| 日記 2003年9月 |
| [ためすぎない] 2003年9月30日(火) 今年に入ってから記入していない通帳が1冊。そろそろやっておかないとまずかろう。銀行に行くと運良く穏やかに空いていた。良かった。通帳を入れてじっと待つ。機械が我が家の9ヶ月分の出し入れを記載しているかりかりという一定のリズムが「エンヤトット エンヤトット」と聞こえてきた。トランス。愉快な気持ちでふりかえるといつの間にか妻のうしろには長蛇の列ができていた。まずい。時間をかけすぎている。一転して焦り。ひとりでへんな汗をかきながら機械ののんきな「エンヤトット エンヤトット」をまんじりと聞いていた。とても長く、つらい時間だった。でも半年後も同じことをするのだろう。きっとそうだろう。 |
| [演出しない] 2003年9月29日(月) 「本日を『「鍋はじめ』とします」。と会社にいる夫にメールをする。喜ぶ夫。仕事が終わってから「なに鍋?ねえなに鍋にするの?」と電話があったので妻はユーモアをもって「闇鍋です」と言った。夫はハッハと笑っている。冗談だと思っているね。そこで妻はふつうに「キムチ鍋」をこしらえ、家の中の照明をすべて消して夫の帰りを待った。こういうのは雰囲気がだいじだ。かくして帰宅した夫は真っ暗な部屋にまずおののき、カセットコンロの火に照らされてニヤと笑う不気味な妻を見て青くなった。それからぐつぐつと煮える土鍋を見、慌てて義姉からあずかっている「ハムスター」が無事かどうか確認していた。いくら妻でもそんなブラックなことするか。 |
| [狙わない] 2003年9月28日(日) ベランダに出て大きくのびをしてさわやかな日曜日を満喫していると海のそばの広場にひとがわいわい居るのが見えた。双眼鏡でのぞくとフリーマーケットをしている様子。夫とさっそく出かける。フリーマーケットはなかなかの規模で、ステージなんかも出来ていて、その上では司会者らしきひとが今まさに「○×クイズ」をやらんとしているところだった。なんと優勝すると「ハワイ旅行」がもらえると言っている。「ハワイに、行きたいかー!?」とマイクを持って叫ぶ司会者に「おお!」と答えてかけ出したのは夫。やる気だ。行く気だ。ハワイに。 第3問目でさっそくつまづいた夫と妻は困り果てたあげく「いっそここで勝負をかけるのだ」と考え、圧倒的に人が少ない方を選んだのだ。無謀だ。 それは一攫千金を狙う我々にふさわしい散りざまだった。 |
| [まとめない] 2003年9月27日(土) 東京出張のおみやげは「かにシウマイ」だった。中を開けるとおいしそうな「シウマイ」と「シウマイのたれ」が入っていた。陶器でできたひょうたん型の入れ物で、鳥かごを持って困っている。いったいなぜか。本日のおかずはこれに決定。浮かれて「山菜炊き込みごはん」を炊き、夫に向かって「今日は『シウマイ炊き込みごはん』ですよっ」と言ったら夫はちょっとつらそうな顔をした。まとめて言ったせいですごくおかしな料理みたいになってしまった。 |
| [寝ぼけない] 2003年9月26日(金) 昨夜は寝ないことをがんばったので夫を送り出した早朝からは寝ることをがんばる。しかし昼前にふいに目覚めた妻はいったい今は何時で、夫はどうしたのかなどをさっぱり覚えておらずただひとつ頭に残っていた「東京出張」だけを思い出して無意味に狼狽。叫び声をあげて家の中をねり歩き、台所の流しに置いたままの空のヨーグルトの容器を発見してようやく「夫新幹線ナウ」という結論に達する。という40秒間のものすごい愚行。「ぜったいに寝坊しない能力」があるのならばそれを買いたい。それでむやみに寝ぼけて寿命を縮ませることもなくなる。 |
