ミントパニックのサイト開設2周年記念企画で憧れの坂井さんにバナーを作って頂きました。嬉。 |
| 日記 2002年9月〜 |
| [夫の口] 2002年9月30日(月) 自室でパソコンを触っている夫。こっそり覗くと口をぽかと開けて熱中している様子。かわいらしいのでじっと見ていたが気付いてもくれないので退屈。「口が開いているよ」と言うと夫は慌てて口をきっと結ぶ。しばらくしてもう一度覗くとやはり開いている夫の口。なにも言わずに観察していると夫は妻の気配を察知。無言のままにゆっくりと静かに夫の口は閉じられていった。実に愉快だった。 |
| [よくあること] 2002年9月29日(日) 38,5℃だった妻の体温もじょじょに引き、夕方には37℃で安定。ずいぶん回復したので夜はニッコリ笑ってプリンなどをむしゃむしゃと食べる。健康は素敵。 横になると咳が出るので眠る時はマスク着用。夫にうつってはいけない。しかし1日中寝ていたせいで夫が寝てしまったあとも妻はうまく眠れず、むっくりと起きて台所へ。そしてそこで妻はあろうことかマスクをしたまま勢いよくお茶をのんでしまい、マスクはびしょぬれに。あごにしたたるお茶。ショックで口も聞けずにマスクを洗濯。朝起きてきた夫に顛末を報告すると「よくあることだよ」と妻をなぐさめてくれたが果たしてよくあることなのか。否か。 |
| [夫の看病] 2002年9月28日(土) 36,5℃だった妻の体温は測るたびに0,5℃づつ上昇。38,5℃で止まる。「風邪ですか?風邪はここ最近ひいてないですね」などと自慢していたのがあだとなり、これしきのことでぜいぜい言いながら眠ったり呆然と座っていたりして1日を過ごす。優しい夫はしわくちゃになった妻のためにスーパーで「コーヒーゼリー」と「プリン」と「ポカリスエット」と「ヴィックスドロップ」を買い求め、実家で「たまごやき」と「炊いた米」と「蒸かしたさつま芋」と「ハヤシライスソース(しかも鍋ごと)」をごっそり奪って持って帰ってきた。舞い上がるほど嬉しかったがそれらのものは今は食べられそうになかった。 |
| [うつる] 2002年9月27日(金) 「風邪」か「花粉症」か結局わからぬまますっかり寝足りた夫はやや元気になって会社に出かけて行った。良い。それはなにより。妻は「昨日夫に施した的確な看病」を反芻してひとり満足。しかし昼過ぎに猛烈にのどが痛くなる。慌てていたら夕方スパッと治ったのでハテナと思っていると今度は咳が。「夫のは花粉症じゃなくて風邪だったのだね。そして妻にうつったね」と夫と言い合ったがでも、もう遅い。 |
| [病人が食べるもの] 2002年9月26日(木) 「今日はお休みします」と会社に電話し夫は眠る。寝室から時折こほこほと咳が聞こえるほかはとても静か。静寂にもいろいろある。妻は夫を起こさないように注意しながら生活。夕方ぼんやりと本を読んでいると夫がヨレヨレと起きてきて「おなかがすいた」と言うのでおいしいおじやでも作ろうかと思ったら「ホットケーキが食べたいよ」などと意外なことを言い出すものだから妻はちょっと面食らったけれどももちろんホットケーキを焼いた。焼いて差し上げた。世の中にはいろんな食べ物がある。 |
| [おねつ] 2002年9月25日(水) ![]() 会社から帰ってきた夫がなんとなくつらそうだったので熱でもあるのかと思い夫のおでこに手をあててみる。ほっぺや手も触ってみたが熱くはない。花粉症のせいでぼんやりしているのかねと言い合ってごはんを食べる。それでもなおしんどそうな夫。念のために体温計で測ってみると37度だった。なんでわからなかったんだろう。ついでに測ると妻も37度。まったく同じ体温で夫の熱がわかるわけがなかった。ふたりでそそくさと就寝。 |
