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2009.10.30
立体物など関連グッズ自体には興味はないですが、いかにも、監修者里見英樹らしい、人を喰ったセンスの紹介文を読んでいるだけで楽しいです。2巻表紙のメイキング(94頁)など、読みでのある内容も多く。
公式2次創作の方は、智中心のドタバタ(正直、美羽やマコちゃんがコスプレしているように見えてしまった)だったうさくんやぱらスィー。ちよちゃん等ネタ度の高いキャラ中心の氷川へきる、榊さんを可愛く描く蒼樹うめ、と様々。あずまんが大王内のどのキャラを扱ってるかで、その作家の立ち位置が見えるような気がするのが、妙味/編集の里見英樹らしさ、でしょうか。
大阪という、あずまんが大王の特異性から逃げているともいえますが。
そんな中、大沖が「あずまんが大王」のカバーバージョンとしては、違和感無く大阪していたのに納得。大沖オリジナルの「はるみねーしょん」を読んだときは、あまりにも大阪過ぎると思って流し読みしたままだったのですが、ちゃんと再読しよう、という気になりました。
2009.10.29
内容は、プロモーションビデオ2曲と、ライブ映像3曲。 P.V.は、芸人まちゃまちゃの素顔という飛び道具のある「絵描き」は、Theピーズにしては、意欲作かも。でも、やはり、ライブ映像の方が魅力的。
ライブ(OTODAMA2009)は、炎天下の昼間というシチュエーションが、このバンドの荒れた音に合っている映像。1st収録曲ならではの軽快さが眩しい「エッチ」から、序盤で、アビさんの重いギターソロが印象的な「体にやさしいパンク」まで、あっという間。
「@」ということなので、次リリースも期待。
2009.10.25
トモフスキー&The ピーズ「ドライブ」目当てに購入。音で埋まっていないロックに、オルガンもゆったりとした感じは、同じメンバーの「初夏レゲ」のプロトタイプといった感じ。物語性の強い歌詞より、ハルのヤサグレ声とトモの美声の対比が印象的。
他は、BUCK-TICK、筋肉少女帯、奥田民生、といったトリビュート元と同世代バンドのキャラ立ちし過ぎな声が連発で、聴いていると少々疲れてくるので、星グランマニエのあっさりロックが嬉しかったり。
2009.10.24
本作の特徴は、円盤(虚無戦記で、仏像戦士達が乗っているような奴)が出てきて、ビーム出したりする、対立宗教とのバトル展開。そのため、宗教系の胡散臭さは有りつつも、壮大なスケールのSF・ファンタジィ≒疑似神話として盛り上がります。「バトルフィールド・アース」のことを思い出しました。
ここまで暢気に大風呂敷を広げるわけにはいかない現代SFのことを思うと、悲しいものがありますが、敵役荒井東作の声を担当した銀河万丈の説教力と終盤の負けっぷりに爆笑したので、OK。妙に足の長い後日談での姿(声:小清水亜美)とか、声ネタを狙っている感は炸裂していますが、若本規夫の訛りで笑わそうとする現代アニメのことを思えば、本作だけを糾弾できず。
しかし、主人公サイドの説教が、(仏陀設定故か)仏頂面な為、敵役のそれより、虚ろに響くってのは、製作意図を外れてないのかなぁ。 2009.10.18 池袋シネマサンシャインにて鑑賞。
2009.10.18
19.「ファイト一発!充電ちゃん!!」(TVK 月曜深夜)×
天使物。救済の達成感無く、放尿シーン以外見所無し。
20.「11eyes」(Tokyo-MX 木曜深夜)×
学園→異世界バトル。絵柄の安っぽさ含め、いかにもギャルゲーっぽい。
21.「青い文学シリーズ 人間失格」(日テレ 土曜深夜)△
アニメ版「魍魎の箱」っぽい時代描写は、丁寧ではあるものの、感情温度低め。トラウマ描写もやたら説明的で。朴ろ美ヒロインの存在感だけが突出。
22.「空中ブランコ」(フジ 木曜深夜)×
精神科題材。絵は、「スキャナーダークリー」ばりの実写彩色+フラッシュアニメ風の前衛なのに、話は、昔のショートショートのような緩さ。絵だけ観てろ、ってこと?
