クマりんの中国旅行記 北京(1)

天安門広場



 広かった・・・。すっごく広かったです。どう撮影したらその広さが伝わるような写真になるかと悩んだものの、どうにもならず、出来たのが上の写真です。
 全てが写っているわけでないのが心苦しいですが、空間の広さは感じ取っていただけますでしょうか?
 パンフレットによれば、広場の総面積は40万平方メートルで、百万人が一同に介せるそうです。こんな広い空間があったら、日本ならビルがぼこぼこ建ってるよな、と思うのはクマりんだけ?

 この写真の奥のほうに写っているのが天安門です。 ともかく、天安門へ向かって、ずんずんと歩いてゆきました。

天安門


 明や清の時代には、歴代の皇帝が重要な勅書を発布したところ。
 1949年の新中国の成立宣言が行われたのも、ここ。

 中国のシンボルです!とガイドさんが誇らしげに語っていたのが印象的でした。

 ちなみに中央の毛沢東さんの肖像画は、毎年、新しいものに掛けかえるのだそうです。クマりんが見たものも新しくてキレイでした。大事にされているのですねー。

この天安門をくぐって、更に写真の奥へ進むと、次は故宮です。

故宮

 故宮も広かった・・・。日本の京都御所などとは比べ物にならないスケールだと感じました。(実際のところ、どのくらい違うのかは不明ですけど。)



 その広い敷地の中に、たくさんの建物がありました。(ガイドさんとはぐれたら迷子になりそうだった・・・。)

 天安門をくぐって最初に出迎えてくれたのが左の写真の太和門

 この太和門もくぐって、先へ進むと・・・

 下の写真に写っている広場に出ます。「どこかで見たような?」と思ったアナタ、それはきっと、映画「ラスト・エンペラー」で見たのですよ!まさしくここでロケが行われたそうです。
 記念撮影のスポットにもなっているらしく、あちこちで団体写真なんかも撮られていました。



 ところで、ここでガイドさんから問題が出されました。この広大な空間に、何かがないのですが、それは何でしょう?
 あってもいいはずなのに、ないもの、それは何だ(?_?)

 それは、草木。ここには一本の木もないのです。

 何故か。一説によれば、皇帝を暗殺しようとする者が身を隠すことができないようにするためなのだとか。また、広場は一面の石畳なのですが、暗殺を企てるものが地下道を掘って宮城内に侵入するのを防ぐために、これら石畳の下も、土を掘り返し、石で埋め尽くしてあるとか、いないとか。

 まあ、権力を持った者にも苦労はあるってことですね。
 しかし、ここまでやらなきゃいかんとは、たいへんだ(^_^;

故宮 マメ知識
◎ 屋根の色は黄色!
 これが皇帝の格式を表す。逆にいうと、どんなに豊かな富豪だろうが権力を持った役人だろうが、皇帝の建物でなければ屋根を黄色にはできない。勝手に黄色にしようものなら、あっさり死刑になったとか、ならないとか・・・。
 きっと、あっさり死刑になったのに違いない、歴代皇帝の権力が絶大だったことは故宮のスケールからも窺える(うかがえる)し・・・コワいっ!(クマりん 心の声)

◎ 敷地のあちこちに、防火用水を入れておく水がめがある!
 水がめの下は、火が焚けるようになっていて、これで冬に水が凍るのを防いだのだとか。
 北京の冬は寒く、零下10度にも達することがあるから、こんな仕組みが必要だったわけで、もっと暖かいところに都を築いていたなら、こんなことする必要はなかったんだよな、と思うと面白い。



 左の写真は、上の写真の建物の中にある玉座(皇帝の席)をナナメ方向から撮ったもの。

 遠くから見ることしかできなかったので、写真もイマイチだ。無念 (-_-;

 立ち入り禁止、近寄るの禁止にしてあるのは、放っておくと、恐れ多くも玉座に座ってみようとする輩(やから)が出てくるからなのでしょうね、きっと。 

 この他にも、すっごくたくさんの建物があったのですが、全て廻るのはとてもじゃないけど無理でした。
 それにしても、故宮のなんと見ごたえのあったこと!またいつか機会があれば、ゆっくり、じっくり見学したいです。

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