炭酸ガスレーザーは、一般にニキビ・イボ・ウオノメ・一部の皮膚腫瘍などの治療に利用されます。
このレーザーは発振媒質に炭酸ガスを使っており、炭酸ガス分子から10.6ミクロンの波長をもつレーザー光が発生します。また、このレーザーは水に吸収されやすいという特徴があり、このレーザーを皮膚に照射した場合、約99%は皮膚組織内の水分に吸収されて熱を発生します。そしてこの熱エネルギーがニキビやイボ等の組織を一瞬にして気化蒸散させてしまうわけです。ふつうイボやウオノメのような小さなものであれば、このレーザー光線を0.1秒間、2〜3回当てればあっという間になくしてしまうことが可能です。

当院が導入した炭酸ガスレーザー手術装置「ニーク15」
