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OBGかわらばん


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発行者 NPO法人大阪視覚障害コ゛ルファース゛協会 OBG (Osaka  Blind  Golfers)
事務局 :古家洋司夫 水嶋久美子

注 : 「OBGかわらばん」は、ニュースレターの番号を継承します。
以前のニュースレターにご興味のある方は、ニュースレターのページをご覧ください。
ニュースレターは、平成10年12月から平成14年12月まで発行しました。

タイトルをクリックしてください。 発行月
OBGかわらばん NO.27 平成21年9月
OBGかわらばん NO.26 平成20年12月
OBGかわらばん NO.25 平成20年9月
OBGかわらばん 臨時号 平成20年3月
OBGかわらばん NO.24 平成19年7月
OBGかわらばん NO.23 平成18年12月
OBGかわらばん NO.22 平成18年9月
OBGかわらばん 臨時号 平成18年9月
OBGかわらばん NO.21 平成17年12月
OBGかわらばん NO.20 平成17年7月
OBGかわらばん NO.19 平成17年1月
OBGかわらばん NO.18 平成16年6月
OBGかわらばん NO.17 平成16年2月

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OBGかわらばん NO.27  OBG事務局 2009年9月発行

◇ 第七回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会が
    近づいてきました ◇

              第七回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会実行委員会
                   流谷武義   古谷 学   古家洋司夫
                   米谷 實   阪崎秀雄   大迫 務
                   水嶋 勝   水沼幸子   水嶋久美子
くずはゴルフ場で、平成21年4月16日に撮影した、3人のプレー写真です。
「あれや!これや!」と議論を重ねて、大会の概要が煮詰まってきました。
それでも、これから先9月、10月には何回かの臨時実行委員会を開催してさらに進めて行きます。
それにしても、OBGの来し方を振り返ってみますと、たくさんの人々に支えられてここまでやってこられたと、感慨深いものがあります。改めて感謝申し上げる次第です。
以下は、「大会実施要領」の抜粋です。皆様方のスケジュール帳の確認をお願いいたします。

開催日時:
平成21年10月22日(木曜日)
スタート AM8:00 OUT ・INから
開催場所:
くずはゴルフ場 TEL072−857−7110
枚方市楠葉花園町14番2号 
京阪電車くずは駅下車スグ
競技部門:
総合の部(晴眼者プレーヤー、視覚障害プレーヤー)
全盲の部(視覚障害ランク B1の選手)
弱視の部(視覚障害ランク B2、B3の選手)
競技方法:
18Hストロークプレー ダブルベリア方式 
同ネットの場合はグロス上位・マッチング
総合の部 ハンデ上限40(晴眼者、視覚障害者とも同じ)
全盲の部(ランク B1) ハンデ上限72
弱視の部(ランク B2、B3)ハンデ上限54
使用TEE 男性、白マーク 女性 赤マーク 70歳以上も赤マーク可
競技ルール:
晴眼者はJGA及びくずはゴルフ場のローカルルールを適用。
視覚障害者は特別ルールを適用(別紙)。
スルーザグリーンは6インチプレイス可
パターはワングリップOKとする
※全盲の部出場者は検査を受けたアイマスクまたは遮蔽メガネを着用
(着用しない場合は弱視扱いとなります)
視覚障害ランク:
IAAF国際陸上競技連盟のIBSAクラス分け」による。
B1: 視覚は光覚まで、どの距離や方向でも手の形が認知できない選手。
B2: 手の形を認知できる者から視力 0.03まで、また視野5度以下の選手。
B3: 視力は 0.03以上0.1まで、または視野が5度以上20度以下の選手。


◇ 喜びは手に残る感触だけ
   感激薄い視覚障害者のエース ◇
         ボランティア会員  文屋源也


久々にホールインワンを目撃した。大阪府枚方市のくずはゴルフ場。アウトコース5番(130ヤード、パー3)での出来事だった。
4月16日、NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会(OBG)の第5回ブラインド会員ゴルフ大会が練習ラウンドを兼ねて当ゴルフ場で開催された。
参加したのは20人のブラインドプレーヤーと30人のボランティアパートナー。
エース達成の下山三志さんは弱視の部で出場。5番ではパートナー中村さんの「風はフォロッているから小さめのクラブで」とアドバイス。ピッチングを手にした。
打球は風に乗り見事ワンオンに成功、ボールは5メートルほど手前からゆるく左へカーブを描きカップに吸い込まれた。「やった、入った、ホールインワンや」と飛び上がって喜んだのはパートナーの中村さんと同じ組のボランティアだけ。本人は「えっ入った?ほんまかいな」ときょとん。
弱視の下山さんは人の姿がぼんやりと見える程度でグリーン上の旗はもちろん、打球のゆくえ、快挙の瞬間を見届けることはできない。このような感動の少ない拍子抜けしたエースも珍しいのではないか。
高校生プロ石川遼や宮里藍、横峯さくららの活躍でゴルフ人気が再び高まってきている。
目の不自由な人のゴルフもここ数年急激に増えてきた。例え白いボールが見える人でも視覚障害者のゴルフには、必ずサポートする人(パートナー)が付き添わなくてはならないのが決まり。
私もボランティアの一員として微力ながらブラインドゴルファーのお手伝いをしている。
10年以上のキャリアのある下山さんはこの日アウト57、イン68で回り、成績は惜しくも2位だった。「ホールインワンは見えないけれど、手に感触は残っている。芯で叩いたと言う感じはした。これからも健康維持のためにゴルフを続けていくつもり」と淡々と話していた。
一般的にエース達成は生涯に一度経験するかしないかだろう。そのため達成者は記念品をゴルフ仲間に配ってお祝いするが、ブラインドゴルファーにとっては1打で入った事実だけ、見えないハンデの気の毒さをつくづく感じさせられた。

■編集部から  
下山さんの快挙がゴルフジャーナリスト協会のブログに掲載されました。プロのゴルフジャーナリスト文屋さんの存在感!OBGにとって、ホンマにうれしいですね。ありがとうございました。なお、文屋さんのブログは、次のURLから読むことができます。http://www.nouve.jp/jgja-blog/


◇ セカンドアマに! 
     ボランティアコーチの川口文雄さん
 ◇

川口コーチが大活躍をしたのは「2009南都オープンゴルフトーナメント」
8月7日、8日の2日間、奈良県の「阿騎野ゴルフ倶楽部」で開催された。
昨年は同大会で「ベストアマ」だったから、今年はワンランク下がったことになる。
それにしても、これはホンマに「ものすごい!」ことですよね・・・
川口コーチ!おめでとうございます!
大会の様子がサンテレビで放映されたから、ご覧になった方もあるのでは・・・

■編集部から
「周りを見回したら10代や20代がおおかたの選手のなかで62歳の私は頑張った方かなとも思います。」とは川口コーチのお言葉ですが・・・ホンマにそうですよ!私たちまでうれしくなってきます。


◇ 盆明けの3連ちゃん ◇  
      ボランティア会員 水嶋久美子


「くずはゴルフ場にスコアカードを提出したら、ハンディキャップがもらえるのんよ!」とボランティア会員の松瀬さんから教えてもらった。
そんなことを話題にしていたら、同じボランティア会員の美野るみ子さんと大迫俊子さんが飛び乗ってきた。
「その話、乗った!」と・・・そうと決まったらOBG女性パワーの話は早い。銀行勤めの美野さんから「盆明けの月曜、火曜、水曜と休みをとったから」とすぐに電話連絡が入った。
こんな調子で盆明けの17日、18日、19日の三日間、くずはゴルフ場に通うこととなった。もっとも、大迫さんは18日の火曜日は所用があるからと、一回はご主人と改めてラウンドすることになった。
それから、この後の男性会員の反応も早かった。最初に、堂守会員から「17日、18日の二日間やったら付き合ってもエエよ!」と声がかかった。
そしたら、「18日の火曜日だけやったら付き合ってもエエよ!」と川口コーチからも手が上がった。
この話が始まったのは、7月も下旬の夏休みに入ってからだったことを考えると、ホンマにトントン拍子に話がまとまった。
ところで今年は長梅雨のうえ、7月から8月に入っても雨が多かったので「雨は大丈夫やろか?」と天気が気になった。
それから、「この暑いのにバテへんやろか?」と、体力も気になりだした。
しかし、そのどちらとも取り越し苦労に終わってくれた。三日間とも好天に恵まれたうえ、ほどほどの風もあり、この時期としては最高のゴルフ日和に恵まれた。
また、素晴らしいメンバー、助っ人にも恵まれたせいか、3人とも元気いっぱい!しんどいとか、ばてるといったようなことは全くなかった。
最終の18日(水曜日)、1時前にはプレーを終えて、心地よい達成感を覚えながら打ち上げ式にのぞんだ三人娘(?)でした。
「エーッ!ところでなんぼのハンディをもらったのかですって?」「そんなこと、こんなかわらばんの紙上では言えませんワーッ!」
「あなたにだけ、またの機会にそおっとお教えしますワァ・・・

■編集部から
三人娘(?)の皆さん!助っ人さん!ホンマにお疲れさまでした。
こんど、またの機会にソーッと教えてくださいね、私にだけ・・・


◇ 第3回門林亮太 風景画展が開催されました ◇
       くずはアートギャラリー案内パンフレットから 
門林先生が2006年オーストリアのセントウルフガングでされた、湖と町と森のスケッチです。
      
 <2006年 オーストリア St.Wolfgang>

10年前、イタリア旅行からの帰国後、急に思いたち、旅行の印象を水彩画に描いてみました。
以来、家族や皆さまの心からのお世辞と応援に支えられ1ヶ月に1作品のペースで描き続けました。
各地を旅行した時の写真とまぶたに残る感動的な印象をもとに描き出すと、時のたつのも忘れてしまいます。
この度、門林医院創立30周年と私の古希を記念して3回目の個展を開くことができました。

■編集部から
この夏、くずはモールで開催された「第3回門林亮太 風景画展」の案内からの抜粋です。
門林先生には奥さん、先生ともども、OBG設立以前から「物心両面」でのさまざまな応援をいただいております。
また今回は、「風景画展にたくさんの方々が来てくれてうれしかった!」と・・・OBGに多額の寄付金を頂戴しました。
門林先生!ありがとうございました!

◇ OBG俳壇  ◇
 
    ブラインド会員  川原 努
  
(一)大川や 舞台灯して 祭船
「オオカワヤ ブダイトモシテ マツリブネ」
大阪市福祉俳句、天神祭りを読みました。平成19年。

(二)向日葵に 出迎えられし 無人駅
「ヒマワリニ デムカエラレシ ムジンエキ」
ふるさと(鹿児島県指宿線)は、潮風ばかりの駅前になっていましたが、ホームに向日葵が立ちならんでいました。平成20年。

(三)菊日和 借り切っている ゴルフ場 
「キクビヨリ カリキッテイル ゴルフジョウ」
真直ぐに飛んでころんで転び行く青空一番を読みました。平成21年8月27日

■編集部から
「コノ7月デ喜寿ニナリマシタ。」と川原さん。文学に造詣が深いと伺っておりましたので…お願いして、力作3句を送っていただきました。
向日葵に出迎えられての「ふるさと」はいかがでしたか・・・
「向日葵」と「無人駅」の対比がよかったですね・・・久しぶりに帰った「ふるさと」の情感があふれていて感動しました。


『中国列島線計画とは』 生き続ける毛沢東の野望
◇ これだけは、ぜひ、知っておきたい中国の野望 ◇
     著者 菅野倖信


33歳にして、突然、失明した筆者が、真の日中交流を願って、日中の裏面史を解析。中国の建国から現代までを外交関係と絡ませながら熱く語りかけ、警鐘を鳴らす中国評論!このままでよいのか、日中外交問題
失明したからこそ見えるものがある。冷静に物事の本質を見通した中国評論。憂国の士・菅野倖信が、残された四感と第六感を駆使し、膨張する中国の波動を感じ、中国の近未来を予測する。
中国が計画する2010年の第一列島線および2020年の第二列島線とは、何を示しているのだろうか。
かつて毛沢東は、中国建国にあたり、陸・海・空の強大な軍事力を背景にした国家経営を目指した。
今、中国は、毛沢東の大いなる野望を受け継ぎ、大陸を治め、人民を管理し、制空権・制海権に加えて、宇宙の制圧にも乗り出した。また、太平洋に列島線を引こうとしている。
2020年を目標とする第二列島線には、わが日本国も影響下に飲み込まれようとしている。

四六版124頁並製本、定価(本体1200円+税)
{発行所及びご注文先}
日中総合交流事業研究所(愛称ニュウロコラム)
〒544‐0031大阪市生野区鶴橋1‐1‐36 オリエンタルBLD1F
TEL:06−6717−3565
FAX:06−6731−2906
Eメール:k.k.orientalprocess@ninus.ocn.ne.jp

■編集部から
「念願の著書ついに完成」と菅野さんから「SUGANOレポート165「が送られてきました。ご著書の拡販と菅野さんのご活躍をお祈りいたします。


◇ 最近の練習ラウンドの成績上位者 ◇

■第60回OBG練習ラウンド 平成21年3月18日(水)くずはゴルフ場 18H
 参加人数 43人(ブラインド 21人  ボランティア 22人) 
          
 アウト  イン   グロス
  1.山地伸幸    53   50   103
  2.野村誠幸    57   51   108
  3.伊藤辰見    57   52   109
  3.下山三志    62   55   117
  5.上坂喜幸    55   69   124
  6.高田栄之助   56   68   124
  7.足立カヲル   58   67   125

■第5回ブラインド会員ゴルフ大会(第61回OBG練習ラウント)平成21年4月16日(木)  
  くずはゴルフ場
 
 参加人数 50人(ブラインド 20人  ボランティア 30人)
  全盲の部
  順位   氏名    OUT IN  グロス  HDCP  ネット
  優勝   坂本信雄  64  73  137  59.7  77.4
  準優勝  袖川昭園  77  65  142  62.1  79.9
  3位   恵坂弘昌  70  78  148  62.1  85.9
  弱視の部
  順位   氏名    OUT IN   グロス HDCP   ネット
  優勝   野村誠幸  48  51   99  25.6   73.4
  準優勝  下山三志  57  68  125  49.9  75.1
  3位   山地伸幸  55  55  110  34.1  75.9
  4位   上坂喜幸  62  56  118  41.4  76.6
  5位   酒井忠繁  59  59  118  41.4  76.6

■第62回OBG練習ラウンド 平成21年5月20日(水)琵琶湖大橋GC 中・南コース
  参加人数 40人(ブラインド 16人  ボランティア 24人)
            中コース 南コース  グロス
  1.野村誠幸     51   43    94
  2.上坂喜幸     51   47    98
  3.伊藤辰見     60   49   109
  4.山地伸幸     60   51   111
  5.岡利衣子     54   58   112
  6.足立カヲル    54   62   116
  7.山本明雄     60   62   122
  8.袖川昭園     61   61   122
  9.水嶋 勝     61   63   124

◆ お知らせ ◆
◆「Tさんから、また振込みがありました!」と会計の水沼幸子さん。
実行委員会での報告ですが、もう14回目か15回目になるとか・・・「愛の振込便」と名付けました。
Tさん!本当にありがとうございます。貴重な浄財、心して活用させていただきます。
◆ 今後の予定
●11月練習ラウンド
●11月最終日曜日 忘年会 徐園


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OBGかわらばん NO.26  OBG事務局 2008年12月発行

◇ 第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 
全盲の片腕ゴルファー大健闘
    文屋 源也

韓国からブラインドゴルファーが始めて特別参加、国際色豊かになった第6回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会が


10月16日くずは
GCで開催された。
9組でブラインドの恵坂弘昌さんと2年ぶりに同じ組でラウンドしたが、以前と違っていたのは恵坂さんの右腕が無くなり左手1本になってしまったことだ。目が不自由(全盲)なだけでも大変なハンディなのに、片手でクラブが正確にスイングできるのかと1番ホールのティーショットを、不安感を抱きながら見守った。
 恵坂さんの職業は鍼(はり)師である。昨年4月、弱視の幸子夫人と外出中、JR環状線のホームから誤って2人とも転落。恵坂さんは肋骨を骨折、右手を肩口から失った。幸子夫人も顎と肩の骨を骨折する重傷を負ったが二人とも奇跡的に回復した。
 恵坂さんは、左手1本で仕事に復帰する傍ら、止むに止まれぬゴルフへの思いとOBGの仲間の勧めで練習場へ足を運ぶようになった。事故から1年。猛練習を積んでゴルフ場にも帰ってきたから、ホンマに不屈の闘魂である。OBG練習ラウンドを含めてこの大会はカムバック7戦目だった。
 うまくヒットした時は100ヤード以上は飛ばす。見事だったのはショートホールである。6ホールあるパー3のうち、12番はミスが続いて11打をたたいてしまったが後はいずれも“6”でホールアウトした。中には3オン、パットさえ決まればボギーで上がれそうなホールもあっただけに惜しい。
 後半のインは疲れからだろう、スイングがぶれ始め、ボールが右へ右へと曲がり、パートナーの松井さんは方向の修正に苦労されていた。パットは方向性、距離感とも練習の成果をいかんなく発揮。パットに関しては以前よりうまくなったように感じた。
 72歳という高年齢の上、数々のハンディキャップを背負いながらのプレー。スコアは度外視して総合成績でブービーと大健闘の恵坂さんに拍手を送りたい。またお目にかかりご一緒する機会を楽しみにしている。

    事務局から:産経新聞社会部の記者から電話をもらって、事故の翌朝、恵坂さんを見舞ったが面会謝絶。連休明けの5月6日()、大阪私大病院4階の救急病棟のベッドの上で、恵坂さんは私の左手をしっかり握り締めて「水嶋さん!OBGの会員のまま、置いといてくださいよ!」とおっしゃったんです。この後、11月の「第59回OBG練習ラウンド゙」では、156(中コース82、南コース74)の好スコアでした。

◇ 第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 
パートナーと楽しむブラインドゴルフ
韓国からも2人

「毎日新聞2008年(平成20年)10月17日(金)朝刊」から

一般ゴルファーと視覚障害のある人がともにプレーを楽しむ「大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会」(NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会主催)が16日、枚方市の樟葉パブリック・ゴルフ・コースで開かれた。
 視覚障害のある人たちのスポーツ(ブラインドゴルフ)は、同行するパートナーとプレーに挑む。ボールをセットしたり、飛距離を説明してもらうことで、健常者と腕を競い合えるのが魅力だ。
 99年の協会発足当時、5人だった視覚障害者の会員は、今年30人を超え、輪が広がる。
 大会には、パートナーと挑む視覚障害者29人のほか、一般のプレーヤー37人が参加。また、国際交流の一環で今年初めて、韓国在住の弱視のゴルファー、チェキュイルさん(41歳)とハンジェジュンさん(43歳)を招いた。
 チェさんは「いずれ全盲になっていく自分には不可能だと思ったが、ゴルフができてうれしい。日本に来てプレーしたことを自分の糧にしたい。」と話した。協会の水嶋会長は「家に沈み込んで過ごすことなく、ゴルフができる良さをもっと知ってほしい」と話している。
青木絵美


■事務局から:大会の翌朝、チェさん、ハンさんとそれぞれのパートナーさんに記事の掲載紙をお渡ししたところ、何よりのお土産になったようだ。関空でお迎えをして見送りをするまでの三日間、付きっきりで通訳のお世話をされた李牧師さんからも「本当に喜んで帰国されましたよ!」と、うれしいご報告をいただきました。
李先生!ホンマにありがとうございました。

◇ 第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 
参加して思ったこと感じたこと    西原  

ゴルフ愛好家が仲良く400回も回を重ねる「くずは会」に、第四回大会から声をかけていただき、私は三年連続参加しています。
ゴルフ仲間に、目にハンディを持つ方々とのゴルフ大会と言うと、どうしてゴルフができるのと驚かれます。私も初めての時はそんな風に思って参加しました。
ブラインドゴルファーに目になって付き添うパートナーとの二人三脚でのラウンド、その楽しく、生き生きとあきらめないプレーの様子に大きな感動を覚えました。
目が見えていても難しいのに、時としてナイスショットのいい音、長いパットも入り、グリーンの上では足の裏でアンジュレーションを感じると聞き、足裏に目があるみたいで、私の感じないことを様々鋭く感じておられることに感心するばかり。
そのプレーヤーを支えてラウンドされるパートナーの方々の根気良く親切に的確にアドバイスされるのには敬意を表さずにはいられません。
ゴルフは皆、平等にともに楽しくプレー出来るすばらしいスポーツ、だから、好きなゴルフをご一緒して楽しく、また、皆さん一応にとても明るく、前向きであきらめない。何事にもチャレンジされている。
その生き方は私にとって教えられること多く、ゴルフを通して素晴らしいチャレンジャーの皆さんに出会える良い機会に恵まれとても幸せに思います。
この日は安田さんとご一緒でした。最終ホールを5で上がられ私は6でした。きっと、次回はもっと良いスコアをと心に誓われたことでしょう。私も次回は好スコアで・・・来年も是非皆さんと共に楽しくゴルフができることを願っています。
最後に大会を運営されお世話をくださる方々に感謝いたします。

■事務局から:西原さんは枚方にある「朗読グループコスモス」で活躍されております。同グループ発行の「テープ雑誌コスモス」は私(水嶋 勝)の愛読誌で、何時も心待ちにいたしております。

 ◇ ブラインドゴルフのお話   ◇ 浜村 和義 

新緑の季節になり、ゴルフ場の芝生も新芽が出てグリーンが一段と鮮やかになりました。

今回はブラインドゴルフ(目が見えない人のゴルフ)の練習にについてお話します。「目が見えないのにゴルフ」と不思議がられていますね。私たち健常者のボランティア(パートナー)が視覚障害者の「目」となり、「楽しく、優しく」をモットーに、けがの無いよう、サポートをしながら練習をしています。=写真1=

発足11年目を迎えたバーディー会(本田省三会長)は視覚障害者9人(うち全盲が2人)、ボランティア会員15人が所属しています。視覚障害者の職業はさまざまで盲学校教諭、鍼灸(はりきゅう)師やあんま、マッサージ治療院経営者、病院勤務者のかたがたです。ボランティアは公務員、会社員、自営業、ゴルフ場のキャディー、定年退職者の方々です。

