日記2003.09
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2003. 9.30(火)
チュニジア戦はテレ東で放映するみたいですね。

晩ご飯は、近所のファミレスで豚肉ときのこ炒めとごはんとスープ。相方は炒飯と青菜炒め。小籠包。中国茶。


2003. 9.29(月)
祝・加地選手A代表初選出。某巨大掲示板の加地スレッドで呼べ呼べ呼べ呼べいっていた割に、いざ呼ばれるとなると「ほんまに呼んでどないすねや」とざこば師匠口調になって腰が引けてしまうへタレな加地ヲタ、ああ、あたしもです。まあ、一応おめでとう。めでたいものならば。
なんつーかね、先週末、秋の京都の紫外線たっぷりの直射日光に照り付けられてじりじりと時計ベルトの跡を腕に焼き付けつつ、FC東京今季最悪の出来というべき試合を見せられつつやね、ああ、加地って何てこう守備がだめだめなんでしょう、特に対人は下手くそだよなあ、やっぱ徳永の身体の入れ方の絶妙さとか見ちゃうと見劣りするなあ、守備は経験とはいえ、こういうのって一生変わらない気がするなあ、加地って'99年ワールドユースでは守備的に使われてたけど、あれは3バックのウィングバックだったよなあ、準決勝削られても頑張ってトルシエにキスされてたよなあ、でも決勝は使われなかったよなあ、徳永とか茂庭とか見ててもわかるけど、対人は天性のものだよなあ、最近失点増えたのは確実に加地が裏取られてるからだよなあ、加地と徳永足して2で割ったらちょうどいいのになあ、なかなかちょうど良く攻も守もって具合にならないものだなあ、なんて悲しい気持ちでPKシーンを見ていたりしたらですよ、その翌々日には加地がルーマニア・チュニジア遠征のA代表に選ばれたりして、その上ジーコ恒例の「もし明日がチュニジア戦だったら」ではスタメンに選ばれたりしてるわけです。どうよ。
いや、あたしはそりゃあ加地好きだけども、ホームもアウェーも右サイド中心に見てるわけだけども、代表に選ばれたからって両手を挙げて喜ぶ気持ちには到底なれないなあ。その上左サイドバックがヴェルディの三浦アツ(遅ればせながら結婚おめでとう)ときた日には、サイドが上がったスペースを誰がカバーするわけですか、黄金の中盤の方々すか、それとも加地が全然上がれなくて下手くそな守備に追われたりするわけですか、それとも、セクシーな2バックのシステムが代表で見られると、そういうわけですか。
取り合えずあたし的にはチュニジア戦を見るのはどんなスリリングか(笑)というのは想像できるね。未だかつて代表の試合でこれほどスリリングなことが保証されてる試合はなかったね。鹿島アントラーズやジュビロ磐田や浦和レッズのサポーターのみなさんはいつもスリルを感じながら代表戦をご覧になってるんですかどうですか。ところでチュニジア戦って放送あるの?
まあ、あれだ、加地も代表戦がいい刺激になってもうちょっと自分のプレーに欲が出てくれるといいかな、怪我だけはしないようにな、と、前向きに考えてみる。しかありません。でもまあ、淡々といつもの加地のような予感。チュニジアはナイジェリアと違ってそんなにごはんがまずかったりお水が悪かったりしないと思うけど、でもきっと食い物に文句は多いだろうなあ、食い物に保守的で小うるさい関西の男だからなあ(すいません偏見です)。
ところで、加地の最近のマイブームは、ボールを受けた時のフェイント、浦和の山田さんみたいなやつ、のような気がする。

夢路いとし師匠死去。享年78歳。こいし師匠がさぞ気を落とされているだろうと思うと堪らない。

晩ご飯は、数種類の豆とルッコラのサラダ。ひまわりの種を練りこんだパン。インスタントの玉子スープ。水。


2003. 9.28(日)
昨日の京都パープルサンガvs.FC東京についてネットでいろいろ読むと、確実に京都のコアサポーターからはブーイングが出ていたそうなので、あたしの昨日の書き方は申し訳なかった。昨日は東京の出来は相当悪かったので、京都が攻めて来ないのは不思議でしょうがなかった。ヒロミですら「あんなに引くとは思わなかった」とのことなので、ピム采配は敵将の意表をついたという意味では当たりだったのかも知れない。ただ、ピム監督の発言を読むと、東京を過大評価している気もしないでもないが。少なくとも昨日の東京なら京都は十分に勝ち点3狙えたと思うし、サポーターが腹を立ててるのもそこんとこだろうけど。前掛りになってうちのカウンターが炸裂しても、決定力が以下略。

笑ったよこれ。世界サッカーの旅、10位は浦和vs.FC東京ってやつ。サッカーの母国イングランド人から見た異国情緒ダービーって感じですかね。ジェレミー・ウォーカー推薦か何かかも知れないな。でもミツバチって何?

FIFA 女子ワールドカップ USA 2003のグループリーグ、日本vs.カナダを録画で見ながら晩ご飯。あー、残念な結果だったなあ。前半終わり頃の小林弥生ちゃんのシュートも惜しかったが、後半の大谷の幻のヘッドも。カナダはフィジカルとスピードはあるが、互角の戦いができていただけに、本当に残念。

晩ご飯は、キャベツと鶏肉のタイ風スープ煮。プチトマトとツナとゆで卵のサラダ。カブのしば漬け。十穀飯。


2003. 9.27(土)
ひとりでJ1 2ndステージ 第8節・京都パープルサンガvs.FC東京 in 西京極陸上競技場。去年あんなに寒かったのに、今日はなんでこんなに暑いんだよ。アウェーゴール裏は直射日光がぎんぎん当たるよ。アウェーの洗礼かよ。紙コップの自販機でカルピス買ったら蟻んこ入ってたよ。アウェーの洗礼かよ。
京都のサポーターはホームで同点であんなに守備的に引かれて時間稼ぎまでされて満足なんですかい。信じられなーい。こないだの仙台の方がよっぽどホームで勝ちたい気持ちが伝わって来たよ。まあ、仙台と京都じゃ後押しするサポーターの数が違うけどな。しかし京都のねえさんたちは「ええんちゃう。今日んとこは引き分けで」「仙台負けてるらしいで」だそうです。これは関西人のプラグマティズムなのか冷めてるのか。
まあ、引いた相手を崩せなかったのはこっちの出来の悪さなんですが。今日は本当に全体的にお疲れモードで全然走れてなかったしコンビネーションもなかったので、こりゃヒロミ采配のどうのじゃないよ。勝ち点1を拾ったのは悪くないというべきなんだろう。しかしもっとフレッシュな選手を試すあれ(どれ?)はないんですかねえ。茂庭が足引きずってたのが気になる。

