空気感を求めて/高原散策(そのT)

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奥日光は涼しかった、別世界だ。
都会のうだるような暑さが信じられない。
湯滝(No.1〜No.3)を後に、湯川にそって林間を歩き、ぽっかりと空間が開けた。ここが泉門池だ。(No.4)
赤沼へ続く自然観察路を離れて小田代ヶ原に向かう。
森の中から見上げる空の青さは格別で中へ吸い込まれそうなくらい澄み切っている。(No.5)
小田代ヶ原の草原は広くて開放的で明るい。草原を渡る風がすこぶる気持ち良い。いつまでも留まっていたい。(No.6〜No.7)
木道が整備され大変歩きやすい。(ほとんど複線だ。)すれ違うと知らない人とも挨拶を交わす。団体さんとすれ違うと大変だ。(No.8)
小田代ヶ原の展望台付近で草原の中に「貴婦人」をさがす。あった!大きな白樺の木だ。
誰が名付けたのか知らないが、奥日光の写真には四季を通じて登場するこの白樺の大木を「貴婦人」と呼ぶ。
草原の中心の奥に「貴婦人」がその気品と威風を漂わせて立っている。
残念ながら広角レンズではごみのようにしか写らなかった。(No.9〜No.11)
赤沼茶屋の手前、石楠花橋で湯川を左岸に渡り、しばらく川沿いに歩くと戦場ヶ原が開けてくる。(No.12)
木道の脇に大きな木が倒れ、風雨にさらされていた。その「根っこ」が自然のオブジェとして素晴らしい。(No.13)
戦場ヶ原の自然観察路も良く整備され、男体山をはじめ日光の連山が湿原を額縁のように縁取りしている。(No.14〜No.15)
朝、8時に湯滝を出て、12時30分に湯滝に戻った。4時間半の気持ちの良い周遊散策コ−スであった。

<おことわり>
No.8,No.14 の写真は複数の写真をつなぎ合わせた合成写真です。


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