練習会は毎週金曜日。広島市安佐北区の高陽ゴルフセンターで午後7時半から9時まで。視覚障害者もボランティアも都合のつく方が練習会に参加しています。月1回太田川ゴルフ場で練習会も行っています。
「視力を失った人たちがゴルフをどうやってやるのか」とよく質問されますが、私たちボランティアの中にはベテランの方が何人かおられ、クラブの握り方からスイングの基本を教え、クラブにボールをセットし、打ち方、打球の方向、距離など一球ずつ親切にアドバイスしています。=写真2,3=
 視覚障害者には打球が前に飛んでいるのにどこに飛んだのか方向はわかりません。方向を教えるのにブラインドゴルフ特有の言い方があります。右の方向に飛んだ打球には「今のは1時の方向」。左に飛んだ時には「少しだけ左の11時半ですね」と時計の短針で大体の方向を教えています。真っすぐ飛んだときには、もちろん「ナイスショット」と大きな声を出します。周りの人も拍手喝采。自分がナイスショットをした以上にうれしいのは不思議です。視覚障害者とパートナーが一心同体になって練習をしています。
 こうした練習を続けて11年目を迎えた「バーディー会」。今では世界大会や全国大会にも出場しています。最近、ブラインドゴルフは毎月全国各地(福島、新潟、静岡、京都、大阪、広島、福岡など)で大会が開かれています。パートナーも一緒に大会に参加します。全国各地から来られた方とプレーし、懇親会ではお国なまりの言葉で会話をして、友達を作るのも楽しみです。
私も東京支社勤務中は「VIG東京都視覚障害ゴルファーズ協会」に所属し、研修会を受け、練習や大会にパートナーとして参加し、多くの人と友達になりました。
「バーディー会」では視覚障害者でゴルフをしたい方、ボランティアに興味のある方を募集しています。練習会を見学してください。お待ちしています。高陽ゴルフセンターTel082(843)0001まで。よろしくお願いします。
次回は競技の仕方についてお話します。    (ハマちゃん)

ゴルフセンターで打ちっ放しの練習の様子です。 背後から右手を添えてスイングの基本を指導します クラブを手で動かしてボールのセット位置を教えます
写真1 練習風景 写真2 指導風景 写真3 指導風景

■事務局から:この文章は、中国新聞のカメラマン(現在は嘱託)として活躍されている浜村さんから、今年の6月に送っていただいたものです。前号の25号に続いて掲載しております。次号でも掲載の予定です。お楽しみに・・・

◇「全国障害者スポーツ大会」◇
水泳大会を存分に楽しんできました    りえ子

こんにちは、岡りえ子です。今年の「全国障害者スポーツ大会」に参加しましたので、ご報告いたします。
大会は「全国障害者スポーツ大会」また通称「障害者国体」ともいいます。
全都道府県が持ち回り担当して開催していきますが、今年は「大分県」で、10月11日〜13日の会期でした。
大会競技種目は、以下のとおりです。
〇 個人種目は、陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、ボーリング、フライングディスク
〇 団体種目は、バスケット、車椅子バスケット、ソフトボール、グランドソフトボール、バレーボール、サッカー、フットベースボール
 水泳競技クラスは、障害別に細かく分けられております。全部で56クラスです。例えば、上肢5・下肢9・視覚3・聴覚1・知的1・脳原性麻痺5等々です。競技参加は、そんなに困難なことではないのです。常に練習し、大阪市の水泳大会に出場して、選考していただければ参加可能です。私は、視覚のB2クラスの2部(シニアの部・45才から)への参加でした。
 競技成績は以下のとおりです。
〇 25m平泳ぎ タイム2547順位2位(大会新記録)
〇 25mバタフライタイム2516順位1位
平泳ぎは、常のベストを尽くせば、大会新は出せるなと挑戦しました。ですが、私よりもっといい大会新のタイムを出された方がいらして残念ながら2位になりました。
バタフライは初めての挑戦でした。気持ち慌てて泳いで終わってしまいました。順位は1位ですが、タネをあかせば・・・私のB2クラスは私だけ参加の泳ぎでした。
思ったことは、日頃の練習が健康水泳だとなかなか難しいです。競技は競技のやり方、練習があるように思われました。でも、参加できて楽しかったです。

■事務局から:それにしてもすごいスコア(?)いや、タイムですね!この水泳パワーでゴルフの方でも「ブッ飛ばして」ください。期待しております。

◇ 大会と練習ラウンドの成績上位者

 第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会

期日:平成20年10月16日(木) コース:くずはゴルフ場

大会成績表

全盲の部  6名出場
 順位     選手名   アウト  イン  グロス  HDCP  ネット  
 優勝  安田瑛姫  80   88  168  72.0  96.0
 準優勝 真桑 清  89   81  170  72.0  98.0
 3位  坂本信雄  74  100  174  72.0 102.0

 弱視の部  22名出場
 順位     選手名  アウト   イン  グロス  HDCP  ネット  
 優勝  山地伸幸  55   56  111  39.0  72.0
 準優勝 寺師博行  40   45   85  11.0  74.0
 3位  三苫信彦  44   46   90  15.8  74.2
 4位  流谷武義  56   60  116  40.2  75.8
 5位  古崎綾美  51   46   97  20.7  76.3

総合の部  65名出場
 順位     選手名   アウト  イン  グロス  HDCP  ネット 
 優勝  奥村景二  43  50   93  21.9   71.1
 準優勝 椎葉 力  42  56   98  26.8   71.2
 3位  水嶋猛司  47  42   89  17.0   72.0
 4位  山地伸幸  55  56  111  39.0   72.0
 5位  星野幸一  41  41   82   9.7   72.3

 6位  水嶋成年  52  46   98  25.6   72.4
 7位  長谷川重敬 51  52  103  30.4   72.6
 8位  速水優子  43  43   86  13.4   72.6
 9位  門林亮太  43  47   90  17.0   73.0
10位 島田俊雄  42  48   90  17.0   73.0

大会のスター時の様子です。カートが次から次へと出発します NHKの取材チーム3名がプレヤーを取り囲んでいます
次から次へと忙しくスタート 大会当日、半日続いたNHKの取材
表彰式の様子です。部屋いっぱいの人であふれています。 大会前夜、宿舎での夕食会の様子です
喜びと悔しさでにぎやかな表彰式 大会前夜、韓国の選手、通訳の李先生との食事会


第59回OBG練習ラウンド゙ 

期日: 平成201119(水)コース: 琵琶湖大橋GC
成績表

氏 名    中   南   合計  
1.野村誠幸  45  48   93
2.足立カヲル 53  50  103
3.山地伸幸  54  53  107
4.下山三志  55  56  111
5.高田栄之助 60  60  120
6.上坂喜   58  64  122
7.山本明雄  58  64  122
8.伊藤辰見  67  56  123

 ◆ 事務局からお知らせ ◆

■ T氏から、また寄付を頂きました

T氏から「うれしいことがあったから『かたち』で表したかったんです」とご寄付を頂いています。OBGの銀行口座へ8回目の振込みを頂きました。ちなみに一回は3,000円です。非常にありがたく感謝しております。

■NTT電友会関西から、ボランティア賞を受賞されました

 受賞されたのは、OBGボランティア会員の入江さん、岡本さん、藤岡さん、米谷さんの4人。「電友会」はNTTの「OB会」で「OBG」でのボランティア活動が認められての受賞というからうれしい。
賞金四人分、合わせて二万円を「OBG」に寄附されると聞いて「なおまたうれしい。」 
米谷さん!藤岡さん!岡本さん!入江さん!おめでとうございます。

そして、ありがとうございます。

■ NHK 廣瀬アナからお便りを頂きました 

NHKの廣瀬アナから、大会撮影のお礼の手紙と、テレビで放映されたDVDと一緒に送られてきました。
事務局にDVDがありますので、ご覧になりたい方は事務局までご連絡ください。

OBGの皆様へ
先のブラインドゴルフのロケでは、大変お世話になりました。ありがとうございました。
OBGの皆さんの活動を拝見して、”人の温かさ”をしみじみ感じることができました! 
視聴者にも伝わったようで好評のご意見を多数お寄せいただきました。
私も今ゴルフに励んで(?)おりますので、ぜひラウンド、ご一緒させていただきたいと存じます。

寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。少し早いですが・・・良いお年をお迎えください。  
廣瀬智美

■ 平成21年 主なスケジュール
1/1 (木) OBG枚方練習会 お休み
1/13(火) 実行委員会 午後1時から OBG事務局
2/10(火) 実行委員会 午後1時から OBG事務局
2/15(日)JRPS 網膜色素変性症・医療シンポジウム 13時半から
        大阪市中之島中央公会堂 京阪電鉄中之島線「なにわ橋」駅下車すぐ
3/10(火) 実行委員会 午後1時から OBG事務局
3/17(火) OBG理事会 くずはゴルフ場
3/18(水) 第60回OBG練習ラウンド くずはゴルフ場9:45INスタート
4/7 (火) OBGボランティア会員ゴルフ大会 くずはゴルフ場
4/14(火) 実行委員会 午後1時から OBG事務局
4/16(木) 第61回OBG練習ラウンド
        OBGブラインド会員ゴルフ大会 10時 OUTスタート
4/28(火) 会計監査 午後1時から OBG事務局
5/10,11(日、月) 九州大会 福岡国際CC 都合により主催者からの交通費

の補助がなくなりました。OBGで一部を補助いたします。
5/12(火) 実行委員会 午後1時から OBG事務局
5/20(水) 第62回OBG練習ラウンド 琵琶湖大橋GC(予定)
6/2 (火) 第六回通常総会 午前11時から くずはゴルフ場コンペルーム
        第63回OBG練習ラウンド くずはゴルフ場 午後2時半から9H 
6/9 (火) 実行委員会 午後1時から OBG事務局
10/22(木)第七回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 くずはゴルフ場 借りきり

OBGから韓国へ遠征したときの写真です ゴルフオータニの水曜練習会、コーチの川口さんから、厳しく指導されます
9月29日、韓国キョンギ道ゴルフクラブで開催の
韓国大会にOBGから参加しました
ゴルフオータニでの水曜練習会、厳しい
指導のボランティアコーチ、川口さん



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OBGかわらばん NO.25  OBG事務局 2008年9月発行

◇ 第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 開催迫る! ◇  実行委員会


第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会が近づいてきました
皆さんのスケジュール帳を今一度ご確認ください。
開催日時:平成20年10月16日(木) スタート AM8:00 OUT ・INから
開催場所:くずはゴルフ場
TEL 072−857−7110
枚方市楠葉花園町14番2号
京阪電車くずは駅下車スグ

実行委員会を積み重ねて着々と準備を進めております。
協賛、後援、協力の各法人、団体へのお願い、その他各方面への案内などの発送を終え、それぞれ「快諾」の返答を頂きました。
3月には「OBGかわらばん 臨時号」としてOBGホームページにも掲載しました。また、ひらかたNPOセンターの広報「ふれあいNPO」第36号(9月1日発行)にも掲載をお願いして広く呼び掛けました。

今年の全盲の部・弱視の部の参加者は、OBGだけでも25ペアとこれまでで一番多い参加者となりました。さらに、九州から2ペア、お隣の韓国からも2ペアをお迎えいたします。賑やかな上に国際色豊かな大会になること請け合いです。

OBGでは、この日を目指して、ブラインド会員とボランティア会員が二人三脚で思いっきり汗を流してきました。その成果をこの大会で心置きなく発揮したいものです。
ゴルフコースで、全員の記録写真です

2008618日 第57回OBG練習ラウンド ゴルフアベニューにて











◇ OBG勢!各地で大活躍! ◇


◇三重県のアリジカントリークラブで 5月28日(水)
 主催 NPO法人 日本アシスタンズドッグ支援協会
第10回身体障害者招待ゴルフ大会(第13回チャリティーゴルフ大会)
視覚障害部門優勝  
古崎綾美  52 51 103
ひと言:ここは、好きなコースなんです。実は、私の住まいから近いんですよ。
また、ゴルフバッグをもらったのでOBGに寄付いたします。

福島県の五浦庭園カントリークラブで6月2日(月)
 主催 NPO法人 日本視覚障害ゴルファーズ協会(VIG)
 第12回全国視覚障害者ゴルフ競技会
弱視の部優勝とベスグロ 
山地伸幸  51 50 101
 ひと言:スコアラー、キャディさんが付いて快適なゴルフでした。
中島常幸のサインが入った帽子をもらって、ホンマにうれしかった!

長野県の軽井沢72ゴルフ南コースで 6月9日(月)
 主催 第二回全国障がい者ゴルフオープン長野大会実行委員会
 第二回全国障がい者ゴルフオープン長野大会
視覚障害部門で優勝
流谷武義  58 56 114
ひと言:楽しい旅行でした。レポートを書きましたので読んでくださいね!


◇ 第2回障害者ゴルフオープン長野大会に参加して ◇ 流谷 武義 
 
平成20年6月9日長野県の軽井沢の「軽井沢72ゴルフ場」の南コースで行われた第2回障害者ゴルフオープン長野大会にOBGより水嶋会長と私が参加しました。

前日の6月8日の午後6時より宿泊のホテルで前夜祭が行われました。来賓の挨拶の後県下の蓼科高校のジャズバンドの本格的なジャズ演奏を聞き、続いてフラダンスグループのフラダンスなどの余興で明日への本番に向けて大いに盛り上がりました。

大会当日は梅雨の季節でもあり天気を心配していましたが好天気に恵まれてご存じのとおり海抜900メートルの高原にあり東西南北の4コース合計108ホールの広大なゴルフ場で高原の関係で涼しくて快適にそして時折ホトトギスとカッコーの鳴き声が爽やかに聞こえて快適な高原のゴルフトーナメント大会を楽しむことができました。

当日のプレーヤーは各種の障害者とチャリティー参加の健常者がメンバー構成で総勢150名ほど参加して和やかな雰囲気で行われました。

来賓として前総理の夫人安倍昭恵さんも参加されてボギーペースでプレーをされていました。大会閉会式でプレゼンテーターも務められて、障害部門別で水嶋会長と私がともに入賞してメダルを受賞することができました。

大会終了後は、私は翌日同じゴルフ場の北コースで、家族でのんびりとゴルフを楽しみました。この北コースは8月にNECの女子プロゴルフトーナメント大会が開催されるコースでもあり、なかなか難しいコースでした。

コースの芝生の種類も冬季の寒冷地のためこれまであまり経験しなかった細かい西洋芝生のようでした。なにもかも初体験でした。長野県でのプレーは初めてで観光もかねて家族でゆっくりと旅行もしました。


◇ 恵坂弘昌さんがグリーンに帰ってきました ◇


「全盲の72歳・片腕のはり師 電車事故で右腕を切断 訓練重ね治療再開」

大阪市天王寺区のJR大阪環状線桃谷駅で07年4月ホームから転落して電車にはねられ、右腕を切断した全盲のはり師、恵坂弘昌さん(72)が今春、長年経営する鍼療所で、左手だけで治療を再開した。両手での治療より時間がかかり、1日に診る人数は限られるが、「人生で最後まで、はりを持てる限り仕事したい」と張り切っている。

恵坂さんは弱視の妻幸子さん(70)と手をつないで電車に乗ろうとしていて謝って転落。幸子さんもあごや肩の骨を折る重傷を負った。恵坂さんは意識不明の重体で3日後、病院のベッドで目覚めた。右手を肩口から切断したほか肺が破れ、肋骨を骨折。「感染症でも起こしていたら駄目だった」というが、奇跡的に回復した。

「仕事も趣味もできなくなる」との不安を抱いたまま、約20日後に退院した。失った右腕の痛みが肩先に走る幻想痛に襲われ、「どうにか和らげたい」と、左手で持ったはりを右の肩口に打って治療したところ、痛みが軽減。仕事の再開に希望を持つようになった。
はりは挿入に管を使う方法が一般的だが、恵坂さんは1962年の開院以来、触診しながら片手ではりを打つ療法を採用している。両手での作業が必要な管を使う方法と異なり、触診しつつはりを打つのは片手だけでも可能だった。

幸子さんの励ましも受けながら訓練を重ね、5月から本格的に治療を再開。少し顔を上に向け、左指先の感覚を研ぎ澄まし、患者の体にはりを当てる。「毎日一生懸命になれる。まるで開業時のよう」。神戸や奈良など他府県からの来院者も多いという。

恵坂さんは、電車での外出こそ控えがちだが、ガイドヘルパーの介助を受けて、趣味のブラインドゴルフにも復帰した。「皆の引き立て役だけど、前より良い当たりもある」。1年前、「もう寝て過ごすしかない」と思った毎日は、事故前とほぼ変わらないまでになった。「生きて働けて楽しいことができる。自分の利益より、治療で皆さんに貢献できれば」と話している。

■編集者から:毎日新聞6月30日朝刊からです。
恵坂さんは、すっかり元気になられて、第57回、58回の練習ラウンドにも参加されました。もちろん、第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会にも左手一本で出場されます。
ご健闘をお祈り申し上げます。皆さん、応援してくださいね!


◇ 生長 奈緒美さん 北京パラリンピックへ ◇


北京パラリンピック水泳代表、競技5年、世界レベルに元音楽少女メダルに挑む。
外出時は盲導犬のアウディが生長さんを助けてくれる。全盲貝塚の生長さん。

9月6日から始まる北京パラリンピックでメダルが期待される選手が貝塚市にいる。府立視覚支援学校(大阪市住吉区)で非常勤講師を務める全盲の生長奈緒美さん(37)。水泳の女子50メートル自由形(視力0〜光がわかる程度のクラス)で今季世界最高記録を持つが、水泳を始めてまだわずか5年だ。

 熊本県生まれの生長さんは、ずっと「文化系」だった。4歳からピアノを始め、中学と高校では吹奏楽部でクラリネットに熱中した。緑内障で、小学生当時はまだ少し視力が残っていたが、体育の授業の球技は見学していた。

そんな中で級友と同じようにできる水泳の時間は楽しかった。だが、それ以上水泳にのめり込むこともなく、短大でも音楽を続けた。「体育系」へ踏み出す転機は、大阪でやってきた。ピアノの調律師になるため入った府立盲学校(現府立視覚支援学校)で講師の生長善治郎さん(60)と知り合い、99年に結婚。

貝塚市に住み、市の視覚障害者協会が開く卓球クラブに入った。「体を動かすのが楽しい」と月2回のクラブが待ち遠しくなった。03年、全国障害者スポーツ大会の府大会に卓球で出場するため、市役所に申し込みに行くと職員から「何の種目で出ますか」と聞かれた。そこで何を思ったのか、生長さんはこう答えた「水泳で出ます」。なぜそう答えたのかは今も分からないというが、「水泳は楽しかったという記憶があったからかな」と生長さん。

慌てて水着を買って練習を始めた。最初は25メートル泳ぐと、体は重く顔は真っ赤。それでも練習を重ねると、後はトントン拍子。府大会で優勝し、全国大会では大会新記録で優勝した。コーチをつけて週に4、5日、1日2時間の練習で3500メートルほど泳ぐ。真っすぐ泳げないためにコースロープに肩をこする。ターンの時は、プールの壁が近づくとコーチから棒で頭をトントンとたたかれるが、タイミングが合わなければ壁で頭をゴツンと打つ。

あまりのしんどさに一度水泳をやめようと思ったが、目の手術で1年間泳げなかったときに「やっぱり泳ぎたい」と思い直した。7月の「2008ジャパンパラリンピック競技大会」では、女子50メートル自由形で32秒54と今季世界最高を記録した。

 生長さんの強さの秘密を、日本身体障害者水泳連盟は「水泳を始めてすぐコーチに指導を受けたため泳ぎが我流にならず、フォームがきれいなためでは」と分析する。パラリンピック出湯を決めても「出場者のリストに名前があるから本当に行くんやな」と肩の力が抜けている生長さん。目標を聞くと、「自分の泳ぎをするだけですって言ってるんです。だって、ライバルの選手を聞かれても、誰が出てるか知らないので」。レース本番は9月12、14日に予定されている。

■編集者から:朝日新聞2008年8月27日からです。ご主人の善治郎さんは、OBGのブラインド会員で、アウディはOBGメンバーの人気者なんです。
奈緒美さんは9月12日、14日に100m女子自由形、50m女子自由形に出場されましたが、残念ながらメダルの獲得はできませんでした。
直美さん!ホンマにご苦労様でした!