23.「怪談レストラン」(テレ朝 火曜夜)△×
「学校の怪談」。3本立て構成+オチをつけ易いホラー、で手堅く。
24.「キディ・ガーランド」(TVK 金曜深夜)×
美少女バトル。特権的超能力+頭の緩そうな主人公と、ギャグの滑り感が、いにしえのOVA風。
25.「チェブラーシカ あれれ?」(テレビ東京 水曜朝)×
トゥーン・シェード風2Dアニメ。3分ということもあり毒無。終始、画面がブレ動くのが、ひたすら不快。
26.「こばと」(NHK-BS2 火曜夜)×
2話を視聴。たぶん、天使物。「カードキャプターさくら」から、知世の異常性を消したら、緩いだけに。
2009.10.17
先行シングル曲「ウィー・アー・ゴールデン」での、分厚いコーラスで歌われるキャッチーなサビを気に入って購入。
シングル曲は、この曲だけで、元を取った位気に入ってます。ただ、アルバムの他の曲で、シングル曲路線なのは、クイーンのアコースティックな曲を思わせる感じの「Dr.ジョン」ぐらい。他の曲は、MIKAの裏声歌を聴かせる地味な曲ばかりなのが、ちょっと残念。
2009.10.14
内容は、アメコミ・ヒーロー+刑事物。
騒がしく話が同時進行するアメリカTVドラマ系のノリは、話が錯綜するアラン・ムーア作品にうまく填っている気が。男が軟弱で、女が強いのも、マイノリティびいきになる、この種のドラマっぽい感じ。
犬のケムロ巡査部長が美味しい所を持っていくところとか、犬刑事のデカマスター@特捜戦隊デカレンジャーのときの、定番フォーマットの手堅い面白さを思い出しました。一方で、本作のもう一つの特徴である、アル中の怪獣といったパロディの方は、(「天体戦士サンレッド」辺りまで連綿と続く)和製マンガ・アニメでも頻出ネタなので、あまり驚けず。
対ライブラ戦とか、バトル物アメコミとして普通に面白かったですが、背景の小ネタを拾いながら再読るのは疲れるので、3ヶ月積ん読状態でした。重そうな、次の「フロム・ヘル」読了は、何時になることやら…
2009.10.11
8.「戦う司書 The Book of Bantorra」(BS11 土曜深夜)△×
敵側も、主人公側も、特権階級以外の命はゴミと思っている世界観は、いかにも、ライトノベル原作らしいですが、不快。絵の緻密さ以外に見所不明。
9.「夢色パティシエール」(日テレ 日曜朝)×
お菓子作り物。主人公の善玉描写で共感させる造りは手堅いですが、女児向け過ぎて引っかかり無し。
10.「聖剣の刀鍛冶」(TVK 日曜深夜)△
RPG世界なファンタジィ。正直者女剣士とツンデレ男刀鍛冶のキャラを手堅く説明。
11.「ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜」(テレビ東京 日曜深夜)×
大江戸線の駅が擬人化設定の不自然さは兎も角、犬探しと、性格改善の話との繋がりが弱く、人助け物としても不自然。
12.「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」(テレビ東京 月曜夕)×
動物変身少女もの。浮いてるスケボーがSFっぽいし、アリバイとしての女児向けか。その割に話は緩く。
13.「そらのおとしもの」(TVK 月曜深夜)×
「ああっ女神さまっ」型か。願望充足が過ぎるので、ラストの叙情性が唐突。
14.「ささめきこと」(テレ東 水曜深夜)△×
学園物。作品世界が、百合普及した異世界か、普通の世界か解らない内に、丁寧な心情描写をされても、偽の恋愛っぽくみえてしまいます。
15.「ご姉弟物語」(テレ朝 土曜朝)△×
子供主人公ほのぼの。原作の、(主人公を見ていないときの)周りの人々が汚らしい感じを脱色してしまい、ファミリー向けの無害さ。予想はしていましたが、原作好きには、悲しく。さらさらと描いたような背景は、原作っぽかったけれど。
16.「琉神マブヤー」(BS11 火曜夜他)×
実写のご当地ヒーローというか、ヒーロー物のフォーマットを使ったご当地紹介番組。本格的沖縄方言は、理解不能なので、敵の作戦が有り難く。
17.「DARKER THAN BLACK 流星の双子」(TBS 金曜深夜)△
超人バトル物の2期。動物や人の屈む描写など、意味のなさげなシーンまで動くので、お高くとまった作画アニメ様感も残ります。が、「スケッチブック 〜full color's〜」のりの花澤香菜による幼女声ナレーションで、設定と作品の見方を説明してくれるので、非常に見やすく。