| [セプテンバー] 2002年9月24日(火) 会社で行われた「体力測定」で「体力年齢38歳」という結果をもらって帰ってきた夫。実年齢と9歳も差はあれど去年の測定で「43歳です」と言われたことを考えればまずまずの出来。5歳も若返った夫は俄然張りきりだし、レコードプレイヤーの上に何故か「アース・ウインド・アンド・ファイヤー」を乗せ、流れる曲に合わせて笑顔でスクワット。呆然と見ているうちに妻も誘われふたりで楽しくスクワット。変。 |
| [ズバーとなる] 2002年9月23日(月) 夫は「秋の花粉症」なのでこの時期鼻がたいへんかわいそうなことになっている。鼻炎薬をのむ日々。特に夜は鼻のせいで寝苦しいらしく、優しい夫はすまなそうに「今日も鼻ピープーいうかもしれないよ」と妻にあらかじめ断ってから眠りについたが残念ながらそんなかわいらしい音ではなかった。 |
| [永眠] 2002年9月22日(日) 叔母の葬儀。 そこにいる全員が叔母の死を嘆き涙していた。それはとてもつらく悲しい光景だった。「死」そのものに、救いはなかった。ただリアルにそこにあるだけだった。 まだ高校生だった頃、「ひとが死んで泣くのは単なるエゴだ」と言った友人がいた。そうかもしれない。でもいったいそれのどこが悪いというのか。 |
| [練習] 2002年9月21日(土) ![]() 左利きの妻は習字にちょっとしたトラウマがあって、筆という筆を嫌悪しているのだけれども、がんばって「筆ペン」を持って名前を書く練習をする。白い紙にひと文字ひと文字心を込めて書いてみたり、判別するためのただの記号としてクールに書いてみたりしたがどうにも上達が望めそうもないのでしまいにはおでんの絵をたくさん描いて遊びました。 |
| [そうなった] 2002年9月20日(金) この連休は夫の用事で静岡へ。夫の愛車で延々走り続けても6時間半の旅。交互に運転しましょうねと言いながら車内で聴くCDなどを用意。本日夜中に出発予定。しかし早朝妻の実家からかかってきた悲しい電話で予定は変更に。妻は急遽留守番。夫は午前2時に水筒を持って出かけて行った。こうして夫はドライブ(ヤッホー)。妻はお葬式(ヤッホーでない)というまるで対極にあるような連休をそれぞれに過ごすことと相成った。 |
| [猛反省中] 2002年9月19日(木) 夫婦揃って目を覚ますと夫の会社の業務開始時刻はとっくに過ぎており、今から電光石火で支度して出かけてもたっぷり2時間の遅刻。確実。顔面蒼白で夫は走って出て行った。見送ってからソファに腰かけて猛反省。妻の役目といえばこれくらいなのにこんなに派手に遅刻させて。なんだか取り返しのつかないことをしたような気分になってべそべそと泣く。泣いたからといって夫の乗っている電車のスピードが速くなるわけではないのだけれど。そういう電車が1台ぐらいあっても良い。そんなことを考えながら泣いているとお昼になったので泣きながら立ちあがり、泣きながらしいたけを刻んでにんにくとバターで炒め、泣きながらそれを食べた。おいしかった。 |
| [体力づくり] 2002年9月18日(水) 「健康診断」のほかに「体力測定」なるものがある夫の会社。座り仕事主体の業種でいつどのように筋肉を鍛えれば良いというのかは別として。とにかく来週にそれはやってくるので夫は身体づくりに余念がない。気がつけば腹筋。 去年の「体力測定」で「体力年齢43歳」という烙印を押されてうなだれて帰って来た夫。敏捷性はぴかいちなのに持久力が。実年齢差15年のつじつまを合わせるべく日夜奮闘。腹筋の1回もできない妻も応援。 |