そういえば「日本のサポーターが平和的だとか礼儀正しいとかいうのは、あれやで、熱い人材みんな野球に取られてるからやで。見てみい、あの阪神とか中日とか広島とかのファン。あれ全部ヴィッセルとかグランパスとかサンフレッチェとかのゴール裏に雪崩れ込んだとこ想像してみ。たちまち危険度はセリエAどころやないで」といってたのはうちの相方です。

とっとと京都駅に戻り、新幹線コンコースのおみやげ屋で生麩まんじゅう、栗の和菓子、落雁、漬物数種類など買ってから、はっと気が付く。こんなに食い物を手当たり次第に買い込んでいるのは、腹が減って腹が立っているのだ。困ったものだ。弁当と赤ワインを買い、新幹線の中で喰らう。BGMは883『La Dura Legge del Gol!』です。

帰宅し、相方と生麩まんじゅう喰らいつつ、愚痴いいつつ、ぐだくだ。ああ、鈴木隆行ベルギーリーグ初ゴールおめでとう。しかしゴールしたら飲もうと思って買ったベルギービール、もうとっくに飲んじゃってたや。


2003. 9.26(金)
明け方、ふと目が覚めた。こんなことは珍しい。尻が布団からはみ出して冷えていたので布団を掛け直して寝た。朝起きると十勝沖地震のニュースで大変なことになっている。それでは、今朝がた目が覚めたのは地震の揺れを意識下で感知したのだったろうか、それとも単に尻が冷えただけだったのか。

こないだのFC東京vs.ジュビロ磐田の録画をまだ見直すことができないでいる。東京の1点目は美しい、実にセクシー東京としかいいようのないゴールであったが、その前の失点があまりに間抜けで見るに耐えないのだ。
明日は相方が用事があるので一人で京都遠征することにしたが、このような脆弱な神経でもし万が一、ほらあの、ひょっとして負けたりなんかしちゃった時、長い帰路に耐えられるのであろうか。

相方が、職場の仲良しと最後の晩餐をするというので、今日は一人の晩ご飯となった。道場六三郎プロデュースのインスタントスープ(もずくとオクラ)。フランスパンにアボカドと明太子のっけて。マルチ・ヴィタ・ヴィーノ(ドイツ産の、ほとんどフルーツジュースみたいな微炭酸果実酒)。


2003. 9.25(木)
昨日買ったARCH ENEMY『ANTHEMS OF REBELLION』聴きながら久々に通勤。アンジェラたんのヴォーカルはあいかわらずすばらしい。ただ、メロディアスな曲がちょっと減ったような。EVANESCENCE『FALLEN』のエイミーちゃんの方は、思ったよりアイドル系の声だった。あたしより相方が好きそうだ。ジャケット買いするとこんなこともある。

久々に会社に行ったら上司から「あれ?今日まで休み違ったんかい?」といわれる。えー、それって来なくてもいいということでしょうか。

石川選手も茂庭選手も通常練習していたとのこと、ちょっとほっとする。何せ写真見たら福西の足裏はしっかりと石川の股間に入ってたからな。
今回、あたしらの後ろの席にいた妙齢のお嬢さんたちが、おそらくホームで初めて負けを見たんでしょう、試合終了後「ああもうジュビロ大っきらい。選手も嫌い。サポーターも嫌い。全員殴りたーい」と叫んでいたのは笑えた。おまえら、それじゃフーリガンだよ。しくしく泣くより全然いいけど。サッカーほど、見てるだけで野蛮で原初的な闘争本能を揺り覚ますものはちょっとない。負けたら歯軋りするほど悔しいでしょう。ラフプレーされたら相手選手ぶっ殺したいでしょう。そういうものなのよね。まあ、本当にやったら馬鹿ですが。

FIFA 女子ワールドカップ USA 2003のグループリーグ、ドイツvs.日本を録画で。もうリザルトはわかっていたが、それにしてもこれはきつい。日本は組織的によく戦っているが、フィジカルの差があまりに大きく、それがどうやっても埋められない。つまり、あたしが走ってるとYam.が後ろから追いかけてきて、こっちは5歩くらい走っててもYam.は2歩で追いついてしまうわけだ。怖いよー。わからない人すいません。Yam.じゃなくダベンポートでも可。つまり、相手の歩幅がでかいから、日本はいつもより早く判断してプレイしないとあっという間に寄せられてしまうのだ。しかもフィジカルだけじゃなく組織も運動量もテクニックも判断力もあるんだこれが。ドイツは監督も女性だ。女子サッカーの歴史と層の厚さを感じる。まあ、日本も後半いい攻めの形はできてたし、3−0という点差ほど差はないと思ったけどね。1点返したかったなあ。

晩ご飯は、ホウレンソウと牛肉のトマト煮、ヨーグルトソース添え。寿司飯にサヤインゲンの胡麻和えとツナとアンチョビと煮卵を乗っけたの。おーいお茶。


2003. 9.24(水)
今日も会社をさぼり。これだけ休むともう会社に行くのが嫌になるな。午前中買い物、塩、缶詰、オリーブオイルなど重いものばっかり。あと、久々にCD買った。ARCH ENEMY『ANTHEMS OF REBELLION』(TFCK-87322)、EVANESCENCE『FALLEN』(EICP-242)。午後から図書館で読書。宇江佐真理の未読のものなど。

