〜20,000円が必要となります。

 

 

 

E Dの話…1
E Dの原因は、精神的なものだけではあリません。

 

 

EDとは、勃起不全あるいは勃起障害のことで、男性なら多くの人に起こり得る病気です。専門的には、「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。EDについては、性教育の進んだ欧米においても、長い問偏見がありました。たとえば、従来使われてきた言い方に”インポテンス”がありますが、性的不能と訳されるこの言葉は、人として本来備わっている能力が失われていることを意味し、こうした悩みをもつ患者さんへの思いやりに欠ける言葉でした。 欧米では、最近、EDという表現が定着しつつあります。このページでも、勃起不全あるいは勃起障害という疾患をあらわす英語Erectile Dysfunctionの頭文字をとって、「ED(イーディー)」と表記します。
最近、日本で行われたEDについての疫学調査の結果によると、日本でも現在、40〜70歳までの男性の半分以上が何らかの原因でEDになっていると考えられています。EDは、誰でもかかり得る、ごくふつうの病気で、しかも治療可能な病気です。

日本人男性のED有病率ED有病率グラフ
(1998年初めに行われた日本人のEDに関する疫学調査結果より)

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E Dの話…2
E Dは、広くみられる病気です。

 

 

EDは、ストレスなどの”精神的なもの”とあきらめている方は案外多いものです。たしかに精神的な原因もありますが、その他に血管や神経系などの障害も原因になるようです。たとえば、糖尿病、高血圧症、心臓病などの血管の病気がありますし、うつ病、薬物治療、手術やけがなどもそうです。また、喫煙、飲酒などの生活習慣が、EDの原因になる場合もあります。
EDは、中高年になると増えますが、年齢とは直接的に関係がなく、以上のような原因の結果として起こると考えられています。

EDの主な原因
1.
糖尿病、高血圧症、心臓病、高脂血症
(陰茎(ベニス)の血管に影響を及ぼし、十分な血液が流入しないため)
2.
前立腺の手術や脊髄神経のけが・外傷
(中枢神経と陰茎の神経のつながりに影響するため)
3.
EDを引き起こす薬物
(一部の降圧剤やうつ病治療薬などの副作用として)
4.
喫煙、飲酒、ストレス
(これらの生活習慣から)

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E Dの話…3
E Dは、年齢のせいだけではあリません。

 

 

中高年になると、EDになる人が増えるのは事実です。これは、高齢になるほど糖尿病、高血圧症、心臓病といったEDを引き起こす病気が多くなったり、さまざまな治療薬を服 用する機会が増えたりするからといえます。つまり、加齢(老化)は、EDの危険因子のひとつになりますが、加齢=EDということではありません。

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E Dの話…4
E Dは、治療可能な病気です。

 

 

これまでに真空装置を使ったり、薬剤を陰茎(ペニス)に注射したり、外科的に植え込み手術をするなどの方法がありました。これらのEDの治療法のほとんどは、性的刺激を感じる感じないにかかわらず、勃起を引き起こすものでした。また、カウンセリングや漢方薬の治療で改善する場合もありました。
しかし、最近は勃起の反応を高める経口薬もあり、話題になりました。

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性生活のヒント
性生活をよリ健康的に送るためのヒント。

 

 

健康的な性生活を送るためには、つぎのような生活習慣にも気をつけましょう。

ストレス
× ストレスや不安な気持ちをもつと、性的刺激を減退させます。心身をリラックスさせる方法を学びましょう。運動、ダンスなど、あなたに適していれば、どんな方法でもかまいません。
運動
適度な運動は血圧を下げたり、体重を落とすなど、血液循環を改善するのに有効です。
たばこ
× たばこは、血液循環に悪影響をもたらします。たばこをお吸いでしたら、やめましょう。
お酒
アルコールは中枢神経系を抑制するように働きます。気持ちをリラックスさせる効果はありますが、量をすぎると、勃起の機能を妨げることがあるので、控えめにしましょう。

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受診のときの話…1
クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)も大切に。

 

 

先にも述べましたが、EDは多くの男性によくみられる病気で、治療も可能です。ひとりで悩まず、一度、先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。

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受診のときの話…2
どんなふうに相談したらいいですか?

 

 

まず、あなたが以前にかかったことのある病気や、現在がかっている病気、健康状態について医師に話してみましょう。とくに、使っている薬があったら、正しく伝えるようにしましょう。また、EDについて医師にどのように相談したらいいかわからなかったら、思いきってつぎのように言ってみましょう。

1. 「勃起に関して、心配していることがある」
2. 「性生活について相談したい」
3. ED治療薬について尋ねたい」

あるいは、あらかじめ、下記の質問の当てはまる項目に○をつけておき、診察のときに医師にみせるといいでしょう。相談すれば、きっとあなたの悩みも改善されることでしょう。

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EDチェックをしてみましよう。

 

 

これらの質問に対して、心当たりのあることがいくつありますか。医師に相談する際の参考にしてください。

過去6ヵ月間のあなたの状況で、適切なほうに○をつけましょう。
つねに勃起を達成し、維持させることに自信がありますか?
はい
いいえ
勃起した際は、つねに挿入するのに十分な硬さになりますか?
はい
いいえ
性交あるいは性的行為が終わるまで、つねに勃起を維持することができますか?
はい
いいえ
勃起を達成し、維持させる能力について満足していますか?
はい
いいえ

以上の質問のうち、「いいえ」があれば、医師とEDについてご相談してはいかがでしょう。ここでチェックしたものを、主治医にお見せください。

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Pfizer Pharmaceuticals Inc.
「ABC...EDってなんですか?EDを正しく理解するために
勃起不全でお悩みの患者さんのためのガイドブック」
より転載