| [おべんとう] 2002年9月17日(火) 晩ごはんで使ったお皿を洗う午後11時。ハッとして冷蔵庫を開けてみると野菜がひとつもない。スーパーは午後10時閉店。明日の夫のお弁当野菜なし決定。夫に「明日のお弁当に使う野菜がありません」と申告。「別に良いよ」と優しい夫は言うけれども肉々しい茶色いお弁当を作るのもつらいので野菜室を再び開ける。すると悪くなったピーマンが3つほど出てきた。ほんの少しだけ嬉しくなってそれをがっと掴み、「ぼごぼごになった古いピーマンならありますよ!」と叫ぶと夫は間髪入れずに「それはいやです」と言った。やっぱりか。 しいたけ更新。今回のお題は「甘いもの」です。 |
| [見解の相違] 2002年9月16日(月) 「夫の好物だけれども妻は苦手で作ったは良いが味見できないもしくは味見してもなにがなにやらわからないもの」というのがいくつかあってコーヒーもそのひとつ。 コーヒー好きのひとは紅茶党の妻と同じようになにかしらの哲学めいたこだわりを持っているであろうことは理解できるだけに、あじのわからないものを作るのはわりと気を使う。フィルターに挽いた豆を入れて真剣に慎重に時間をかけてお湯を注ぐ。鼻歌まじりではいけない。いつも夫は「薄くなるから」という理由で牛乳ではなく粉ミルクを入れるのだけれども、今日は「牛乳を入れてください」と言うので「どのくらい?」と聞くと「たぽんと」と返事が返ってきたのでもう妻はうろたえるしかない。妻の「たぽん」と夫の「たぽん」が異なっていたらせっかく作ったコーヒーが夫好みのあじにならない。夫に頼んでじぶんで牛乳を入れてもらう。横で見ていたら夫の「たぽん」は妻にとっての「ダバー」だった。「たぽん」はもっとこう、ちょっとだ。心が通じ合うのはいつだ。 |
| [聞かない] 2002年9月15日(日) 夫とデート。映画を観てから静かな洒落たお店でお酒をのんでいるとテーブルふたつ隣のお洒落で美人な4人組のひとりが熱心に「プロゴルファー猿」の話をしているのが聞こえてきた。美人なのに「知ってる?旗つつみ!」とか言っている。美人の声が大きいだけに「プロゴルファー猿」の話にのまれそうに。ついつい聞き入ってしまうので妻は必死で映画の感想やおいしいお酒の話や、つまり「プロゴルファー猿」以外の話をしようと努力したのだけれども、しばらく黙っていた夫が「…猿は木を削ってじぶんでゴルフクラブを作っていたんだよ」と言い出した。とうとう伝染。 |
| [きちょうめん] 2002年9月14日(土) 夫はホットなコーヒー。妻はアイスなティーで和やかな食後。夫が早々とコーヒーを飲み干してしまったので妻のアイスティをわけてあげようとコップを差し出す。夫はお礼を言ってから受け取ってひとくち飲み、机の上の「妻のアイスティの水滴でできたまるいコップの跡」の上にきっちりと重なるようにそれを戻した。ちょっとびっくりして夫の顔を見ると真顔で「きちょうめんだから」と言われた。そいつはちっとも知りませんでした。 |
| [だから言ったのに] 2002年9月13日(金) 夜中に夫とコンビニまで散歩。休日前の醍醐味はこれだ。夫はマンションのエレベーターに乗ると扉ぎりぎりのまん前に立って1階に到着するのを待つ。いくら夜中とはいえ。もし1階で誰かがエレベーターが来るのを扉ぎりぎりのまん前に立って待っていたりしたら。キッスの距離で扉が開くことになって非常に危険だ。驚きも半端じゃない。だから妻は止めたのに案の定。 |