| [陽気じゃない] 2003年9月25日(木) 「明日は東京に出張なので午前5時起床です」と夫が言ったので寝ないつもりの秋の夜長。寝坊したらたいへんだ。夫におやすみを言ってから居間に戻り、電気を消して失敗作のプリンキャンドルに火を灯し、あたたかい紅茶をいれる妻。寝ないことをがんばる。意気込んでテレビをつけるとホラー映画をやっていた。病院で「おどろおどろしいテレビ画面」を見たひとたちが「ギヤー」と叫んでバッタリ倒れる場面。その倒れ方が尋常じゃない。叫びたいのはこっちだ。灯したろうそくも意味が変わってくる。半泣きでチャンネルをかえ、陽気なテレビ番組を探しに探して結局「どれだけ食べても太らないなんてね!」とかいう陽気なテレビショッピングを5時まで見ていた。 |
| [ぬかりなくない] 2003年9月24日(水) 借りてきた「北の国から」のビデオを延々延々観続けていたので妻は朝まで起きていた。余裕を持って朝のしたく。お弁当を作りお茶を水筒につめてそれらを夫のかばんに入れ、朝食用のパンを焼いてコーヒーをいれた。玄関には夫の「定期入れ」と「腕時計」と「鼻炎用のくすり」と「水」も置いた。完璧だ。ぬかりない。起きていれば寝坊もしないのね。誇らしげに出掛けの夫に誉め言葉を強要し、頭までなでてもらったのにお弁当にお箸を入れ忘れ。「フォークで食べたので歯がきんきんとしました」という夫からのメールを読んでがっくり。完璧にぬかった。 |
| [宵越さない] 2003年9月23日(火) 目が覚めるとテーブルの上に「8000円」。なんでも妻が眠っている間に夫がいらぬ「スピーカー」を売り払い、そしていらぬ「スピーカー」は「8000円」にかわった。妻は「いらぬスピーカー」よりは「8000円」のほうが好きだ。なんでも買える。その気になったら「スピーカー」だって買える。 「あぶく銭は景気良く使いましょう」と夫が景気良く言ったので妻たちは景気良くごはんを食べに行った。そしておいしくごはんを食べ、帰りにレンタルビデオを借りると「8000円」はきれいになくなった。 そんなわけで夫はこの日「スピーカー」と「8000円」をうしない、かわりに「満腹」と「しあわせ」を手に入れたのだった。 |
| [凍らせない] 2003年9月22日(月) いつかの日に「急いで冷やそう」と冷凍庫に放り込んで忘れられた「トマト」。本日固く固く凍って出てきた。愉快だったので夫に見せに行くと夫は目を見開いて「たいへんなことになってるね」と感心。ふたりで「妻に『鈍器のようなトマトのようなもの』で殴られ夫重傷」ごっこをして遊んだ。凍った野菜は武器にもなりうる。それから必死の思いで切った溶けかけの「トマト」は夫に不評。妻はそのシャーベット状の「トマト」を「トマトを食べているにはあまりにもへんな音」を出しながら咀嚼。そんな晩ごはん。 |
| [エスカップ] 2003年9月21日(日) 北海道に行った際におみやげもの屋さんでたくさん「ハスカップ」という単語を見た。「ハスカップ」とはどうやら北海道で育つ木の実らしい。「ハスカップクッキー」「ハスカップもなか」「ハスカップティー」。とにかくハスカップだらけだった。「もなか」から「ティー」にまでなるなんて。「ハスカップ」はなかなかすごい。ことあるごとに夫とふたりで「ハスカップ?」「ハスカップ!」と合言葉みたいになっていた。しかし、連呼するだけしておいて「ハスカップ関連」のものは一切買わずに帰ってきたのであじのほどはわからない。そのせいか「ハスカップ」という単語だけが消化しきれておらず、いまだになにかあったら「ハスカップ…」と呟く夫だ。とうとう「勝ちたい時にはハスカップ」とか「ハスハス製薬」とかどうしようもないことを言い出して慌てて「だれか止めてー」とおのれで困惑。 というお話。 |
