現場日誌
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土蔵:築約70年程度 数年前外壁のリフォーム を行っている。 上部左写真:土台の下部は玉石基礎、土台中央 が下がり水切り鉄板が縄たるみ曲 線状態になってしまった。 上部右写真:土蔵外周部の土壁が2階部分でも 内側に抜け落ち、サイディング壁 下地の支えが無くなってました。 左側写真:土蔵外周部内側、土壁が大きく破壊 され絶対見る事ができないサイディ ング下地が確認できます。 |
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味噌蔵:築年数 不明左側写真:北側外壁が大きく破壊された。 右側写真:壊れた箇所から柱下部・土台の状況 がよく確認ができます。柱が無い、 腐食が進み土台もなくなってます。 |
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| コメント:普通の2階建ての住宅の場合でも、ホールダウン金物が全く入ってない現場がこの近辺でも有るようです。全体の2〜3割が法律違反。法改正が5年以上経過しているのに、まだまだ仕様規定通りに施工していない業者が見受けられます。ベテランの大工さんほど、釘や金物を使わないのが優秀な大工である。という考えから筋かいや金物の使用を否定する傾向にあるようです。設計士の中にも耐力壁の壁量の計算・壁のバランス計算を全くしていないで現場施工を行っている建築士がいるのも現状ですね。 |

制震工法とは 平成18年5月13日記入
耐震ではなく免震とも違う、「制震」と言う聞き慣れない工法。高層ビルなどでは既に普及している
地震対策技術なのですが、一般住宅ではまだ最近注目され始めたところです。「免震工法」の効果が
非常に高いのはご存知だと思いますが、地盤の状態等により施工できない場合があるなど万能な工法
ではありません。さらにコストが高額な為、話題が先行してあまり普及していないと言うのが現状で
す。

「制震工法」日立製作所(旧トキコ)の”減震くん“は地盤の状態に関係なく設置が可能で価格は免
震工法の約1/4(当社比)と安価で設置できます。効果も非常に高く加震実験によると阪神淡路大震災
クラスで70%低減すると言う大きな効果が有りました。新築はもちろん、既築(一部の)住宅にも簡
単に設置でき、しかもローコスト。他メーカーでも制震装置を開発、販売していますが、このような
実験を行い効果が実証済みの物はまだ少ないようです。
住宅資材販売・住宅建築に長年携わってきた江戸川木材工業(株)と、大手自動車部品メーカー(旧
トキコKK)が開発した工法です。
これは地震時に生ずる建物の変形(家屋が左右動しようとするエネルギー)を特殊なオイルダンパ装
置で吸収することで家屋の揺れ(但し1階床は除く)を軽減するものです。日立製作所がビル向けの
制震用オイルダンパーで培った制震技術と 自動車用のショックアブソーバーの量産技術を応用した
制震ダンパーです。


自動車の足回りを例にしますと、通常の足回りには‘ばね゛とダンパが無く ゛ばね゛だけの場合
は、悪路走行などの際、自動車の振動は収まりません。ところが、ダンパと゛ばね゛を併用い
たしますと振動が早く収まります。これ が、ダンパを使用した減衰効果です。「減震くん」
は、この減衰特性を住宅 に応用したものです。

地震の揺れは、1回限りのものではなく余震も含め何度も繰り返されるので、常に繰り返し動作する
ことが前提となっているオイルダンパは、地震に対して有効作用します。この装置は震度3〜4クラス
以上の力が加わることによって初めて、その効果が発揮されます。
激しい揺れを吸収することで、住宅の損壊を防ぎ、ご家族を守る、画期的な耐震工法です。

「減震くん」を取付けることで、震度7の地震を受けた時でも震度5以下(震度4)の被害に抑えら
れることが日立製作所が行った実験で確認されていますので、耐震性は向上しているといえます。
その効果は、静岡県の耐震技術コンクールでも評価され、静岡県のホームページ内の「耐震ナビ」で
も紹介されてるみたいです。
☆壁に組み込むだけの簡単施工!
壁体内に組み込むだけの簡単な施工です。
木造在来工法、鉄骨工法等、工法を問わず特殊な施工方法や施工道具も使用しません。
誰が施工しても性能が変わらない! 特殊技術が必要では無く、図面をしっかり見て仕事をする職人
さんがやれば、後で制震ダンパの数を数えてみる事で皆様にもシステムへの信頼性、確信が持てると
思います。そんなわかり易い所も気に入りました。
☆メンテナンスフリー!
新築時に組み込むだけで、日常のメンテナンスは不要です。
耐用年数が60年。
☆揺れを1/2に低減!
阪神・淡路大地震クラスの揺れを約1/2に低減します。
「減震くん」を付けた場合のシミュレーション結果を算出します。

家屋の地震応答シミュレーションには、非常に複雑な計算が必要であり、動的構造計算専用の解析ソ
フトが必須です。詳細なシミュレーションは、トキコ椛マ震住宅機器Div TEL.044-200-0261まで
お問い合わせください。
付1.耐震工法は地震エネルギがそのまま家屋に伝わるので、制震に比べ地震時に壁や家具等
の損傷がしやすくなります。一方、制震は地震エネルギを「減震くん」自体で吸収するので、
地震時でも壁や家具等の損傷は最小限に抑えられます。
地震に強い木造住宅とは? 変形しないように強度で抵抗するために壁を増やすにも限界が
有ります。窓やドアだって必要です。だから、変化しながらエネルギーを吸収することが重
要なのです。『地震が心配』と思っていらっしゃる方は、気温により性能に影響を受け難い、
振動呼吸に優れたオイルダンパは日立製作所以外製造していないみたいです。。
上記内容は、株式会社日立製作所の資料からの引用です。
近くに、日立ハウステック東日本 郡山営業所が有りますので、
そちらまでお問い合わせください。