今日は相方が会社の送別会で、イタ飯屋だというので、あたしは家でブッシュミルズを飲みつつチーズとビーフジャーキー食いつつ放縦。


2003. 9.23()
ティム・パークス『熱狂のシーズン ヴェローナFCを追いかけて』(白水社)を読み始める。まだ途中だが、サポーターなんてどこも同じような感じ、というか、雰囲気は理解できるな。

J1 2ndステージ 第7節・FC東京vs.ジュビロ磐田 in 味の素スタジアム。主力が怪我で飛車角落ちのジュビロ相手に1−2で負け。んー、結果そのものよりも、アマラオの衰えっぷりとか、中盤で負けてるのにボランチ1枚落としてフォワード入れてくるヒロミ(仙台には通用したけど腐ってもジュビロ相手には通用してない。祐介や阿部にボールが来ないじゃないか)、あと、痛んで途中交代した石川とか、痛んでサポーターに挨拶にも来れずにコーチに背負われてった茂庭とか、終了後ブーイングするコアサポーターとか、いろんなネガティブなことが頭に渦巻いてそっちの方が辛いやね。悪いサッカーしてるわけではないが、隙があり過ぎる。いったいいつになったらジュビロに勝てるのか。

ジュビロ磐田サポーターのYam.が「終わったら飯でも」といってくれていたが、この結果ではなあ、と思って一旦断った。しかし駅に向かうと、東京サポーターの牙城・飛田給駅前のアミーチで、ゆったりリラックスしたYam.がビールなんか飲んでるではないか。さすがだ。つわけで、晩飯は、Yam.と相方と3人で、飛田給駅前のラーメン屋で餃子とビール、ラーメン、炒飯など。

トルコリーグ凄すぎ。酒瓶やコンクリートブロックはともかく(いや、それも危ないが)、ミサイルってナニ?どういうこと?ガラタサライサポーターはいったいどこからこういうものを入手するんでしょうか。


2003. 9.22(月)
今日も会社をサボり。銀行、クリーニング屋など雑用を午前中に片付け、午後は昼寝。夕方は仕事の電話を何本か、その後また昼寝じゃなくて夕寝か。至福。
と思ったら、代表合宿に呼ばれ、中田ヒデさんに話しかけたら「お互い自分の仕事をしようよ。ね?」と冷たく突き放される夢を見てしょんぼりと目が覚めた。いったい何だったんだ。

1995年頃、フジテレビで『海ごはん山ごはん』という番組があって、好きであった。『笑っていいとも・増刊号』と昼のニュースの間の隙間番組で、5分くらいの番組だが、3人の男女がアウトドアで料理を1品作って食べるという趣向、ロケーションの良さ、メニューの大胆さ、男性2人女性1人のドリカム構造のバランス、BGMのセンス、ナレーションなど、どれを取っても良くまとまった佳作であった。提供はコカコーラでしたね。
この番組が本になっていてamazonで買えることを発見し、さっそく取り寄せ、ぱらぱらと眺めている。各地の風景は忘れていても、メニューを憶えている(笑)。BGMの紹介、撮影メモなどもあり、なかなかいい。ビデオもあるのだが、久しく在庫切れのようである。
この番組枠、その後ピザーラ提供の『あつあつイタリアーナ』になり、今はそれのフレンチ版みたいなやつか。これは憶測なので間違っていたら申し訳ないが、海外のご当地グルメ番組を買って来て適当に切って5分の番組に仕立てた、と見えなくもない。5分間の番組にどれだけ手間を掛けるか、とか、そういう話ではありますが。

明日はホームでジュビロ磐田を迎え撃つ。磐田は主力が怪我とかであれ(どれ?)だけれど、そういう時に限って勝ち切れないのがFC東京ってやつで。まあ、取り合えず頑張れ。祐介は土曜日結果を出したので少なくともスタベンありだろう。

晩ご飯は、サヤインゲンと豚肉の煮込み。きゅうりの塩もみ。茄子の味噌汁。十穀飯。中国茶。


2003. 9.21(日)
朝からFIFA 女子ワールドカップ USA 2003のグループリーグ、日本vs.アルゼンチンを見る。ものを知らんあたしは、アルゼンチンと緒戦かい、と心配だったが、実はアルゼンチンはFIFAランキングが日本よりずっと低く、ワールドカップも初出場なのだった。女子サッカーというのは国家的な支援とか国の経済力とか、社会的性的役割期待とか、いろんなことに左右されるので、一概に男子のランキングとは比例しないようだ。アルゼンチンが弱かったおかげもあって、日本が圧倒的な組織力と技術でワンサイドゲームを進めた。始まってすぐ、相方は、澤のハットと山本と大谷で5点、という希望的観測だった。実際には、大谷のハット、澤2点、山本の1点で6点だったが、だいたい合ってるね(笑)。女子日本代表のゴール前での落ち着きぶりにため息が出る。澤の2点目なんか芸術的じゃないか。鬼のような決定力だ。アルゼンチンが国際経験の乏しさを露呈し、割と早い時間に退場者を出して10人になってしまったおかげもあるが、日本は最後まで攻撃の手を緩めず、結局ゼロ封で6点という大量得点をしたのは、今後のグループリーグの戦いを考えるとよかった。ドイツとカナダと同じグループっていうのは辛い。ドイツあたりでは、結婚して子供ができても30過ぎまでプレーし続ける女子選手が下部リーグにざらにいるらしく、選手層が厚い。そういう国は強いに決まっておる。
ところでアルゼンチンのゴールキーパーのねえさんはかっこよかったですね。最後まで孤軍奮戦していたという印象。

晩ご飯は、さつまいもご飯。味噌汁。笹かま。お茶。


2003. 9.20(土)
昼、仙台に着いて最初に向かったのは、牛タン通りの中にある『利久』である。本当は地元の人が行くもっとおいしい店があるかも知れないが、初心者なんでまあお手軽なところで。厚い牛タンの炭火焼きにキュウリの塩もみが付いている。あと、麦めしにとろろ。テールスープ。生ビールも飲んで、ああ、うまい。もう満足。これでは何をしに仙台に来たのかわからない。