◇ ボランティア会員、参加の思い ◇  堂守 輝邦


07年春にボランティア会員として初めて参加いたしました。視覚障害者によるブラインドゴルフのことは、メディアでも紹介されて知ってはいましたが、友人から勧められ、自分がそのボランティアをすることになるとは思ってもいませんでした。

大変申し訳けないのですが「視覚障害者の方のゴルフって、クラブにボールが当たらないのじゃないかな」とか「スムーズにプレーができるのかな」の暗い先入観が事前にありました。

しかし、そんな不安は5月16日(水)琵琶湖大橋GCと6月20日(水)枚方CCゴルフアベニュー、ショートコースの2回の練習ラウンドで一掃されました。ブラインド会員の皆さんはゴルフができるのが楽しくてしかたがないように、ハツラツとプレーをされていました。

特にゴルフアベニュー、ショートコースでは初参加の山地さんのサポートでしたが、いきなり1番ホール130ヤードの池越え(パー3)でピン左3メートルにワンオン。その後何度もパーをセーブ、ボギーペースのラウンドをされたのには驚きました。

自分ごとですが、私も下手(へた)の横好きで40年余りゴルフを楽しんでいますが、時々「長くプレーされているんですね。お上手でしょう。どのくらいで回られるのですか」と質問があります。真面目にスコアを答えるなんておこがましいので、そんなときはジョークで「ハーフ2時間ちょっとで回ります」と答えて、はぐらすことにしています。結構、受けるジョークなので、皆さんも使ってみてください。

そして、月2回の練習会(枚方練習会)にはなるべく出席するように心掛けています。そこでは、和気あいあいの中にも、少しでも上達するよう、誰もが黙々とボールを打ち続けています。「この後、駅前でビールを一杯飲んで帰るんですわ。ひと汗かいた後のビールの味は格別ですわ」(下山さん)。その気持ち、よくわかるワー。

以上、参加してからの思いを述べましたが、長くお世話されている会長さん、事務局の皆さまには敬意を表したいと思います。

■編集者から:面白い、エエ話やワー 私も使わせてもらいます。
この原稿は、昨年「かわらばん24号」発行のすぐ後に頂いておりました。25号の発行が遅れて・・・堂守さん!ホンマにすみませんでした。
堂守さんは、その後兵庫や三重での大会にも出場されて、大活躍です。

◇ 北川文恵さん ボウリングで活躍 ◇

デイリースポーツ・オーノアグランプリ
34人が和やかに「大阪視覚障害者ボウリング大会」(社団法人 大阪視覚障害者福祉協会)が7日、大阪市北区の桜橋ボウルで34人が参加して行われた。大会は全盲男子、全盲女子、弱視男子、弱視女子の4部門で、それぞれ2ゲームで開催。アプローチ上に手すり代わりの長机を置き、ガイドヘルパーのアドバイスを受けながら投球した。視覚障害者にとってボウリングは、参加しやすいスポーツの一つ。師走の一日に和やかな一日になった。

最終成績
全盲男子
@宮本 浩187  A中山秋男88 
B西田伸吾84
全盲女子
@北川文恵114 A玉水末子97 
B岡本初代76
弱視男子
@中野一男285  A神谷昭好258 
B高山 勇242
弱視女子
@橋本可奈子264 A岡本喜志枝254 B青木千代美253

■編集者から:デイリースポーツ2007年12月21日からです。
そうですよね!ボウリングのボールもゴルフのボールも止まっている。だから、視覚障害者が参加しやすいスポーツなんですよね!北川さん!おめでとうございます。
 
◇ 浜村和義氏のブラインドゴルフのお話 ◇


4月11日の「ハマちゃんのひとりごと」以来、お久しぶりです。何も遊んでいた訳ではありませんよ。動画にスチール写真撮影に、あっちに、こっちに飛び回っていたんです。そうそう、ごぶさたしている間に、ずいぶん暖かくなりましたね。まさに、レジャー・スポーツの季節。スポーツで思いっきり汗を流してみたい――。これは障害のあるなしにかかわらず、すべての人に共通した思いではないでしょうか。

さて、今回は「視覚障害者ゴルフ(ブラインドゴルフ)」についてお話をします。みんなは、目が見えないのにゴルフ?と不思議に思うかもしれませんが、「パートナー」と呼ばれる健常者が付き添って練習をし、そして実際のコースも回ることもできるのです。
何らかの事情で目が見えなくなった人たち――全盲であったり弱視であったり――が、屋外でのびのびとからだを動かし、四季おりおりの新鮮な草花や樹木の香りを楽しんでもらうために、始まったのがブラインドゴルフです。

パートナーは、視覚障害のある方の目になるため、研修を受けます。ゴーグルを着け何も見えない状態で、階段の上り下りなどを、実際の歩道や階段を使って練習をします。ハマちゃんこと私も、この訓練を受けました。
視覚障害ある方は、健常者役の人のひじを持つか、肩に手をかけて歩きます。このとき、パートナーは、段差がある場合は、立ち止まって高さを教えます。階段が続く場合には「今から階段です」と声をかけます。階段が終わるところでは、立ち止まります。こうすることで、視覚障害のある方は、パートナーの肩とひじで高さを感じることができるのです。たった5センチの高低でもびっくりして、つまずくことがあります。そのために、パートナーは大きな声を出す研修をするのです。

車いすを使う人も同じで、5センチの段差があれば思うように前に進むことができません。点字ブロックを、自転車などがふさいでいるのをよく見掛けますね。点字ブロックは視覚障害のある方の目の役割をしています。街中で障害のある人が困っているのを見掛けたら、優しく声を掛け、手伝ってあげてください。人に対して思いやりのある人になってくださいね。

先日、私の所属する「バーディー会」の練習会が、広島市の太田川ゴルフ場でありました。視覚障害のある方の参加は少なく3人でしたが、パートナーは5人が参加。パートナーはゴルフもかなりのキャリアがあり、視覚障害のある方を手助けしながらコースを回りました。河川敷には菜の花が満開。花をつみ取り、「これが春の香りです」と説明しながら、心地よい汗をかきました。
「バーディー会」は、広島市安佐北区の高陽ゴルフセンターで毎週金曜日午後7時半から9時まで練習会をしています。障害のある方でゴルフをしたい方、それに、ボランティアに興味のある方は、ぜひ連絡ください。高陽ゴルフセンター=電話082−843−0001まで、よろしくお願いします。

次回はゴルフの仕方やルールについてお話しようと思います。みんな、期待して待っていてくださいね。(ハマちゃん)


■編集者から:浜村氏は、昨年定年を迎えられましたが、嘱託としてこれまでと同じように、カメラマンの仕事をされているそうです。
浜村氏のメールには、「動画を取ったり、インターネットのブログを書いたりし現役のときより忙しく仕事をしています。」と書いておられました。
浜村氏のブログへのアクセスの仕方は次のとおりだそうです。
中国新聞のホームページを開き、ブログをクリックしてください。その中で子供のページ「はぐハグ」がありますから「はぐハグ」をクリックしてください。バーを下のほうにもって行けばハマちゃんのひとり言「ブラインドゴルフ」のブログが出ます。5回ぐらいの連載を考えています。

◇ 最近の練習ラウンドの成績上位者 ◇


◇第55回OBG練習ラウンド成績表 4/16(水) 琵琶湖大橋GC 中、南コース
 34名参加(ブラインド16名  ボランティア 18名)
 1. 野村誠幸  48  43   91
 2. 下山三志  44  54   98
 3. 山地伸幸  54  48  102
 4. 伊藤辰見  55  55  110
 5. 山本明雄  60  67  127
5. 高田栄之助 63  64  127

◇第56回OBG練習ラウンド成績表 5/20(火) くずはゴルフ場 イン 9H
  32名参加(ブラインド 14名 ボランティア 18名)
 1. 野村誠幸   53
 2. 古崎綾美   56
 3. 流谷武義   65
 3. 下山三志   65
5. 足立カヲリ  69

◇第57回OBG練習ラウンド 6/18(水) ゴルフアベニュー アウト2回
 40名参加(ブラインド 18名 ボランティア 22名)
 1. 野村誠幸  35  28   63
 2. 山地伸幸  40  33   73
 3. 足立カヲル 37  49   86
 4. 伊藤辰見  45  44   89
 5. 山本明雄  46  44   90
 6. 上坂喜行  46  45   91
 7. 水嶋 勝  48  50   98
 8. 下山三志  51  50  101
 9. 岡利衣子  52  51  103
10. 坂本信雄  51  54  105
11. 白木マツ子 57  50  107
12. 北川文恵  57  53  110

◇第58回OBG練習ラウンド 9/17(水) くずはゴルフ場 イン、アウト 18H
 49名参加(ブラインド 22名 ボランティア 27名)
 1.山地伸幸   49  52   101
 2.古崎綾美   52  52   104
 3.野村誠幸   57  50   107
 4.下山三志   52  56   108
 5.上坂嘉幸   58  58   116
 6.流谷武義   59  60   119
 7.酒井忠繁   54  68   122
 7.足立カヲル  56  66   122
 9.高田栄之助  66  60   126
 9.伊藤辰見   61  65   126
11.室 慎吾   64  66   130

◆ お知らせ ◆

◇「うれしいことがあったから「かたち」で表したかったんです」とご寄付を頂きました。T氏からOBGの銀行口座へ6回もお振込みをしていただきました。

◇第六回大会で使ってくださいと賞品、トロフィーなどのご提供を頂きました。
堂守さん!松瀬さん!米谷さん!古崎さん! ありがとうございます。

◇悲しいお知らせです。
 古崎睦津勇さん、松瀬 忍さん、井上正次さんがご永眠されました。
ご生前のボランティア活動に感謝し、ご冥福をお祈り申し上げます。 


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OBGかわらばん 臨時号  OBG事務局 2008年3月発行
第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会のご案内

大 会 名    第六回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会

主   催     NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 OBG (Osaka Blind Golfers)

開 催 日 時   平成20年10月16日(木曜日) スタート AM8:00 OUT ・INから

開 催 場 所   くずはゴルフ場  TEL 072−857−7110
            枚方市楠葉花園町14番2号 京阪電車くずは駅下車スグ

参 加 人 数   全盲、弱視プレイヤー 20名  一般プレイヤー 40名
           ボランティアパートナー、運営スタッフ 40名

参 加 費     10,000円(ボランティア参加は無料です。)
            プレー、昼食、パーティ、賞品、参加賞の費用を含みます。

競 技 部 門   総合の部  (晴眼者プレーヤー、視覚障害プレーヤー)
           全盲の部  (視覚障害ランク B1の選手)
           弱視の部  (視覚障害ランク B2、B3の選手)

競 技 方 法    一組に 視覚障害プレーヤー 1名  晴眼者プレーヤー2名
             ※視覚障害プレーヤーには目の代わりをするゴルフパートナーが同行いたします。
            18Hストロークプレー ダブルベリア方式 
                同ネットの場合はグロス上位・バックカウント(マッチング)
            
           総合の部 ハンデ上限40(晴眼者、視覚障害者とも同じ)
           全盲の部(ランク B1)  ハンデ上限 72
           弱視の部(ランク B2、B3) ハンデ上限 54
            ※全盲の部出場者は検査を受けたアイマスクまたは遮蔽メガネを着用
             (着用しない場合は弱視扱いとなります)

参 加 申 込  OBG事務局  古家洋司夫、水嶋久美子
          〒573-1118  枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
          TEL 072-855-5392 FAX 072-855-5514 E-mail BZW04074@nifty.com

※連絡をいただいた方にはご案内と参加申込書をお送りいたします。
※皆さんのご参加をお待ちいたします。 奮ってご参加ください。


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OBGかわらばん NO.24(0707) OBG事務局(2007年7月発行)

「第50回OBG練習ラウンド」
◇ 琵琶湖GCのコースで見たこと聞いたこと ◇
 文屋 源也
 
五月晴れのゴルフ日和に恵まれた5月16日(水)、滋賀県守山市の琵琶湖GC、中・南コースで第50回OBG練習ラウンドが行われました。水嶋会長はじめ22人が参加、同コースでのラウンドはおよそ 1年半ぶりです。

水嶋会長のあいさつでは、4月29日、大阪環状線の桃谷駅で事故に遭われた 恵坂ご夫妻の経過報告がありました。その後のことですが、恵坂さんは5月18日に退院。軽傷と思われていた奥様の病状が意外に重く、今後手術をされるということです。

1組の北川さん、岡さん。2組の西谷さん、白木さんの4人にとって琵琶湖のコースをプレーするのは初めてです。いつも練習しているくずはのコースと勝手が違うのか、しばしばバンカーに捕まって脱出に苦労されていました。

北川さんらと同じ“水曜練習会”の白木さんは「ゼロからゴルフを始めて3年目」だそうですが、ショットは安定、難しい高麗グリーンでのパットもうまくまとめて130(64,66)ストローク。日ごろの練習の成果を発揮されていました。

腰を手術してドクターストップのかかっていた水嶋会長にとっても、1年ぶりのゴルフでした。「グリーンの感触、芝生のにおい、鳥のさえずり。 やっぱりゴルフは最高ですね」。久しぶりのラウンドは久美子夫人との“なかよしプレー”でしたが、日焼けしたほおをほころばせておられました。

同じ“なかよしプレー”で82(43,39)の好スコアで回ったのが西谷さんと古家さんのペア。「西谷さんの日ごろ使っていないドライバーが絶好調。これも基礎練習の賜物でしょうか」との古家さんの説明に、お二人ともご機嫌の表情でした。

<事務局から> 
OBGかわらばんNo.24のトップ記事は、プロのジャーナリスト、文屋源也会員にお願いしました。文屋氏は、JGJA(日本ゴルフジャーナリスト協会)の理事として活躍されております。

「第1回視覚障害者ゴルフ国際親善大会」
◇ OBGから3名が参加し、活躍しました ◇ 流谷 武義

5月21日に第1回視覚障害者ゴルフ国際親善大会(九州大会)が福岡県宗像市にある福岡国際ゴルフカントリークラブで、主催「九州視覚障害ゴルファーズ協会」のもとに開催されました。

参加者は韓国から選手9名関係者含めて三十数名、中国から選手3名関係者含めて十数名、日本から選手23名、選手合計  35名で開催されました。OBGから、勝田さん、羽根さん、流谷の3名が参加しました。

前日の5月20日に、同ゴルフ場での練習ラウンドとその後前夜祭が開催され、来賓や関係者からのあいさつやルールの説明、そして出場者とパートナーの自己紹介がありました。翌日の大会に向けて大いに意気が盛り上がりました。

大会当日は好天気に恵まれ、プレーは日ごろの実力の発揮には良い機会だったのですが、会場の福岡国際ゴルフカントリークラブは以前、女子プロのトーナメント大会が行われていたところでもあり、コースは距離がかなり長く、そして傾斜などの変化に富んでいました。日ごろ不慣れな私にとっても、そして出場者の皆さんに感想を色々と聞きましたが、結構どなたも苦労をされたようなお話でした。

この大会でのルールは、プレーの進行上ピックアップはパーの2倍で打ち切られ、グリーンオンをしていないときは、スコアはパーの2倍プラス2でカウントされ、グリーンオンしているときは、パーの2倍プラス1でカウントされ、ショートホールのときは、パーの3倍でピックアップされていました。その上で、ダブルペリア方式でハンディが計算されて、上限は全盲の部60、弱視は50でした。

国際親善にふさわしく、前夜祭では韓国領事館の総領事が、そして閉会式の表彰式では中国政府の領事館の総領事が、プレゼンテータートなって流暢な日本語であいさつをされたのが印象的でした。

幸運にも総合の部で小生が3位に入賞して表彰状とメダルを受賞することができました。プレーの最中はパートナーの我が子と私がどちらも気が立って親子喧嘩のようなやり取りをすることもありますが、プレーを終えて結果が出たときには、やはりパートナーの支えの偉大さに改めて感謝するものです。

この大会も最初から終わりまで沢山のボランティアの方々に支えられて成功されたものと、ブラインドプレーヤーとして感謝しています。

最後にやはり今後ともいろいろ条件のゴルフ場で経験を積まなければならないと痛感しました。OBGの皆さん、事情の許す限り積極的に対外大会にも参加しましょう。

「つるや本店」ゴルフロボット
◇6月13日、待ちに待ったロボット君との出会い!◇ 水嶋 久美子

誰からだったか・・・つるや本店のゴルフのロボットのことがOBGの水曜練習会で話題になりだした。「みんなで行ってみたいな!」。そんな話がボランティアコーチの川口さんの「お耳」に留まったのは4月の初めのころでしたか。川口さんから「懇意の人がいるから頼んでみる」という言葉があり、トントン拍子で話は進んだ。

ところがロボット君のご機嫌が今ひとつで、やっと今回の実現となった次第である。待ちに待ったロボット君との出会いであった。

 まず、思っていたより広い場所、大きなロボット君に驚いた。畳の部屋にしたら8畳から10畳の間ぐらいか。とにかく、大掛かりな設備である。いよいよ、水曜練習会の女性会員6人が順番にロボット君の台に上がった。

トップバッターは北川文恵会員で、肩回りと腰回りをベルトで縛られて、ロボット君によるスイング軌道の指導が始まった。NGF公認インストラクターの北川竜也さんが、つきっきりで問い掛けてみんなの質問にも答えてくれた。

ブラインド会員6人が終わると、ボランティア会員の私たちにも「どうぞ!」と声が掛かった。私にも順番が回ってきて緊張した。バックスイングが始まる。思ったよりもゆっくりとクラブを上げる。トップの位置は、私の考えていたところより、もう少しグイッと高くなり、少ししんどかった。ダウンスイングのときは、腕より腰が早く回り始めて、それから振り下ろす。私にはどちらが先に回っているのか自分では把握できていないのが現実。ゴルフは何と難しいスポーツなのかと今更ながら感じた。

それでもみんな楽しそうで、「ああや!こうや!」とゴルフ談義を始める。ぜひ、また来てくださいと言われたのがうれしかった。つるやさん!本当にありがとうございました。もちろん、午後からのゴルフオータニでの水曜練習会にも花が咲いた。


(体験コースは15分間、1050円。ビジターコースは30分間、3150円とありましたが、川口さんのおかげか無料招待してもらった上、素敵なお土産を全員に頂いた。ありがとうございました。事務局)

◇「第五回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会」◇ 実行委員会

大会の実施要領が決まりました。友人、お知り合いの皆様への呼びかけをお願いいたします。以下は「大会要領」の抜粋です。

開催日時 : 平成19年10月15日(月)スタート AM8:00 OUT・INから
開催場所 : くずはゴルフ場  TEL 072−857−7110
参加人数 : 90〜100名(予定)
参加費   :10,000円(プレー、昼食、パーティ、賞品、参加賞の費用を含みます。)
競技方法 : 18Hストロークプレー ダブルペリア方式
競技部門  :  総合の部 晴眼者、視覚障害者ともに ハンデ上限 40
弱視の部 : 視覚障害ランク B2、B3の選手 ハンデ上限  54
全盲の部 : 視覚障害ランク B1の選手   ハンデ上限 72
※全盲の部出場者は検査を受けたアイマスクまたは遮蔽メガネを着用(着用しない場合は、弱視扱いとなります)

◇「チャレンジゴルフ大会」兵庫で開催 ◇  事務局
           
兵庫県での開催が決まりました。みんなでそろって参加しましょう!! この大会は、「チャレンジ盲人ゴルフ普及事業」として開催されます。詳しくはあらためてお知らせいたしますが、主催者に「交通費の補助」を申し入れております。 
現在分かっていることは以下のとおりです。

大会名  : 第9回全国視覚障害者チャレンジゴルフ兵庫大会(旧キャラバン大会)
主催   :  VIG 日本視覚障害ゴルファーズ協会
開催日  : 平成19年11月12日(月)
開催場所: 青木功ゴルフクラブ 兵庫県赤穂郡

◇6月20日ミーティングの報告 ◇  事務局

6月20日、ゴルフアベニューのミーティングルームで次の事項を話し合いました。
 1.各地で開催されるゴルフ大会に参加するときの交通費などの負担について
  ・パートナーさんの分を含めて視覚障害者が負担する。
  ・主催者が交通費を補助するようにOBGから働き掛ける。
  ・参加者に対してOBGからも補助する。
 2.枚方練習会の開催日について
  ・練習ラウンドの翌日の第3木曜日の欠席者が多いので以下のように変更する。
  ・6月度より枚方練習会は 第1木曜日と第4木曜日

◇ 会員からの短信 ◇  事務局

井上政次(ボランティア会員)
5/25に退院。6/11で通院での抗がん剤治療も終了しました。酒もゴルフもOKの許可が出ました。6/27にはラウンドしました。7月にはコンペに出場の予定です。

野村誠幸(ブラインド会員)
5/24に退院。胃を全摘したので少しずつ食事をしてならしていくのが毎日の仕事です。食べ過ぎは絶対禁物!今はアプローチ程度の練習をボチボチと始めました。

恵坂弘昌(ブラインド会員)
5/18に退院。奥様も6/21に退院しました。奥様はしばらくリハビリ通院が必要です。不自由ですがいろんなことに慣れてきました。パソコンは左手一本でOKです。鍼(ハリ)も左手で自分の脚や妹などに打っております。ご希望の方は、どうぞ!
<事務局の追記:電話でお聞きした恵坂さんのつぶやきです。「死んでしもたら、女房がかわいそうだから・・・ヤッパリ、生きててよかった!」>

古崎綾美(ブラインド会員)古崎睦津勇(ボランティア会員)
秋田県の玉川温泉に療養旅行に行ってきました。薬効あらたかで、ご主人の体調は快適です。硫黄泉と岩盤浴が良いそうです。温泉のカタログを事務局に送ります。「第5回大会の賞品に!」と、奥様から「ゴルフバッグ」の寄贈を受けました。

松瀬文子(ボランティア会員)
ご主人が5/23に退院されました。ゴルフはまだちょっと怖いのですが、くずはへ行ける日が楽しみです。(ご主人から)優勝トロフィーを3個頂きました。以前にも二十数個のカップ、トロフィーを頂き・・・現在も大切に利用させていただいております。松瀬宅の石垣にたくさんの黄色い花が咲き乱れ・・・「ど根性サボテン」として京阪ケーブルテレビで紹介されました。

水嶋 勝(ブラインド会員)
ホンマに一年ぶりのグリーンだった。5/17、第50回OBG練習ラウンドは最高の気分でした、と言っても決してスコアのことではありません。グリーンの感触、芝生のにおい、鳥のさえずり、そして仲間がいる。やっぱりゴルフって素晴らしいですね!
でも、一年前のあのことは、絶対忘れたら「アカン!」と思う。居間のソファーの上で激痛に打ちのめされながら耐えた入院前のあの数日間。49日間に及んだ入院生活。病気をしたから分かることがある。苦しい思いをしたから共有できるものがある。そして、言葉ってなかなか見つからないけど・・・グリーンで待っている仲間がいることが、大きな励みとなった。私もグリーンの上で待っている。ゴルフに出会えたことに感謝する次第である。

◇ OBG2007年度 主な活動の紹介 ◇ 事務局
(2006年11月〜2007年6月30日)

◎定期練習会
枚方練習会
第1、第3木曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフアベニュー

大正練習会
第2、第4火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフオータニ

水曜練習会
第2、第4水曜日 PM1:00〜PM3:00 ゴルフオータニ

◎定期練習ラウンド

第47回OBG練習ラウンド
06年11月15日(水)  くずはゴルフ場  18H 28名(ブラインド11名 ボランティア17名)

第48回OBG練習ラウンド(第二回OBGブラインド会員ゴルフ大会を併催)
07年3月28日(水)   くずはゴルフ場 18H 36名(ブラインド15名ボランティア21名)

第49回OBG練習ラウンド
4月18日(水)  くずはゴルフ場 18H 24名(ブラインド11名  ボランティア13名)

第50回OBG練習ラウンド
5月16日(水)  琵琶湖大橋GC 中、南 22名(ブラインド9名  ボランティア13名)

第51回OBG練習ラウンド
6月20日(水) ゴルフアベニュー アウト2回 32名(ブラインド13名 ボランティア19名)

◎その他の活動


4/4(水)   OBGボランティア会員親睦ゴルフ大会 くずはゴルフ場
4/17(火)  OBG事業会計監査 OBG事務局で
4/22(日)  第4回OBG通常総会、午前9時30分からエル大阪701号室
4/24(火)  OBG実行委員会 13時から事務局
4/30(月)  恵坂さんお見舞い 大阪市大病院へ ただし面会謝絶
5/6(日)   恵坂さんお見舞い 市大病院4階 救急病棟
5/15(火)  OBG実行委員会 午後1時より事務局
5/21(月)  第一回国際大会 福岡国際CC 主催 九州視覚障害ゴルファーズ協会 勝田(時江)、流谷(輝幸)、羽根(岡本)
5/28(月)  財産総額の変更登記(大阪法務局枚方出張所) 事業報告書などの届出(大阪府生活文化部府民活動推進課NPOグループ)
6/12(火)  OBG実行委員会 午後1時より事務局
6/13(水)  つるやゴルフでロボットによるスイング軌道の練習(水曜練習会)

◎ご連絡
7/10(火)   OBG実行委員会 午後1時より 事務局
8/14(火)   OBG実行委員会 午後1時より 事務局
9/2,3(日、月) 第10回視覚障害者オープンゴルフ京都大会 京都ゴルフC 選手 23,000円 :パートナー 7,000円
10/15(月)  第五回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 くずはゴルフ場
11/12(月)  第9回全国視覚障害者チャレンジゴルフ兵庫大会(VIG主催) (チャレンジ盲人ゴルフ普及事業=旧キャラバン大会)兵庫県赤穂郡 青木功ゴルフクラブ

