同好会への [ 出張講師 ] をしています



様々にある写真同好会の皆さんが行う撮影会や月例会などへ出向いて、撮影指導や作品の審査、講評などのアドバイスをしています。
また、このページ最後尾にある イドのでは、イドレンズの上手な使い方のンポイントアドバイスもしています。


東京理容写真同好会へお邪魔したときのものです




講師のプロフィール:
昭和45年8月31日、10年余勤務した東京都庁職員を辞してフリーランスのカメラマンに。
光文社の『女性自身』を皮切りに、小学館の『女性セブン』、集英社の『週刊プレイボ〜イ』などの週刊誌、及び、報知新聞社、産経新聞社、日刊スポーツ新聞社、東京スポーツ新聞社、内外タイムス社などのスポーツ芸能紙、朝日新聞社、毎日新聞社などの出版局の仕事を続け、昭和57年6月、新潮社の写真週刊誌『FOCUS』をドロップアウトするまでの間、報道畑一筋のカメラマンをしていました。FOCUSをドロップアウトして以降は半分‘もの書き’としてノンフィクション・ドキュメントの分野で取材と執筆を続け、現在に至っています。
以下に見る著書や写真展に‘裏社会もの’が多いのは、FOCUSをドロップアウトする前後の昭和50年代半ばは、戦後の少年非行が第三のピークを迎えようとしていた時代にあり、そんな子供たちを取材する中で、彼らが憧れていた裏社会の人間と知り合い…といった塩梅で、その頂点に立つ‘親分’と呼ばれる人たちと知り合う機会を得、30数人の親分たちの取材ができたからです。3年に及んだ裏社会の取材で撮りためた写真は、通信社のルートで世界20数カ国に配信されてもいました。P=自衛隊輸送ヘリ操縦席にて。




著書:

著作のうち、左から二番目の‘歌舞伎町漂流’は海賊版が作られるという被害に遭い、三番目の‘極道’は13刷りまでゆき、初版発売の翌週には紀伊國屋書店での文庫本売り上げベスト10の第五位に入ったと‘ダカーポ’に掲載されていました。六番目の写真集‘極道たちの肖像’は当時としては珍しく7,000部ほど刷ってもらいました。3,000部がやっとという時代の7,000部です。


共著本/協力本:

ムックに始まった‘ヤクザという生き方’は手を変え品を変え…いや、版形や装丁を変えながらのロングセラーとなっています。4、5番目に見る二冊は通信社の配信から成った協力本ですが、この二冊を除き、配信されたものの多くはそれぞれの国の新聞の特集紙面を飾っていました。


写真展:

左から三番目の‘芸者・この愛すべき女たち’は出版直前まで話が進んだもののダメでした。その右隣ふたつの‘徒然に今’は、写真展を機に、HPに‘狂歌’のページを誕生させる切っ掛けとなったものですが、現在は、pome & essayと改題し、[街歩記]のページとして、引き続き‘日本人とは何か’を探る、形を変えた‘社会学’ぺーじとなっています。


その他:
残念ながら画像の掲載は不可能ですが…、
平成6年9月18日、日本テレビ系全国ネットの日曜深夜の長寿30分番組‘NNNドキュメント’の“NNNドキュメント'94 そえじまみちおの'94夏、新宿歌舞伎町”が放映されました。自らビデオカメラを回して取材する初めてのものでした。
平成8年1月号より9年12月号までの二年間、アサヒカメラ誌(朝日新聞社刊)の月例写真コンテスト・ファーストステップの部の選者として選評を担当していました。




[講師としてのひとくちアドバイス]


が一番関心を持っているのは人間です

新聞記者は人間を主語として記事を書き、小説家は人間をどのように描くかを踏まえながら独自性のある文章を書こうとしています。記事の善し悪し、小説の良否は一にかかって人間社会の観察が上手にできているか否かにあります。スナップも新聞記事や小説同様に人間社会の観察をするジャンルにあります。為にスナップが写真の王道といわれている所以でもあるのです。