J1 2ndステージ 第6節・ベガルタ仙台vs.FC東京 in 仙台スタジアム。勝ちは勝ち、負けは負け、引き分けは引き分け。それはそうだし、最下位の仙台相手に引き分けという結果は結果だけ見れば不本意ということになろうけれど、先制してから同点にされ、逆転され、パワープレーで何とか同点にし、何とか凌いで終了、という流れだったので、その場にいてベガルタサポーターの風圧を顔面に感じていた東京サポーターは、負けなくてよかったー、という気持ちでいっぱいであろうし、祐介のJ初ゴールは値千金の同点ゴールであった。ボランチのフミさんを下げて宮沢をワンボランチにして祐介を入れるという攻撃的な交代が結果を出したのは喜ばしい。つーか、最初っから逆転されるなよ、という気が、時間が経つにつれてひしひしするなあ。仙台の2点目は輝さんのキックが美しすぎたが、1点目は土肥ちゃんのポロリじゃないか。ともあれ、宮沢のプレースキックは膠着した試合には大きな武器である。
仙台は、1stの仙台とはチームが違っていた。顔ぶれもそうだが、ボールを奪いに来る気迫と、ファウルしてまでがしがし止めに来るあの闘争心。残留が掛かっているので、闘う姿勢は当然といえば当然だが、前はもっと割と綺麗なサッカーしようとしていたと思ったし、あんな基地外のようなプレスをしてくるチームでもなかったと思う。東京の選手たちはびびったんじゃないか。つーか、ばたばたして相手に合わせたようになってしまったのは残念である。
試合前の選手紹介の時、仙台に移籍した小峯と福田に東京サポーターからは拍手が沸いていた。ジンギスカン福田コールに仙台サポーターから返礼の拍手が来る。小峯が痛んで転がった時や試合終了後も東京側から小峯コール起きてたし。
試合後、アマラオと小峯がユニフォームを交換していた。小峯、お前その青赤のユニフォーム持ってるじゃねえかよ、という突っ込みはともかくとして、何となく、小峯はもう東京に帰って来ない気がして寂しかったよ。喫煙所でベガルタサポーターと雑談していてその話をしたところ、「何いってるんですか。もう返しませんよ」だそうです。小峯ぇえ。

ところでベガルタ仙台のサポーターは素朴で熱く、人懐っこくて、あたしはアウェーであんなに相手サポーターに話しかけられた体験は初めてだ。JFLで同時期に戦って来たという馴染みもあり、最近は東京から福田や小峯が移籍しているので親近感もあるのかも知れない。ただ、電車の中で「どうですかねえ、うち。残留できますかね」と聞いて来たおっさん、ああいうのは勘弁して欲しい。サポーターとしては焦燥感にかられてのことであろうが、あたしらに聞かれてもそんなことわかんないよー。答えに困るよ。今日は戦う姿勢が出ていたし、流れからも点が取れてたんでよかったんじゃないですか、でもベルデニックはどんな感じなんですかねー、といった話をする。
あと、電車で「アマラオってよー、キングとかいうけどよー、何にもしてなかったよなあ」「アマラオより宮沢の方が怖いよな、おれあいつのフリーキック全部入るような気がしたよ」と話していたガキども。アマラオは精神的支柱なのだ。それにうちでポストプレーができるのはアマラオくらいなのだ。ちゃんと(ちゃんと?)戻って守備もしていたじゃないか。

仙台駅で、萩の月、笹かま、ずんだ餅を買い込む。いや、本当に、何しに来たのかよくわからない。晩ご飯は、新幹線の中で、あたしはウニ弁当とお茶、相方はイクラ弁当とお茶。
ベガルタ仙台はがんばって残留してくれ。こんなにおいしいアウェーはなかなかないよ。


2003. 9.19(金)
会社をずる休みしてこまごまと雑用をして、午後から美容院へ。夏休みも取ってなかったし、土日出勤した分も休んでなかったからな。まあ、管理職には代休はないけれども。
美容師アイザワくんが、ずっと放置していたビモータ(SB-6)を復活させたと自慢していたが、シャンプーをしてくれた女の子が「アイザワさんはああいって写真を見せて自慢するけれど、じゃあ乗って来て見せて下さいよとお願いしてもちっとも乗って来てくれない。晴れの日は『今日暑かったから』とかいうし、曇りの日は『今日は雨降りそうだったから』なんて言い訳するんだ」といっていたのでおかしかった。そういえばあたしもまだ見たことがないので、ひょっとしたらヴァーチャルな、アイザワくんの脳内にしかないバイクなんじゃないかと笑い合ったことでした。しかしそれをいうと、あたしのぐす子ちゃん(SUZUKI GOOSE 350 red)も似たような状況である。がーん。

遅ればせながらスカパーにチャンピオンズリーグの申し込みをしたため、再放送のベシクタシュvs.ラツィオユヴェントスvs.ガラタサライをようやく見ることができた。ああ、やっぱクラブ同士の対決っていいなあ。代表戦とはスタジアムの雰囲気からして違うじゃないですか。ベシクタシュのサポーターの男声と指笛、ユーヴェのサポーターの歌声。すばらしい。
試合の結果はトルコの両チームには残念なことだったが、ことにユーヴェとガラタの試合は面白かった(すいません、ベシとラツィオの方はちゃんと見てないだけです)。ユーヴェのホームということもあり、デルピエロの先制点の後ユーヴェ側の動きがよく、ボールの奪いどころ、短い時間であっという間にゴール前までボールを運んで決定機を作る様が、まさに伝家の宝刀といった切れ味の良さであった。これはひょっとしてガラタは虐殺されるかと思ったが、ガラタの最終ラインが何とか耐え凌ぎ、ハカン・シュキュルが1点返すと、今度はガラタの動きがよくなる。いやあ、ゴールというのは本当にゲームの動きを変えてしまうものなんだねえ。その後はカウンターの掛け合いで双方決定機を作るが、あのユーヴェの2点目はあまりにさりげなく蹴ったデルピエロが上手かったのか、それともガラタのキーパーとディフェンダーの連携ミスか。ハサン・シャシュが後半途中で引っ込められてしまったのが残念であったが、しかしああいうカウンター合戦だとハサンはあまり機能しなくてもしょうがないやね。
それにしてもチャンピオンズリーグの追加契約費用は痛い。我々は通信や放送にどれほどお金をかけなくてはいけないのであろうか。最初っから全然見れないならあきらめるが、見れてしまうのが運の付きである。便利な世の中は金がかかる。小さい頃、科学の発達した二十一世紀の夢を描きながらも、それに金が掛かることを指摘してくれた人はいなかったよな。