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OBGかわらばん No23(1223)  OBG事務局(2006年12月発行)

◇ ポイントはグリップにあり  ◇   川口 文雄

少し長文になると思いますが、ゴルフスイングのことですので、ゴルフをする方はお読みください。 最近こんなことがありました。

練習場では文句なしのショット
小学5年生と3年生の姉妹を指導することになりました。姉はなんと4年間余りゴルフ教室に通っていたそうです。妹は全くの初めてです。 練習場での指導風景ですが、姉の方は黙々とボールを打ち続けます。一般的には、きれいなアドレス(構え)からテークバック(振り上げ)に移り、最後はかなりのフイニッシュポーズ(打ち終わった後の格好)で、距離もドライバーで200ヤード近くまでいきます。 
さて妹の方はグリップ(握り方)からなので大変です。15分も集中すればいい方で、ともかく遊び感覚なので、興味を持たせるのに、ゲームみたいとか玩具やお菓子を使って、もう託児所です。

コースでの思わぬ出来事
そこで私は大人でも練習はあまり楽しいもんじゃないし、何のために練習するのか理解させようと、コースに連れていくことにしました。 私が一ヶ月ほどスイングを教えてからだったのですが、皆さまご想像の通り大変なラウンドになりました。 ですが、その最中にあることに気が付きました。妹の方は初めてのゴルフ場に広さにびっくり、カートに大喜び、もうエキサイトしまくりです。もちろんゴルフの方は練習場と全く同じ確率の当たり方(というより当たらへん方)でキャッキャッしておりました。
それでは姉の方はといいますと、なぜか妹ほどははしゃがないのです。顔をみるとかなりの真剣さが出ており、ある意味苦しそうにも見えました。
「どうしたの?どっか具合悪いの?」
「楽しくないの」・・・・
うーん楽しい・・・というような感じです。そして姉のゴルフの内容ですが、それはそれは惨憺たるもので練習場の2割も当たりません。

コースでなぜ当たらない?
本当にびっくりしました。もちろん、姉はコースには慣れていますので、パッティングとかその他の段取りなどは問題ないですが、ともかく当たらないのです。ですが失敗した後、すぐにもう一度同じ場所から打たせてみると全部ナイスショットです。よく似たことは皆さんにも経験あるでしょう。練習場では文句の付けようのないショットが打てるのに、なぜコースではそれができないのかなんて思ったことがありませんか。

その答えはグリップにあります
え〜っ、練習場のショットがコースでできないのはグリップのせいですか?それじゃコースと練習場ではグリップが変わっているんですか?なんて声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
おおかたのゴルファーのグリップは、距離を出すためのグリップなのです。それともう一つ大切なことは、最初の一球は手探りで、その球筋を参考にしてもうちょっとこれぐらいにしてなんて調整し、3〜4球目に初めてナイスショットが打てるグリップなのです。
思い出してください。練習場でクラブを換えて最初の一球がどうなのか。多分一球目を参考にして二球目を打ち、その球を参考にして・・・そしてだんだんうまく当たるようになり、よしよしと納得する。そしてほかのクラブに交換してまたその繰り返し、ですよね。
だったらコースではどうでしょうか。 二球目なんてありませんよね。すべて一球目が勝負になるわけです。
視覚障害者の方々にはうまく伝わらないかもしれませんが、そのほかの方も以上を頭の中に入れて、最初の一球がうまくいくようなグリップを工夫してください。

コースでは常に一球目が勝負です
 この1本勝負に必ず勝つには・・・・・答えはスクエアグリップですよね。視覚障害者の方は、ボディターン(打つ時の身体の回転移動)が少し恐怖を感じますので、その分少しフックグリップの方がいいようです。すべて左手の形で覚えた方がいいですね。
だから飛距離が出るようなグリップをした場合は、身体を使うことがフックするのでは、という感覚に変わってしまい、手打ちのような、すくい打ちのようなスカ当たりになってしまうのです。
スクエアグリップの場合は、身体の回転移動をしないで打つと、ボールは右方向によれて飛びます。俗にいうスライスですよね。でもそれはスクエアグリップのせいではなく、身体の回転がなかったからと考えるのです。

初めの姉妹に戻りますが、姉の方は少しずつグリップを矯正して、飛距離を少し落としてスイングするようにしてなかなかの感じです。妹の方はスクエアグリップでないときだけ怒るようにしています。身体が自然に回転するようです。

以上、書き切れないことがまだたくさんありますが、健常者ゴルファーの方々、昔スクエアが良いグリップの形だと教えられたとき、なんか力が入らないとか、気色悪いとかであきらめたことがありませんか?あるでしょう。

パートナーの皆さんへ
最後になりますが、パートナーの皆さん。スイングを指導する際に自分の経験や自分の歩んできた道をなぞらせないで、まずはグリップの形だけ細心の注意を払ってあげる、それと一球一球打つたびに飛んだ方向を知らせてあげる、というのはどうでしょうか。
絶対によく飛んだことを賞賛してはいけません。グリップが悪くなります。最初はかなり戸惑われますが、すぐに体の各部分がうまく自然に動き出しますよ。

以上が、それぞれゴルフの腕前も知識も違うパートナーが視覚障害者の練習をいかにサポートするかの自問自答の末たどりついた結論です。
異論、反論も多々あると思います。
また一度、実際にコーヒーでもしながらスイング談義はいかがでしょうか。

(事務局註:川口文雄氏は、OBGのボランティア会員で「コーチ」をされています。アマの大会、プロアマ戦などで輝かしい戦績のある方です。)
 

◇ 第四回OBG大会、楽しみました  ◇     西原 薫

 私は去る10月12日、くずはゴルフ場で開催されました「第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会」に参加しました。絶好のゴルフ日和でした。 私は初参加でしたが、全国からゴルフパートナーやボランティアを含む約100名がプレーを楽しみました。

ゴルフはボールが静止しているので素直にクラブを振り上げ振り抜くと真っすぐに飛びます。プレーヤーにはゴルフパートナーが 一人ずつ付いて18ホールを回ります。 直径4センチのボールにうまくクラブが当たると「ナイスショット!」と声を掛け合います。
ボールの飛んだところまで付いて行き、ピンの旗の方向へ身体を向けてボールをセットします。そして、あとどれくらいの距離かを伝えます。みんな汗をかきながら、あきらめずにプレーをします。

私とご一緒した方は65歳の人で、ゴルフのほかに水泳でパラリンピックに出場してメダルを取られ、また、2000メートル級の山登りもされるとか、とっても積極的な方でした。同行されていた奥様は、とっても明るく、ご主人に「人生で一番の出会いは奥様ですか?」とお尋ねしたら、ご夫妻そろって「コックリ」うなずかれたのが印象的でした。

私は、ゴルフの楽しさは、みんな共にあるがままを楽しむところかな!と思っています。この日は高い青空のような気持ちの良い一日でした。(事務局注:テープ雑誌「コスモス」第66号2006年11月7日の「みんなの広場。ここでコスモスから」のページから、パソコンで文字に起こしました。テープでは「リン!」とハリのある素晴らしいお声でした。)

◇ OBGの活躍を祈ります ◇    小林 あつ子

ご丁寧なお礼状と第四回大会のパンフレット、ありがとうございました。
私もいつもOBGの活躍を応援しております。ゴルフというスポーツを介して心身ともに健康でいてくださいね。いつもたくさんの方が参加しておられ、ずっとずっと続けてください。微力ではありますが、支援は続けさせていただきます。
 
私は今、通信教育を勉強しております。 悪い頭をいや応なしに使わねばなりません。日毎日遅れないように付いていくのがやっと・・という状態です。来年まで続きますので、忘年会は行けませんが、楽しく飲んで騒いで一年を締めくくってください。
(事務局注:頂いた賛助金の礼状と第四回大会のパンフレットを一緒にお送りして、06年11月23日に受け取ったメールです。)    

◇ 第13回全国フロアバレーボール大会 ◇   OBG会員の北川文恵さんが参加

厚生労働大臣杯をかけた表記の福岡市大会の女子の部に、大阪市代表の「モッピー」のメンバーとして、OBGの北川文恵さんが出場されました。大熱戦の末「モッピー」は、準優勝に輝きました。
大会から帰阪後の練習会で、惜しくも東京に敗れた「悔しさ」を語ってくれました。ホンマに熱戦だったようです。
北川さんは、全盲でスポーツ万能の女性です。第四回OBG親睦ゴルフ大会では全盲の部で、第3位でした。

◇ 劇場で「武士の一分」を音声ガイドで楽しめます ◇           
シネマ・アクセス・パートナーズ(CAP)からのお知らせ

松竹株式会社と住友商事株式会社が、現在大ヒット公開中の映画『武士の一分』において、バリアフリー上映を行うことを決定いたしました。今回の上映では、日本で初めてフィルムそのものに「音声ガイド」を焼き付ける手法を導入しています。
フィルムそのものに「音声ガイド」を焼き付けたことで、ナレーターや専門スタッフ、特殊設備などを必要とせず、全国どこの劇場でも簡単に「音声ガイド」付き上映が可能となりました。
また、フィルムの焼付け時には、録音技師が音量バランスを調節し、より聴きやすくしているため、劇場のスピーカーより、本編音声と「音声ガイド」を共に聴くことができます。
上映劇場 梅田ピカデリー 06-6315-1414
スケジュール 1月24日〜26日
 
◇第6回全国障害者スポーツ大会「のじぎく兵庫大会」◇     
陸上競技に参加
  川原 努(大阪市住吉区、74歳)

平成18年10月14日〜10月16日。兵庫県神戸市西区 総合運動陸上競技場。
私は、大阪市選手代表に選ばれて、陸上競技二種目に参加しました。
1. 立ち幅跳び:4位でどうにもならなかった。
2. 60m走:2位でしたが?ゴールで、伴走者が先で、反則、失格で記録取り消しになりました。悔しい思いがしました‥‥残念でした。

のじぎくの勝つも負けるも競いけり
1秒のおもみ感ずる秋の空

秋空の思いで、競技場は去りましたが、今年は、新しい政令都市の参加もあって、48都道府県と15の政令都市となりました。
激励の応援に応えながらの行進で、感動しました。閉会式も音楽で最高に盛り上げてくれました。
また、選手との交流の輪が大きく広がり、皆さんの元気をもらって、帰って来ました

これは、私の財産として頂き、障害に負けないように努力します。応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
(事務局注:川原さんの06年10月18日付きメールによります。)

◇ 大阪府の代表選手に選ばれて ◇  川口 文雄
 
大阪府アマチュアゴルフ競技会へ参加
日本中の各都道府県においてそれぞれゴルフ振興の協会があります。私は大阪在住なので大阪府ゴルフ協会の催すゴルフ競技に参加資格があり、その最初の登竜門となる大阪府民アマチュアゴルフ競技会(第九回)からのスタートになるわけです。

今年2006年は予選会場の、箕面ゴルフ倶楽部、砂川国際ゴルフ倶楽部、堺カントリークラブの3カ所で挙行され、各会場合わせて180名と、前年度のシード選手が参加しました。
各会場の10位までと昨年の決勝大会のシード選手が決勝大会の茨木カントリー倶楽部に進むことができるのです。

決勝大会から、国体か、日本スポーツマスターズ大会か
その大阪府民アマチュアゴルフ競技決勝大会で12人にしぼられ、その12人でもう2回、1次が泉ヶ丘カントリークラブで27ホール、2次が茨木カントリー倶楽部で27ホールをプレーします。そして上位3名が選出されて大阪府の代表選手として国民体育大会に送り出されます。そう俗にいう国体です。
 ところが、12人にしぼられた決勝大会で、上位から55歳以上の3名が大阪府代表選手として日本スポーツマスターズ体育大会に行く道もあります。国体が若人のスポーツの祭典だとすれば、スポーツマスターズはシニア世代の競技志向者の祭典です。

日本スポーツマスターズ大会で11位に
 私は茨木カントリーでは全体で4位(シニア1位)ですので、そのまま1次2次と進めますし、国体選手に選ばれる自信もありましたが(自信だけですよ)あと2回の試合のモチベーションや経済的な面やいろいろなことをかんがみ、今年広島で行われる日本スポーツマスターズ大阪代表選手に選ばれる方にしました。
結果は、大阪府は11位とまずまずで、3名ともまあまあ善戦できたかなというところです。

大阪府ゴルフ選手権へ参加し3位に
 以上が大阪府民アマチュアゴルフ競技会の概要ですが、だれでも申し込めば出場できるこの競技会以外に、もう一つあります。それは大阪府ゴルフ選手権(第三回) といいます。ハンディキヤップ16以上までの証明がある大阪府在住者が出場することができます。
もちろん予選もあり、茨木国際ゴルフ倶楽部、泉南ゴルフ倶楽部などで行われ、各上位50名の予選通過者とシード選手で、決勝を泉ヶ丘カントリー倶楽部で行い、年齢制限なしで真の大阪府チャンピオンを決めようというものです。
 私は現在、所属倶楽部なしでもちろんハンデキャップ証明もないのですが、ラッキーなことにスポーツマスターズ大阪代表選手というシード枠で出場することができ、結果は72ストローク、パープレーで第3位に入賞できました。
この成績で来年の府民アマシード権と全国都道府県対抗選手権の代表選手推薦だそうです。25位ぐらいまで若い人ばかりの中で自分としてはかなりのものだと自負するしだいです。

OBGの皆さんへの感謝
決して良くなかったコンディションと、最悪のスタートからの試合でしたが、今までにない逆境から、不屈の精神力が私の体に備わったようです。OBGボランティア活動の、不可能を可能にしようという試みと、視覚障害者の方々の放つオーラと、今までとは全く違う視点観点からゴルフを見つめ直すことができことがこういう結果につながっていると信じて疑っておりません。
 ゴルフ以外は最低な私ですが、快く受け入れてくださいました皆さま、本当にありがとうございます。
 今後とも見守ってください。
(平成18年12月19日付きメール)

◇「第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会」◇ 開催報告書

NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会事務局
1.開催日   平成18年10月12日(木曜日)
2.開催場所  くずはゴルフ場
3.参加人数
  視覚障害プレーヤー 19名  
  一般プレーヤー   48名
  ゴルフパートナー  23名
  大会役員ほか    14名
     合 計   104名

賞品の山

表彰式

受賞者のひと言

4.成績表
◇ 平成18年度OBG忘年会 ◇
期 日:11月26日(日曜日) 午後1時から、徐園にて、古谷 學さんの名司会で行われました。
参加者:34名

◇ OBG2006年度 主な活動の紹介 ◇ 
(平成18年4月1日〜平成18年12月31日)

●2006年4月度
17日(月) 第11回新潟障害者ゴルフ大会(笹神五頭CC)
 水嶋 勝−水嶋久美子

●2006年5月度
24日(水) 第8回チャリティーゴルフ大会(NPO日本アシスタンドッグ)
        三重県パークヒルズ 水嶋−久美子 下山−阪崎
        勝田−健嗣 古崎−古崎 伊藤−岡本 高松−○○
29日(月) 第3回視覚障害者西日本大会(九州視覚障害ゴルファーズ協会)
        流谷武義−流谷輝幸

●2006年6月度
       5日(月) 第十回VIG全国視覚障害者ゴルフ選手権   福島県VIG総会
        水嶋 勝(水嶋久美子)

●2006年10月
       12日(木) ・第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 くずはゴルフ場 快晴
       18日(水) ・第10回日本アシスタンスドックチャリティーゴルフ大会 三重県
       パークヒルズ  下山(阪崎)組、伊藤(西村)組、勝田(勝田)組、古崎(古崎)組

●2006年11月
       13日(月) ・ 12,13日 第8回全国視覚障害者チャレンジゴルフ静岡大会 
       (旧 VIGキャラバン大会)冨士コース
        羽根(藤岡) 流谷(流谷)

今回、かわらばんの編集スタイルを変更しました。お気付きの点や直すべき点がありましたら、事務局までご連絡ください。

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OBGかわらばんNo22(0609)  OBG事務局(2006年9月発行)

かわらばん22号の発行にあたって、最初の1ページの書き出しを考えていたら「タイでクーデター」のニュースが飛び込んできた。1991年以来15年ぶりのクーデターということである。それにしても、翌朝のテレビ画面に映し出された戒厳令下の首都バンコクの様子では、戦車の前で記念写真を撮る市民の姿など、それほどの緊迫感を感じないのである。まさか、クーデター慣れしたからということではあるまいが・・・とにかく、公正な選挙による法と秩序に守られた民主的なタイ国家の一日も早い回復を願うのである。

タイについてちょっと書いてみるとOBG副会長の古谷氏に教えてもらった「サワディカップ」という言葉が好きだ。古谷氏は、ずぅーっと前からタイ語を習っていて、毎年のようにゴルフ仲間とタイへ出かけておられるが「かわらばん」にもそのゴルフ旅行記を何回か投稿してもらった。その中で「サワディカップ」と言う言葉を教えてもらったのである。日本語で言うと「おはようございます」、「こんにちわ」、「さようなら」、」ありがとう」・・・等々の言葉が、タイではそれらすべてが「サワディカップ」の一言ですむのだということであった。

私はそのとき、ハワイの「アロハ」と一緒ではないかと思った。ハワイには「アロハスピリット」と言う考え方があって次のような意味があるらしい。「アロハスピリット」とは手で触れることはできないかもしれないが、確かにそこにある人と人とのつながりで、「柔らかさ」「友情」「他の人への思いやり」「分かち合い」、出来ることなら「対決を避けたい」と言う願い、でもこれは、決して弱さではない、その基盤はお互いに尊敬し会うこと。毎日の暮らしの中で摩擦を緩和する、人生をより豊かに心清くする。

アロハスピリットのありがたみを分かる、感謝の気持ちがもてる一番よい方法は、それがない場所に行くことだ。そうすればアロハスピリットというのは「空気のようなものだと言うことが分かる。あるときは、それが当然だと思うが、無いとなると、恐ろしく困り、またさびしく思う。

勿論、私には「サワディカップ」と「アロハ」の違いについてよくは分からない。それで、京橋にあるタイ料理店に行ったとき、その店にタイ人夫婦がいると聞いたので帰るときに調理場の方へ向かって「サワディカップ」と声をかけてみた。そうしたら、呼応するように「サワディカップ」と返答があり、それこそニコニコとしながら出てこられた若いご夫婦と握手を交わしたのである。

タイについてもうちょっと以前に聞いた話を書き加えてみたい。タイで食事等をすると、両手を合掌して感謝の意を表してくれることがある。タイは仏教国で昔から「微笑みの国」と言われているが、科学の発展、個人主義の浸透等でタイの良さが見失われつつある。「もう一度」それを見直そう!と言う動きがある。ちなみに、合掌には、形のないものに感謝の心を表すと言う意味があるらしい。

観光国の「タイ」を目指して「ベトナム」が追い上げてきている。元祖微笑みの国のタイとしては「お客様」に喜んでもらって「観光国」としての地位を守り続けなければいけない。そのようなことが両手を合わせて感謝の意を表す「合掌」の見直しということになったらしい。

微笑みの国に「戦車」は似合わない。「タイ」が一日も早く平和で民主的な国に戻り、古谷氏から「ゴルフ旅行記」を届けてもらいたいものである。 
(06.09.20 ミズシマ マサル)                                   
注 「サワディカップ」を実際に使ってみようと思われる方は「プ」は殆ど発音しないで「サワデカッ・・・」と発音して下さい。


第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会の概要が

かわらばん臨時号

」としてホームページに掲載されております。
そのまた抜粋は以下の通りです。
 詳しくは、OBGホームぺーじまたは、お届け途中のパンフレットでご覧下さい。

 大会名   第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会
 主催    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会
        略称、英文名  OBG  Osaka Blind Golfers
 協賛    灯友会(社会福祉法人日本ライトハウス後援会)
        NPO法人 SKC企振連船場経済倶楽部
        三菱鉛筆関西販売株式会社
        紀寺商事株式会社 
         ブリヂストンスポーツ株式会社ほか
 後援      大阪府 枚方市 財団法人大阪府視覚障害者福祉協会
            大阪府障害者スポーツ振興協会
 協力    くずはゴルフ場  枚方カントリーゴルフアベニュー ゴルフオータニ
 開催日時   平成18年10月12日(木)  スタート AM 8:00 OUT・INから
 開催場所  くずはゴルフ場 TEL 072−857−7110  京阪電車くずは駅下車スグ
 参加人数    総合の部 69名  全盲の部 9名  弱視の部 11名  
       その他 ボランティア参加 40数名
       ※ゴルフパートナー、実行委員、運営委員等のボランティア参加です
       ※ブラインドプレーヤーには目の代わりをするゴルフパートナーが同行します。

特別ルール   ブラインドプレーヤー 以下は抜粋です。
            ・ハザード内でクラブ接地を認める。
        ・各ホールのパーの3倍までストロークしてホールアウト出来ない時はボールをピックアップする。
        そのホールのスコアは、パーの3倍に2打を加え□で囲む。
       (例:パー4のホールでは 4×3+2=14 スコアを□で囲む。)

実行委員  水嶋 勝   流谷武義   古谷 學
        米谷 實   阪崎秀雄   水沼幸子
              古崎洋司夫  水嶋久美子


参考 : 会員数の推移(任意団体時を含む)
 ※任意団体大阪視覚障害ゴルファーズ協会設立日:平成11年4月17日
       平成11年4月       正会員 11名
      平成12年3月       正会員 27名  賛助会員 法人 16口 個人 56口
      平成13年3月       正会員 28名  賛助会員 法人 19口 個人 72口
      平成14年3月       正会員 42名  賛助会員 法人 15口 個人 55口
      平成15年3月       正会員 43名  賛助会員 法人 10口 個人 52口
 ※NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会設立日:平成16年1月19日
      平成16年3月       正会員 53名  賛助会員 法人 10口 個人 53口
      平成17年3月       正会員 56名  賛助会員 法人 12口 個人 66口
      平成18年3月       正会員 56名  賛助会員 法人 11口 個人 58口


会員コーナー
 「かわらばん」への皆様方の投稿をお願いいたします。
 ご意見、ご質問は勿論のこと、旅行記、ゴルフ談義等のエッセイや近況報告など。
 また、詩、俳句、川柳・・・等々、ホンマに何でも結構です。
 今回は恵坂宏昌会員の川柳をお届けします。

◎OBG川柳 恵坂宏昌

スコアなど気にせず歩く芝の上

パートナーの一言ピンチ切り抜ける

失敗は次回のための道しるべ

ラッキーな風が味方を してくれる

声かかる内は花だと汗流す

本職が留守になるほど趣味にこり

幸運がついて来そうな青い空

粗大ごみ今日も出かける避難場所

努力した結果がくれた良いこたえ

迷い道人の情に救われる

好きな事出来る人生あとわずか

会員便り(ごほうこく 水嶋 勝)
6月22日から7月14日までA病院に緊急入院した。

「若い時から座骨神経痛をもっていました。それでもこんなに痛いのは初めてです。右のふくらはぎと尻が痛いんです。先生、何とかして下さい。」と必死に訴えたのであるが、先生の答は次のようなことだった。「座骨神経痛と言う病名はない。それは痛い場所の名前や。それらの病気を総称して椎間板ヘルニアと言うんや。あなたは、立派なヘルニアや。」と手術を勧められた。

しかし、何としてもスグに手術する気にはなれず、ブロック注射等の治療でかなり痛みも緩和したので「あとは自宅療養で」ということで退院した。ところが、A病院を退院して数日でまた、激痛がおそってきた。

それで、K医大病院の門をたたき、S先生の勧めにしたがって「手術の覚悟」を決めた次第である。8月10日から9月5日までK医大病院に再入院して手術をした。

K医大病院に入院する前の数日間は特に激しい痛みがおそった。居間のソファーの上で左半身を下にして横になったり起き上がったりを繰り返すばかり。恥ずかしい話ではあるが食事も洗顔も排尿もそのソファーの上ですませて数日を過ごした。それでも、痛さというものは「時」が過ぎれば忘れてしまうもんですね!