| [すじちがい] 2003年9月20日(土) 若さに限界を感じた夫。ついにスポーツクラブへ行く。「妻も行きましょうよ」と誘う夫だったけれども妻の「運動したいグラフ」は現在下のほうで横ばい。「次回からごいっしょします」の一点張りで回避。それでも購入したてのスポーツウエアに着替えた「見た感じスポーツマン」の夫と共に出かけ、ガラス越しに見学。「最初はほどほどに」「筋肉痛でひどいことになりますよ」と前もって念を押したにもかかわらず夫は汗びしょびしょでややこしい機械でもって黙々となんかやっている。夫はスポーツクラブが気に入ったみたいだった。しかし夜。なぜか首が回らなくなったらしく肩を押さえて「筋が。すじがー」と言ってもんどりうっていた。妻の忠告は、筋肉ではない思いもよらぬところで現実となった。だから言ったのに。 |
| [怪力] 2003年9月19日(金) 夫がソファでうたたね。おなかを大切にする夫なので妻は夫のおなかの部分にふんわりと毛布をかけてあげる。それから入浴するべくお風呂場へ。お風呂から出て居間に行くと夫は妻がふんわり毛布をかけた時と同じ体勢で寝ていた。ぐうぐう言っている。熟睡だ。これはすでに「うたたね」ではない。そこで妻は夫を揺さぶり起こしてむりやり茶を飲ませ、寝室まで連れて行ってベッドに転がした。おやすみ。そしてしばらくしてから寝室に行くと夫ははっと目を覚ましあたりを見回し「あら?」と呟き「なんでぼくはここで寝てるの」と言った。妻は「ソファからここまで夫を抱っこして運んだのです」と嘘をついてみた。「すごく重かった」とも言ってみた。すると夫は「わあすごいね。どうもありがとうね…」とお礼を言ってまた寝た。素直に感謝されてしまった。感心までされた。 |
| [枯れる] 2003年9月18日(木) アメリカ出張で1ヶ月もの間留守にする義兄夫婦に飼いハムスターのお世話をまかされる。ようしまかしとけ。妻のハムスター(たねさん)が5月に死んでしまってから4ヶ月。ふたたび我が家に「生きたもの」がやってくる。内心どきどきする。本日「ハムスター」と「赤い金魚」をハーハー抱えて持って来た義兄夫婦は涙ながらに「ピイちゃん(ハムスター)をよろしくね」と言った。がんばる。うなずきながら妻は義姉から「観葉植物に凝っている」という話を聞いたことを思い出し、「おねえさん植物は持ってこなかったのですか」と聞いた。すると義姉はしばらく考えていたが「1ヶ月くらいならだいじょうぶだと思う」と言った。妻はだいじょうぶじゃないと思う。 |
| [美しく燃えない] 2003年9月17日(水) お弁当を作る。夫と同じくあまりに久しぶりなものだから手順は忘却の彼方へ。さわやかな朝にばらばらにばらした「二段式お弁当箱」を前に苦悩。たしか下の段は「ごはん」だったはず。上の段は「メイン」「サブ」そして「野菜」だったはず。「よし」とつぶやいてちまちまと作業開始。それから20分後にちゃんとお弁当はできたが各々の配分を誤って「ブロッコリー」を大量に茹ですぎ、なんだか「森」みたいなお弁当になった。ジャングル弁当。 |
| [会社] 2003年9月16日(火) 夫、3週間ぶりに出勤。あまりに久しぶりなものだから朝も起きたのか眠っていたのかわからない状態で送り出す。きっと「行き帰りの満員電車」や「働くひとの尋常でない速さの歩行スピード」などに目をまわしてぐったり疲れて帰ってくるはずだと踏む。そして朝「北海道のおみやげ」をぶらさげて出かけて行った夫は夕方しわしわになって帰って来た。それはもう妻の予想以上のくたびれぶりだった。俗世を長く離れるとこうなる。 |