晩ご飯は、香菜こしょうごはん。サヤインゲンの胡麻よごし。くんせい卵。インスタントの春雨スープ。ヴォルヴィック。

明日は仙台遠征。牛タン喰うぞ。


2003. 9.18(木)
えー、Jリーグにかまけているうちに、フットボールキングダムセット、略して腹筋セットにチャンピオンズリーグの分が含まれていないということについ最近気がついたおがんです。うかつ。相方がガラタサライやベシクタシュが見たいという特殊な事情(笑)で、結局申し込むことに致しました。トルコリーグは最近、ヨーロッパではスタメン落ちになったベテランばかりではなく、まだ若い、力のあるヨーロッパの選手を集め始めたので、気になる存在ですね。
女子のワールドカップも始まるので、しばらくまた忙しいな。

相方が、突然降って沸いた就職活動でスーツなんか着込んでいる。砂和亜ねえさんとぱぁろんの結婚式用にちょっといいサマースーツ買っておいてよかったわ。それはともかく、普段見慣れないスーツ姿を見るとどきどきする。目のやり場に困るというか。ご存知の人はご存知だが、相方はいつもはリーバイスのジーンズに鈴鹿やもてぎや多摩動物公園で買ったTシャツ、ノースフェイスのスニーカー、寒くなればこの上にシャツやジャンパーをアドオンするという、仕事でも遊びでも何のメリハリもない格好ですごしていて、スーツなんか着るのは一年に一回あるかないかなのだ。

相方が吉祥寺の駅で『貴婦人のカリーパン』を買って来てくれたので、晩ご飯はエビスの黒ビールとカリーパン。電子レンジで温めてみました。ところが相方は何でだかおなかを壊してしまい、カリーパンは断念して加ト吉のうどん。残念だね。カリーパンうまいよ。揚げと焼きがあって、揚げはもう売り切れ寸前で1個しか買えなかったらしいが、もちろん揚げの方がうまい。しかながら我々にとってのカレーパンの基準は、カレーパンの至宝ともいうべき下北沢アンジェリカのしかも揚げたてなので、それに比べれば、んん、まあ、そこそこかな。


2003. 9.17(水)
セモリナ粉で作るトルコのお菓子、イルミック・ヘルバスを作った。今月のYOUNG YOU 高橋由佳利『トルコでわたしも考えた』で、高橋先生の旦那さんのタイフンさんがトルコのお菓子をいろいろ作ってて、あれでちょっと作りたくなったのさ。いやいや、甘い。レシピ通りだとセモリナ粉250gに対して砂糖250g。粉と砂糖が同量だなんてあんまりなので、砂糖を150gにしてみたが、それでも甘いぞ。ええ、結構面白い食感でしたよ。相方には好評。
お菓子なんか作って遊んでいたので、ごはんは昨日の残りの十穀飯、あと明太子でお茶。

U-22 韓国vs.日本を録画で観る。何か、先制されていきなり3バックを4バックに変えるのはどうよ。かえって浮き足立ったような感じ。石川1アシスト。石川はアシストのとこだけ良かったかな。高松のヘッドはすばらしかった。こないだの横浜戦の加地→戸田みたいだと思った。石川も松井も山瀬も、最近あまりリーグでも調子良くないような気がするなあ。まあ、石川も茂庭も、怪我しないで帰って来いという気持ちだけである。徳永もお疲れさま。


2003. 9.16(火)
ベガルタ仙台の清水監督が更迭され、後任はベルデニックだそうだ。びっくりだ。つーか、今週の土曜日仙台に行くわけなんだけど、相手監督は誰なの?代理?うーん。清水監督には何か親しみを感じていたので残念だ。もう、うざいぞ清水コールはできないわけですね。国立で俺たちの高桑コールした時、清水監督ってばベンチで笑ってたな。それにしても、福田や小峯は元気だろうか。とりあえず牛タンは喰いたい。

晩ご飯は、水菜とお揚げの炊いたの。おぼろ豆腐の豆乳スープ。サヤインゲンの胡麻よごし。釜揚げしらす。十穀飯。おーいお茶。


2003. 9.15()
美容院に行くつもりだったが、遠いところに行くのが面倒になり(昨日遠いところまで行ったもので)、家で片付け、洗濯、布団干しなど。暑いので外に干した洗濯物がすぐ乾く。

寡聞にして、宇江佐真理の時代小説を読んだことがなかった。短編集『余寒の雪』がよかったので、髪結い伊三次捕物余話のシリーズ『幻の声』『紫紺のつばめ』『さらば深川』(全て文春文庫)を一気に読む。面白い。杉浦日向子の江戸に近い感じ。

晩ご飯は、近所のトンカツ屋で、相方はひれカツ膳とコロッケ単品、あたしは京野菜巻き揚げとひれカツ膳。赤ワインをグラスで。

サッカー批評 issue 20 p.126、後藤勝さんが書評にことよせてFC東京のレアル・マドリー戦のことに触れてくれている。まあ、ちょっと身内の意見という気もするが、ちゃんとわかってこうして書いてくれてるだけで嬉しいよ。日本のゴール裏が、数十年後にイタリアみたいになるかってのは怪しいと思うけど。「スタジアムに社会性を見出し日々自らを位置づけていく行為」についての言説というのは、日本においてはまだインターネット上にしか存在してないと思う。サッカー専門誌ですら、牛木なんとかいう人の、サッカーには詳しいかも知れないけどサッカー文化にはどシロウトな文章や、いかにもニワカなサッカーファンの幼稚で状況が読めていない舌足らずな読者の意見をのっけてる体たらくだしね。すいません、おいらもニワカでした。


