アメリカン・ルーツ・ミュージック
楽器と音楽の旅

音楽之友社

 「それはフィドル(ヨーロッパ)とバンジョー(アフリカ)の出会いから始まった」。アメリカン・ルーツ・ミュージックが成立していく過程を、楽器と移民の歴史を手がかりにしながら探ります。とくに楽器ファンには楽しんでいただける内容ではないかと。マンドリンの話も、いっぱい載ってます。

 帯の推薦文は、Dr.Kこと徳武弘文さんに書いていただきました。「これぞ温故知新。明日からは音楽がひと味違って聞こえるだろう」ということで、ありがたいお言葉でございます。よろしかったら、一度手にとってご覧くださいませ。



ライブ・レポート

1章アメリカン・ルーツ・ミュージックはどのようにして成立したか?アパラチアへ住み着いたスコッツ・アイリッシュ/ゴスペルの起源/都会で流行した「田舎のダンス」/黒人を演じるアイルランド人/ブルースは都市の音楽か?/ストリング・バンドからブルーグラスへ/フォーク・リバイバルの功罪 ほか
2章バンジョーの旅アフリカ発カリブ経由/5弦を付けた男/ミンストレル・ショウの実態/ジャズの喧騒がバンジョーを変えた/黄金時代のメーカーたち/ノース・キャロライナのバンジョー弾きたち/ロックを取り込んだニューグラス ほか
3章フィドルの旅無骨なアパラチアン・フィドル/流麗なテキサス・フィドル/フィドルでブルースを/ルイジアナに定着したケイジャン ほか
4章マンドリンの旅ボウルバックからフラットバックへ/ロイド・ロア神話の実態/ブルースにラグにジャグ/兄はギター、弟はマンドリン ほか
5章ギターの旅マーティン、ニューヨークへ/ドレッドノートの時代/そのほかのギター・ブランド/ジャズのリズムを刻むアーチトップ ほか
6章リゾフォニック・ギターの旅スライド・ギターの起源/ワイゼンボーン−−専用ギターの誕生/ナショナルから分かれたドブロ/フライパンとパンダ ほか
7章その他の楽器の旅アパラチアン・ダルシマー/ハンマー・ダルシマー/ウクレレ/オートハープ/ボタン・アコーディオン
8章モンローズ・ホーンパイプマウンテン・マイナー・チューニングの周辺/モードは世界をつなぐ?/ジグはどこへ行った?/有名曲の起源をチェック ほか

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