| [ビール] 2003年9月15日(月) 東京に住む兄はものすごい「阪神タイガースファン」で、毎年毎年せっせと野球場まで足を運んではぽこぽこと「メガホン」をたたいて応援しているらしい。本日はその「阪神タイガース」が優勝したとかで関西は異様に盛り上がり、近所の橋のイルミネーションですら「トラ柄」になっているありさま。兄もさぞお喜びだろうとその「トラ柄になった橋」をカメラで撮ってメールで送る。すぐさま返事。メールには「ヤッホー今から『ビールかけ』やります!」と書かれてあった。兄が「ビールかけ」をやる必要はどこに。間違いなく浮かれている。 |
| [記念] 2003年9月14日(日) 夫とともに妻の実家。父と母を連れて焼肉を食べに行く。たしか昨日は夫の実家で北海道から送った「たらば蟹」と「ほたて」を食べたのだった。なんだか旅の最中よりも良いものを食べている気がしないでもない。母にも旅のおみやげを渡す。母はたいへん喜びお礼を言ったあと妻に「じぶんたちのおみやげはなにか買ったの?ほら記念になるものとか」と聞いた。記念。妻は元気に「うん『栗の箸置き』を買ったよっ」と答えると母は「ああーへえー」と言った。母にとって「栗の箸置き」はあんまり記念らしくはないようだった。それは母の微妙な表情で見て取れた。 |
| [写真] 2003年9月13日(土) みなみなに配る「北海道みやげ」の前でひとり呆けている妻。数が足りません。旅の最中、親しいひとたちに新鮮な魚を大量に送ったことで安心してしまい有名なお菓子などを買うのを忘れていたのだ。魚は魚。菓子は菓子だ。今や「六花亭」は遠い。ちょっともう1回行って買ってくるというわけにもいかない。失敗。それでも本日は夫の実家に数少ないおみやげを届けに行き、旅の写真を見てもらった。義母は「アルバム5冊分の写真」を見ながらなぜかげらげらと笑い続け「ユキちゃんとタカマルって本当におかしいわねえ」と言った。「おかしい」の意は果たして「面白い」なのかそれとも「頭が」ということなのか判断に苦しみます。 |
| [北へ] 2003年9月7日(日) 先日美容院にて髪の毛を切ってもらっていたときに「わたしの友人は飛行機に乗る前はいつも『遺書』を書いているんですよ」という話を美容師さんから聞いた。なるほど。それは慎重派だ。妻も書いておくべきか。否か。夫に相談すると「そうね『朝顔に水をやってください』とか書くと良いよ」と言った。それはただの「のんきな書置き」ではなかろうか。というわけでなにも書かずに行くことになった。帰りは12日です。 |
| [ブランコ] 2003年9月6日(土) まだ「るるぶ北海道」を読んでいる夫婦。夫が「ねえ『空中ブランコ体験』ができるよ」と言ったので、妻は「空中ブランコ」について考える。まっさきに出てきたのが昔テレビでやっていた「アルプスの少女ハイジ」の歌の場面。どこから吊り下げられているのかわからないほど長く高いブランコにハイジが座り、頭に鳥をのせ、美しい山並みを見ながら「教えてー」というやつ。そんな楽しい体験なら妻もしてみたい。しかし。待てよと思いなおすと「サーカス」で「ターザン」のごとくぶら下がり、ものすごい勢いで向こうの「ブランコ」にぴょーんと飛んで移るというのも「空中ブランコ」だった。妻は北海道まで行ってそんな血のにじむ努力はしたくない。そこで妻は夫に「それは『ハイジ』のやつなのそれとも」と聞くと夫は「サーカスに決まっているじゃないか」言った。間髪入れず。 |
