くるま旅・南紀5日間

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   <旅の概略> 

      日   数:4泊5日(2003年12月1日〜5日)
      目   的:紀伊半島のくるま旅
      宿   泊:すべて車内泊(内訳:高速道SA2泊、キャンプ場1泊、その他1泊)
      走 行 距離:1951Km
      使 用 燃料:レギュラーガソリン311L(リッターアタリ6.27Km走行)
      高速通行料:32150円(長距離割引を含まず)
            フェリー代:7980円(伊良湖→鳥羽)
      キャンプ場使用料:4100円(1泊)
      ガソリン代:32462円(含む消費税) 他に食料費、駐車場代、
            おみやげ代、入場料、入湯料 etc 
      天   候:1日目雨、2〜4日目晴、5日目曇〜雨〜曇

1日目
12月1日

自宅(仙台)→仙台南IC→東北道→首都高速→東名・富士川SA(泊)(走行距離502Km)

朝、家を出たのが9時頃であった。6ヶ月点検に出したのだが空気圧がおかしい。行きつけのGSでタイヤの空気圧をチェックしてもらった。
やはり前輪と後輪の圧が逆になっていた。
そのまま突っ走ったらとんでもないことになっていたかも知れない。空気圧を修正してもらって東北道に乗った。

天気は曇りがちであったが宇都宮を過ぎる頃からときどき雨がぱらついてきた。
首都高に入ると雨の中、断続的に渋滞がはじまり、板橋・竹橋間、は一寸刻みののろのろ走行になった。
抜けるのに1時間半もかかってしまった。

東名に入ってから海老名SAで休憩、その後順調に進み富士川SAで再び休憩。
折りしも台風が関東の南東の沖合いを通過するとのことで時々雨混じりの強風となった。

このサービスエリアは小型車の駐車帯の一番奥に第二のトイレが設置されたていて(主に身障者用)、その周辺は木々の間にちょうどキャンプ場のように駐車スペースが配置されていた。
そこは大型車の駐車帯からもかなり離れていて、大型車の掛けっぱなしのエンジン音も気にならなかった。

天気も悪く、夕方5時半近くなって最早薄暗いことでもあったので、ちょっと早いがこの快適なスペースでP泊しようと云うことに話しがまとまった。
さっそくレストランで食事をすることにした。
さくらえびのミニ丼とラーメンセットを食べてから車内でTVを見てたが、8時過ぎには寝てしまった。



FujigawaS.A.
2日目
12月2日

→浜松IC→国道1号→国道42号→伊良湖→伊勢湾フェリー→鳥羽→伊勢→伊勢神宮外宮→内宮→伊勢西IC→勢和多気IC→国道42号→紀伊長島町・古里温泉(入浴・泊)(通算走行距離770Km)

朝7時前に富士川SAで60リットル給油して出発、浜松ICで東名を下り国道1号へ出た。
朝のラッシュ時間帯に重なって少し渋滞気味、浜名バイパスを抜けて国道42号へ。
道路地図で見るとほぼ真っ直ぐに伊良湖へ伸びて見える国道も、実際に走ってみると左右に小刻みに曲がり、加えてアップダウンが多い。
道幅も国道にしては狭くて走りづらい。また伊良湖間近の恋路が浜までは見るべき景色も無く単調な走りに飽き飽きしてしまった。

浜松ICから約2時間で伊良湖のフェリーターミナルに着いた。
乗船手続きは隣の「道の駅」の建物内で行うようになっていた。ここの手続きには車検証を見せて運賃を払うだけで簡単だ。
まもなく乗船が始まるとのことなので車へ急いで戻った。
「道の駅」で買物などをしたかったのだが一時間に1本の便数では乗船を優先させざるを得なかった。(ホントは伊良湖で焼き大アサリを食べたかったのだが、残念!)

