意外に多い家庭内事故
目指すところは、高齢者の生活を改善することであり…
生活者の視点に立ち、問題解決を図っていく存在である。
構造補強・断熱的な改修のかたち
室内環境に配慮した住宅
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現場日

ハーフビルドの家                   平成17年6月10日記入

 
初めに「自分でやるぞー!」とはじめたものの一週間2日のお休みを利用し
てつくっていっても、何年かかるかわかりません。一番たいせつな部分骨組
みが雨ざらしになるのです。すべての部材を自分で準備して、建て方(壁や屋
根をつくる)から内外装も自作する事を『セルフビルド』といい、基本的構造
についてはプロに任せ造作工事については自作するというのが『ハーフビル
ド』です。構造は2×4壁を工場でパネル生産し、現場で一気に組み上げる
方法が一般的ですが、おすすめしたいのが在来工法です。
 日本古来からの伝統的な住宅建築工法で別名「軸組工法」とも呼ばれます
。高温多湿という日本の自然環境のなかで生み出され、育まれてきたものな
ので、伝統と実績は高く評価されています。設計の自由度が高く、多彩なプ
ランに対応できるという長所があります。また、将来の増改築(けっこう重
要なこと)も行いやすいという点がおすすめする理由なんです。注意する点
として細かな技法が必要になるため施工制度(仕口・継手の加工及び接合金
物の使い方)の面でバラツキが生じることがあります。そこで、おすすめし
たいのが、CAD/CAM連動によるプレカット加工(コンピュータと機械
加工技術)工場です。市内にも工務店・ハウスメーカーからの注文でない建
築主様から直接の加工依頼をお受けする工場が有りますよ。

 『ハーフビルドの家』とは、「物作りの喜び」「木材の良さ」をキーワー
ドに、素材や施工が分からない住宅ではなく、お施主様と一緒に自然素材を
選び、間取りプランを考え、どのような施工手順を踏み住まい作りをします
。お施主様のイメージをふくらませて明確なものにしていくことができるサ
ービスだと思います。「建築は解りにくい、見えにくい」という部分がたく
さんあります。そして多重下請け構造、トラブル産業とも言われています。
分離発注を行なうことで建築コストを透明化し、適切な価格で建築可能にし
、結果的に全体の建築コストを下げることが可能になります。それも半分自
分で作る家『ハーフビルド』です。
 

2005年8月19日 宮城県沖の地震 被害調査   平成17年8月19日記入

 友達から、「ちょっと見てもらいたい住宅があるんだけど…」本宮町(隣町)
の農家で16日の地震で大きく壊れた2階建土蔵・味噌蔵に案内された。土蔵は土
台が建物中央で大きく下がり、外壁(サイディング)のジョイント部は段違いの
状態いくつか大きく口を開けいてる箇所もあり、建物全体北西側に傾いてるのが
直ぐにわかりました。土蔵内部の確認と考えゆがんで重くなった引戸をやっと開
けて入ると、2階梁が柱から離れ直ぐにも落ちそうなんです。土壁が数箇所で大
きく抜け落ちて、絶対に見る事ができない外壁リフォーム時のサイディング下地
が建物内部から見ることができます。
 8月16日11時46分頃に宮城県沖の深さ約40kmで発生したマグニチュード(M)7.2
の地震は、私の住む郡山市も長い時間・大きくゆれました。昨年10月にあった新
潟・中越地震より今回の方が大きいかなー!。郡山市は震度4を観測したとのこ
とです。本宮町は震度5弱のゆれが観測された地域があったそうですが、大きな
建物被害は別に無かったかと思いますがどうしてこちらだけがと考えてみて、〈
土蔵には満足な基礎が無い・築70年以上である〉原因はそこですかねー。庭にあ
る石灯籠がなんでもなく建ってるんですよねー。
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土蔵:築約70年程度 数年前外壁のリフォーム
   を行っている。