8月16日の夜に「緊急」というかたちでS先生の執刀で手術をしてもらった。午後7時半に「麻酔の準備の注射」をするということで麻酔室の方へ行ったのですが・・・注射の針が身体に刺さった瞬間から夜中に病室で目覚めるまでのことは何も覚えていない。そして、それと同じように「あんなに痛かった」ことはホンマに忘れてしまった。

手術は夜中の12時を過ぎて終わったということで、息子に聞いた話ですが、女房と長男が手術着姿のS先生に呼ばれたとき、私のゴルフパートナー(女房)は、「先生!ゴルフできるようになりますか?」と聞いたというから「ホンマにたいしたもんや!」

術後の経過はいたって順調です。17日の午前7時半にはいつも通り、酸素マスクを横によけて朝飯を平らげておりました。そしたら看護婦さんが「水嶋さんスゴイね!手術は最後やったけど外すんは一番や!」と言って酸素マスクや、尿管や・・・身体に付いていた「管」を外してくれた。

その後のリハビリも「ホンマに」順調です。それでもまあ、あんまり無理はしないで、「グリーン」の上で皆様方と再会できる日を楽しみに「ゆっくりと」備えたいと思います。へんな癖が一杯ついていた私ですから、それが取れて、ものすごい「スコアアップ」するかもね!

活動報告
定期練習会
 枚方練習会 第1、第3木曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフアベニュー
 大正練習会 第2、第4火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフオータニ
 水曜練習会 第2、第4水曜日 PM1:00〜PM3:00 ゴルフオータニ

定期練習ラウンド
第42回OBG練習ラウンド 3/15(水) ゴルフアベニュー ショートコース 18H 32名参加
第43回OBG練習ラウンド 4/19(水) くずはゴルフ場 9H 34名参加
第44回OBG練習ラウンド 5/17(水) くずはゴルフ場 9H  30名参加
第45回OBG練習ラウンド 6/21(水) ゴルフアベニューショートコース 18H  23名参加
第46回OBG練習ラウンド 9/20(水) くずはゴルフ場 18H  26名参加

その他の活動
3/1(水)    理事会 PM2:00 情文6F ボランティアルーム
4/6(木)  事業会計監査 PM1:00 OBG事務局
4/17(月) 第11回新潟障害者ゴルフ大会(笹神五頭CC) 水嶋(久美子)
4/23(日) 通常総会 AM9:30 エル大阪 701号室
5/24(水) 第8回NPO法人日本アシスタンスドッグチャリティゴルフ大会 
         三重県 パークヒルズCC
                水嶋(久美子) 下山(阪崎) 勝田(健嗣) 古崎−(古崎) 伊藤−(岡本)
5/29(月) 第3回西日本視覚障害者ゴルフ大会(VIG九州) 流谷武義(流谷輝幸)
6/4(日)  VIG会員総会 福島県いわき市 水嶋 勝、水嶋久美子
6/5(月)  第十回VIG全国視覚障害者ゴルフ選手権 五浦庭園CC 水嶋(久美子)
9/4(月)  第九回視覚障害者オープンゴルフ京都大会 京都ゴルフ場 流谷(輝幸)
9/25(月) 第十四回富士平原盲導犬育成チャリティーゴルフ大会(全盲の部)
        富士平原CC 勝田(勝田)選手組が三位に入賞しました。

※第四回大会へ向けての「実行委員会」等を何回も開催いたしております。
※大阪府へ事業報告書等の届出
   事業報告書、財産目録、貸借対照表、会計収支報告書、役員変更届出書等の提出
※大阪法務局 枚方出張所へ変更事項の登記
   資産の総額変更登記、役員の変更登記

ごれんらく
10/12(木) 第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 くずはゴルフ場
10/18(水) 第十回NPO法人日本アシスタンスドッグチャリティゴルフ大会 パークヒルズCC
                 勝田(勝田)  古崎(古崎) 下山(阪崎) 伊藤(西村)
11/3(祝)  第11回ザ・チャレンジドゴルフトーナメント 三重県 津CC
11/12、13  第八回全国視覚障害者チャレンジゴルフ静岡大会(VIG)
         (旧 VIGキャラバン大会) 富士エースGC 交通費補助有り
11/15(水) 第47回OBG練習ラウンド くずはゴルフ場 18H 申込締切 10/25
11/26(日) 午後1時頃から忘年会 徐園(ジョエン) TEL 06-6448-5263
          地下鉄 肥後橋 情文の西側 参加費:5,000円 
             中華料理にお酒、カラオケ、ゲーム・・・盛りだくさんです。
         (申込締切 10/25 早めに申し込んで下さい。)
11/26(日) 正午から理事会 徐園(ジョエン) TEL 06-6448-5263

OBG事務局 古家洋司夫  水嶋久美子
       〒573-1118  枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
       TEL 072-855-5392 FAX 072-855-5514 E-mail BZW04074@nifty.com

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OBGかわらばん 臨時号(0609)   OBG事務局(2006年9月発行)

第4回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会
2006年10月12日(木)開催!

午前8時スタート
くずはゴルフ場にて

第4回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会のパンフレットの表紙に採用した写真です。6月21日撮影。
第4回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会のパンフレットの表紙に掲載した写真です。
平成18年6月21日に撮影しました


第 四 回 大 阪 視 覚 障 害 者 親 睦 ゴ ル フ 大 会

大 会 役 員

大会顧問       大島二郎    灯友会ゴルフ委員長  OBG相談役

大会会長      水嶋 勝     NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 会長

大会副会長     流谷武義    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 副会長

大会副会長     古谷 學    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 副会長

大会実行委員長  米谷 實    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 理事

大会競技委員長  阪崎秀雄    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 理事

大会総務委員長  古家洋司夫   NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 理事

大会会計       水沼幸子    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 会計

大会事務局     古家洋司夫  NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 事務局

大会事務局     水嶋久美子  NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 事務局

大会実行委員   水嶋 勝       古谷 學       流谷武義
            米谷 實       阪崎秀雄       水沼幸子
            古家洋司夫     水嶋久美

          第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会実施要領

大 会 名    第四回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会

主 催       NPO法人 大阪視覚障害ゴルファーズ協会 OBG(Osaka Blind Golfers)

協 賛      灯友会(社会福祉法人日本ライトハウス後援会) 
          NPO法人 SKC企振連船場経済倶楽部
          三菱鉛筆関西販売株式会社 
          紀寺商事株式会社 
          ブリヂストンスポーツ株式会社

後 援      大阪府 
          枚方市 
          財団法人大阪府視覚障害者福祉協会 
          大阪府障害者スポーツ振興協会

協 力      くずはゴルフ場 
          枚方カントリーゴルフアベニュー 
          ゴルフオータニ

開催日時    平成18年10月12日(木曜日) スタート AM8:00 OUT・INから
           表彰パーティ PM4:00〜PM5:00(予定)

開催場所     くずはゴルフ場  TEL 072−857−7110
           枚方市楠葉花園町14番2号 京阪電車くずは駅下車すぐ

参加人数      90〜100名(予定)
           視覚障害プレーヤー(目の代わりをするパートナー) 晴眼者プレーヤー

参 加 費     10,000円
           プレー、昼食、パーティ、賞品、参加賞の費用を含みます。
           ※パーティでのアルコール類は各自の責任と費用でお願いします。

競技部門     総合の部(晴眼者プレーヤー、視覚障害プレーヤー)
           全盲の部(視覚障害ランク B1の選手)
           弱視の部(視覚障害ランク B2、B3の選手)

競技方法  一組に、ブラインドプレーヤー 1名  晴眼者プレーヤー 2名
          ※ブラインドプレーヤーには目の代わりをするゴルフパートナーが同行いたします。
          18Hストロークプレー ダブルペリア方式。同ネットの場合はグロス上位、バックカウント。
          総合の部    ハンデ上限40(晴眼者、視覚障害者とも同じ)
          全盲の部(ランク B1)  ハンデ上限 72
          弱視の部(ランク B2、B3) ハンデ上限 54
          使用TEE 男性:白マーク 女性:赤マーク 70歳以上も赤マーク可。

競技ルール   晴眼者はJGA並びにくずはゴルフ場のローカルルールを適用。 

視覚障害者は特別ルールを適用(下記)。
          ※全盲の部出場者は検査を受けたアイマスクまたは遮蔽メガネを着用。
         視覚障害ランク  「IAAF国際陸上競技連盟のIBSAクラス分け」による。
         B1:視覚は光覚まで、どの距離や方向でも手の形が認知できない選手。
          B2:手の形を認知できる者から視力 0.03まで、また視野5度以下の選手。
          B3:視力は 0.03以上0.1まで、または視野が5度以上20度以下の選手。

特別ルール   以下は抜粋ですが、詳細は別途お渡しいたします。
         ・ハザード内でクラブ接地を認める。
         ・各ホールのパーの3までストロークしてホールアウト出来ない時はボールを ピックアップする。
          そのホールのスコアは、パーの3倍に2打を加え□で囲む。
         (例:パー4のホールでは 4×3+2=14 スコアを□で囲む。)

OBG事務局  
         〒573-1118  枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
         TEL 072-855-5392  FAX 072-855-5514  E-mail BZW04074@nifty.com
          古家洋司夫、水嶋久美子

法  人  概  要
                              (平成18年3月31日作成)

法人名    特定非営利活動法人 大阪視覚障害ゴルファーズ協会
         OBG (Osaka Blind Golfers)

設立日    平成16年1月19日

代表者    会長 水嶋勝

役員数    理事13名  監事2名

事務局    〒573−1118 枚方市楠葉並木1丁目12番15号(水嶋方)
        電話072−855−5392  FAX 072-855-5514 
        事務担当理事  古家洋司夫 水嶋久美子 

ホームページ   http://homepage3.nifty.com/obg/   
E-mail        BZW04074@nifty.com

取引銀行   三菱東京UFJ銀行 くずは支店 

会員数(平成18年3月31日現在)
        正会員   56名(ブラインド会員21名 ボランティア会員35名)
        賛助会員 69口(法人・団体11口、個人58口)

活動概要   
1.定期練習会  
     ●枚方練習会 第1、第3木曜日 午後5時30分〜午後7時30分
        枚方市 枚方CC内ゴルフアベニュー
     ●大正練習会 第2、第4火曜日 午後5時30分〜午後7時30分
        大阪市大正区 ゴルフオータニ
      ●水曜練習会 第2、第4水曜日 午後1時00分〜午後3時00分
        大阪市大正区 ゴルフオータニ
2.定期練習ラウンド 第3水曜日(真夏、真冬を除く)
   本コース     くずはゴルフ場、琵琶湖大橋GC、牧野PG、ほか
   ショートコース  ゴルフアベニュー、くずはゴルフ場
3.視覚障害者ゴルフ大会の開催
4.各地で開催される障害者ゴルフ大会、視覚障害者ゴルフ大会への参加、協力
5.広報活動 ホームページの更新、機関誌の発行など
6.親睦、交流活動など(忘年会、反省会、勉強会などの開催)

■ 会員数の推移
(任意団体)大阪視覚障害ゴルファーズ協会 設立日:平成11年4月17日
        平成11年4月 正会員 11名
       平成12年3月 正会員 27名 賛助会員(法人16口 個人56口)
       平成13年3月 正会員 28名 賛助会員(法人19口 個人72口)
       平成14年3月 正会員 42名 賛助会員(法人15口 個人55口)
       平成15年3月 正会員 43名 賛助会員(法人10口 個人52口)
(NPO)大阪視覚障害ゴルファーズ協会 設立日:平成16年1月19日
       平成16年3月 正会員 53名 賛助会員(法人10口 個人53口)
       平成17年3月 正会員 56名 賛助会員(法人12口 個人66口)
                                   以 上

ブラインド会員・ボランティア会員・賛助会員ご入会へのお誘い                                 
                 NPO法人 大阪視覚障害ゴルファーズ協会
                      OBG (Osaka Blind Golfers)

ブラインドゴルフは、視覚障害者とパートナー(目の代わりをする晴眼者)が二人三脚でゴルフに挑戦いたします。
ルールは、パートナーが同行することとハザード内でクラブのソールを接地できること以外は、一般のゴルフとほとんど変わりません。
OBGは、平成11年4月17日に任意団体として発足しましたが、平成16年1月19日には、大阪府よりNPO(特定非営利活動)法人の認証を受けました。
私たちは、ブラインドゴルフを通して視覚障害者と晴眼者が相互の友情と信頼を深めつつ、視覚障害者に対する正しい理解を社会に広め、視覚障害者の自立、社会参加、QOL(生活の質)の向上に寄与することを目的としております。

OBGの活動概要
1、定期練習会
  ・枚方練習会 第1、第3木曜日 午後5時30分から(枚方市 ゴルフアベニュー)
  ・大正練習会 第2、第4火曜日 午後5時30分から(大正区 ゴルフオータニ)
  ・水曜練習会 第2、第4水曜日 午後1時00分から(大正区 ゴルフオータニ)
2、定期練習ラウンド 第3水曜日
   琵琶湖大橋GC、くずはゴルフ場、牧野PG、ゴルフアベニュー、ほか
3、視覚障害者ゴルフ大会の開催(当協会主催、他団体との共催による)
4、各地で開催される障害者ゴルフ大会、視覚障害者ゴルフ大会への参加、協力
5、広報活動 ホームページの更新、機関誌(OBGかわらばん)の発行等
6、親睦、交流活動(忘年会、反省会、ゴルフ勉強会など開催)

全盲、弱視、あるいはゴルフの経験の有無にかかわらず、静止しているボールを打つゴルフは、視覚障害者に向いているスポーツ(球技)であるということができます。
グリーンのさわやかな緑は見えなくても!オゾンの匂い!心地よい風につつまれて! 
白杖をクラブに持ち変えて・・・あなたもやってみませんか!!
視覚障害者のゴルフに興味をお持ちの方・・・
新しくゴルフを私たちと一緒に始めたい方・・・
ボランティア活動の一つとして参加したい方・・・
どうぞ、お気軽に見学にお越しください・・・

ご連絡は下記まで
  OBG事務所 〒573-1118 枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
         TEL 072-855-5392 FAX 072-855-5514
  代表者    会長 水嶋 勝   事務局 古家洋司夫 水嶋久美子
         E-mail BZW04074@nifty.com
   OBGホームページ http://homepage3.nifty.com/obg/

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OBGかわらばん No21(0512) OBG事務局(2005年12月発行)   

No21、今号も最初のレポートはプロのジャーナリスト、文屋源也さんにお願いしました。それにしても、「ブンヤ」さんとはエエお名前ですね!勿論、本名だそうです。昭和39年は東京オリンピックの年。その頃、オリンピックの取材に活躍されていたお話を文屋さんから伺ったことがありました。「名は体を表す」。そんな言葉がありましたね。

文屋源也さんの練習ラウンドと忘年会のレポートです。

{練習ラウンド}

スタート前のルール説明の様子 スターは池越え。ちょっと緊張 水曜練習会の風景
スタート前のルール説明 スタートは池越え。 ちょっと緊張! 水曜練習会の風景


今年も後1ヶ月余り。快晴に恵まれた11月16日(水)第41回OBG練習ラウンドと忘年会が開催されました。

枚方カントリークラブ内の「ゴルフアベニュー」の「打ちっ放し練習場」では毎月第1、第3木曜日にOBG定期練習会・枚方練習会が」開催されている。

この日は、同ショートコース・アウトコースでの練習ラウンド。7組、34人のOBG会員(ブラインド12人、ボランティア22人)が参加。日ごろの練習の成果を発揮しました。

ショートコースとはいえ、アップダウンはきつく、アンジュレーションのあるグリーンはかなりの難易度です。ブラインドのプレーヤーにとっては歩くのも、プレーも厳しいラウンドになりました。4人のブラインドゴルファーが今回この難コースに初挑戦しましたが大変な苦労をされたと聞きました。

1番からいきなり池越えです。113ヤードの打ち下ろしホール、90ヤード飛ばないと池ポチャ。健常者にとってもプレッシャーのかかるホールです。 1組のオナー伊藤さんは落ち着いたショットで見事にワンオン。ベテランらしい素晴らしいスタートぶりでした。

いつもは父・勝田正数さんのパートナーを努めている息子さんが兄弟で参加。この日はプレーを楽しみました。スタートの1番、兄・敏裕さんの高く上がったショットはピンの横30センチにピタリ。あわやホールインワンを思わす好ショットに一瞬ティグランドがどよめきました。勝田親子が強いのは的確な息子さんのアシストが大きな支えになっているようです。

9ホールの距離は977ヤード、パーは27。総てパー3のショートコースですがクリーク越えの4番(85ヤード)はじめ、短いなりにレイアウトに工夫を凝らしたホールが多くベントグリーンは本コース並み。みなさんアプローチ、パットの良い練習になったことでしょう。

{忘年会}
練習ラウンドを早めに終え、枚方市立老人福祉センター「楽寿荘」で少し早い忘年会が開かれました。所用のため5人が忘年会を欠席しましたが、代わりに水沼夫妻ら8人が加わり総勢37人の賑やかな会になりました。

ひと言ご挨拶 親子で仲良く参加 もう一組、親子で参加
ひと言ご挨拶 親子で仲良く参加 もう一組、親子で参加
カラオケ。デュエットでうらやましい 手拍子で大受け
デュエットでうらやましい! 手拍子で大受け


進行係はOBG監事の入江さん。水嶋会長の「パートナーシップを日本語に訳すと協力関係。人間はお互いに協力する動物のため万物の霊長」と開会のあいさつ。引き続いて日ごろから何かとお世話になっている大島二郎灯友会ゴルフ委員長の乾杯で開演しました。

入江監事の名司会で大いに飲みカラオケを歌って楽しいひと時を過ごしました。1年を締めくくって井上副会長が中締め。仕出し屋「一の谷」のマイクロバスで京阪電車枚方市駅まで送ってもらいみなさん家路につきました。

第三回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会のご報告
主催    NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 OBG(Osaka Blind Golfers)
協賛    灯友会(社会福祉法人日本ライトハウス後援会)、   NPO 企振連船場経済倶楽部
       三菱鉛筆関西販売株式会社、  紀寺商事株式会社、      
後援    大阪府 枚方市
参加者  視覚障害者 16名 ボランティア 34名(パートナー、大会運営)
       健常者プレーヤー 50名
開催日   平成17年10月13日(木) AM7:37スタート
開催場所  くずはパブリックゴルフコース OUT、IN
成績表
全盲の部(7組 16名)
順位   ブラインド パートナー    所属    OUT IN GROSS HDCP NET
優勝   光沢 毅・山西順一郎   長野県  59 51 110 32.9 77.1
準優勝 高松 操・西下尚美     兵庫県  48 50 98 20.7 77.3
3位   伊藤道夫・伊原義昌    東京都  66 65 131 43.8 87.2
4位   勝田正数・勝田敏裕    OBG   60 73  133 45.0 88.0
5位   壁谷晴子・高橋裕子    東京都  60 73 133 37.7 95.3

弱視の部(9組19名)
順位   ブラインド パートナー    所属    OUT IN GROSS HDCP NET
優勝   流谷武義・流谷輝幸    OBG   54 60 114 39.0 75.0
準優勝 河口浩一郎・河口美代子 京都府  52 62 114 37.7 76.3
3位   下山三志・吉本 悦     OBG   62 64 126 46.3 79.7
4位   古崎綾美・古崎睦津勇   OBG   57 62 119 34.1 84.9
5位   水嶋 勝・水嶋久美子    OBG   71 64 135 46.3 88.7

総合の部(66名・組 85名 )
順位  名前       OUT IN グロス HDCP ネット
優勝   濱地美津子 46  46  92  21.9  70.1
準優勝 水嶋猛司   41  45  86  15.8  70.2
3位   森地康一郎  43  48  91  20.7  70.3
4位   山田完治   40  45  85  14.6  70.4
5位   川口文雄   35  38  73   2.4  70.6
6位   紀寺一男   43  46  89  18.3  70.7
7位   島田俊雄   42  45  87  15.8  71.2
8位   美野るみ子  43  49  92  20.7  71.3
9位   福田 保    49  48  97  25.6  71.4
10位  山路 章    53  55 108  36.5  71.5
11位  岡谷忠昭   44  46  90  18.3  71.7
12位  蓑原セツ子  44  54  98   25.6 72.4
13位  松瀬文子   48  48  96   23.1 72.9
14位  山口 雅   43  46  89   15.8  73.2
15位  塩見哲央   41  42  83   9.7   73.3

大会受付、お疲れ様 大会のTV取材風景
大会受付、 お疲れ様! 大会のTV取材
表彰式の風景。受賞者の発表 優勝、おめでとう
表彰式、 受賞者発表! ドキドキ 優勝 おめでとう!

