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| 契約書に特に決まった形式はありません。しかし、契約の成立により、契約の当事者間には債権・債務が発生したことになります。したがって、この契約の内容が記載された契約書の作成にあたっては十分に注意しなければなりません。 |
※収入印紙※ (1)表題 金銭消費貸借契約書 (2)前文 山田太郎(以下、「貸主」という。)と東京一郎(以下、「借主」という。)は、次の通り金銭消費貸借契約を締結した。 (3)本文/条項 第1条(賃借) (4)見出し括弧 貸主は借主に対し、本日、金1,000,000円を貸渡し、借主は確かにこれを借受け、受領した。 第2条(利息) 利息は年○○パーセントとする。 第3条(借入金及び利息の支払方法) ・・・・・・・・・・・ 〜 中 略 〜 (5)末文 上記の通り貸主借主間に金銭消費貸借契約が成立したので、本契約書2通を作成し、貸主借主各1通ずつ保持する。 (6)作成年月日 平成15年10月10日 (7)当事者の表示 貸主: 住所 東京都世田谷区三軒茶屋8−6−12 山田 太郎 印 借主: 住所 東京都渋谷区代々木8−10−1 東京 一郎 印 |
| (1)表題 一目で契約の内容が分かるものにします。契約の種類として一般的なもの、例えば「土地売買契約書」「債権譲渡契約書」などです。ただし、注意しなければならないことは、契約の内容は、表題によって定まるのではなく、記載された条項の内容によって定まるということです。 (2)前文 契約の当事者を確定し、契約書の中での呼称を決めます。サンプルの「金銭消費賃借契約書」では、貸主・借主としましたが、「土地売買契約書では、甲・乙を使うのが一般的です。また、契約する趣旨を入れる場合もあります。 (3)本文/条文 契約書の中心となる部分です。契約内容を明確に箇条書きにします。基本的項目、重要な項目から記載するのが一般的です。 (4)見出し括弧 契約書の条文数が多い場合、この見出し括弧があれば検索に便利です。 (5)末文 作成通数・所持者を明確にすることにより、契約書の偽造を防止する意味もあります。 (6)作成年月日 この作成日付が、契約締結日として扱われ、契約の効力の始期とされます。また、この契約書作成日以外の日を契約成立日・効力発生日にする場合には、後日紛争にならないよう別途明記しておきます。 (7)当事者の表示 記載方法には、「署名・捺印」と「記名・捺印」がありますが、より確実性の高い「署名・捺印」が望ましいでしょう。 |
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