上部左写真:土台の下部は玉石基礎、土台中央
      が下がり水切り鉄板が縄たるみ曲
      線状態になってしまった。
上部右写真:土蔵外周部の土壁が2階部分でも
      内側に抜け落ち、サイディング壁
      下地の支えが無くなってました。
左側写真:土蔵外周部内側、土壁が大きく破壊
     され絶対見る事ができないサイディ
     ング下地が確認できます。
味噌蔵:築年数 不明
左側写真:北側外壁が大きく破壊された。
右側写真:壊れた箇所から柱下部・土台の状況
     がよく確認ができます。柱が無い、
     腐食が進み土台もなくなってます。
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 建物を建築する場合、建築基準法に基づき、その建築物が一定の基準を
満たしているか、建築確認を受ける必要があります。
 この制度については、昭和25年から実施されています。その後、昭和
53年6月の宮城県沖地震における被害状況をうけ、耐震設計法が見直さ
れ耐震設計基準が大幅に改正され、現在の新耐震設計基準が誕生した。こ
の新耐震設計基準による建物は、阪神大震災においても被害は少なかった
とされています。これを境に「昭和56年以前の耐震基準の建物」や「昭
和56年以降の新耐震基準による建物」といった表現がされるようになる。
 平成12年建築基準法改正 木造住宅においては
@地耐力に応じて基礎を特定。
A構造材とその場所に応じて継手・仕口の仕様を特定。
               (施行令第47条 告示1460号)
 改正の要点
・筋かいの端部と耐力壁の脇の柱頭・柱脚の仕様が明確になる。
・壁倍率の高い壁の端部や出隅などの柱脚ではホールダウン金物が必須に
 なる。
B耐力壁の配置にバランス計算が必要となる。
・簡易計算、もしくは偏心率計算((施行令第46条 告示1352号)

 平成7年の阪神大震災で家が回転して1階部分が倒壊したケースに、デ
ザイン重視で建物の南側や隅に大きな窓をつけ、その結果構造上バランス
が悪く偏心率が大きすぎるため地震の横揺れにより家が回転してしまった
事例がありました。お客様の希望のみで設計した設計士が悪いのですが。
 平成12年6月に建築基準法の建築構造に関する法律が大幅に改正され
ました。木造建築も例外ではなく建築基準法施行令、告示等により仕様規
定が記されました。消費者の方にも現在の法律を理解していただいて、地
震・台風に強い木造住宅をお客様と一緒に造る事ができれば幸いです。
 コメント:普通の2階建ての住宅の場合でも、ホールダウン金物が全く入ってない現場がこの近辺でも有るようです。全体の2〜3割が法律違反。法改正が5年以上経過しているのに、まだまだ仕様規定通りに施工していない業者が見受けられます。ベテランの大工さんほど、釘や金物を使わないのが優秀な大工である。という考えから筋かいや金物の使用を否定する傾向にあるようです。設計士の中にも耐力壁の壁量の計算・壁のバランス計算を全くしていないで現場施工を行っている建築士がいるのも現状ですね。

兄弟ではじめた セルフビルドでの家作り    平成17年12月11日記入


 素材や施工が分からない住宅ではない、「自然素材にこだわり」と「物作りの喜び
」をキーワードに考えると『セルフビルドの家』。って事でお兄さんとお友達で家
1棟をゼロから作り始められたお客様のご紹介です。今年の夏から工事に入り2〜
3年を目標に、郡山市内でスタートしました。仕事がお休みの日に材料集め・現場
では並行して基礎工事が現在進められています。
 建築主(弟)様は数年前にハウスメーカーにお願いして家を作りました。その
お住まいでご家族の健康被害がでてきたそうです、部屋を新しくきれいになった
のにどうして…?。
 新たに土地を求め、1年前からはじめたポスト&ビーム工法による2階建の物
置と別棟でカーポートを作られた経験をもとに、8m×12m総2階建ムク材や
左官材料(自然素材)などにこだわった住まい作りをお考えになったそうです。
私は建築確認申請のご相談をいただき、構造図等(特に、基礎・筋かい耐力壁・
ホールダウン金物の記入のある。)の製作をさせていただきました。
 現場が楽しそうなんです。もし良かったら、安全対策はしかり整えて釘袋持参
でお邪魔したいなーなんて考えているんですよ。私は職人の経験は全く無いので
無理かも……。

 これからの、現場の状況をブログ等で紹介していきたいと考えています。
立面図はこちら

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制震工法とは                              平成18年5月13日記入

