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エゾシカの群れ

 シカ牧場ではありません。知床半島でとらえたエゾシカの群れです。道路沿いまで平気で出てくるシカたち。のどかな光景ではありますが、くれぐれも運転には注意が必要です
 
 

 

マイケルオズ推奨 道東こんな旅

これぞまさにさいはて・落石岬  NEXT 運試し?霧の摩周湖見学 NEXT
知られざる「黄金の滝」探訪  NEXT 惜別!ちほく高原鉄道川上駅 NEXT

 

味覚探訪MEMO

貝の釜飯(釧路駅弁) タコぼっちの刺身 カジカ汁 貝殻島昆布佃煮(北方領土産期間限定。美味い)

トキシラズの焼き物 厚岸産焼きガキ 和商市場即席どんぶり(安上がり、かつ自分好みでどうぞ)

オホーツクビール オニオンサラダ(日本一のたまねぎ産地産) 鮭児の焼き物(絶品!) サンマ刺身

カニの内子・外子 イモダンゴ 豚丼(帯広名物。当地ではごく当たり前のフード) 若鶏小肉(首の肉)

たんたか刺身・マツカワ刺身(いずれもカレイの一種) 生うに イサダの塩辛

(リンクのある味覚は、あの町この味で紹介しています)

 

たびあるき ひとりごと

 道東、道北地方は、北海道のなかでもさらにあこがれが強い地であった。ひとり旅を始めた当初は、この両地域への旅は計画対象外にあった。今となれば笑える話だが、当時は長期休みが可能な新婚旅行で道東か道北を訪れようと夢見ていたのである。道北は列車での北海道入りを実現させたときの目的地になったので、道東がその夢をかなえる地、私にとっていわば聖地となっていたのだ。

 しかし、旅を重ねるごとにそうした思いは捨て、行けるときに計画しようという気持ちに変わっていった。そして、平成九年には道東への旅を年二回も計画するに至ったのである。通算すると7日間の旅となり、道東の主な観光地を網羅することになった。

 まず一度目は釧路、根室への旅だった。道東初来訪は、ひとり旅としては北海道への初めての飛行機での現地入りとなり、空港へ降りた当初は本当に北海道に来たのか実感がわかないくらいであった。しかし、釧路から根室本線(花咲線)に乗った車窓を眺めたときに、私の目の前に人跡未踏の原野や湿原が次々と現れ、北海道の自然に魅了させられたのである。その最たるものが根室近くの落石岬であった。歩いて歩いてようやくたどり着いた岬は、なんにもない原始郷に見え、言い知れぬ感動を覚えた。もちろん、生まれて初めて見る光景であった。

 そのほかに、霧多布湿原や納沙布岬、釧路湿原なども巡った。とくに納沙布岬は、すぐ目の前に見える島がロシア領であるという現実、北方領土問題がここでは他人事ではないことを痛感させられた。

 二度目の道東行きでは、網走、北見を拠点に、最も行きたいと願っていた知床半島の観光を実現。予定外ではあったが、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖を見学することもできた。とくに摩周湖は、初めて行ったにもかかわらず美しい湖面を拝むことができたのはラッキーであった。霧の摩周湖の別名どおり、夏はほとんど湖面が見られないとのこと。思い出に深く刻まれる観光旅行であった。

 帯広を中心とした地域もレンタカーを借りて巡った。こちらも広い大地というのは実感したが、オホーツク海側地方とは違い、耕地に恵まれた広々とした畑作地帯というのを見た。それもまた「すごい」の一言に尽きる。どこを走っても真っ直ぐ一直線に伸びる道路が走っているというのも驚きであった。

 最後に、当地方を走っていた北海道唯一の第三セクター鉄道のちほく高原鉄道が、平成18420日で廃止となった。その前年の秋には、ちほく高原鉄道に乗ることだけを目的とした旅をした。この沿線は、十勝平野やオホーツク沿岸、根釧地方と比べると、それほど北海道らしいという雰囲気はない。ただ、ローカル色たっぷりのちほく高原鉄道は、沿線の小さな無人駅とともに旅人を楽しませるには十分の魅力を持っていた。廃止は残念だが時代の流れからやむを得ないという思いを持つ。

 

初来訪 97年6月 ひとり旅
宿泊滞在地 根室市、釧路市、北見市、斜里町、網走市、
帯広市、羅臼町、別海町
最近の立ち寄り記録 08年6月 知床・羅臼、野付半島、標津

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