『サイン』

ちょっと嫌なことがあって、午後、休暇取って映画行こうと思ったが、やっぱり、やめたパラレルワールドの私さん、こんにちは。行った世界の私です。
私さんに向けてこの映画を観るべきか、伝えます。

わざわざ休んで観るほどのことはない、です。

ギャグ映画だったのに途中まで気づかなかったのは、主演の顔が怖いからです。「仮面ライダー龍騎」で、神崎妹が兄とケンカして歴史が変わったときの妹の顔なみです。
 怖いほど真面目というキャラのつもりかもしれませんが、すぐにこっちをにらむし、怖くてしょうがありません。
真面目にやってるのが、はたから見ると笑える、というギャグですから、主演には、ジャン・レノと並ぶ、私たち軽度頭髪障害者のヒーロー、ブルース・ウィリスが適任だったと思います。彼なら気楽に観られたのに。というわけで、観るときは脳内野沢那智吹替機能をオンにして下さい。
 あと、序盤、大きな音で脅かしてきますが、ただのはったりです。主役の顔より怖いものは出てこないので安心して下さい。
 ただ、最後までいくと、テイストに慣れてくるので、小説でいうところの読後感は悪くないです。次作が、この主役の人じゃなければそっちは多分おすすめです。
 それから、映画とは直接関係はないのですが、電車の中でロッテリアの袋とゲームボーイを持ったガクラン三人組が近づいてきたら、至急退避して下さい。本作のネタばれ攻撃をして来ます。特にロッテリア袋が。

 もう、会ってしまったならご心配なく。たいしたネタばれではありません。



(小)