■活動報告
◎定期練習会
 枚方練習会  第1、第3木曜日 PM5:30〜PM7:30ゴルフアベニュー
 大正練習会  第2、第4火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフオータニ
 水曜練習会  第2、第4水曜日 PM1:00〜PM3:00 ゴルフオータニ

◎定期練習ラウンド
●第38回OBG練習ラウンド 7/20(水) くずはパブリックゴルフコース
 ☆ショートコース  23人参加
●第39回OBG練習ラウンド 9/21(水) くずはパブリックゴルフコース
 ☆ショートコースの部   8名参加
 ☆18ホールの部    28名参加
●第40回OBG練習ラウンド 10/19(水) くずはパブリックゴルフコース
 ☆ショートコース  20人参加
●第41回OBG練習ラウンド11/16(水) ゴルフアベニュー
 ☆ショートコース  34名参加
◎その他の活動
7/10(日)  OBGれんらくレターNo54発送
7/22(金)  第三回大会後援依頼書類提出 枚方市総務管理課
7/24(日)  OBGホームページ更新
7/25(月)  第三回大会後援依頼 大阪府障害保健福祉室社会参加支援グルー

7/27(水)  ダンロップ展示会 ハービス大阪 文屋、水嶋、久美子
8/9(火)   ブリジストン展示会ハービス大阪 文屋、水嶋、久美子
8/20(土)  OBGれんらくレターNo55 発送
8/23(火)  第三回大会実行委員会 事務局
9/4(日)  OBGれんらくれたーNo56発送
9/10(土) 第三回大会実行委員会 事務局
9/14(水) 第二回全国障害者ゴルフ大会 山陽CC
        流谷武義(入江 溥) 水嶋 勝(久美子)
9/29(木) 第三回大会実行委員会 事務局
10/7(金) 第三回大会実行委員会 事務局
10/13(木) 第三回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 くずはPBC
10/16(日) OBGれんらくレターNo57 発送
10/19(水) 第三回大会反省会 事務局
10/24(月) 第7回全国盲人ゴルフ普及キャラバン栃木大会 東松苑GC
         水嶋 勝(水嶋久美子) 流谷武義(流谷輝幸)
10/27(木) 第7回チャリティゴルフ大会 三重県 ザ・パークヒルGC
         主催 NPO法人日本アシスタンスドッグ支援協会
         水嶋 勝(水嶋久美子)下山三志(阪崎秀雄)古崎綾美(古崎睦津勇)
10/30(日) OBG・れんらくレターNo58 発送
11/16(水) 平成17年度忘年会 「楽寿荘」 37人参加

■ごれんらく
12/13(火) 実行委員会 第三回大会会計報告と第四回大会
3/15日(水) 第42回OBG練習ラウンド 申込締切 2/22
4/19日(水) 第43回OBG練習ラウンド 申込締切 3/29

会員便り
スポーツの秋! 北川会員大活躍!
読書の秋、食欲の秋、天高くの秋とか・・・秋はいろいろと言われますが何と言っても「スポーツの秋!」ですよね・・・この秋、OBGの北川文恵さん大活躍!」のニュースが次から次へと事務局にとび込んできました。何と言っても「圧巻」はももたろうスタジアムでの「金メダル」だと思うのですが・・・この秋、北川文恵会員の活躍の様子をレポートしました。

☆先ず最初に飛び込んできたのは長居競技場で開催されたマラソンで「北川さんが優勝した!」という井上会員からのうれしいニュースでした。

☆11月1日には藤岡千鶴子会員から「今日、午後6時からのNHKテレビのニュースに、北川さん、川原さんの所属する山の会の様子がうつりますよ。」とのメールがとび込んできました。
早速、「テレビ見ました。すごいですね・・・ホンマに楽しそうでしたよ。」とメールを送りましたところ・・・川原さんから次のような返信メールが届きました。
「山ネット、見て頂きありがとうございます。すてきな天気でした、ゴルフも山も、青空の中で・・・楽しく出来るのも、皆さんのお陰です。あたえられた人生を、これからも明るくやって行きたいです。」

☆何と言っても「圧巻は砲丸投げ(ソフトボール投げ)での金メダルです!水曜練習会にホヤホヤの金メダルを持ってきてくれました。みんなで「手で触ってみたり」「首にぶらさげてみたり」のおスソワケ・・・ホンマにありがとうございました。北川さんが金メダルを獲得されたのは下記の大会です。
11/6から第五回全国障害者スポーツ大会が岡山で開催されました。メッセージは、「あなたがキラリ 輝いて!おかやま大会」
陸上競技が行われたのは、国体と同じ「ももたろうスタジアム」でした。

☆最後のニュースは11/27に北川さんから携帯メールでとび込んできました。「こんばんは 北川です。フロアバレーボール全国大会 二日間 やっと終わりました。2位でした。今、新幹線の中です。」
北川さんたちのチームが出場されたのは以下の大会でした。
第12回厚生労働大臣杯全国フロアバレーボール大会(日本盲人会連合主催) 平成17年11月26日(土)、27日(日) 埼玉県座間市立市民体育館

■会員便り
武内亜祐美ちゃん(鈴蘭台中学1年)が優勝!
こんな記事がスポーツニッポン2005年11月5日(土曜日)の「ゴルフ欄」に掲載されました。亜祐美ちゃんはOBGボランティア会員 武内東明氏、1男2女の長女。亜祐美ちゃんが優勝したのは11月4日に姫路シーサイドGCで開催された「スポニチ後援 関西高等学校、中学校選手権大会兵庫県予選・中学女子の部」。
同紙によると、スポニチ主催・後援の大会が4回行われて、その獲得ポイント上位者が来春4月4日にスポーツニッポンカントリー倶楽部で行われる決勝大会に出場する。次の大会は12月19日 泉ヶ丘CC。ガンバレ亜祐美ちゃん!

■会員便り
古谷 學会員と娘さん姉妹のうれしいニュースです。
わたぼうし音楽祭は枚方在住(?)の詩人、詩川しぐれ(うたがわしぐれ)さんが地道に、着実に長年にわたって続けてこられました。こんなに大きな広がりを見せていることがうれしいですね・・・
妙子さん!広美さん!それから古谷さん!おめでとうございます。OBGの皆さんに「音」でお届けできないのが残念です。毎日新聞と広報ひらかたをご覧ください。

毎日新聞 平成17年8月23日 わたぼうし音楽祭
私 店の店員さん  10年ずっとこの店で 店員やってます さあ 今日もいっぱい お客さん 来てくれますように 
「あっ お客さんやあ!」 少し調子のはずれたかけ声に、会場から笑いがおきた。

今月7日、奈良市で開かれた「わたぼうし音楽祭」(奈良たんぽぽの会主催)の一こまだ。脳性マヒの古谷妙子さん(31)大阪府枚方市が作詞した「私は店員さん」。曲は姉広美さん(34)が作った。特別審査委員会賞を受賞した時、妙子さんは声を出して泣いた。寄り添う姉。会場からは大きな拍手が起こった。

障害者がつづった詩に曲をつけて歌う音楽祭は、今年30周年を迎えた。「自分の作品を発表したい」。誰もが思う自然な感情だ。しかし30年前、障害者が多くの人々の前で舞台に上がり、歌うことは考えられなかったという。

運動の輪は今海外に広がり、11月には、2年に1度の「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」が中国・上海で開かれる。どんな出会いが待っているのか、気になって仕方がない。

広報ひらかた 平成17年11月号 まちの話題 古谷さん姉妹が特別賞受賞

障害者がつづった詩に曲をつけて歌う「わたぼうし音楽祭」が8月に奈良市で開かれ、「私は店員さん」を歌った古谷広美さん(茄子作1丁目)、妙子さん(香里ヶ丘)姉妹が特別審査委員会賞を受賞しました。

脳性マヒの障害がある妙子さんは洋裁洋品店に勤めており、普段のお客様とのやりとりをユーモアたっぷりに作詞し、姉の広美さんがカントリー調の曲に仕上げました。妙子さんは「姉が楽しい曲をつけてくれたのがうれしい」と喜びながら話しました。

編集後記 
私達の目の代わりをしてくれる「ゴルフパートナーさん」。その言葉が地域によっては「サポーターさん」になったり「ガイドキャディさん」になったりしている。残念だ。

そんな時、NHKラジオ深夜便「心の地代」で聞いた群馬県のある村の村長さんの話はうれしかった。人間は馬より早く走れないし、スズメのように空を飛ぶことが出来ない。また、取っ組み合いをしても熊にも虎にも勝てない。しかし人間は「協力」することが出来る動物。だから人間は「万物の霊長」である。そして、パートナーシップを日本語に訳すると協力関係。

こんな話を忘年会の挨拶でさせてもらったが・・・あくる日のテレビで横峰さくらちゃんのエエ話を聞いた。「年内残り2試合のパートナーを父にやってもらいます。」さくらちゃんとちちろうさんのパートナーシップに負けないように・・・
OBGのパートナーさん!来年もどうぞよろしくお願いします。   ミズシマ マサル

OBG事務局 〒573-1118  枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
TEL 072-855-5392 FAX 072-855-5514 E-mail BZW04074@nifty.com

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 第三回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会」
平成17年10月13日開催のご案内


OBGでは、「ブラインド会員」と「ボランティア会員」が「パートナーシップ」を発揮して素晴らしい「二人三脚」のゴルフライフを楽しんでいます。
OBGの目的とします「視覚障害者と晴眼者がゴルフを通じて友情と信頼を深めながら障害者に対する正しい理解を社会に広め、さらに視覚障害者の自立、社会参加、QOLの向上を図る」ために、今年もまた、次のとおり第三回大会を開催致します。
視覚障害プレーヤー、晴眼者プレーヤー、パートナー(視覚障害プレヤーの目の代わりをするボランティア)の方々の参加をお待ちいたします。

第三回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会 実施要綱
主催 NPO法人 大阪視覚障害ゴルファーズ協会
協賛 灯友会 (社会福祉法人日本ライトハウス後援会)
NPO 企振連船場経済倶楽部  三菱鉛筆関西販売株式会社
後援 大阪府(予定) 枚方市(予定)
開催日 平成17年10月13日(木曜日) スタート AM7:37 OUT INから
表彰パーティー(予定) PM4:00〜PM5:00
開催場所 くずはゴルフ場  TEL 072−857−7110
枚方市楠葉花園町14番2号 京阪電車くずは駅下車スグ
参加者 視覚障害プレーヤー
晴眼者プレーヤー
パートナー(視覚障害プレヤーの目の代わりをするボランティア)
一組に ブラインドプレーヤー 1名  晴眼者プレーヤー2名
参加費 10,000円(プレー、昼食、パーティー、賞品、参加賞費用を含む)
※パーティーでのアルコール類は各自の責任と費用でお願いします。
(パートナーは、参加費不要です。)
競技部門 総合の部  晴眼者プレーヤー、視覚障害プレーヤー
全盲の部  視覚障害ランク B1の選手
弱視の部  視覚障害ランク B2、B3の選手
競技方法 18Hストロークプレー ダブルベリア方式 同ネットの場合はグロス上位
総合の部       ハンデ上限40(晴眼者、視覚障害者とも同じ)
全盲の部(B1)    ハンデ上限 72
弱視の部(B2、B3) ハンデ上限 54
※全盲の部出場者は検査を受けたアイマスクまたは遮蔽メガネを着用
使用TEE    男性 白マーク   女性 赤マーク
全盲の部、弱視の部出場者は別途特別ルール
連絡先 OBG事務局  〒573-1118  枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
TEL 072-855-5392 FAX 072-855-5514 
E-mail BZW04074@nifty.com

ご参考 : 第2回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会の様子を「かわらばん No.19に記載しています。
       第1回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会の様子を「OBG連絡レターNo.39」に記載しています。

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OBGかわらばん No20 (0507)   OBG事務局(2005年7月発行)

6ヶ月ぶりの「OBGかわらばん」の発行となりました。その間に年度替わりを迎え、諸々の書類を作成し、総会の議決等を経て諸官庁へのNPOの届出を無事終えましたこと、先ず以てご報告申し上げます。

また、定期練習会、定期練習ラウンド等の活動も事業計画に沿って、「地道に!」、「着実に!」をモットーにブラインド会員とボランティア会員の「二人三脚」でOBGは、休むことなく、あゆみ続けております。

「OBGかわらばんNo20」 最初の記事は、第1回OBGゴルフコンペの様子からお届けいたします。なお、執筆者の文屋源也会員がプロのゴルフジャーナリストであることは皆さんご存じの通りですが、今春発刊された「みんなの滋賀新聞」の顧問としてご活躍中です。

■第1回OBGゴルフコンペが4月20日(水)滋賀県守山市の琵琶湖大橋GC中・南コースで開かれました。当日はあいにくの雨でしたがブラインド選手8人、パートナー、ボランティア13人の計21人が参加。日ごろ鍛えた練習の成果を存分に発揮しました。全盲の部の男子は、息子の健嗣さんと絶妙のコンビを組む勝田正数選手がアウト59、イン59の安定したスコアをマーク。女子の部は、安田瑛姫選手。弱視の部は伊藤辰見選手がそれぞれ優勝。トロフィーと豪華副賞を獲得しました。

◎流谷、安田さんとのラウンドを振り返っての印象
紅一点、安田さんのゴルフを今回初めて拝見しました。ややクローズドに構えスイングするのはともかくとして、素振りと実際にボールを打つときとまったくリズムが変わらないのが驚きでした。素振りと実際にショットする時とではスイングの変わる人がほとんどです。だから「素振りの要領でクラブを振りなさい」とプロはよくアドバイスします。
安田さんの当たりのいい時は150ヤード近くまで飛びます。ショットのハイライトは306ヤード南9番での3オン。乗った場所が悪く惜しくも4パットでスコアは7でしたが、内容の濃いいプレーが何度かありました。スイングが安定しているからでしょう。パットの方向性、ストロークの正確さに光るものがあり、練習しだいではまだ上達するのではないでしょうか。

流谷さんとは3度目のラウンドです。ゆっくりとテークバックをとる独特のフォームは相変わらずですが、ティショットの飛距離がまた伸びたようです。バックナインに入ってから特に当たりが出てきたようで5番、6番と立て続けにパーチャンスを逃し悔しい思いをしておられました。

「何かいい匂いがするね。花が咲いてるのかしら」午前のプレーを終え、ハウスに向かうとき安田さんが、パートナーの藤岡夫人に話しかけました。そういわれるまで気がつきませんでしたが、周囲を見まわすと花もくれんが白い花をつけていました。これから初夏にかけて花がにおい、緑がにおう1年で最もいい季節です。時間の許す限りボランティアとして参加しますので、ブラインドの方々もコースに出て自然を満喫してほしいと思います。

第一回OBGゴルフコンペ(第35回OBG練習ラウンド)
成績表                                          ナカ   ミナミ   グロス   ハンデ    ネット
全盲の部   優勝   勝田正数(勝田健嗣)       59    59    118   38.1    79.9
             準優勝   安田瑛姫(藤岡千鶴子)    65    68    133   50.0    83.0
弱視の部    優勝   伊藤辰巳(木下太郎)       54    64    118   41.7    76.3
             準優勝 下山三志(古家洋司夫)     58    58    116   36.9    79.1

■川口選手 驚異のプラスハンデ2.4!

■第二回OBGボランティア会員親睦ゴルフ大会 7/6(水) くずはゴルフ場
成績表          アウト  イン  グロス  ハンデ  ネット
優勝   川口文雄    33  34  67    +2.4   69.4
準優勝 木下太郎    38  39  77     7.3   69.7
 3位  井上政次    42  41  83    12.2   70.8
 4位  松瀬 忍     42  45  87    14.6   72.4
 5位  古家洋司夫   42  43  85    12.2   72.8
 6位  阪崎秀雄    47  40  87    13.4   73.6

活動報告
◎定期練習会
 枚方練習会  第1、第3火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフアベニュー
 大正練習会  第2、第4火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフオータニ
 水曜練習会  第2、第4水曜日 PM1:00〜PM3:00 ゴルフオータニ
◎定期練習ラウンド
●第34回OBG練習ラウンド 3/30(水) くずはゴルフ場
 ☆9ホールの部 くずはゴルフ場アウトコース  17名参加
 ☆ショートコースの部 くずはゴルフ場  10名参加
●第35回OBG練習ラウンド 4/20(水)
 ☆第一回OBGゴルフコンペを兼ねた大会形式の練習ラウンド
  琵琶湖大橋GC 中、南コース 21名参加
●第36回OBG練習ラウンド 5/18(水)
 ☆18ホールの部 琵琶湖大橋GC 中、南コース 16名参加
 ☆ショートコースの部 くずはゴルフ場 10名参加
●第37回OBG練習ラウンド 6/15(水)
 ☆18ホールの部 琵琶湖大橋GC 中、南コース 14名参加
 ☆ショートコースの部 くずはゴルフ場 ショートコース 13名参加
◎その他の活動
 ☆3/2(水)  OBG理事会開催 日本盲人情報文化センター 6F研修室
 ☆4/4(月)  スマイルハート、三井住友海上へ助成基金入金の礼状と領収証発送
 ☆4/11(月) 地方税均等割りNPO法人減免申請
           北河内府税事務所 枚方市税務課
 ☆4/30(土) 事業会計監査 OBG事務局にて
 ☆5/22(日) 第二回大阪視覚障害ゴルファーズ協会通常総会
  午後2時から 日本盲人情報文化センター 6Fボランティアルーム
 ※午後4時から(総会終了後) 視覚障害者歩行ガイド講習会
 ☆5/25(水) NPO日本アシスタンスドッグチャリティーゴルフ大会 三重県 ザ・パークヒルズCC
  水嶋−阪崎、下山−古谷、勝田−勝田、安田−水嶋久 チャリティー 川口、井上
 ☆6/3(金)  第三回大会実行委員会
 ☆6/6(月)  VIG 第九回全国視覚障害者ゴルフ競技会
  福島県 五浦庭園カントリークラブ 水嶋 勝(水嶋久美子出場)
 ☆6/14(火) NPO法人財産総額の変更登記 大阪法務局枚方出張所
 ☆6/16(木) 第三回大会実行委員会 午前10時半 事務局
 ☆6/17(金)大阪府へ事業報告書等の提出
 ☆6/28(火) 第三回大会実行委員会 PM1:00 事務局
  ☆7/6(水) 第二回OBGボランティア親睦ゴルフ大会 くずはゴルフ場

◎会員コーナー
●前号での井上会員からの質問を要約すると次のようなものでした
●ルースインペディメント 井上政次(ボランティア会員)
突然、現れた水牛達がコースにメロンパンの倍ほどの湯気の出ている黒いお土産(糞)を残して行った。運悪くそのメロンパンのような糞の中に打ち込んだボール処置は?
ルースインペディメント(Loose impediments)とは自然物であって、地面に固定していないもの、又生長していないもので、地面に食い込んでなくて、しかも球に付着していない物を言う。たとえば、石、木の葉、落ちた木の枝及びこれらに類するもの、動物のふん、虫類や昆虫及びそれらの放出物または積み上げたものである。砂やばらばらの土は、パッテイング・グリーン上にある場合に限り、ルースインペディメントであるが、そのほかの場所では、ルースインペディメントではない。
判りません教えて下さい。
※お判りの方!意見のある方!何ぞもの申したい方!事務局までどうぞ!
 次号「かわらばん」に掲載いたしますので文章でどうぞ!

※3人の会員の方から次のような解答をいただきました。紙面の都合で一部を編集させていただきました。ご了承ください。

●「難問です。」 入江 溥会員
1。動物の糞はル−ス・インぺデイメント(動かせる障害物)ですので取り除いて打てれば良いのですが、取り除けないのですネ。
2.モグラの盛り土(異常なグランドの状態)と同じにも考えられないですネ。
3.わたしのルール解釈は、ボールはあるがままの状態で打たなければならないので、アンプレーアブル(プレーヤ―自身が決められる)宣言し、1打付加し、2クラブ以内に別のボールをドロップし,プレーを続ける (ボールが割れた時と同じ措置)。ただし同伴競技者の承認を得ることが必要と思います。
自信あるルール解釈ではありませんが・・・

●「ルールの解釈」 文屋源也会員
井上様の問いかけにお答えします。スルーザグリーンで動物の糞の上に球が止まった場合の処置ですが、糞はルースインペディメントですから取り除くことが出来ます。但し、球が動くとペナルティとなるため「あるがままの状態」で打った方が無難でしょう。もしも私がその場に直面すれば、迷わずウンコもろともショットします。クラブは後で洗えば済むことですから。

●「ルースインペディメント」 岡本紀昭
井上氏の文章で砂やバラバラの土は、ルース・インペディメント(障害物)でないので、グリーン上では取り除けるが(外国の一部のコースはペナルティーもある)それ以外の場所では障害物でないので取り除けない。また、動物の糞に打ち込んだときの措置は、「穴掘り動物(モグラ等)、爬虫類、鳥類、等が作った穴、放出物」等に触れて止まった球は、「プレーヤーのスタンスまたは意図するスイングの区域を妨げるとき」には「障害が生じたもの」として救済を受けることができる。
 蛇足:糞とはウサギとか鹿等小さいコロコロした糞は取り除ける糞で井上氏の言う糞は障害が生じたものとして救済を受けることができる。この場合の救済はワンクラブレングス以内にドロップできる。

●ルール解説 「ルース・インペディメント」  岡本紀昭
”離れてゆるんだ”状態の、”固定されていない”障害物の意。ルールでは「生長していない自然物」のことをいう。そして第23条の規則によって、ルース・インペディメントはハザード以外では取り除いてプレーしてよいことになっている。しかし、たとえ草や芝の切れ端でも、球に付着している場合、取り除くことはできない。なお、”インペディメント”は”オブストラクション”と類義の「障害物」を意味するが「障害者」の意味も含む言葉。”それ自体に障害をもつ物”と考えると、ルール用語としてもなかなか含蓄がある。*ハザード:「危険」とか「冒険」の意味。そこから「障害区域」などの訳語も。ルールでは、”バンカー”と”ウオーター、ハザード”を指す。以上がルール用語の定義です。2004年のゴルフルール解説では、どのように定義しているか。
ルース・インペディメントとは(定義30)自然の物であり、石、木の葉、枝、動物の糞、虫類や虫類が地上に吐き出したり掻きだしたものや、それらの山。しかし次のものは除く固定されているもの、生長しているもの、地面に固くくい込んでいるもの、球についているもの。石や木(生長している)で地面に固くくい込んでいるものはあるがままでプレーする。石や木の葉、枝、糞等は取り除くことができるがハザード内はそのままプレーする。また、障害物を取り除くときに球の動く原因になったときは一打罰を受ける。
球が動いている場合、その球の動きに影響及ぼす恐れのある障害物は取り除くことができない。取り除けば二打罰。

