黒い瞳のノア

<ジャンル:RPG>
<ガスト>

  「エリーのアトリエ」で知ったガストという会社、Web で今まで発表してき
たソフトを見てみると、どうも一癖有りそうな会社ですな。一般ウケはあまり
しそうもないが、一部でウケる変わったゲームを作るのが好きなようですね。
 (そういう意味ではマリー、エリーはガスト本来の路線からはずれているのか
も知れぬ) そういう会社の新作ということで、期待して買いました。

  オープニング  ★★★
  グラフィック  ★★★
  音楽          ★★★★
  ストーリー    ★★★
  キャラクタ    ★★★
  操作性・ゲームシステム  ★★★★

[ゲームの目的]
  いちおう標準的な(?)RPG 。主人公ノアは、ある日偶然から魔神の封印を解
いてしまう。自分をかばって石にされてしまったディスティーンを助けるべく、
大地の女神ニルより授かった魔法の力をもとに封印魔法を集め、魔神を倒すの
が目的。三年以内に魔神を倒せばディスティーンも元に戻るのだが、六年かか
っても倒せないと世界は破滅を迎えてしまう。

  と、まあこれが大きな目的ですが、修行の(?)旅の途中には、いろいろな人
との出会いがあり、様々なイベントが起きますので、これらも楽しんでいきま
しょう。ノアの父バロンが言うとおり、「友達は宝」なのですから。

  なお、三年以内で魔神を倒したときは、旅を続けるかそのままエンディング
を迎えるかの選択ができますが、正直言って旅を続けるを選択した場合、後半
のプレイは退屈なこと必至です。魔神を倒した後はイベントが少ないのですよ
ね。日数だけ進めるコマンドがないので少々ツライ。

[戦闘システム]
  敵の魔獣は Getすることができ (闘技場を除く) 、Get した魔獣は自分の手
駒としてパーティーに加えて使うことができる。某有名ゲームもそうですが、
将棋の敵の駒を取って使うというのに遡りますね (笑) 。 (ちなみに西洋将棋
‐チェスには敵の駒の再利用という発想はない)
  魔獣は種類豊富でそれぞれ特徴があり、どういうパーティーを組むかがプレー
ヤーの考え・好みが出るところでしょう。実用より趣味が優先したりして (笑)
  Get した魔獣に合成用アイテムを組み合わせることにより、新たな魔獣を作
ることができるのが面白い。マリー, エリーで培った錬金術の技術が生きる
 (をいをい) 。

  魔獣と言ってもキャラクタはどちらかというとコミカルでユーモラスなデザ
インで、あまり殺伐としたゲームが好きじゃない人にもウケるだろう。




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