| [タイガース] 2003年9月5日(金) 晩ごはんを食べに入ったラーメン屋さんには野球中継のラジオ放送が流れていて、「阪神タイガースが勝ったら代金を割引します」と書いてある紙が壁に貼ってあった。ほう。勝てば良いね。席についた時には「阪神タイガース」は負けていたのだけれども、ラーメンがやってきてお箸を割った瞬間に誰かがなにかを打って「サヨナラ勝ち」したみたいだった。レジの横に居た店長らしきおじさんが「リャー!」と叫んで喜び、お店の若い女のひとに「法被」を着せて「おまえうたえ」とかなんとか言って「メガホン」を渡していた。そのあと「法被」を着せられた若い女のひとはやけばちで「メガホン」をたたきながら「六甲おろし」をうたっていたがお店にいたお客さんたちは無反応。浮かれたかんじの店員さんだけがただただ浮いている。いろんな仕事がある。あまりに気の毒だったので妻だけぱちぱちと手拍子。そのあいだにラーメンはのびた。 そんなこんなでラーメンは2割引になったのだった。 |
| [ニュアンス] 2003年9月4日(木) 夫が休みなのを良いことに適当に暮らしていたら睡眠サイクルが狂い、すっかり昼夜逆転してしまった妻。休みと言えどもきちんと夜眠って昼間起きている夫と、同じ家に居ながらにして会えないとはどういうことだ。このままでは旅に出ても雄大な景色の前で熟睡だ。なんとかするべくこの前テレビで「眠れないならずっと起きていましょう」と言っていたのを思い出し、「妻は次の日の夜まで起きています」と夫に宣言。しかし「起きたいから起きている」のではなく、「起きていなければいけない」というプレッシャーが妻を圧迫。午前9時に沈没。また夫と会えなかった。 |
| [英語] 2003年9月3日(水) 北海道のことについて調べる。「るるぶ」などをそれぞれに読んでたくさんのごちそうの写真に呆けていると夫が野蛮人らしくよだれを流しながら「ポテトとじゃがいもの屋台があるんだって」と言った。ポテトとじゃがいも…。最初は夫なりのジョークかと思い「ポテトとじゃがいもなの?」「ポテトとじゃがいもの屋台なの?」としつこく聞いてみたが夫は意に介さない様子で「そうだよポテトとじゃがいもだよ」と同じ意味の名詞を連呼。「ポテトとじゃがいもが同じトレイに乗って出てくるんだって」とまだ言っている。夫の持っている雑誌を見ると「とうもろこし」と「じゃがいも」の写真が載っていた。妻がその写真を指して「それでどっちが『ポテト』なの?」と聞くと夫はしばらく考えていたが「あっ」と言って固まった。恥ずかしかったみたいだった。固まった時の顔がじつに愉快で良かった。 |
| [旅に出るしたく] 2003年9月2日(火) 休暇を有意義に過ごすべく来週から夫と北海道を旅する予定の妻。憧れの北海道。本日は旅行代理店にお願いしていた切符を取りに行く。今まで飛行機に乗ったことのない妻なので初めて見る「飛行機のチケット」に興奮。浮かれて「ラベンダーはどうですか」と聞くとお店のひとは「とっくにおわりました」と言ったのでめげずに「じゃあひまわりは」と言うと「しわしわですね」とニッコリ微笑まれた。しわしわですか。そうですか。ちょっとしぼんだ妻をお店のひとは「でもなんらかの花は咲いていますよ」とはげました。 |
| [野生的] 2003年9月1日(月) 夫の休暇は続く。最近の夫と妻ときたら昼も夜もなく、好きな時間に眠って好きな時間に起きている。おなかがすいたら食べている。そんなかんじで生きている。起きているときはなにをして遊んでいるのかというと主に「向かい合わせに座って腕を引っ張り合いながらシーソーごっこ」だとか「おなかのお肉のつかみ合い」など。言葉いらぬ。どんどん野蛮な夫婦に。なけなしの知性はどこへ。 このままでは休暇が終わる頃「ウホー」とか言いながら手掴みでバナナを皮ごと食べているかもしれないとわりかし本気で心配している妻です。 |
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