【Miniで行く】英国カントリードライブ第6話 不思議なるは世界遺産!?
世界遺産都市・バースのロイヤルクレセント バースで送った時間は,今思い出しても大変不思議な時間でした。 僕たちはモンクトンクームで道草を食ってから,午後の3時過ぎごろにはバースにたどり着きました。イギリスでは日暮れが日本よりも早いため,また,異国でのドライブということなので,いつも暗くなる前の午後3時ごろにはホテルに入れるように心がけていました。 世界遺産・バース バースの街は,街全体がユネスコ指定の世界文化遺産に登録されている都市です。街の始まりは,ローマ人がここイギリス,大ブリテン島に侵略してきたとき,風呂好きのローマ人が温泉のわくこの地に都市を築き,公衆浴場を整備したのが始まりです。その後,18から19世紀になると,英国人自身による都市計画が進み,ギャンブルの街,いかがわしい歓楽街として発展しました。しかし,この時代の都市計画が,現在のバースの街のデザインとなっているわけです。当時見られた都市デザインには,「サークル」と呼ばれる円形の道路を取り巻くように建設された建物のように,(このデザインは,ロンドンのピカデリーサーカスに取り入れられました)目を引くものも見られました。そして,現在は世界遺産という名のもと,観光都市としてにぎわっているのです。 バースのロイヤルクレセントホテル 今回,僕たちのホテルは,やはりインターネットで探したもので,一番期待を寄せていたホテルでした。それは,バースのランドマークの一つ,ロイヤルクレセントという三日月型の建物の中に一角を占めるホテルです。
ロイヤルクレセントホテルの部屋からの眺め(中庭を挟みオーベルジュが) そこでいきなり,到着から不思議な思いをさせられてしまったわけですが,これは,決してトラブルではなく,旅のほほえましきハプニングだったわけです。
てなことで,ホテルでほんのちょっとくつろいでから今回初めて普通一般の観光らしいことをしました。 まなぶ:「我,欲する,バース・スパへの行き方を。車の鍵返して,お願い。」 ホテルマン:「こちらの地図で御説明いたしましょう。こちらがホテル,こちらがバース・スパでございます。こちらの道をお通りになりますと,観光的にもまことにお勧めでございますし,こちらから見る景観も,絶好の眺めでございます。駐車場につきましては,残念ながらここバースではお勧めできるものはございません。歩きましても10か15分ほどの距離でございます。私どもではお客様方には是非とも,この街を歩いてみていただけることをお勧めしております。それでもお車を御希望でいらっしゃいますか?」 まなぶ:「駐車場ない,困る。我,歩いていきたい。」 ホテルマン:「そうでございますか。それでは,こちらの地図をお渡しいたしましょう。また,雨も落ちてきそうな気配でございますので,こちらの傘も御持参ください。」 何か,だまされたような見事なサービスでしたが,帰りに雨が降ってきたので,傘は大変助かりました。でも結構こちらの人は,雨が降っても傘はささないんですが。いつも降ったりやんだりなので,あまり雨は気にしてないみたいです。いつも持っていても邪魔ですし。 バースの観光 いわゆるバース市内での観光スナップです。
ロイヤルクレセントではないです。円形の建築物・サークルです。
バース寺院にて。右手の建物がバース・スパ
バース・スパのローマ人の浴場跡(お湯はかなりぬる目) 観光帰り,夕刻で雨が降り出したせいもあって,ホテルのドアが閉まっており,案の定,どこがホテルのドアなのかわからず焦りました。しかし,ようやく入り口を見つけ,入ったすぐのところの暖炉で暖をとると,気取り屋ばかりの英国だけれど,ほんの少しイギリスの温かさというものを感じました。 食事の後で・・・ この日の夕食は,中庭を挟んだ向かいのオーベルジュにてとったのですけれど,イギリスの高級ホテルでは,お客の留守中に,結構頻繁にルームメイキングしますが,ここも例に漏れず,食事から戻ると鮮やかにルームメイキングしてありました。しかし,出かける前に,パソコンなんかをほったらかしにしていったので,変なことになっていなかったか,ちょっと焦りましたが大丈夫です。ところが,何か足りない。「そうだ,テディがいないぞ!」と思いきや・・・。またまた,ほほえましくなってしまいました。
いた!
何でそこにいるの?
次の日は,絶好のドライブ日よりだったのですが・・・。
次回は,コッツウォルズ地方のドライブについてをお送りいたします。 |
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