2003. 9.14(日)
朝起きして、取手の先のこばりん亭まで猫見に行って来た。遠いよやっぱり(笑)。2時間かかるのでプチ旅行気分である。

こばりん&カイさんにまず連れて行ってもらったのは、のどかな田園風景の中にある小ぢんまりした『パスパス』というフレンチレストランで、ランチがとってもお得。かぼちゃの冷たいスープ、クスクスを付け焼きした真鯛、豚バラのビール煮、デザートに黄桃のムース、ハーブティーを頂いた。パンもおいしいし、なにしろ野菜がとても元気があり、豚バラに添えてあったサヤインゲンやタマネギの甘さに驚く。クスクスをソテーの衣に使ってカリカリの食感になっていたのは珍しかった。おいしかった。

その後、こばりんちに移動し、久々に猫と遊ぶ、いや、猫で遊ぶ、あるいは猫に遊ばれるというのが正しいか、取りあえずは猫を堪能する(相方の撮った猫写真をこばりんがWEBに上げてくれてるのでリンクしときます)。ああ、やっぱあたし、こばりんちの子になろうかなあ。お人形も本もいっぱいあるしさあ、その上猫もいるし。
名残惜しいけど帰路も遠いので夕方おいとまする。また遊ぼうね、グゥ。

猫と遊んで腹が減り、晩ご飯は、新宿のイタ飯屋で、シーザーサラダ、モッツァレラチーズとトマト、ソーセージのポレンタ添え、フェットチーネと生ハム、ペンネのグラタン、手長海老、子牛のミラノ風カツ、コーヒー。相方はジンジャーエール、あたしは赤ワインをグラスで。


2003. 9.13(土)
J1 2ndステージ 第5節・FC東京vs.ジェフ・ユナイテッド市原 in 味の素スタジアム。なんてことだ。超ムカつく。2−0の状態で先般の名古屋戦での体たらくを忘れたのかもう一点取りにいかずに守備的な交代をするヒロミもヒロミなら、途中交代で入ってゲームを落ち着かせないといけない役なのにパスミスをしてペナルティキックを招いた藤山も藤山なら、ホームで5バックにして守りきれないチームもチームなら、前半で勝った気分で浮かれて、お便所に行ったかしてなかなか帰ってこない市原のオシム監督が帰ってきたのを見て「おかえりオシム!」なんてコールをする東京サポーターも東京サポーターなら、わけのわからんジャッジで試合を壊し、ひょっとしたら審判の仕事は公正に裁くことではなくて引き分けに持ち込むことだと勘違いしてそうな柏原も柏原(でも今日のくそレフェリーコールはほとんど東京サポーターの八つ当たりだなあ)、大学生からようやくスタメン取り返したのにあいかわらず守備がスリリングな加地。決定的なところで決め切れない石川、阿部。石川と交代で藤山を入れて、じゃあ加地を前に上げるのかと思ったら阿部がサイドに張った程度でほとんどその部分は広大なスペースになっていたし。ホームでこんな采配信じられない。ヒロミ最低。2−0で前半折り返して後半で2点取られて引き分けっていうのはあまりに情けない。ほとんど負けに等しい。市原サポーターは勝ったも同然かも知れないが。
つわけで、今日はもうフテ寝。

2003. 9.12(金)
仕事で玉川上水の先まで。暑い。

帰りに、立川で相方と待ち合わせ、グランデュオの上の飲茶のある店で晩飯を喰う。こないだは相方が来れなかったのでリベンジって感じか。蒸し点心と揚げ点心の盛り合わせ。青菜炒め。鶏の黒豆炒め。叉焼をのっけた炒飯。相方はアイスジャスミンティー。あたしはハウスワインの赤をデキャンタで。海老春巻うまいです。

帰りの京王線で、FC東京の市原戦吊り広告を目撃する。『ゴールの雄叫び』というからには、スコアレスでは許さないからな。阿部ちゃんがかっこいいので相方がデジカメで撮影。電車空いててよかった。


2003. 9.10(水)
スー・グラフトン『獲物のQ』(早川書房)、サッカー批評を購入。

キリンチャレンジカップ・日本 vs. セネガルを録画で見る。2002 FIFAワールドカップ(TM)における一番のお気に入りがセネガル−トルコだった我々なもんで、久々のセネガル代表にわくわく。ディウフがいないのがちょっと寂しいが、アンリ・キャマラやディオップなど、ワールドカップの頃のメンバーが結構来てくれたのは嬉しいね。そして懐かしい太鼓のリズムである。メツ監督が去った後、組織的なプレーはちょっと落ちている感じだが、それでもありあまる身体能力と運動量、何よりあの緩急のリズムが鮮やかだ。攻撃だけでなく守備のスピードもすばらしい。日本はこの時期にこういうまっとうに強い相手と戦えてよかったんじゃないかなあ。三都主のサイドバックはやっぱ守備の点でいただけないのがよくわかったし。攻撃のオプションとしては素敵だと思うけど。相方は山田さんが山田さんらしいパフォーマンスしているので喜んでいた。そんなに山田さんが好きか。あたし的には、中田さんが攻撃のイマジネーションに乏しいようなのが気になったな。

晩ご飯は、サヤエンドウのすり胡麻かけ。茄子を炒めて甘辛く煮たの。そうめん。ヴォルヴィック。


2003. 9. 9(火)
なんだ、ディウフ来ないんじゃん。ちょっとがっかり。

グレゴリー・ハインズ(『コットンクラブ』、『ホワイト・ナイツ』)が先月亡くなっていたのを知らなかった。Mac People誌上でそれを知るのも不思議な感じだが、彼はApple Masterだったんだね。享年57歳。