耐震ではなく免震とも違う、「制震」と言う聞き慣れない工法。高層ビルなどでは既に普及している
地震対策技術なのですが、一般住宅ではまだ最近注目され始めたところです。「免震工法」の効果が
非常に高いのはご存知だと思いますが、地盤の状態等により施工できない場合があるなど万能な工法
ではありません。さらにコストが高額な為、話題が先行してあまり普及していないと言うのが現状で
す。




「制震工法」日立製作所(旧トキコ)の減震くん“は地盤の状態に関係なく設置が可能で価格は免
震工法の約1/4(当社比)と安価で設置できます。効果も非常に高く加震実験によると阪神淡路大震災
クラスで70%低減すると言う大きな効果が有りました。
新築はもちろん、既築(一部の)住宅にも簡
単に設置でき、しかもローコスト。
他メーカーでも制震装置を開発、販売していますが、このような
実験を行い効果が実証済みの物はまだ少ないようです。


住宅資材販売・住宅建築に長年携わってきた江戸川木材工業(株)と、大手自動車部品メーカー(旧
トキコKK)が開発した工法です。


これは地震時に生ずる建物の変形(家屋が左右動しようとするエネルギー)を特殊なオイルダンパ装
置で吸収することで家屋の揺れ(但し1階床は除く)を軽減するものです。
日立製作所がビル向けの
制震用オイルダンパーで培った制震技術と
自動車用のショックアブソーバーの量産技術を応用した
制震ダンパーです。




自動車の足回りを例にしますと、通常の足回りには‘ばね゛とダンパが無く ゛ばね゛だけの場合
は、悪路走行などの際、自動車の振動は収まりません。ところが、ダンパと゛ばね゛を併用い
たしますと振動が早く収まります。これ が、ダンパを使用した減衰効果です。「減震くん」
は、この減衰特性を住宅 に応用したものです。




地震の揺れは、1回限りのものではなく余震も含め何度も繰り返されるので、常に繰り返し動作する
ことが前提となっているオイルダンパは、地震に対して有効作用します。この装置は震度3〜4クラス
以上の力が加わることによって初めて、その効果が発揮されます。


激しい揺れを吸収することで、住宅の損壊を防ぎ、ご家族を守る、画期的な耐震工法です。


「減震くん」を取付けることで、震度7の地震を受けた時でも震度5以下(震度4)の被害に抑えら
れることが
日立製作所
行った実験で確認されていますので、耐震性は向上しているといえます。



その効果は、静岡県の耐震技術コンクールでも評価され、静岡県のホームページ内の「耐震ナビ」で
も紹介されてるみたいです。



☆壁に組み込むだけの簡単施工!
壁体内に組み込むだけの簡単な施工です。
木造在来工法、鉄骨工法等、工法を問わず特殊な施工方法や施工道具も使用しません。
誰が施工しても性能が変わらない! 特殊技術が必要では無く、図面をしっかり見て仕事をする職人
さんがやれば、後で制震ダンパの数を数えてみる事で皆様にもシステムへの信頼性、確信が持てると
思います。そんなわかり易い所も気に入りました。


☆メンテナンスフリー!
新築時に組み込むだけで、日常のメンテナンスは不要です。
耐用年数が60年。

☆揺れを1/2に低減!
阪神・淡路大地震クラスの揺れを約1/2に低減します。


「減震くん」を付けた場合のシミュレーション結果を算出します。

家屋の地震応答シミュレーションには、非常に複雑な計算が必要であり、動的構造計算専用の解析ソ
フトが必須です。詳細なシミュレーションは、トキコ椛マ震住宅機器Div TEL.044-200-0261まで
お問い合わせください。


1.耐震工法は地震エネルギがそのまま家屋に伝わるので、制震に比べ地震時に壁や家具等
の損傷がしやすくなります。一方、制震は地震エネルギを「減震くん」自体で吸収するので、
地震時でも壁や家具等の損傷は最小限に抑えられます。


地震に強い木造住宅とは?  変形しないように強度で抵抗するために壁を増やすにも限界が
有ります。窓やドアだって必要です。だから、変化しながらエネルギーを吸収することが重
要なのです。『地震が心配』と思っていらっしゃる方は、気温により性能に影響を受け難い、
振動呼吸に優れたオイルダンパは日立製作所以外製造していないみたいです。。


上記内容は、株式会社日立製作所の資料からの引用です。
        近くに、日立ハウステック東日本 郡山営業所が有りますので、
                    そちらまでお問い合わせください。

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