'99 WGP 日本グランプリ観戦記(夢のあと)
500ccの表彰式を背に、公衆電話からぶちょさんの携帯に電話する。ところが、全然かからない。おかしいな。話し中ってことはないだろう。
表彰式が終わってしまっては、混雑して車が出せなくなるのは目に見えている。一瞬の逡巡の後、決断し、ぶちょさんたちとの合流をあきらめて帰ることにする。表彰台では、ぶっとんだロバーツが「すず〜き!すず〜き〜!」などと叫んでいる。

ロバーツの頓狂な声を聞きながらサーキット前からバスに乗り、サーキットの入り口の駐車場まで。そこからバスを乗り継いで宇都宮駅まで。新幹線の切符を取ってから、ぶちょさんの携帯に再度電話。あっさり繋がった。合流できなかったのを謝って電話を置く。
ふと気がついた。サーキットの公衆電話からかけたとき、相方のPHSに登録してあった電話番号を見ながら電話をしたのだけれど、駅からは自分の手帳を見てかけた。そのとき何だか電話番号が違ったような気がしたのだ。相方に再度確認すると、どうも相方のPHSが古い型で、番号が10桁しか表示できないため、最後の1桁が切れていたようなのだ。10桁では何度かけても繋がらないはずだ。失礼しましたー。

何しろ風雨に悩まされた観戦であった。走る側はもちろんもっとずっと辛かっただろう。それでも、あれだけWGPを見に来る人たちがいて、あれだけの熱い走りをする人たちがいた。その同じ場所に自分も立ち会うことができた。レースの神様に感謝したい。

今回の教訓は


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