写真の本質は記録することにあります

写真が持つ記録することの素晴らしさについては、20数年前にアサヒカメラのフォトコンテストページで選評を担当していた写真家・土田ヒロミさんの一文に見ることができます。
『写真は古くなればなるほど、おもしろくなるものらしい。押入深くしまい込まれた明治や大正時代のアルバムに出合ったとき、思わず引き込まれてしまう。同じ古い写真でも、いわゆる芸術写真というべき作品には、さほどの魅力を感じない。単なる記念写真がおもしろく見え、おもしろかるべき芸術写真がそれほどでもないということから、写真には記録という性質が非常に強くかかわっていることがわかる』(原文)


性に優れた写真がより多く後世に残されています

ノンフィクションの面白さは「真実そのものの面白さ」「内容の思想的な面白さ」「表現の面白さ」の三つに集約されますが、これらは個々人の感性によって様々な表れ方をします。私の写真教室では写真を教えるというより個々人の感性を損なうことなく、持てる能力を見つけ、引き出すように心がけながらアドバイスしています。
文章は一人で原稿用紙を睨んでいてもうまくならず、編集者という第三者のチェックを受けて初めて読むに耐える文章になりますが、写真も同じで、そのためのお手伝いをしているのです。


るコツ、見せるコツ、組写真の作り方

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ここで再び土田ヒロミさんに登場していただき、氏がアサカメ2000年10月号に「アサヒカメラ月例コンテスト選評者からのメッセージ」として「無鉄砲」と題したアドバイスの一部を紹介させていただくことにしました。
『組写真は、豊かな表現が可能だが、それだけに創作は難しい。表現方法も多様で、あるひとつの法則性を見いだして解決できるものでもない。どこから手をつけてよいかわからぬというのが、初心者の率直な思いだろうが、基本は3枚で構成することにあり、3つの映像イメージによる重層化である。無作為に全くバラバラの3枚を取り出して組み合わせるだけでも、それぞれ一枚一枚が持っているイメージを超えた世界を作り出す。恐れず大胆に、3枚を「くっつける」。そんな無鉄砲さから始めてみよう』(原文)
ということですが、私が出張講師のご依頼を受けたときは、講師自身が撮った作例や、塾生たちがアサヒカメラ月例コンテスト組写真の部などに入選したオリジナル作品を持参し、同好会のみなさんの力作と見比べながら「撮るコツ」「見せるコツ」「組写真の作り方」など、実践的なアドバイスをさせていただいくようにしています。そんな塾生たちの作品は、スナップ専科の写真教室のページに、可能な限り紹介するようにしていますのでご参照下さい。
上に見る組写真「出産」は、アサカメ93/1月号で2位入選を果たした川上学作品です。



[コンデジの達人] 写真という目で見た人間社会の記録が、写真表現の本質であることは今も昔も変わりありません。

ネックストラップを短めに調整して首からぶら下げていたGRD3で撮った新宿署の警察官です。職質してきたんで、してきた相手を記憶(記録)しておくために撮ったんです。このカメラは28mm相当の単焦点レンズしか持っていないカメラなんですが、このクラスのレンズはスナップを楽しむには一番いい焦点距離だと言われているんですよね。

撮影場所は歌舞伎町。カメラはマイセッティングで、フルプレススナップと、プレAFにセッティングしています。タイムラグを減じ、動体に対応させ多セッティングなんですが、プレAFにセットしていると多少電池の消耗が早くなるんで、このようなセッティングにした場合は、電池の予備は必須となります。

またGRD2には光学ビューファインダを載せ、モニタは通常OFFにしていて、ファインダを覗いて撮ることを基本としているんですが、これはM型ライカの撮影感覚に少しでも近づけようとしているもので、ファインダの視野率は80%ほどにしかありませんが、ライカ同様に、予期しなかったものの写り込みが楽しめるんですよね。

ここでは胸の辺りに構えていたカメラでノーファインダ撮影をしていますが、28mm相当の画角を熟知していると、こんな至近距離でも塩梅の好い絵作りが出来るんですよね。ノーファインダ撮影をしたのは、やたら職質をしてくる割には撮影を拒否するからなんですが、私、これまで職質してきた警察官は総て撮っているんでね。

カメラ:GRD3




出張講師の基本料金は3万円(都内及び周辺半日)+交通費です
その他の地域での料金は相談に応じていますが
関東一円での基本料金4万円、関東以遠5万円を目安にしていただければと


出張講師に関するお問い合わせは
ZAP10341@nifty.ne.jpへお願いします


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