| [1000円] 2002年9月12日(木) いつもは「全部でいくらになるか」などの計算もしないで欲しいものをぽいぽいとかごに入れる買い物スタイルの悪い主婦なのだけれども、今日は財布に1000円しか入っていない上に銀行も閉まっている時間なのでここはひとつ慎重に。「ほっけ」と「とうふ」と「ねぎ」と果てはハムスター(たねさん)用の「にんじん」まで買ったのにまだまだ余った。1000円以内で買い物を済ますはずがいつのまにか1000円ちょっきり使い切ろうという自己ルールになっていて、なにか他に買うものはないかと「なまはげ」のようにスーパーをうろつく妻。1000円あったらなんでも買える。 |
| [スロースピードで母は] 2002年9月11日(水) 実家にて。 「おかあさん一緒にお好み焼きを食べに行きませんかちなみにお金はありません」と誘って車でブーと出掛ける。目当ての店の駐車場に車を停めてふと見ると道の向こうに新しいお店が。地元に香川のセルフうどんチェーン店現る。海を渡ってやってきた模様。香川うどんブーム。お好み焼き目的だったのも忘れふらふらとうどん屋へ。母はセルフうどん店初経験だったためにたいへん喜んでお盆を持ってカウンター前に並び、教えたとおりにおでんを選び、うどん(ぶっかけうどん小。あったかいの)を注文して受け取り、「ねぎ」や「ごま」を好きなだけふりかけ、上にのせる「天ぷら」で悩み、セルフサービスのお茶を注ぎ、お金を払った。しかしすべてを成し遂げて満足げにテーブルについた時はなんやかんやでうどんはのびのびで。時間のかけすぎで。ちょっとかわいそう。 |
| [アジアのあじ] 2002年9月10日(火) 友人とベトナム料理を食べる。妻はどちらかと言えば保守的で偏食な日本人なのでそういった料理にあまり縁がなく、食べるものすべてが新鮮。比較的無難な料理を選んで平和においしく頂いていたらそれを見かねた友人がアジア料理の醍醐味であることころの「香草盛り合わせ」かなにかを注文。ざるの上にわっさと盛られた緑の草を前に妻は呆然。「パクチー」という草を「おいしいから」とすすめられるがままに口に入れるとなんと蟻のあじ。蟻を食べたことがあるかどうかは別として。「これ蟻のあじがするよっ」と素直に言うと「そんなわけあるか!」と押し問答に。しばらくして妻を迎えに店までやって来た夫に件の「パクチー」を食べさせて「これ蟻のあじがするよね」と確認。夫は咀嚼しながら眉毛を曲げて「ほんとだ蟻だ」と言った。蟻を食べたことがあるかどうかは別として意見は2対1で妻の勝ち。アジアに触れた夜。釈然としないのは友人。 |
| [愛ある相槌] 2002年9月9日(月) 夕食後の楽しいひととき。話がそこで終わってしまうようなわりとくだらない冗談を夫が口にしたので戒めのために黙っていたら夫に「返事はっ」と催促された。妻の反応がないので寂しかったようだ。「え…あ。はい」と言うと夫は気がすんだのと同時にくだらない冗談を反省。「ぼくちょっとどうかしてるよね?」と照れ笑い。ええちょっとどうかしてると思います。 |
| [すれちがい] 2002年9月8日(日) 昨日ふてくされて1日中寝ていた妻は元気なまま朝を迎え、午前10時就寝。入れ違うように夫起床。ふたりとも家に居たのに全然会えなかった不思議な日。夕方遅くにふらふらと起きて夫の部屋に行くと夫は妻の顔についたシーツのあとを見てげらげらと笑う。そんな休日。 |
| [電池切れ] 2002年9月7日(土) 車のオフかなにかで早朝より出掛けていた夫午後7時帰宅。ふたりで楽しくごはんを食べた後、自室でハーモニカを吹いていた夫。ハーモニカの音が途切れると同時になんの音もしなくなった為まさかと思って夫の部屋をのぞくと椅子に座ったままうなだれて寝ていた。相変わらず電池が切れたみたいにプツリと眠る夫だ。ぽかとあいた口からは重力に逆らえずによだれが。なんだか「よだれを垂らす」というより「よだれを流す」のほうがしっくりくる有様だった。とめどないかんじが。 |
