きれいなチラシが作りた〜い♪
2003年、YONEが受験した資格試験は、DTP検定V種。「え〜!聞いたことな〜い!」そう言われる方も多いだろう。パソコン関係の資格試験のサイトでも、YONE自身あまり目にしたことがないもの。
DTP検定とは、DTPクリエイターのセンスと技術力を認定する試験−これはDTP検定を行っている社団法人日本経営協会さんの受け売り。ここからはYONEの主観。要は印刷物製作時のレイアウトのイロハを中心に、印刷機に応じたデータの作成方法などの知識を問う試験−こんな感じかな(^^)
このDTP検定には3つのコースがあります。T種(プロフェッショナルDTP)はデザイナーやオペレーターなど、DTPスペシャリスト向け。U種(ディレクションDTP)は編集者や広報職などディレクション業務(ってなんだ?)を行う人向け。そしてYONEが受験をもくろんでるV種(ビジネスDTP)は、その名の通り文書・チラシなどを作成するビジネスマン向けの試験です。
T種、U種はMac、V種がWordによるDTP知識のようです。Macを持ってないYONEは、どうあがいても今のところV種しか受けられないのだ!
YONEは、Wordを使ってのDTPもどきが大好きである。かつて、タウン誌の編集のアルバイトをしてたこともあり、カラーでチラシやダイレクトメールなどを作るのは大好きなのだ。それゆえ、友人のブティックの店長や美容院の先生に頼まれて、チラシやDMを作るなんてアルバイトもたまにしてたりする・・・ほとんど物々交換だったりするが(笑)実はパソコンを購入した動機というのも、趣味で作っているキャンドルにオリジナルのシールやカードをつけたい!というものだったのだ。そんなYONEがDTP検定の存在を知ったのはMOUSの勉強中のこと。本屋さんで、DTP検定のテキストを見たのが始まりだった。でも、その時見たのはT種のテキスト。「はぁ〜、こういう試験って、Mac持ってないと受けられないんだなぁ」そう思いあきらめたのだった。ところが、最近になってWordでも受験できるV種の存在を知り、一気に受験熱は高まったのだ!
DTP検定を受検したい!そう思い始めたYONEがまず最初にしたことは、テキストを探すこと。だってやっぱり実物見ないでお金を払うのいやなんだも〜ん。でも、これがない!どこを探してもない!以前T種を見た本屋さんまで行ってもV種はおろか、T種すらない。仕方がない、ネットで注文しようか。そう思いアマゾンを検索して出てきたのが次の文章「この本はお取り寄せになります。在庫がない場合、4週間以内にご連絡いたします」うそ〜!?4週間?だって、それでは試験の申し込みに間に合わないではないか!慌てるYONEの目に、「ユーズド品」という文字が目にとまった。おお!これぞ天の助け!早速ユーズドテキストを購入しました。状態もよく、素早い対応に感謝、感謝のYONEでした
公式テキストは手に入ったものの、さっぱり試験の内容が掴めないYONE。だって、レイアウトのテクニックはもちろん、ハードウェアに関する知識、出力形態や出力環境に応じたデータ作成、サービスビューローとの付き合い方などなど、範囲もそこそこ広い上に試験の形態の記述がない!確か公式サイトにマークシートって書いてたけど、一問一答方式なのか、それとも実際のレイアウト順に沿った問題なのかすらわからない。まいったなぁ。ど〜しよう?
そんな時、DTP検定インストラクターの方のサイトを見つけることができました。掲示板をくまなく読むと、あった!過去問題集が日本経営協会さんで手に入るとの書き込みが!すぐにメールを送り、なんとか無事過去問3回分を手に入れられたじょ。
この過去問題集、カラーでさすがにDTP検定って感じ。実際にチラシなどを作成する手順に沿って、カラーのコントロールやレイアウトの手法などが問題として出されている。でも、YONEが必死で覚えたのは出力環境!PostScript(ポストスクリプト)なる、初めましての出会いの後に、様々な出力環境に応じてデータを作成しなければならないという、こちらも初めてのお勉強中なのだ。ちなみにPostScriptとは、どのような出力機器、どんな解像度でも同じレイアウトを再現できるための記述方式だそうである。フムフム勉強になるなぁ。
でも、この調子で試験に間に合うのだろうか?おまけに、仕事の都合で受験できない可能性が高くなってきた(泣)果たしてYONEの運命やいかに!
