オールドローズのご紹介
●オールドローズとは
バラは原種に色々な改良を加えて現在にいたります。
一般的には1867年に作出されたラ・フランスがハイブリッドティーローズの第1号と言われ、それ以降の系統のバラをモダンローズ、
改良が加えらていない原種をワイルドローズ、原種からモダンローズの誕生までに作られたバラがオールドローズと言われています。
オールドローズにはいくつかの系統があり、それぞれの特質を考えて栽培をします。
※花色・花形など、その風情から、初期のHTもこちらに入れています

●ブルボン種 BOURBONS
1817年にブルボン島で発見され、ロサ・キネンシスにオータムダマスクが自然交雑されたものを起源とする種。19世紀に全盛を迎え、オールドローズの中でも現在も非常に人気があります。
品種により性質に違いはありますが、豊かな芳香が大きな特質と言えるでしょう。
マダム・ピエール・オジェ Mme.Pierre Oger
ミセス・ポール Mrs.Paul
クイーン・オブ・ベッダーズ Queen of Bedders
●ティー種 TEAS
四季咲き小輪、紅茶の香りを持つ、18〜19世紀初頭のヨーロッパで栽培が盛んに。
ハイブリッド・ティーの交雑親の一つで、バラの歴史的にも重要な種。
マダム・ジョゼフ・シュヴァルツ Mme.Joseph Schwartz
●チャイナ種 CHINAS
中国原産のロサ・キネンシスの系統のバラです。
四季咲き性などの特質をバラにもたらしました。
HTはこのキネンシスとガリカの系統との交雑より誕生しました。
イレーネ・ワッツ IRENE WATTS
ルイ・フィリップ LPUIS PHILIPPE
●ハイブリッド・パーペチュアル種 HYBRID PERPETUALS
HTの交配親となった品種の1つで、ティーローズとポートランドあるいはチャイナとブルボンなどとの交配で作られたものです。品種により花・樹形・四季咲き性などさまざまな特性を持ちます。
ジョージ・アレンズ GEORG ARENDS

●ハイブリッドティー HYBRID TEAS(初期のHT)
モダンローズの代表的なものとして知られる四季咲き大輪の初期の品種。現在のハイブリッドティーとはまた違った魅力を持つものがたくさんあります
レディー・メリー・フィッツウィリアム LADY MARY FITZWILLIAM
エディター・マクファーランド EDITOR MCFARLAND