勝田全国マラソン完走記(2005年1月30日) by ファイアー
この大会にエントリーしたのは12月に行われた防府マラソンがもし失敗レースと終わった場合、あまりにも悔しいだろうということでのことでした。防府は2nd bestだったので決して失敗レースではなかったのですが冬場のモチベーションを保つためにも出ることにしました。
ということなので防府を走った後はこの大会を目標に練習することになりました。怪我も少しありましたが年末くらいからボチボチ練習らしい練習を開始し、1月の練習はスピードは考えず、とりあえず距離を踏もうと決めました。設定はズバリ500k!!この距離は過去、踏んだことのないもので、今まではせいぜい300k前後がいいところでしたので、これをクリアするために今まで多かった完全休養日をjogでつなげる作戦としました。トレーニングも順調に進みいよいよレースとなります。前日は皇居で2周ほど歩き調整万全?
前日は千葉の友人宅に泊まらせてもらい当日朝はスタート11時を考えて7時くらいに出発し、9時過ぎには勝田駅に到着、無料送迎バスで会場へ向かった。マンモス大会だけにすでにたくさんのランナーで賑わっていた。それにしても寒い!そんな中、ベンチに座って勝田駅で買ったおにぎりセット(いずれも小さい、おいなり2個とおむすび3個)と焼きそば入りのホットドック2本を腹に入れた。友人宅でもパンを2個食べていた。あ〜お腹いっぱい。。。休む暇もなく受け付けを済ませゼッケンを今回着るファイアーTシャツに付けて、少しブラブラ。ブラスバンドの演奏や合唱、開会式や抽選会もやってたような・・・そういえばなべちゃんさんも参加してるはずだが、もう来てるんだろうな〜なんてことを考えているうちにそろそろ準備しなきゃ。その前にトイレと。やばい。時間が迫ってきていた。荷物をぶち込み乳首にバンソーコーあと各パーツにワセリンを塗り100円で荷物を預かってもらい・・・うわ〜〜〜スタートまで5分しかない!!!スタート場所もろくに調べていなかったからあせりまくり。あっあっちだ!ドリンクをがぶ飲みしながら着いた時は数十秒前・・・汗。最前列に並ぶことになったが、そんなこと考えている暇も無いうちにスタートしてしまった。ストレッチほとんどせず,アップはスタートラインまでのダッシュとなってしまった。
今回の課題は余裕を持って最後まで走りきり、その結果どんなタイムが出るのかということでした。さらに怪我は絶対しないのも目標でした。トレーニングの一環の42k走という気持ちでした。さてさて、その感覚で走り始めましたが、最前列からのスタートだったので最初は抜かれまくりです。1kのラップは確か4分ちょっとくらいだったと思います。スタート前の寒さはもう感じなくなってます。かといって暑くもなく汗もまったくかいてません。気温はおそらく10℃はなかったと思います。風強し。ちなみに格好はランパン・Tシャツ・手袋です。そういえば今日のコースも全然調べてないよ〜。と、隣のベテランの方にコースについて教えてもらい、そっかグルグル回るコースなんだなと納得。大丈夫か?俺。(笑)そんなことを考えているうちに5キロ通過(20'20)。感覚的にはOKだったのでこのまま行くことに。52〜3分でゴール出来るのかな?この辺りから尿意が少しずつ増してきていた。スタート前にドリンクは350mlくらい、しかしゼリーを4つ流し込んでいた。トイレは20分前くらいだった。
7k手前くらいの最初の折り返しを過ぎると今まで気にならなかった風が出てきました。どうやら向かい風になったようです。しかも寒い。はいはい。皆さん縦長となりましたよ。自分も出来るだけ風が当たらないように位置取りします。位置取りに忙しくしているうちに10k通過(40'50(20'30))寒さもあり膀胱が厳しくなってきた。
15kまで方向は変わらず相変わらずの向かい風が続いていたがそれよりも微妙なアップダウンが気になっていた。いつも思うことなんですが、ほぼ平坦なコースと紹介しておきながら裏切られることが多い。つくばもそうだったし・・。ほぼ平坦ってそういう意味なのか・・ブツブツ。
15k通過(61'37(20'47))、少しずつペースダウンしている感じだが、問題なし。最初、多少重めだったのも少しずついい感じになってきている。ただ、膀胱はかなりやばい。というか痛い。この間、給水はほとんど取らず、汗になって尿意が治まることを期待していたがどうやらそれはダメなようだ。トイレという看板が数キロごとにあり、コースアウトするランナーもチラホラ、もうちょっと我慢すればどうにかなるか・・・。15k過ぎて左折し風向きも変わったはずだが、そんなことで覚えていません。。。。。再び左折し20k通過(82'26(20'49))ああ、限界。トイレではなく北海道では見られない竹薮に飛び込み済ませてしまいました。一緒の集団だった塊が遠くなっていくのを眺めながらこの10k以上の戦いも終わりました。軽くなったところでコースに戻り、さっきの集団に本当は追いつきたいところですが今回の課題を思い出して冷静になりました。ハーフの通過は確か88分手前だったと記憶してます。25k通過は104'01(21'35)、トイレタイムを考えるとさほど落ちてはいないか?あれは相当長かった気がしていたが一体どれくらいロスしたのか?ってもうこの話はいいか。。。(笑)すみません。
この辺になるとなぜか走ることに少し飽きてきた感覚がありました。そんな時、女子の3位の選手が隣にいて仲間からもらったゼリーを自分に勧めてくれました。こんな経験は以前になかったのでありがたくいただき、そのあと自分が引っ張るような感じになっていたのでさっきのお礼のつもりでゴールまで一緒に行こうと決めました。相手もこちらの意思がわかったのかそのまま後ろについて来ました。途中何度か声を掛けながら結局ゴール1k手前までそんなレースが続きこちらとしましてもよい経験が出来楽しかったです。
30k通過 (124'58(20'57))
35k通過 (146'26(21'28))
ゴールまで(177'01(30'35))
最後1kは上げましたが意外と伸びなかったのが残念!!
後半は楽しんでいたせいか(タイムも落ちているのですが)ランニングハイの状態で40kを過ぎ、今までにないフルマラソンを体験できました。レース前の調整もせず、距離も普通にこなして望んだので疲れがどう出るかが心配でしたが、余裕を持って3時間を切れたのは大収穫でした。(ただし減量は少ししました。)
反省はレース前の準備は当然ですが余裕を持ってする。それと大会のコースなど事前チェックはしっかり。天候に合った水分補給といったところでしょうか。
3月は荒川を予定しています。2月は距離は若干落として出来る範囲でスピード練習重視でいきたいと考えています。
荒川でも、もう一度同じレース運びで勝田との余裕度を比較し、そして雪解けを待ちシーズンに備えることが出来たらいいと思っています。