試験日1週間前、やっと受験のめどがたった。しか〜し!受験できないと思っていたYONEは、ここまでまったくと言っていいほど勉強してない!気持ちは焦るものの、一旦途切れた集中力はなかなか戻ってきてくれない。ほとんど一夜漬けに近い状態で試験当日となってしまった。
試験会場は情報専門学校。きっと若い学生さんに混じって試験を受ける事になるだろうと覚悟して行ったのだが、受験者はたった4人!とは言っても、間違いなく一番年上はYONEなんだわさっ(笑)試験官の説明が終わり、試験開始までの数分間−これがYONEのもっとも嫌いな時間なのだが、今回は3分ほどで試験開始となりました。
DTP検定の試験は、マークシート方式です。試験時間60分に対して、マークの数は75くらい!なかなか時間配分が難しい。しかも厄介だったのは、選択肢を減らせない問題が多い事。例えば、A〜Eの説明として適当なものを1〜5の中から選びなさい、というような問題の場合。Aは1と答えたら、1は選択肢から外せると普通は考える。が、DTP検定の場合、1という答えがBにもCにも当てはまったりする(汗)○×問題もやはり一筋縄ではいかない。例えば、次の記述が合ってるものは○、間違っているものは×を記入しなさい、○×をつける問題数は3つの場合。普通であれば、3つ全部○、もしくは全部×というのはないだろうと思うのだが、これがDTP検定の場合あったりする(笑)正確な知識がないと、自信を持って答えるのが難しい。
YONE?今回勉強不足もいいとこのYONEは、当然ながら悩みまくりました。ある○×問題では、答えのすべてが×に思えるのだが、なにせ根拠が薄い。「4つ全部×なんて、あるのだろうか?一つくらい○があるのでは?」などと、知識以外のところで 悩んじゃったりして(笑)
ただラッキーだったのは、YONE苦手の画像のファイル形式に関する問題が少なかった事。EPS形式、TIFF形式などのベクトルのもの、ビットマップのもの、それをトリミングしたもの、しないもの、さらにCMYKカラーの場合、RGBカラーの場合・・・。この辺が出てくると、YONEの頭は大混乱!お客様がきて慌てて物を詰め込んだ押入れ状態となる(笑)過去問ではかなりの割合を占めていたファイル形式についての問題が、今回はそれほど多くは出なかったよう。神様が私を憐れんでくれたのかなぁ
DTP検定は、正答率80%以上が合格。結果は1ヶ月後に書面で送られてくるそうです。微妙なところで落とした−それが試験直後の感触でしたが、幸い合格通知を頂く事ができました。写真が貼付された合格登録証も入っていて、試験の為に準備した証明写真が貼られていました。登録証に貼られるとわかっていたら、もう少しましな写真にしたのに〜(笑)
付け焼刃の勉強に終わってしまいましたが、得るところの多い試験でもありました。読みやすいレイアウト、インパクトの高いレイアウトを作るためのテクニックなど、DTPにはもちろん、HP作りでも参考にできそうな知識がたくさん!苦手な画像ファイルに関しても、持っていた素材集をもっと使いこなせる事がわかり、かなり嬉しかったかも〜♪テキストや過去問には、Wordでここまで作れるんだ!と思うようなチラシも載ってます。Wordの達人に、一歩近づけそうな試験ですよ!
| YONEの試験結果 |
| 試験日 2002/12/1 |
| 合 格 |