20031109
新宿ピカデリー1
前作の評価が今一なのですが、それは、上映前数カ月は結構どの映画観に行っても予告編をやっていて、見せ場の100人スミスと、高側道路バトルを予告編で見過ぎて驚きが無かったから、いきなり観れば絶賛したはず。と、考えて、今回は予告編が出るごとに目をつぶるという対策を練って望んだのですが、、、
見終わった感想は、
「終わった。」
の一言。今年最低映画。
まさか、前作ラストで一部公開された雨の中バトルのラストシーンまで、本作ならではのビジュアルが全然ないとは。
一体誰が、「マトリックス」シリーズの中で、実体弾を打ちまくるパワーローダー(前作でちらりと見せてたので驚きなし)とR−TYPEザコ風触手目玉を、見たかったというのでしょうか。今回そのザイオン防衛戦パートと、評議会の査問、や物分かりの悪い上官という、現実世界パートが多く、マトリックス世界のパートが少ないので、爽快感に欠ける。CGで幼児的な万能超人願望を満たすだけの映画じゃない、と背伸びした部分の、平成ゴジラ的「人間ドラマ」の陳腐さばかりが印象に残ってしまいます。何のひねりもなく、話が終わるだけラストまで。前作でのわたしの良かった探しポイントに引っ掛かった、モーフィアス様に見せ場が全然ないことに機嫌悪くしてる訳じゃ、、、少しはあるかな。でも、この最終回だと、リローデッドの(つまりはモーフィアスたちの)存在意義はゼロだし。
(小)