■最後に京都新聞7月13日号夕刊から「祇園祭」の記事を一つ・・・
 「北観音山」に縄で「真松」を取り付ける写真の中にOBGの阪崎秀雄会員の姿が。 阪崎さんは祇園祭の「大工方」として活動を始めて5年になるという。
●祇園祭2005年 秘められたこだわり 松選び
長さ13メートルの二本の赤松を載せたトラックが新町通りに入ってきた。出迎えるのは北観音山と南観音山の役員たち。今年も無事、山の上に立てる「真松」が届いたことに安堵の表情を見せた。今年7月12日、両山の神事役がくじを引き、届いた二本の松から好みの松を選ぶ。江戸時代から松を届けている「洪水造園」=京都市左京区=の岡山英樹さん(66)は、今年も葉の新鮮な松を届けるため、12日午前7時、仏前に手を合わせてから左京区嵯峨清滝の山に向かった。どしゃ降りでぬかるむ山中で、三時間半かけて切り出した。「あらかじめ目を付けていた松でも切る寸前まで、これでいいのかと迷った」松は、山建に欠かせない。12年前、市内で松の人手が困難になり信楽産を使っていたが、町内から「やはり京都の松を」との声が上がり、昨年から再び市内の松林を確保した。届けて2時間半後、松が山に取り付けられた。天高くそびえた。「ほら、真っすぐで格好いい松やろ。来年はもう少し太いのにしようかなあ」と岡山さん。はや来年を思案しながら、山鉾町を後にした。

編集後記 半年ぶりの「かわらばん」を皆さんにお届けして「ホッ!」としております。
「かわらばん」にとって皆様方の「生の声」、「生の姿」・・・あるがままのご活躍の様子をお届けするのが「一番や!」と思いました。ゴルフ以外のことでも結構です。どうぞ皆様方のご活躍の様子を事務局までお届けください。

OBG事務局 〒573-1118  枚方市楠葉並木1-12-15(水嶋方)
       TEL 072-855-5392 FAX 072-855-5514 E-mail BZW04074@nifty.com             

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OBGかわらばんNo19(0501)    OBG事務局(2005年1月発行)

◎OBG会員の皆様方には輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
今年最初の記事はスポーツニッポンの記事を掲載いたします。既にお読みになった方も多いと思うのですが、音声パソコンをご利用の方はどうぞごゆっくりお聞きください。

●スポーツニッポン 2004年(平成16年)11月30日(火曜日)
スポニチゴルフ欄
合田重彦のOUT・イン茶論
白い杖をクラブに代えて・・・さらなる発展願う視覚障害者ゴルフ大会
           
白い杖(つえ)をクラブに代えて気分はそう快…。 

第2回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会が11月24日に大阪・枚方市の樟葉パブリック・ゴルフ・コースで開催された。
この大会は視覚障害者と晴眼者がゴルフを通じて友情と信頼を深めることを目的として、5年前に設立した大阪視覚障害ゴルファーズ協会(OBG)と社会福祉法人日本ライトハウス後援会の灯友会、NPO法人国際企業振興連盟競技会・船場経済倶楽部の3団体が共催して行われたものである。

OBGの水嶋勝会長(63)によると現在、ブラインド会員は19人いて、ボランティア会員(パートナー)が31人、それに賛助会員が50人がいるそうだ。
今回の大会では19組が参加したが、全盲と弱視のブラインド選手が各組に1人入り、一般選手が2人にブラインドのパートナーが一緒について回るというシステムだった。

5年前に取材した他府県での視覚障害者の大会ではゴルフ場の休場日に開催されたが、ブラインド選手が各組2人入っていたため、プレーに時間がかかり過ぎて表彰式も大幅に遅れたという記憶があった。しかし、今回は同ゴルフ場が通常営業の平日にもかかわらず、プレーの進行も非常にスムーズで、一般のプレーヤーに迷惑をかけることも全くなかったのは感心させられた。もっとも競技はバンカーやハザードではクラブのソールを地面につけてもOK。グリーン上もパートナーがラインの読みや方向性を手やヘッドで教えたり、ライン上に立ってもペナルティーが付かないという特別ルールがあったものの、全員がダブルペリアの競技として十分成り立っていた。

また、親睦大会ということもあって、東京や広島、福岡からの参加者もいたが、そこで懐かしい人にも会えた。昭和29年のセンバツで全国優勝を飾った長野飯田長姫高の元エース・光沢毅さん(68)だ。”小さな大投手”と騒がれ、明大―三協精機の監督時代もよく甲子園でお会いしたが、15年前に静岡で川上哲治さんや星野仙一さんらとのチャリティーコンペの帰りに県道で正面衝突の交通事故に見舞われた。全身打撲の意識不明で奇跡的に回復したものの、いまも全盲の後遺症は残ったままである。

「当時は外出することも苦痛でたまらなかったけれど、ある人からゴルフに誘われて、こんなに楽しいスポーツはないと思いました。ゴルフ場にはほとんど障害はないし、歩く開放感やストレス解消になってます」と、当時の思い出や現在の心境を記者の手を握り締めながら話してくれて涙が出る思いだった。

障害者のゴルフ大会は、今後も埼玉、岡山、兵庫と国体開催県でのエキシビションとして採用されることも決定しているだけに、さらなる普及と発展を願うばかりである。

第2回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会の様子
四人組の写真 ティーショットの準備の写真
さぁー 頑張りましょう さぁー ティーショットだ
五人揃っての写真 慎重にホールを狙う写真
途中で一休み これは入れるぞ
ホールへ狙いを定める写真 カメラに撮られている写真
狙いを定めて カメラが見ていますよ
バンカーから打つ写真 スタートの一発の写真
バンカーから一発で フェアウエイの真中を狙って

◎成績表・ダブルペリア方式(H16.11.24 くずはゴルフ場)
●第二回OBG大会(全盲の部)8組参加(遮蔽メガネ着用 ハンデ上限72)
順位   選手名(パートナー名)  アウト イン  グロス ハンデ  ネット
優勝   高松 操(西下なおみ)  61  67  128 59.4 68.7
準優勝  勝田正数(勝田健嗣)   68  68  136 67.0 69.0
3位   安田瑛姫(藤岡千鶴子)  67  75  142 72   70
4位   光沢 毅(坂田匡恒)   51  58  109 35   74
5位   菅野芳亘(古家洋司夫)  79  72  151 72   79

●第二回OBG大会(弱視の部)11組参加(ハンデ上限54)
順位  選手名(パートナー名) アウト イン グロス ハンデ  ネット
優勝  下山三志(水嶋久美子) 52  53 105 41.1 63.9
準優勝 上野利子(入江 溥)  54  61 115 50.2 64.8
3位  上野卓三(多田良子)  52  59 111 44.1 66.9
4位  本田省三(本田百合子) 53  58 111 42.6 68.4
5位  廣瀬敬二(原島啓二)  51  44  95 25.9 69.1

●第二回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会(総合の部 55名参加 ハンデ上限45)
順位  名前    OUT IN  グロス HDCP ネット
優勝  下山三志  52  53  105 41.1 63.9
準優勝 上野卓三  52  59  111 44.1 66.9
3位  水嶋拓希  48  51   99 31.7 67.4
4位  本田省三  53  58  111 42.6 68.4
5位  廣瀬敬二  51  44   95 25.9 69.1
6位  三苫信彦  46  48   94 24.4 69.7
7位  川口文雄  36  35   71  1.2 69.8
8位  上野利子  54  61  115 45.0 70.0
9位  中野哲三  41  43   84 13.4 70.6
10位 高橋達也  40  43   83 12.2 70.8
11位 河口浩一郎 49  51  100 28.9 71.1
12位 水野栄子  52  44   96 24.4 71.7
13位 森田正洲  49  47   96 24.4 71.7
14位 松瀬 忍  44  43   87 14.6 72.4
15位 阪崎秀雄  51  47   98 25.2 72.4
16位 水嶋克年  58  54  112 39.0 73.0
17位 島田俊雄  46  49   95 21.9 73.1
18位 太田正男  48  47   95 21.9 73.1
19位 小松弘人  41  42   83  9.7 73.3
20位 岡田一浦  38  39   77  3.7 73.4
21位 田中成人  52  52  104 30.4 73.6
22位 茂利秀朗  40  47   87 13.4 73.6
23位 奥北祐士  39  48   87 13.4 73.6
24位 石田和子  36  44   80  6.1 73.9 
25位 光沢 毅  51  58  109 35.0 74.0


◎活動報告
●枚方練習会  第1、第3火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフアベニュー
 大正練習会  第2、第4火曜日 PM5:30〜PM7:30 ゴルフオータニ
 水曜練習会  第2、第4水曜日 PM1:00〜PM3:00 ゴルフオータニ
※キャロウェイゴルフ大阪支社のスタッフ7名の方々が練習会に参加!
 火曜練習会 8/10に 梅田氏、内貴氏 8/24に小林氏、下村氏、出野氏
 枚方練習会 8/17に 有城氏、若松氏
※9/28「大正練習会」に韓国視覚障害者ゴルフ関係者の金氏が見学参加。
※11/23(火)「大正練習会 」11/24(水)「水曜練習会」お休み。

◎7月度活動報告
●第30回OBG練習ラウンド 7/21(水) くずはゴルフ場 9H
 17名参加(ブラインド会員6名、ボランティア会員11名)
●第四回チャリティーゴルフ大会(主催 NPO法人日本アシスタンスドッグ支援協
会)
 7/23(金) 三重県 ザ・パークヒルゴルフ倶楽部 
 勝田(勝田)  流谷(流谷)  水嶋(水嶋)  下山(岡本)
※ボランティア会員の井上政次氏、川口文雄氏がチャリティー参加いたしました。

◎8月度活動報告
●第31回OBG練習ラウンド 8/18(水) 
 16名参加(ブラインド会員6名、ボランティア会員10名)

◎9月度活動報告
●第一回全国障害者ゴルフ大会 9/2(木)埼玉県吉見ゴルフ場
 国体開催地の埼玉で障害者国体のエキジビションとして第一回全国大会が開催され
た。 水嶋 勝(水嶋久美子)組出場
 2005年は岡山、2006年は兵庫、それぞれ国体開催地で開催される。
●第32回OBG練習ラウンド 9/15(水) くずはゴルフ場
 ・本コース 9ホール(アウト)の部
 ・ショートコースの部 水曜練習会の女性4人が初ラウンド!
  26名参加(ブラインド会員 11名  ボランティア会員 15名)
●第13回盲導犬育成支援チャリティーゴルフ大会(全盲の部)
 9/27(月)富士平原CC 勝田正数(勝田健嗣)組出場

◎10月度活動報告
●第33回OBG練習ラウンド10/20(水)くずはゴルフ場
 台風のため 18Hの部 ショートコースの部、共に中止になりました。

◎11月度活動報告
●第10回チャレンジドゴルフトーナメント 11/3(祝)三重県 津CC
 流谷武義(中島)組が弱視の部に出場
●広島 呉ポートライオンズクラブチャリティーゴルフ大会 水嶋 勝(久美子)
●第一回視覚障害者ゴルフ大会IN香川 11/15(月)坂出CC 水嶋勝(久美子
)組
●第33回OBG練習ラウンド 11/17(水)くずはゴルフ場 18H
 ・18ホールの部
 ・ショートコースの部 初ラウンドの女性1名を含めて4名が参加
  23名参加(ブラインド会員9名 ボランティア会員13名)
●日本アシスタンスドッグ 11/17(水)三重県ザ・パークヒルズ下山(阪崎)
水嶋(水嶋)
●第二回大阪視覚障害者親睦ゴルフ大会(第二回OBGゴルフ大会) 11/24(水)
 くずはパブリックゴルフコース

●その他の活動
 ・7/7(水)  理事会の開催 日本盲人情報文化センター6F研修室 14時
から
 ・7/10(土) ホームページの更新 福田勝博氏
 ・7/12(月) 日本アシスタンスドッグ支援協会NPO法人設立記念総会
          18時 アウイナホテル 井上政次、水嶋 勝、水嶋久美子出席
 ・8/2(月)  第二回大会実行委員会
 ・8/3(火)  第二回大会打ち合わせ(灯友会)
 ・9/7(火)  第二回大会実行委員会 15時 事務局
 ・9/11(土) キャロウエイゴルフクラブ8set、ボール等の寄贈を受ける。
 ・9/13(月) 第二回大会共催3団体打合会(OBG、灯友会、船場経済倶楽部)
  13時 日本盲人情報文化センター 6F研修室
 ・10/1(金) OBG理事会準備打合せ会 事務局
 ・10/4(月) OBG理事会 14時 情文6F研修室
 ・10/19(火)第一回OBGボランティア会員ゴルフ大会実行委員会
  16時 ゴルフアベニュー2F
 ・10/29(金) 第二回大会実行委員会 13時半 事務局
 ・10/30(土)第4回スポーツNPOサミットに出席 水嶋 勝、水嶋久美子
  10時 東京虎ノ門  日本財団ビル
 ・11/1(月) 第二回大会実行委員会 13時 事務局
 ・11/5(金)第二回大会実行委員会 13時30分 情文6F研修室
 ・11/28(日)OBG忘年会 かに道楽東店 13:30から 31名参加
 ・12/15(水)第一回OBGボランティア会員ゴルフ大会 枚方cc 8:20

◎会員コーナー
●ルースインペディメント 井上政次(ボランティア会員)

マリリンモンロウ主演のザ・リバーオブ・ノーリターン「帰らざる河」と言う映画をご記憶の方もあろうかと思います。その舞台となった、カナダ・カルガリー〜バンフへ旅行した時の話です。

マリリンモンロウが、撮影中に足を捻挫して車椅子に乗った時に、従業員の誰が車を押すか?でもめた事、格のあるホテルだから動物は宿泊させない規則だったが、あの名犬ラッシ−が最初に宿泊した。と云うホテルです。

素晴らしいバンフのスプリング。ホテルは、裏を流れるボー河に面したゴルフ場での事。 ご婦人方は、氷山へ登山・乗馬と出かけた後で、同伴者と、Banff Springsゴルフコースへ繰り出しました。白夜の時期なので、午後4時のスタートで、喜び勇んで出かけました。

コースはフラットで、フエァ−ウェイは日本のベントグリーン並。樹木は、ヒマラヤスギに、モミの木、唐カエデ、白樺でセパレートされた、静かなコースです。テイショットは、前方の氷河山に向かって打ちます。 

やっとコースに慣れて4ホール目のテイグラウンドでの出来事です。今まさに打とうした時、森の中から大きな牛よりも大きな動物が、7頭くらいどかどかと飛び出てきました。水牛達はどどどっと立ち止まり、驚いている我々を見つめているでは有りませんか。皆でいっせいに「ホワー !!」と云うのが関の山でした。「其処どいてくれ!!」と云っても通じないし、語学力の無さがうらめしい。 

やっとコースから牛たちが退いてくれた後には湯気の立ち上るメロンパンの倍ほどの黒いお土産を置いていってくれました。其処で問題なんですが、このお土産の中にボールが打ち込まれた時の、処置は?

ルースインペディメント(Loose impediments)とは自然物であって、地面に固定していないもの、又生長していないもので、地面に食い込んでなくて、しかも球に付着していない物を言う。たとえば、石、木の葉、落ちた木の枝及びこれらに類するもの、動物のふん、虫類や昆虫及びそれらの放出物または積み上げたものである。砂やばらばらの土は、パッテイング・グリーン上にある場合に限り、ルースインペディメントであるが、そのほかの場所では、ルースインペディメントではない。
判りません教えて下さい。

※お判りの方!意見のある方!何ぞもの申したい方!事務局までどうぞ!
 次号「かわらばん」に掲載いたしますので文章でどうぞ!

●これで限界か?私のゴルフ。  ブラインド会員 伊藤辰巳(ブラインド会員)

私が始めて、ゴルフクラブを手にしたのは7年前の2月でした。それまでは(ゴルフ)と言うものに対し全くの無知であった世界でした。もちろん塵ごみほどの興味すらありませんでした。

そんな時のある日ふとしたきっかけで京都盲人ゴルフクラブ(KBG)が発足し会員を募集していることを知り友達と二人してゴルフとはどんなスポーツなのかと言うものの様子をうかがうつもりでKBGの会をのぞいたのがそもそものゴルフへのめりこむきっかけとなったのです。

もとよりゴルフのゴの字も興味もなく知らない私であっただけに最低限のゴルフ基本がわかるようになるまでにはいくたびかの(やめようか)・・・・何回となく挫折の危機がありそのたびごとにいろんな先生方に励まされたり、叱られたり、しながらこんにちの私のゴルフがどうにか続けられています。

クラブの持ち方さえ知らなかった私をまがりなみでもそのクラブが振れるほどにそしてボールを僅かでも前へ飛ばせるようになったのもひとえに多くの先生方の指導とお叱りをちょうだいしながら練習を重ねて来たたまものだと感謝の・・・・限りです。

今後は教えに従ってよりゴルフの技術を高め、より少ないスコアーをめざしなおいっそう励もうと夢は膨らんでいます。夢や希望は無限大に膨らんで行きますがこの年、この体力にはすでに頂点を過ぎひたすらに下行してきてる自分の力を痛感するようになりました。

これまでのラウンド中にはまぐれとは言うものの2、3回は・・・・ナイスショットで、240から250ヤード飛ばせたドライバーが今では良く飛んでも200ヤード止まりで飛距離を出そうと思い、力んで振ると空フリやトップ・ シャンクと散々なショットになり始め加えてその2年前からボールが右の方へ出たり、大きく右へスライスしたりで・ 肩の回転や腰の切れが悪くなった自分を痛感しています。でもいくら力や体のシャープさが落ちてきてもゴルフを続けたい・やりたいと言う意欲は衰えません。

ゴルフにおけるスコアーがいくら下降的に成っても体力の限界を目指しラウンドを続けます。私についてくれるパートナーの人には失望やご迷惑をいっそうおかけしますがどうか出合いの時はなにとぞよろしく申し上げますとともに 私なりに精一杯頑張って行きます。

◎市民公開講座のご案内
●光を取り戻す視覚再生の現況 人工網膜再生医療

この市民公開講座では、ものが見える仕組みとものが見えなくなる状態を解説します。また、今まで再生できないと考えられていた神経細胞のひとつである網膜をどのように再生することができるかを、最先端の研究を紹介しながらご説明いたします。
そして、網膜のうち光を感じる部分がだめになった状態でも適切な電気刺激を与えることで視覚を再生しようとする人工視覚システムについてお話します。

以前からはるか遠い夢として語られてきた治療法がいよいよ現実のものとなりつつある現況と今後の見通しについて、一般の人にも分かりやすくお話したいと考えています。  人工視覚プロジェクト 田野保雄(大阪大学医学部眼科)

主催   厚生労働科学研究“網膜刺激型電極による人工視覚システムの開発”研究斑
共催  (財)長寿科学振興財団    日本学術会議感覚器医学研究連絡委員会
後援  日本網膜色素変性症協会
日時  2005年1月30日(日) 14:00〜16:00
会場  グランキューブ大阪 5F(大阪国際会議場)メインホール
    〒530-0005大阪府大阪市北区中之島5-3-51 пF06-4803-5555
    大阪・中之島 リーガロイヤルホテル西隣
    JR「大阪駅」中央改札口の中央北口からシャトルバス(無料)が1時間に10本
地下鉄「淀屋橋駅」からは15分に1本出ています。
参加費 無料(定員1,000名)
    ※当日、午後1時30分から受付を開始いたします。
プログラム 司会  田野保雄(大阪大学医学部眼科教授)
1.網膜機能と視覚再生 三宅養三(名古屋大学医学部眼科教授)
2.再生医療による視覚回復 高橋政代(京都大学付属病院探索医療センター助教授)
3.人工網膜による視覚回復 不二門 尚(大阪大学医学部眼科  教授)
お問い合わせ先:日本眼科手術学会事務局 東京都文京区本郷7-2-4浅井ビル501
        電話:03-3811-0309 FAX:03-3811-0676 

●第10回NPO法人再生医療推進センター講演会のお知らせ
日時   平成17年2月23日(水) 午後6時30分〜分午後8時30分
場所   ぱ・る・る・プラザ京都(京都駅の北側の中央改札口から東へ歩いて1分

     〒600-8216 京都市下京区東洞院通七条下る東塩小路町673番
13
     電話 075-352-4444
参加費  無料・予約不要;どなたでも自由に参加していただけます。
プログラム
1.再生医療とは  井上一知(理事長)18時30分〜18時45分
2.糖尿病に対する再生医療日裏彰人(常任理事)18時45分〜19時 (15分)
3.「特別講演」 目の病気に対する新しい治療法(再生医療)
  木下茂(京都府立医科大学眼科学教授) 19時10分〜20時
※意見交換(質疑応答) 20時〜20時30分  
※主催 NPO法人再生医療推進センター   
    〒606ー8357;京都市左京区聖護院蓮華蔵町31パレス2条368
    電話;075・754・0120 Fax; 075・754・0121
    E-mail;office@rm-promot.com
    ホームページ; http://rm-promot.com     

◎れんらくレター 第34回OBG練習ラウンドは3/30(水)くずはゴルフ場
 第5水曜日で午後からの9Hとショートコース、申込締切は3/9です。

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OBGかわらばん No.18 (0406)  2004年6月発行  「ニュースレターの番号を継承」

感動的なメッセージを見つけました。

●平成15年11月に開催された、第3回全国障害者スポーツ大会「わかふじ大会」の閉会式での静岡県立浜松盲学校の山内真由美さんのメッセージの一部です。

なお、このメッセージは「神奈川県視覚障害者球技審判協会会報・グルッポ 第3号」(2004年3月発行)から見つけました。

「わかふじからのメッセージ  夢と感動をありがとう!」

今、私達は新たな風となり、未来に羽ばたこうとしています。
今日、この大会はゴールではなく、新たなスタート地点です。 
障害は、私達・自分自身の個性でありハンデではありません。 
「人が生きる」と書いて人生と読みます。
その人の人生は、今、出来る事を精一杯行う事により光り輝く時間となります。
未来の空は、青くそして高く。 どこまでも透き通る海は、命を育む。
さあ温かな大地を踏みしめて進もう。未来はすぐそこにあるから・・・


近況雑感  古谷 學(04年03月24日 3月度練習ラウンドから)

地元での仕事も一山越え、タイ語の宿題もこなし、今朝はホット一息ついたところです。
我が家の老木桜も開花宣言。陽春を浴びながら、庭で小米をついばむ雀を眺めている時に、ふっと思い出しました。
あの時の忌々しさと、恥ずかしさがこみ上げて来ました。
琵琶湖大橋ゴルフでのスコアーは、なんじゃこれはと、我ながらあきれ返ってしまいました。
よくよく考えてみれば、何のことはない私もそこら辺にいる、その他大勢の「下手の横好き」ゴルファーにすぎないことが判りました。
たまたまパートナーとして知ったかぶりのアドバイスを自分の実力だと勘違いし、体が動かない分、口でカバーしていただけのことでした。
これからは、ハルウララのように弱くても下手でも人から愛されるパートナーになろうと心に決めました。
そして前へ出過ぎないように、後ろから付いていけるようにしたいと思うこの頃です。


