| 真崎稲荷裏の秋山大治郎(24歳)の道場へ来た最初の客の申し出は、佐々木三冬(19歳)の腕を折ってくれたら50両、だった。断って、綾瀬川河畔・鐘ケ淵の隠宅で、おはる(19歳)と暮らしている父親の小兵衛(60歳)へ、ことの次第話を告げた。 興味をもった小兵衛が三冬を見張っていると、果たして浪人どもが、根岸の寮へ帰宅する彼女を要伝寺脇の道で襲った。 救われた三冬は、剣客:小兵衛に恋情をもってしまう。 |
| 真崎稲荷…10年ほど前に石浜神社(荒川区南千住3―38―1)へ合祀 要伝寺(台東区根岸3―4―14 日蓮宗) |
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