18.「君に届け」(日テレ 火曜深夜)×
恋愛物。主人公は、虐めに遭っていたのに気づかない人、という設定を納得させるのは、能登麻美子のモノローグの力でも無茶が。
2009.10.09
SFやファンタジィの時でも、設定より、雰囲気やキャラで読ませる作家なので、ホラーだからといって質感が変わることはなく、読み易くはあるのですが、デブや構ってちゃんや自己中作家が、劣等感に追いつめられる話ばかりなので、正直、読んでいてしんどかったです。
解説で引用されてる「(ホラーは)人間の心についての物語であるべき」という作者の理念は、わたしも好きではあります。ですが、本書のような、死/破滅オチが許される短編ホラーの場合、追いつめられた結果が全部同じになってしまい、読後感が似てしまうところに問題有り、かなぁ。
コミカルな「終業時間」も、破滅ものではあるし。怖い奥さんのやつ、泣き上戸の男のやつというのが、説明されても実感湧かないアメリカ風俗なので、笑えず。
巻末の「成立しないヴァリエーション」だけ、ハッピーエンドです。ただ、主人公の奥さんが、ポジティブ・シンキングに目覚めた理由が解らないので、唐突さは否めず。解説通り、自伝的要素を含む作品と思えば、単なる、奥さんヨイショしてるだけ疑惑も。
2009.10.08
ライブ自体は、例年通り。
序盤は、ドラムの音の大きさにギターが隠れてしまっていた感があったのですが、中盤の「実験四号」あたりから、アビさんらしいソロが充実。ギターが弦楽器ということを思いださせる味わいの音で、ゲストで登場した、ウルフルケイスケのギターが、歪ませまくりなのと、対照的でした。
ハルのほうは、何度か、歌詞が飛ぶ(というか、呂律が回ってない?)場面が有って、不安に駆られましたが、未音源化の製作途中曲披露など、前に進んでいる感は頼もしく。
「yaeh」でのドラムの力強さが印象的だった、佐藤シンイチロウは、ピロウズ武道館ネタのMCに困っているのがご愛敬。
選曲は、「クズになってGO」、「ひとりぐらいはいる」、「でいーね」と、新旧のメロウな曲が、やや多めな印象。今回発売のDVDにP.V.収録した「絵描き」に、合わせたのかも?
2009.10.04 赤坂ブリッツにて鑑賞。
2009.10.03
1.「けんぷファー」(TBS 木曜深夜)△×
「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」ばりに性転換設定で、男キャラを排除した美少女バトルもの。バトル設定が不明な段階で、内向き極まりない声優ネタだけが目立つと、どのくらいのシリアスさで、作品に向き合えば良いのか、解らなくなります。田村ゆかりネタには、ファンとしては、少々、居たたまれない感も。
2.「にゃんこい!」(TBS 木曜深夜)△
猫アレルギー持ちが主人公な学園モノ。人助けという、手堅いフォーマットの力と、田中敦子が声をあてた姉御肌キャラの存在感に押し切られた気が。
3.「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 」(BS日テレ 金曜深夜)△
ライトノベル原作。冒頭から、京都アニメーション作品のパロディ台詞朗読会。「苺衣ラジ」だと、割り切れば、スピード感は有ります。
4.「とある科学の超電磁砲<レールガン>」(Tokyo-MX 金曜深夜)△
ライトノベル原作の超能力学園モノ。「とある魔術の禁書目録」の番外編とのことですが、主人公が好漢な分、見やすいです。
5.「炬燵猫」(TVK 土曜朝)×
動物キャラの、「みにぱと」風デジタル紙芝居短編。癒しも毒も無いと、見どころ不明。
6.「テガミバチ(TV東京 土曜夜)×
青年&幼児のロードムービーもの。自分の心を弾丸にするという設定の中2病っぽさ、以外にヒキが無く。女性向け?
7.「ヤンスガンス」(TVK 金曜朝)×
ツルツルCG動物キャラのスラップスティック短編。キャラが不明な段階で、排泄物ネタや、スターウォーズ・パロは、いきなり出されても笑えず。
前期の視聴完走は、「化物語」、「懺・さよなら絶望先生」、「咲」、「ティアーズ・トゥ・ティアラ」。視聴継続中は、「侍戦隊シンケンジャー」、「フレッシュプリキュア!」。