乗船時間は1時間足らずで鳥羽港に着いた。
直ちに伊勢へ向かった。 伊勢神宮には何回か来ている。順序どおり外宮から参拝。内宮に比べたら参拝者が少なく閑静だ。
静かで落ち着いた雰囲気がとても好ましかった。 つづいて内宮へ巡わった。
ここは観光客も多く賑やかであった。参拝後、赤福を買って車中で食べた。

伊勢自動車道を勢和多気ICまで走り、国道42号を尾鷲へ向かった。 計画では太地町のキャンプ場で泊まる予定であったが初日からの適当な場所での宿泊などで大幅に遅れていた。
今夜はどこかの「道の駅」泊まりになりそうである。
そこで先ずは温泉に入ることにした。

ネットで見つけておいた紀伊長島町の古里温泉へ寄ってみた。
国道から左に折れて紀勢本線の踏切を渡り、人家の間を抜けミカン畑の脇を通るとすぐに温泉の駐車場に着いた。
ちょっと判り辛かったが慎重に案内板を探しながら走ってたどり着くことができた。

駐車場は広くて車がほんの数台しか止まっていない。かなり空いているようだ。
いつものように先ずはバロンの散歩からはじめた。
駐車場の敷地はかなり広く、半分は盛り土だけで舗装はされてなく草地になっていた。
そこをバロンは駆け回り心ゆくまでのびのびと遊ばせた。

温泉の周辺はミカン畑で国道からはかなり入ったところなので静かで落ち着ける場所だ。
「ここで一晩お世話になろうよ、「道の駅」よりよっぽど落ち着けるようだし、」と云うことになり、入浴しに行ったときにお願いしてみることにした。

「私達、仙台からキャンピングカーで旅してるんですが、こちらの駐車場に一晩車を止めさせていただけませんか?」と受付の女性に願いでたところ、もう一人の女性と目配せして「いいですよ」と快く承諾してくださった。とてもラッキーな気分になれた。
温泉は午後8時で終了し、あとは我々だけが駐車場に残った。ここの夜空は澄み切っていて、星は言葉に言い表せないほど素晴らしくたくさん見えた。


IseGegu





IseGegu





FurusatoSpa.





3日目
12月3日

→熊野(道の駅・パーク七里御浜)→新宮(熊野速玉大社)→那智勝浦(那智山)→オーシャンビュー太地(キャンプ場泊)(通算走行距離901Km)

朝からからりと晴れわたりすこぶる気分がいい!
国道42号は尾鷲市街を抜けて矢ノ川峠越えの山道となった。しかし今は矢ノ川トンネルをくぐって難なく峠を越えられるのだ。
熊野市に入り鬼が城とか獅子岩の側を国道は抜け、海岸沿いの松林を走るとやがて道の駅「パーク七里御浜」へ着いた。

道の駅というよりもスーパーの駐車場という感じだった。二階のショッピングセンターに申し訳程度に観光センターが併設されていた。
でも、そこで忘れてきた味噌と夕食時の乾杯用に黒ビールを買うことができた。

車からバロンを連れ出し国道を越える歩道橋を渡り浜へ出た。
ここは那智黒の原料になる黒い丸い石で有名な海岸だ。散歩しながら丸い石を拾って歩いた。
でも、バロンにとっては歩きにくい浜のようですぐに車へ戻りたがっていた。

熊野川を渡って右折すると熊野速玉大社である。朱塗りの社殿が明るい南国の光の下で映えていた。 駐車場の脇に佐藤春夫記念館があるが残念ながら水曜日は休館日であった。

那智駅前から国道を右折し那智山へ向かった。
ほどなく那智の大滝前の駐車場に到着。車から降り、鳥居をくぐって那智の大滝の滝壷手前の那智大社の別宮の「飛龍神社」を参拝した。
正面に高さ130mから落ちる豪快な那智の滝は迫力満点であった。
水量が多くその轟きが凄い、腹に響いた。

滝前の駐車場から那智大社・青岸渡寺へ通じる石段の歩道が伸びていた。
山の雰囲気を味わえればとそこを登って見ることにした。
道なりに自然石で作った階段を上ると大社の広い団体用休憩所の脇に出て右手に青岸渡寺の朱塗りの三重の塔が目に飛び込んできた。
釣られるようにそちらへ進み三重の塔とその右手に見える那智の滝を一緒に楽しむことができた。(写真参照下さい)