牛の赤身とピーマン炒め。水菜と赤ピーマン黄ピーマンとクルトンのサラダ。干し海老と香菜とすり胡麻の混ぜごはん。味噌汁。おーいお茶。


2003. 9. 8(月)
録画していた大分トリニータvs.FC東京をようやく見る。をを、大分・寺川の活躍で加地が守備に忙殺されておる。加地が守備に忙殺されるのはよくないしるし。徳永以前にはよく見かけた光景であるが。これでは石川が孤立するはずである。その石川も判断があまりよくない。ケリーが一人で何とかしようとしてもがいている。金沢はシンプルに疲れてへばっているようだ。それにしてもサイドが押し込まれていて、逆に大分の方がサイドを起点にいい攻撃をしているのは不甲斐ないなあ。それに、ロングボール主体のチームにプレスがかからないで空回りというのは非常にデジャヴなんだが。ビッグアイの芝は悪すぎ。砂しぶきが上がり、走ると足跡がつく。これでは短く繋げないはずである。加地のハンドを見逃してもらったんで文句はいえないが(をい)、審判砂川はあいかわらずあれ(どれ?)ですね。

鳴門の金時芋が出ていたので、久々に芋ご飯を炊く。晩ご飯は、鶏胸肉の香草焼き、ピーマン添え。プチトマトの卵炒め。長芋のポン酢かけ。さつま芋ご飯。味噌汁。おーいお茶。


2003. 9. 7(日)
昨日の佐川急便東京SCvs.横河武蔵野FC、MXTVでやってくれたので録画したんだが、見てると結構バックスタンドにいる自分たちが映ってて、なんとなく気恥ずかしい。誰も気にしねーよ。そういえば、おいらたちの前の方の席に二人連れのお嬢さんたちがいて、お手製らしい鶏手羽のローストやサラダ、スパゲチ・トマトソースなんかを次々くり広げてぱくぱく食べていたのが印象的だったっつーか、サッカー場でイタリアンランチというのがほほえましかったり羨ましかったり。食べながらも、いいプレーはきちんと見ていて拍手したりして、物慣れた風であったよ。

洗濯をしながら、再放送のセリエA開幕戦・アンコーナvs.ミランを流し見。移籍して来たカカが元気でどんどん裏を狙って飛び出している。カウンターの起点になったり、惜しいシュートもあったな。後半、場がちょっと荒れて双方に退場者を出したのが残念であった。コッリーナさんの名裁きに文句は出なかったようだが。コッリーナさんのご本を読んだばかりなので、ああ、せっかくの開幕戦にレッドカードを出すなんて嫌だったろうなあ、と思う。0−2でミラン。

J1 2ndステージ 第4節・大分トリニータvs.FC東京 in 大分スポーツ公園総合競技場。スコアレスドローというリザルトを知ったら録画中継を見る気が起きなかった。大分相手に勝ち切れないかい、と思ったり、ビッグアイの芝が悪かったそうなので、ロングボール放り込みをするにもアマラオがいなかったしなあ、と思ったり、まあ見てみないと何が起こったのかはわからないわけだが。

晩ご飯は、アンチョビのスパゲチ。できあいのチーズ入りチキンスティック。あたしはエビスの黒ビール、相方は六甲のおいしい水。


2003. 9. 6(土)
日曜の大分戦は、月曜に休みが取れなかったのであきらめた。相方はもとより飛行機がダメな人なので勘定に入っていないが。しかし、何で日曜の夜なんかにやるんだよー。来て欲しくないのかよー。

つわけで、今日はこれから東京都サッカートーナメント決勝・天皇杯都代表決定戦 佐川急便東京SCvs.横河武蔵野FCと、J2第32節・川崎フロンターレvs.大宮アルディージャのハシゴというのをしてきます。

ただいま。
聖地西が丘は芝があまりよくなく、砂しぶきが上がる場所もあった。でもまあ、暑い日差しの中、ビール飲みつつサッカーを見るのもまた楽し。しかし横河佐川はどうも佐川の方がボール際も足元もしっかりしているなと思っていたら、案の定0−3で横河の負け。前半に1点、後半にもう1点取られて焦ってPKでもう1点献上するという残念な試合であった。FC東京からレンタルで横河に行っている諏訪園くんは前半はともかく後半あまり見せ場がなく、後半途中で引っ込んでしまった。うーん。
三田線から武蔵小杉まで一本の電車で行けるとは知らなかった。そもそも目蒲線が目黒線になったのを知らなかったようだ。まあ、西が丘から等々力にサッカーのハシゴする時便利ってことです。そのまんまですね。ついでにいうと、武蔵小杉と浦和美園も一本だ。偉いものだ。
J2第32節・川崎フロンターレvs.大宮アルディージャ。前半それぞれに決定期を作る時間帯があったが双方決めきれず、後半の後半になって川崎の足が止まったか大宮が先制、それを川崎は攻撃の枚数を増やしてパワープレイに持ち込もうとするが、そのまま挽回できず、0−1で川崎の負け。悔しい展開であった。決定力不足ってやつでしょうか。大宮も相当引いて守ってアウェーの戦い方だったけれど。
ととたさんにはチケットを融通してもらい、かつサンドまで確保しといてもらってお世話になったが、残念な結果になったので慰めようもない。
んー、なんだか負け試合を二連チャンという感じであまりいい感じじゃないですね。もうちょっとニュートラルに見てもいいんだろうけど。明日の大分戦はやはり見に行かない方がよさそうだ。

つわけで、晩ご飯は等々力のかつサンドと生ビール。家に帰ってから小腹が空き、コンビニサラダやパンなど。おーいお茶。


2003. 9. 5(金)
終日、会議。真夏日だが、会議室が冷え過ぎでちょい頭痛くなった。

石田衣良『波のうえの魔術師』(文春文庫)読了。面白い。文庫になるのを待っていて損した感じ。石田衣良は、池袋ウエストゲートパークシリーズもそうだけど、ピカレスクっぽい男性一人称がいい。

晩ご飯は、帰りの新幹線の中で、おなじみ八角弁当とお茶。


2003. 9. 4(木)
西宮出張。

Sports Yeah!に見たことのある顔が。をを、FC東京で昨季までフィジカルコーチをやっていた矢野さんだ。何だか懐かしい。あいかわらずなで肩だな。今ラツィオに留学していて13才の子たちのフィジカルトレーニングを受け持っているという話。技術的なことよりも、組織や運用という点が勉強になっているようだ。