OBGレター・レポート  文屋源也(5月度練習ラウンドから)

OBG5月の練習ラウンドが19日、琵琶湖大橋GC中・南コースで行われました。
水嶋会長はじめ下山、伊藤、恵坂、菅野、羽根ブラインドのプレーヤー6名とサポーター10名の計16名が参加。
季節外れの台風2号の影響で午後から雨になるコンディションにもかかわらず、4時には全員プレーを終えることができました。
水嶋会長(久美子夫人)、恵坂さん(浜口サポーター)と1組でスタート。

久々に回る水嶋会長のロングヒッターは相変わらずでしたが、パッとのうまさに驚かされました。
1メートル前後の、いわゆる“入れごろ外しごろ”のパットをことごとく決めたのには頭の下がる思いです。
『朝早く目が覚めるため、ベッドの横でパットの練習をしてますねん。女房にはうるさいと文句を言われています』
水嶋会長のこうした努力が、グリーン上で発揮されたようです。

パターのヘッドを真っ直ぐ引き、ボールに直角に当てるのがパッティングの基本と言われています。
簡単で当たり前のことがなかなかできず、プロですら思い通りの行かないのがゴルフの難しさです。
水嶋会長のスコアは中55、南52の計107.ライバルの下山さんに負けたのを悔しがっていましたが中4番(283ヤード、パー4)ではワンピン余りのパットを1発で放り込みボギーで上がるなど40台ペース。
ですが雨の降り出した7番からショットが乱れて惜しくもチャンスを逃してしまいました。

極めつけは9番のハプニングです。
3打目がグリーン左の林へOB。ボールの確認に久美子夫人が気をとられちょっと目を離したときでした。
グリーン手前の池に足を踏み外してカートもろともドボン。
池は浅く下半身が水に浸かっただけで大事に至らなかったのは不幸中の幸いでした。
水嶋会長にはお気の毒でしたが、ブラインドの方に限らずコース内は危険が一杯です。
これからも十分注意してケガの無いラウンドを心がけてください。


4月度活動報告
●枚方練習会 4/6(火)、4/20(火)PM5:00から ゴルフアベニュー
 大正練習会 4/13(火)、4/27(火)PM5:00から ゴルフオータニ
 水曜練習会 4/14(水)、4/27(水)PM1:00から ゴルフオータニ
●第27回OBG練習ラウンド 4/21(水) 琵琶湖大橋GC 中、南コース
 23名参加(ブラインド会員8名、ボランティア会員15名)
●その他の活動  
・ホームページの更新 福田勝博氏
・法人地方税の減免申請手続 北河内府税事務所

5月度活動報告
●枚方練習会 5/4(火)、5/18(火)PM5:00から ゴルフアベニュー
 大正練習会 5/11(火)、5/25(火)PM5:00から ゴルフオータニ
 水曜練習会 5/12(水)、5/26(水)PM1:00から ゴルフオータニ
●第28回OBG練習ラウンド 5/19(水) 琵琶湖大橋GC 中、南コース
 16名参加(ブラインド会員6名、ボランティア会員10名)
●財団法人徳島の盲導犬を育てる会主催のチャリティーゴルフ大会に参加
 5月27日(木)徳島フォレストゴルフ場に下記の方々が参加しました。
 ・下山三志(岡本紀昭)組    ・水嶋 勝(水嶋久美子)組
 ・勝田正数(勝田敏裕)     ・菅野芳亘(古家洋司夫)
●その他の活動  
・事業及び会計監査
・第一回通常総会開催 5/23 日本盲人情報文化センター

6月度活動報告
●枚方練習会 6/1(火)、6/15(火)PM5:00から ゴルフアベニュー
 大正練習会 6/8(火)、6/22(火)PM5:00から ゴルフオータニ
 水曜練習会 6/9(水)、6/23(水)PM5:00から ゴルフオータニ
●第29回OBG練習ラウンド 6/16(水) 琵琶湖大橋GC 中、南コース
 16名参加(ブラインド会員4名、ボランティア会員10名)
  (平成16年6月16日 琵琶湖大橋GC 10時30分 中スタート
●第6回全国盲人ゴルフ普及キャラバン千葉大会に出場
 6月7日(月)千葉県 鷹之台カンツリー倶楽部に出場したのは次の方々です。
 ・水嶋 勝(水嶋久美子)組     ・流谷武義(流谷輝幸)
※チャリティー参加したのは下記のボランティア会員さんです。 
 ・井上政次   ・入江 溥   ・米谷 實
●その他の活動 
・法務局へ変更事項等の登記手続
・大阪府へ事業報告書等の届出
・OBGかわらばんの発行

7月の予定
●第四回チャリティーゴルフ大会(主催 日本アシスタンスドッグ支援協会)
 7月23日(金) 三重県 ザ・パークヒルゴルフ倶楽部に次の方々が参加します。
 ・勝田正数(勝田敏裕)   ・流谷武義(流谷輝幸)
 ・水嶋 勝(水嶋久美子)  ・下山三志(岡本紀昭)
※井上政次会員ほか4人の方がチャリティー参加いたします。


新役員の紹介(5/23の通常総会で次の方々が新役員に選任されました。)
   会長        水嶋 勝
   事務担当理事 岡本紀昭  水嶋久美子
   上記以外の役員紹介は省略。


川口文雄さんをご紹介いたします
●「わたくしでお役に立てることがありませんか・・・」16年4月24日、こんなメールをいただきました。
ハンディキャップは「0」で、日本アマ、日本シニアオープン等に何回も出場し活躍されたスゴイ方なんです。
川口さんの奥様は身体障害の方だと言うことで川口さんのトップアマとしてのゴルフの「ノウハウ」と障害者に対する「理解」を役立てたい・・・こんな内容のメールでした。

「よかったら、一度見学にお越しください。」と返信メールを送りましたところ、早速、4月28日の水曜練習会から・・・最近は、大正練習会にもお越しいただき、熱のこもった、ホンマに熱いご指導をいただいております。

川口さんからは何回かメールをいただきましたが、奥様の立場になって「左手」と「左足」を使わないで生活してみたとか・・・4月28日の水曜練習会のあとは、「目をつぶって」打ってみたとか・・・
川口さんの熱い想いの心の中を垣間みたような気がいたしました。


●川口さんからたくさんの女性用クラブをいただきました。明細は下記の通りです。
 ゴルフプランナー アイアン5〜9番、PW、SWドライバーロフト16、7番ウッドCLS LADY ロフト26
 ホンマにありがとうございました。
●羽根会員から「スイングマシーン」をいただきました。ありがとうございました。


ゴルフダイジェスト6/22号「河川敷ゴルファー大集合」欄に松瀬会員ご夫妻が紹介されました。
「ゴルフがあったから立ち直ったんだと思います。」とご主人様の退院後初めてのラウンドの様子がカートに乗ったお元気そうな写真と一緒に掲載されました。

JBS日本福祉放送の録音テープがあります。
5月21日 水嶋勝と安田瑛姫がJBS日本福祉放送東京スタジオの武藤歌織アナウンサーの電話インタビューを受けました。
JBSは日本で唯一の視覚障害者向けラジオ局であり、今回の電話インタビューは同放送局の「ブラインドスポーツガイド めざせパラリンピック 第16回 ブラインドゴルフ」という番組で放送されました。
お聞きになられた方もおられるのでは・・・番組を録音したテープが事務局にあります。ご要り用の方はご連絡ください。

◎新聞から・・・
大阪日日新聞 2004年(平成16年)4月24日 土曜日
さわやかNPO  大阪視覚障害ゴルファーズ協会
会長   水嶋 勝
住所   大阪府枚方市楠葉並木1−12−15
電話   072−855−5392
FAX  072−855−5514
ホームページアドレス
 http://homepage3.nifty.com/obg/
会員数  正会員43人、賛助会員62(個人、法人、団体)

二人三脚で楽しくゴルフ・・・ 大会やHPで普及を目指す・・・
視覚障害者とペアを組んで二人三脚で楽しむブラインドゴルフ。

大阪視覚障害ゴルファーズ協会は、ブラインドゴルフを通じて視覚障害者に対する正しい理解を社会に広め、障害者の自立・社会参加・生活の質の向上を目指している。

五年前に任意団体としてスタートした同協会が、NPO法人の認証を得たのは今年一月。
偶然にも同時期、米メジャーリーグ・ドジャースの野茂英雄選手が立ち上げたクラブチーム「NOMOベースボールクラブ」もNPO法人化した。
「縁を感じる」と水嶋会長。実は、水嶋会長は阪神タイガースと野茂選手のファン。「日本人大リーガーの原点とのが、野茂選手。同様に、(同協会も)全国のブラインドゴルフの原点になりたい」と夢を語る。

ブラインドゴルフは「視覚障害を持った人のリハビリとしてアメリカで始まった」。
一般のゴルフとの違いは、プレーヤーの目の役割を担うパートナーの同伴と、バンカーでクラブのソール(底面)を接地できるという二点だけ。
球が動かないので、正しいスイングをすれば必ず当たるという。

同協会は、ゴルフの打ちっ放しやラウンドでの練習を月間六回行うほか、練習前には勉強会、練習後には反省会を開いて親睦を深めている。
各地で開かれる視覚障害者ゴルフ大会などにも積極的に出場しており、任意団体だった二年前には大会で会員が優勝した経験を持つ。
同協会主催の大会も開催している。また、活動の内容を紹介する機関誌の発行や、ボランティアによるホームページの更新も定期的に行い、「こんなにも楽しい世界がある」ことを伝えている。
ブラインドゴルフをした多くの人はとりこになり、自宅で素振りの練習をするなど、秘密特訓をしているとか。
パートナーやボランティア指導者も、プレーヤーのナイスショットに一緒に喜び、楽しいひと時を過ごしているそうだ。

水嶋会長は「熱中できるものを持つのは大切」とし、「ブラインドゴルフに興味がある方は(連絡してくれれば)、いつでも迎えにいきます」と普及に意欲を見せている。
(渡辺真理子記者)


編集後記(事務局から・・・)
毎日暑い日が続いて前回の練習ラウンドの日も暑さで熱射病になりかけた会員がおられます。
これからのゴルフ等野外活動のときは、水分の補給(少しづつ時間を空けずに)と日傘、首筋には濡れタオルもう一つ綿の鍔付き帽子を水に濡らしてかぶる、これが意外と効果があります。
是非この夏は暑さを一工夫して乗り切ってください。 by Okamoto

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OBGかわらばん No.17(0402) 発行日 平成16年2月21日 「ニュースレター番号を継承」

「OBGかわらばんNo1」の発行にあたって・・
任意団体OBGでは「ニュースレター」と「れんらくレター」を発行して参りました。 ニュースやお知らせ、連絡など、中身によって使い分けていこうと思ってはいたのですが・・・書き手(水嶋勝、久美子が中心)の知力、筆力では、それもかなわぬ夢でした。
これからは、「かわらばん」一本にしぼって、何でも「かわらばん」に書いていきます。

今後、書き手がかわり、或いは書き手が増えてみんなの「かわらばん」になれば、それが一番望ましいのですが・・・新しい書き手の登場を切に願う次第です。皆様方の投稿、ご意見等をお待ちいたしております。

NPO(特定非営利活動)法人認証のご報告
OBGはNPO法人になりました。1月14日に大阪府の認証を受け19日に大阪法務局枚方出張所で法人登記手続を行いました。NPO法人運営の手引によりますと「登記の日が法人の成立の日」とありますので、平成16年1月19日(月曜日)がNPO法人−OBGの設立(成立)の日となります。なお、ご覧に、或いは、お聞きになった方もあろうかと思うのですが、野茂英雄投手(35)が主宰する「NOMOベースボールクラブ」がOBGと同じ14日にNPOの認証を受けました。ここでは、入江会員が見つけてくれました毎日新聞の記事をそのまま掲載いたします。

「NOMOクラブ」NPO法人認証
米大リーグ、ドジャースの野茂英雄投手(35)が主宰するNOMOベースボールクラブは14日、大阪府から特定非営利活動法人(NPO)の認証を受けたと発表した。
清水信英監督は「今後は行政や地域と一体となって少年野球教室などの事業を充実させ、地域に貢献していきたい」と話している。今春から日本野球連盟にチーム登録して都市対抗野球出場を目指す。社会人野球チームのNPO法人には、昨年の全日本クラブ野球選手権に初優勝した札幌ホーネッツ(北海道)等の例がある。

お詫びと訂正
OBGれんらくレターNo40(0312)に下記の変更と誤りがありました。慎んで訂正申し上げます。
・8月には、和歌山県島ヶ原CCで開催された「盲導犬、聴導犬等を支援する会主催のゴルフ大会」とありましたが・・・ 正しくは、三重県、島ヶ原CCでした。
・2004年に開催されるゴルフ大会のご案内(予定)に日程変更がありました。
 3月22日(月曜日) 日本盲導犬協会主催(弱視の部)は・・・
(ゴルフ場エントリーの関係で7月に変更になりました。)

第四回西日本障害者ゴルフ大会の開催日、開催場所が決まりました。
・5月31日(月曜日)  広島カントリークラブ
ゴルフキャラバン千葉大会(6月7日 鷹之台CC)之参加費用が決まりました。
 ・参加料 19,000円(交通費、宿泊代は別途)               
 ・パートナーさんの参加費用として20,000円の補助があります。
水曜練習会(第2、第4水曜日午後1時からゴルフオータニ)が活況を呈しています。
特に、ブラインド参加者が多く、ボランティアさんが不足気味です。
時間の都合のつくボランティアさんのご参加をお願いいたします。


NHKラジオ番組「日本の人工網膜」
3月7日(日)のNHKラジオ第2放送「視覚障害者の皆さんへ」で、「日本の人工網膜」のテーマで放送があります。
・放送日時:3月7日(日) 19:30から20:00
・再放送:翌週3月14日 日曜日、朝の7:30から8:00
・出演:大阪大学 不二門(ふじかど)教授
    中村事務局長 日本網膜色素変性症協会(JRPS)
・人工視覚は世界のどんな国で研究されているのか?
・日本の研究しているものとの違い。
・日本で開発されているシステムはどのようなものか?
・研究はどの段階まできていて、いつ頃、臨床にはいれるのか?
・技術の進歩に従って何回でも手術できるのか?
・再生医療が実用化されたとき、人工視覚の手術をしていても大丈夫か?
・目にホコリが入っただけでも痛くてたまらないのに、そんなもの入れたら寝たきりになるのでは?
・人工視覚の電機刺激で周りの視細胞が活性化して視野が広がったり、視力がアップしたりするの?
※これらのことをアナウンサーと中村事務局長とが質問して不二門教授が説明してくれるという内容です。


関係方面へNPO法人格取得の挨拶状を送付しました。そのまま掲載します。

ブラインドゴルフ関係各位        平成16年2月吉日
NPO法人大阪視覚障害ゴルファーズ協会 会長 水嶋 勝

       プロ野球のキャンプ情報も漸く熱を帯び、球音とともにゴルフシーズンももうそこまでやって来たかと、「ワクワク!」「ドキドキ!」として参ります。
各位におかれましては、充実した「オフ」を過ごされ、シーズン開幕を心待ちにしておられることと拝察し、心よりお慶び申し上げます。
さてこの度、当協会では法人格を取得し任意団体の名前から特定非営利活動法人 大阪視覚障害ゴルファーズ協会 と法人名に変わりました。(略称OBG、英文名Osaka Blind Golfersは今まで通り変わりません。)
約一年前にNPO化の提案が出され、法人格取得に向けて鋭意取り組んで参りましたが、順調に進展し、予定通り認証を受けることが出来ました。
なお、NPO設立検討から開設に至るまでの経過概要は次の通りです。経過詳細につきましては、OBGホームページに掲載いたしております。是非ご覧ください。

NPO設立検討から開設まで
・NPOに関する調査と勉強
・NPO申請検討グループ(後のNPO申請委員会)を結成
・NPO申請資料の準備と申請検討グループのメーリングリストヘの加入
・OBG理事会、OBG通常総会で承認
・NPO法人設立総会を開催し、定款等の申請書類を承認
・NPO法人設立認証申請書類の作成、提出
・認証後、法人登記手続と所轄官庁への届出
 (大阪法務局枚方出帳所、大阪府、北河内府税事務所、枚方市法人市民税課)
・OBGホームページ(従来通りです) 

振り返ってみますと、任意団体としての4年9ヶ月は「アッ!」と言う間に過ぎました。
私達は、目的を違わぬように、障害者スポーツの原点を見失わないようにと・・・たえず、OBGの健全な発展を目指して活動して参りました。
定期練習会、定期練習ラウンドの開催、ゴルフ大会の開催、参加等々・・・
OBGの活動は、これからも大きくは変わりません。
しかし、任意団体からNPO法人の認証を得たことにより社会との結びつきを強めました。「その分だけ、社会に対する責任も大きくなったんだ。」と会員一同、気持ちを引き締め、意を新たにいたしております。これからが正念場です。
関係各位のこれまでに変わりませぬご指導ご鞭撻をお願い申しあげる次第です。
もうすぐ春とは申せ、まだまだ寒い日もあろうかと思われます。どうぞ風邪など召されませぬよう、ご活躍をご祈念申し上げ、ご報告とご挨拶とさせていただきます。


☆福田勝博氏が隔週に発行されているメールマガジンから次のような一文を見つけました。福田氏には、「NPO法人申請委員会」の一員として一方ならぬお世話になりましたし、ホームページの立ち上げから更新と、お世話になり続けております。
「真説淀屋辰五郎」を読んでのモノスゴク面白い一文です。福田氏のご了解を得て転載いたします。

★★ プロジェクトマネジメントにちょっと役立つ話 VOL.28 ★★
今回は趣向を変えて、最近読んだ新山通江著「真説淀屋辰五郎」を紹介したい(注1)
大正15年生まれの女性作家が、20年余りかけて淀屋五代目の生涯を書いた大作。この本のテーマは、淀屋の「闕所(けっしょ)」である。広辞苑によると、闕所とは、「幕府が罪科により領主から土地を没収する、又は没収された領地」を意味する。鎌倉時代に始まる刑罰「闕所」が徳川幕府(綱吉)により淀屋五代目に適用された。

ここで簡単に江戸初期の大富豪、淀屋の歴史をまとめる。淀屋初代は大阪の材木商であった。秀吉が建設中の伏見城には巨石が散在していた。彼は、誰も請け負わない巨石の撤去を、大きな穴を掘りそこに埋め込んで解決した。大阪冬の陣で、家康に陣屋を無償で提供し、代りに兵士への賄い業務を引き受けた。夏の陣で、討死にした豊臣の武者を弔う権利を貰い、死者の残した武具で利益を得た。

初代はさらに中之島の開拓を行った。今日でも彼の名前が常庵町、常庵橋で残る。また自分の店先で米市を開き、米取引の安定と米の品質の向上を実現した。だが、米代の前払いの形で大名に金を貸し強大な力を持つに至る。大名貸しの始まりである。

二代目は、いや栄の淀屋米市に加えて、大阪に青果市場、干物の魚市場も開いた。幕府と交渉して長崎、堺、京都商人に加え、大阪商人も生糸を輸入できるようにした。大阪は「天下の台所」といわれるようになり、淀屋二代目は日本有数の豪商になった。御堂筋の淀屋橋は、二代目が淀屋米市に集まる人々の利便のために架けた橋である。

初代、二代目は仕事に励み、質素な生活をして蓄財に努めた。だが三代目を経て、四代目になると番頭任せで実務に就かず、広い屋敷に住み贅沢三昧の生活をする。四代目の死後、19歳の若さで跡を継いだ五代目は、さらに贅沢に輪をかけた。

3年後の元禄2年、彼は闕所と所払いを受け、全財産を没収されて大阪を追われる。その時、淀屋に代々残る大名貸しの証文は、100兆円に達していたという。闕所は、綱吉時代の元禄バブルで膨張した幕府財政の建て直しをする狙いがあった。だが幕府財政は好転せず、次の吉宗は行政体制の強化と年貢の増加(享保改革)を図る。鴻池、住友、三井等は闕所後、質素倹約、家業専念の家訓を作り、守りの経営をする。
幕府失政の犠牲となった大阪町人は、懐徳堂という教育施設を開き教育に力を注ぐ。四代目、五代目はなぜ、淀屋を潰すという幕府の意向を察知しながら浪費に走ったか?
闕所の4年前の浅野・吉良の刃傷事件、翌年の赤穂浪士の討入りと淀屋の関係は?

闕所の35年前に、淀屋の番頭が倉吉(鳥取県)で多田屋を名乗り、大商人になった。闕所から10年目に、多田屋二代目は大阪の淀屋跡地に進出し、店を構えた。闕所から59年後、四代目が淀屋清兵衛を名乗り、木綿問屋淀屋が復活した(注2)
この復活した淀屋と、闕所の憂き目に合った淀屋との関係は?
幕末(闕所から154年)になぜ、大阪と倉吉の淀屋が家屋敷を売却し姿を消したか

これらの謎は、各種の文献の調査をもとに「真説淀屋辰五郎」の中で解き明かされる。徳川幕府とともに興り、そして滅んだ淀屋に興味のある方にご一読をお勧めしたい。

プロジェクト屋としては、封建体制下での大阪商人の生き方に興味を覚える。機知と才覚で淀屋の基礎を作った初代、その力で大阪の経済力を高めた二代目。闕所に備えた四代目、五代目。闕所後の享保の改革、大阪商人の家訓と町人教育。
プロジェクト担当者もときには、歴史を参考にして先人の努力や苦労を学ぶ。そして今の仕事に生かすことも大事と思う。
因みに目録によると「闕所」時の淀屋の財産は、家屋敷43ヶ所、田地142町歩、銀720億円、各種の金銀財宝、さらに大名貸し5兆円、幕府への貸付金400億円。
当時の幕府の歳入が約350億円であった。
04年度の政府予算は、税収42兆円に対し国債36兆円などから成る。その結果、政府が抱える国債の残高(借金)は、05年3月末に483兆円になるらしい。国民一人から借金378万円。国債の闕所(借金の棒引き)だけはご免被りたい。この事態は、国民378「ミナハさん」皆破産である。

最後に、今年78歳になられる新山さんの、書くことへの執念を見習いたいと思う。

注1:新山通江著「真説淀屋辰五郎」上巻下巻。2003年発行、今井出版
  この本では、五代目は14歳で家督を相続したことになっている。
注2:ものがたり・淀屋橋の歴史 (内容:奈良時代から現代に至る史実を紹介)
   http://www2u.biglobe.ne.jp/~okasho/#
参考:淀屋初代:常庵、二代目:言當、三代目:箇斉、四代目:重當、五代目:廣當(辰五郎)
参考:金銀の価値について、銀60匁が1両、1両は現在約5万円と仮定した。


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