続いて青岸渡寺本堂、熊野那智大社を参拝し石段の道を下って駐車場へ戻った。
昨晩の残りのおでんで昼食をして太地町へ向かった。
国道からそれて太地町へと道を取ると、大きな鯨のオブジェが旅人を迎えてくれる。
ここは昔から鯨の町として栄えてきた町だ。捕鯨の全面禁止以後は調査捕鯨だけが細々と続けられてるとのことだ。
くじら博物館には江戸時代から現代に至る、捕鯨のやり方や鯨の生態などの資料が沢山展示されていた。

漁協のスーパーで食材(刺身用の鯨肉、鯨ベーコン)を買い込んで「オーシャンビュー太地」というオートキャンプ場へ行った。
このキャンプ場には温泉が併設されてるとのことであったが生憎と当日は休みとのことで、車で5〜6分のところの国民宿舎「白鯨」で日帰り入浴可能ということで紹介してくれた。

受付でチェックインを済ませてふと見ると小型のチャボのようなニワトリが走り回っているのに気がついた。
「うちのワンコに追いまわされるヨ!」と受付の女性に言うと、なんと犬の入場料500円を追加請求された。
今までにあちこちのキャンプ場へ行ったが犬の入場料まで請求されたことが無かったのでこれにはビックリした。
その後、その女性はニワトリを鳥小屋へ追い込むため広い敷地を走り回っていた。(爆笑)


Kumanonada





Kumanohayatama





Natinotaki





Seigantoji





Seigantoji_Sazanka





4日目
12月4日

4日目:→串本→潮岬→樫野崎→道の駅「紀宝町ウミガメ公園」→海山(ミヤマ)→紀伊長島・古里温泉(入浴)→勢和多気IC(伊勢自動車)→安濃SA(泊)(通算走行距離1164Km)

太地を出て串本に向かった。途中橋杭岩を眺められる海岸の駐車場で休憩。みやげ物屋と食堂があり「めはりずし」と「さんまずし」を買った。(各500円)
日本最南端の岬、潮岬でまだ昼食には間があるというのに食べてしまった。
「めはりずし」はタマゴを大きくした形のごはんを漬物の高菜でくるんだもので、酸っぱい高菜の味とごはんが程よく調和してとても美味い。
そして「さんまずし」はいきの良い生のサンマを酢でしめてすし飯にのせた物で、これまた非常に美味であった。

潮岬を左周りに一周して再び串本市街に出る手前に白い優美な橋がある。そこを渡ると紀伊大島だ。
その道路は樫野崎の根元まで伸びていて、行き止まりは駐車場になっていた。そこから突端の白亜の石造りの灯台までは遊歩道があり、途中、トルコ軍遭難記念碑とトルコ記念館があった。

串本から鳥羽に向けて海山町(みやまちょう)の国道を走っていると「伊勢海老」と看板に大書した海産物のみやげ物店があった。
伊勢へ行ったら「伊勢エビをGET」することを目標にしていたママリンからすかさず寄って見ようとストップが掛った!

店内は海産物や魚介類が沢山あり、水槽に大小様様な伊勢エビがうじゃうじゃ泳いでいた。
1キロ7000円とのことで、店員のおばさんが大きいのより中ぐらいの方が美味しいよ。とアドバイスしてくれた。
中ぐらいのを5匹、計ってもらうとちょうど1Kgということなのでおがくずと一緒にダンボールに詰めてもらった。

一昨日、駐車場に泊めていただいた古里温泉に再び寄って入浴し今夜の宿泊に備えた。
そこから3時間掛けて勢和多気ICから安濃SAまで走りP泊した。

Taijikaigan





Hashikuiiwa





Shionomisaki




Ohshima





Kashinozaki
5日目
12月5日


→亀山→名古屋西→高針→名古屋IC(東名)→(首都高)→(東北道)→仙台南→自宅(通算走行距離1951Km)

帰路は首都高で渋滞したが、あとはすんなり走り、午後7時30分ごろ帰宅できた。(最終日の走行距離787Km)


AshigaraSA





Iseebi

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