ピエルルイジ・コッリーナ『ゲームのルール』(NHK出版)読了。うーん、これ読んだら、××審判は糞とか簡単にはいえないよね。いうけどさ。あと、少年サッカーを観戦する父兄には相当嫌な目にあったようだ(笑)。心当たりの人は反省してください。試合にかける準備やトレーニング、どんな試合も予断を持たずに誠実にジャッジする様子に心打たれる。その孤独と勇気。

晩ご飯は、研修所のカレーライス。ヨーグルト。お茶。


2003. 9. 3(水)
急にまた暑くなったと思ったら、夕方、突然の雷雨。雷がずいぶん近いところでひとしきり鳴り、その激しさに会社の女の子たちが悲鳴を上げる阿鼻叫喚であった。東京の都心はもはや亜熱帯である。落雷で総武線や山手線が止まったようだが、帰りが遅かったのであまり関係なかったな。

ピエルルイジ・コッリーナ『ゲームのルール』(NHK出版)読み進む。まだ途中だし、訳が硬くてお世辞にも読み易いとはいえないが、是非Jリーグの審判たちに読んで頂きたい。

晩飯を喰いながら、アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレの録画を見る。うーん、こ、これは。ととたさんはがっくりきてるんじゃないか。まさか新潟に行ってたりして。

晩ご飯は、できあいのソースをかけたスパゲチ。コンビニサラダ。六甲のおいしい水。最近の小確幸(【しょうかっこう】小さいけれど確かな幸せ(C)村上春樹)は、セブンイレブンの『ミルクたっぷりとろりんシュー』である。


2003. 9. 2(火)
サッカーマガジンが移籍特集。仙台に行った小峯の「試合に出なくても、僕のサッカーは素晴らしく充実していた」という話に泣けた。小峯ぇえ。決して腐ったりはしていなかったのだ。腐ってるんじゃないかと心配したりしたあたしは、プロに対する敬意に欠けていたといえるだろう。そうはいっても、仙台で、子犬のように駆け回り飛び上がりでんぐり返りしている小峯を見ると、やっぱ試合に出れるようになって本当によかったね、と思う。

同じサカマガで恐ろしいコラムを読んだ。書いた人は、普段記者席にいるばかりではスタジアムの雰囲気がわからないだろうと知人に勧められ、こないだのFC東京対セレッソ大阪の試合で初めて観客席に座ってみたのだそうだ。そうして初めて、観戦場所による観客の違いや、サポーターのキーパーへのコールなどに気づいた、記者席では気づかなかった、といった内容。確かこの牛木という人は元読売新聞記者で今は大学の教授だったと思ったが、サッカー関係者としてはあまりにナイーブな内容であるだけでなく、結びが、よくわからないけど日本のサッカー文化はまだまだ成熟の途上なんだろう、というのが…。この人、Jリーグ始まってからいっぺんも生で見てないんじゃ?しかしこういう人がサッカーコラム書いてたとはね。というか、サッカー専門誌にこんなコラムが載るとはね。西部謙司は金町ダービーの楽しさについて語り、ジェレミー・ウォーカーなら記者席にいてもブーイングの微妙なアヤまで感じ取ってくれるわけだが。

晩ご飯は、長茄子とピーマンとベーコンの蒸し焼き。水菜と山芋の胡麻ドレッシング。十穀飯。味噌汁。釜揚げしらす。


2003. 9. 1(月)
チャールズ・ブロンソン死去。享年81歳。

テレビでこないだの柏レイソルvs.ガンバ大阪を流したまま晩飯をこさえていたら、相方が帰ってきたちょうどそのタイミングでガンバ大阪・西野監督の退席劇。とっさに「ボリューム、ボリューム」と相方に叫び、柏サポーターの例のコールを初めて聞くことができた。気がつくと相方は録画し始めているのである。こんな後半途中から録画していったいどうしようというのか。

テレビでJSKY版のFC東京vs.横浜F・マリノスを見ながら晩飯。MXTV、Newsbirdに続き3回目なので、ディテールに拘泥した見方になった。
阿部吉朗のくせっ毛は後ろから見るとマリノスの河合のくせっ毛とよく似ているとか、久々にスタメンになった加地がドゥトラを押さえてうっすら嬉しそうな顔をしているとか、加地のアシストをジャーンと石川が祝福しているのが微笑ましいとか。宮沢は中の人が変ったかのようだなあ。全然電池が切れそうな感じがしない。上川審判はあいかわらず走らない人だ。邪魔だよ。実況の上野晃さんも解説の三浦俊也さんも、いくらマリノスが満身創痍とはいえ、これほど東京が圧倒するとは正直思ってなかったようなニュアンスですな。
試合後の監督記者会見、ヒロミも怪我人の多いマリノスを気遣ってか、あまり露骨に嬉しがってはいないが、結構饒舌だったのが嬉しさの証拠であろうか。いい人だ。やりたかったサッカーを思う存分できた、石川、阿部、加地、宮沢という、ヒロミの息子たちともいえる選手が活躍したんだから監督冥利。
岡ちゃんが何を考えているかは正直わからんね。策士だからね。松田には貸しを作ったな、なんて心のお帳面に書いてそうな感じがするのは偏見ですか。おいら、去年この人がマリノスの監督に決まった時、石川に横浜に戻ってくれと頼みに行くのか?ときかれて「それは監督としてしない。選手に借りを作ることになるからね」といったのを新聞で読んで、厭な人だー、と思った印象が拭えないのだ。いや、そういうのもひとつの見識だとは思うけどね。

晩ご飯は、アスパラ、エリンギ、ベーコンの蒸し焼き。水菜とベビーリーフを醤油、胡麻油、カボス汁で合えたサラダ。醤油、酒、ナンプラーでゆで卵を煮て冷ました煮卵。十穀飯。味噌汁。かぶの浅漬け。野菜を摂らないとな、と思ったらしい。


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