| [家のごはん] 2002年9月6日(金) 深夜0時の晩ごはん。今日は軽くで良いのかなもうこんな時間だし。とゆるゆる思っていたら夫はらぺこで帰宅。慌てて昨日の残りの「塩さば」を焼き、昨日の残りの「野菜」と「えのき」と「ウインナ」をコンソメで煮、「じゃこのせ冷やっこ」と「キムチ」と「納豆」を並べると昨日と寸分たがわぬ献立になった。まるで同じだった。このメニュー妻は見たことがある。しかも昨日。使用皿まで同じ。でも夫は初めて食べるみたいな顔をして嬉しそうに食べていたので良しだ。 |
| [寝起きのひと] 2002年9月5日(木) いつもより30分遅く目が覚めた妻。急がないと夫が遅刻してしまう。すでに軽く動揺している妻は呆然と時計を見ながら声を発するのも忘れ、何故か夫のふくらはぎをぱちぱちと叩いて夫を起こそうとするも深い深い眠りについているらしく無反応。業を煮やして身体を揺すると突然夫が「どうもありがとう!」と叫んで飛び起きたものだから妻はびっくりしてベッドから転げ落ちそうになった。「もうちょっとで対戦させられるところだった」「助かった」とらくだのような顔で夢の断片らしきものを呟く夫。気を取りなおして「…何処にいたの」と聞くと「キッチンスタジアム」。なんで夫はそんなこところに。しかもお礼まで言われた。余程困っていたのだろうと思う。 |
| [おおかみ] 2002年9月4日(水) 半年かけて傷まないようにだいじにだいじに伸ばしてきた妻の髪。本日鏡を見て出た結論。うん似合わない。認めた瞬間心軽やか。美容院へ。鼻歌まじり。ちょきちょきと美容師さんが言うところの「ソフトウルフ」にしてもらって帰る。家で鏡を見ながら夫と「ちょっとこれはウルフなの?」「ウルフだろう」「ソフトなの?」「ソフトかも」「どのへんがウルフかね」とずっとずっと言い合っている。これがまた飽きない。 |
| [のんで治そう] 2002年9月3日(火) 肌が白くなるらしいと評判の「ハイチオールシー」にほんのりと興味を持っていたら優しい夫がおみやげにと買ってきてくれた。どうもありがとう。せっかくなので毎日用法・用量を守って正しくのんで1週間。昨日夫が「あっ肌がきれいになってるよ前より白いよ」と大喜びしたのでもう効果が出たのかと思いつつも鏡を見てウフフと微笑んでいたのに。だのに。ひと晩明けるや否や「今日は肌の色黒いね?」と昨日とは真逆の感想を述べられた。どんな薬だ。 |
| [3時15分] 2002年9月2日(月) 週末に全力で遊んだので起き上がるのがつらい。夫は頑張って仕事に出掛けたというのに。動いては腰かけ動いては腰かけ。とうとうお昼過ぎにソファに倒れこみそのまま。はっと目を覚まして時計を見ると歯医者の予約時間ぴったりだった。慌てて歯を磨き歯医者まで走る。ほっぺたにシーツの跡をつけたまま走る。診察室の鏡でじぶんの顔を確認して吃驚。予約の時間に遅れた理由が簡単にばれた。お医者苦笑い。 |
| [知らなくても幸せ] 2002年9月1日(日) 「明日は仕事だしほどほどに」「ね」などと言いながらまたも夫と共通の知人と深夜まで酒盛り。妻ときたら「そういえばわたしは何歳でしたっけ」と夫に尋ねるほどに愉快に酔っ払う。思えば主婦に「年齢」も「曜日」もほとんど関係はないのだ。苗字すらあまり。ごみの日と夫の休日さえわかれば案外幸せに暮らせる。それ以上なにを望むか。 |