この日は私達だけしかキャンプ場に滞在していなかったものですから、私達が汚したみたいに思われそうで気が重くなりました。家内なんかはそっと流しを洗ったりしてました。
また、夜間は外灯が少なく場内の移動には懐中電灯が必携でした。トイレや炊事場は人が接近する気配で照明が着くシステムになっていました。これは省エネや虫対策には有効かもしれませんが、限度を過ぎるとなんかケチケチしてるみたいに思えてしまいます。
キャンプ二日目に隣村の昭和村へ「からむしの里」を訪ねました。
「からむし」とはイラクサ科の植物で成長すると2メートルにもなり、その繊維で織る「からむし織り」は麻のように夏に涼しい高級織物の民芸品として有名です。
以前から一度訪れて見たいと思っていました。興味のある方はこちら
「昭和村」サイトをご覧ください。
田島町から昭和村へは国道400号で距離にして24Kmほどですが、国道として似つかわしくない正に「酷道」でした。途中、舟鼻峠を挟んでつづれ折れの山道の連続で道は狭く、幸い交通量が少なくて良かったものの慣れない道の通行としてははかなり神経を使う必要があり大変疲れました。
3日目は田島から会津西街道を南下して山王峠を越え「湯の香ライン」を塩原へ。道の駅「しおばら」で野菜の調達をしました。その先で栃木県道30号へ左折して那須高原へ向かいました。
那須高原では7〜8年前に行ったニキ美術館がとても印象深かったので再訪問して見ることにした。ちょっと分かりにくかったのですが新那須温泉の入口付近を左折しホテルサンバレーの間の急坂を少し下るとどっしりとした大きな美術館の長屋門が出迎えてくれます。となりの駐車場は普通車で7〜8台は駐車可能です。
長屋門をくぐって雑木林の中の細い道がをくねくねとたどると玄関の前に飛び出しました。受付の女性に「ご希望ならば館内で自由に写真を写すことが出来ますが如何しましょうか?」と尋ねられました。希望する旨を伝えると注意事項の書いてある書面にサインをさせられました。
作品の写真を写して良いなんて日本の美術館としては珍しいことです。そんな訳で以下の作品の写真ですが「注意事項違反」になるので転載は一切お断りします。
帰路、御用邸近くのイタリアンレストランのジョイア・ミーアでピザランチ(1200円)を食べました。ここのピザはすこぶる美味かったです。