Old Apple World News! 2004年1月-12月
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- 4/20(火) >>>>>>>>>>>>
「Newton SPIRITS(Newtonエバンジェリスト宣言)」大谷和利・中川祐一著の中に元祖PDAであるNewtonMPからのさまざまな派生モデル(Newton技術のライセンスを受けたApple以外のNewton製品)が載せられています。それらの中で下記のもの在庫あります。お問い合わせ下さい。Newtonフリークには見逃せないものばかりです。

ガリレオ(ExpertPad)[シャープ]:あのザウルスのシャープが実はNewtonを生産していたのは周知の事実ですが、その日本語版としてシャープが発売することになっていたのが"ガリレオ(Galileo)"だったのです。結局ザウルスの売れ行きがよかったからか"ガリレオ"が発売されることはなかったわけですが、そのベースとなる予定だった"Expert Pad"という名のNewtonが当時米国でシャープによって販売されていました。今手元にありますが、当時のザウルスによく似たデザインに仕上がっており、同じチームで開発されていたことをうかがい知ることが出来ます。

マルコ[モトローラー]:「東方見聞録」のマルコ・ポーロからとられた名前がとられたNewtonMP。ワイヤレスパケット通信機能付きで、Newtonのコミュニケーション能力を最大限に利用したもの。

NotePhone[シーメンス]:電話機との合体メカ。初代MessagePadをそのまま利用したもの(ただし、シーメンスのLogoになっています)で通話中のメモをMPでとったり、直接電話やFAXをすることが出来るものでした。色々考えますね。
MagicCap(MagicLink)[General Magic]:Newtonではありませんが、MacWizardの天才BillAtkinsonとAndy Hertzfeldの手によって作られたPDAです。ちょうどインターネットが立ち上がる前に開発を開始していたのでインターネットが立ち上がってしまってからは、結局中途半端なものになってしまったようです。もし、インターネットが立ち上がっていなければ、大成功したかもしれません。もし、インターネットとのインターフェースが組み込めればなんとかなったのかもしれませんが、今となっては後の祭りです。しかし、歴史に「もし」はありませんね。HyperCardとNewtonを足して2で割ったような機械で、今はネットに接続できませんが遊ぶにはおもしろい機械です。まあ、ほとんど売れなかったわけですから、レア度は最高です。
- 4/16(金) >>>>>>>>>>>>
ソフトウエアーのバージョンアップはあたりまえですが、昔のアップル製品は、ハードウエアーの純正バージョンアップサービスが行われるので安心して製品を購入することが出来たのです。しかし、いつの間にかそのようなサービスは姿を消してしまいました。確かに今でもサードパーティーのCPUアクセラレーターで旧製品をパワーアップ出来ます。しかし、昔のハードウエアーバージョンアップは自分の旧製品を新製品に完全に変身させることが出来たという点がそれとは少し異なっていました。まあ、製品価格がどんどん安くなって、結局そのようなバージョンアップサービスに意味が無くなってしまったのでしょう。
例えば、AppleIIシリーズでは、初期 //eから //eEnhancedへのバージュンアップとしてチップ交換(4つのチップ)なされました。//cへのバージュンアップはなかった訳ですが、これは//eEnhancedと//cが同一機能であったためと、大きさが違いすぎるからでした。
そして、圧巻は、//eからIIGSへのバージョンアップです。//e のケースにIIGSのロジックボードを押し込めバックパネルを交換し、最後にロゴを//eからIIGSに張り替えるというものでした。
このように、1983年に初期型の//eを買った人は、1984年に//cが発売された後、1985年には//eEnhancedバージョンアップで//cと同等の機能を手にすることが出来、さらに 1986 年にIIGSが発売された後、IIGSバージョンアップでApple][の最終型のIIGSまでバージュンアップすることが出来た訳です。そして、AppleがIIGSのサポートを打ち切った1993年までそれを使い続けることができたのです。最初に買った機種をつねに最新機種と同等の性能と機能を維持しながら10年間も使うことが出来るパソコンなど今では考えられません。これは、//eが非常に多く売れたベストセラー機だったので実現出来たのかもしれません。
これ以外にも、Apple][から][plusへのバージョンアップがありました。また 初期//cでは3.5 "FDDが使えなかったので、後期型へのバージョンアップがチップ交換(1つのチップとジャンパー変更)という形で行われました。初期IIGSのROMをROM01に交換するバージョンアップやROM03のロジックボードに交換するものもありました。
さらに128KMacや512KMacをMacPlusにするバージョンアップが行われました。これは、アナログボード、CRT、前面パネルの3点以外のすべてのパーツを取り替えるというすごいものでした。
個人的にはAppleのこのようなユーザーサイドに立ったサービスが大好きでした。Appleにはそのような姿勢を忘れないでいてもらいたいものです。
- 4/2(金) >>>>>>>>>>>>
1984年に初代Mac(128KMac)が発売され、そしてFatMac(512KMac)へと進化してゆきました。しかし、漢字が使えるMacは、次の年にCanonが512KMacに独自に漢字FontROM(CPUダイレクト)を載せたDynaMacの登場を待つ必要がありました。これによってエルゴのEGBridgeという仮名漢字変換FEPを使って、ほぼ同時に発売されたエクセル上で漢字を使うことが可能になったのです。

そして1986年にMacPlusが発売され、その年の5月、ついにApple純正の日本語環境である漢字Talk1.0が登場したのです。今から見れば「何これ!」といった出来映えでしたがこの一歩がなければ、今私たちが当たり前のように使っているMac日本語環境もなかった訳です。その意味でMac史に残る逸品と言えるでしょう。
当時の雰囲気を味わっていただくため、当社のMacセットに期間限定で特別にこの漢字Talk1を起動確認用ソフトとして添付しています。

漢字Talk1.0の立ち上げ画面(起動した時間帯によって「おはよう」、「こんにちは」などとあいさつしてくれます。)

途中でフォントをフォントディスクからメモリー上に読み込みます

立ち上がるとこんな感じ。日本語フォントがでかい!

システムフォルダーの中身。漢字Talkアイコンが見える。

左上のアップルマークが、キーボードのカナキー(CapsLock)を押す と・・・・・

あらら、「あ」に変わって漢字変換可能になったことを知らせます。

漢字Talkメニュ−のaboutを開くと漢字Talk開発者6名の顔が表れます。また、漢字Talk用のヘルプまで完備されていました。
このように画面下部で漢字変換が出来るのは今と同じ。

各メニューも日本語化されています。

DAやプリンターセレクターなどもすべて日本語化されています。すごい。
このような日本語システムがたった800KBの容量のディスクの中に入っているのです。驚きです。

スペシャルメニュー(後に「特別」に変更される)の終了からシャットダウンします。
- 3/21(日) >>>>>>>>>>>>
AppleIIGS(ROM01)セット(程度4)、Apple//cセット(程度3)、Apple//cPlusセット(程度3)が入荷しました。整備完了出来次第、価格表にアップします。
- 3/17(水) >>>>>>>>>>>>
従来、代引きはゆうパックのみでしたが、ヤマトコレクトサービス(ヤマト宅急便の代引き)がご利用可能になりました。詳細はご注文・お問い合わせ方法をご覧下さい。
- 3/13(土) >>>>>>>>>>>>
1979年当時のApple][の国内価格表が出てきました。内容は下記のようなものです。今から考えるとびっくりするほど高いですね。
なんと"Apple][ 16K"が、"PowerMacG5 Dual2GHz"より高いとは!
Apple][ 16K A2S0016 ¥380,000-
32K A2S0032 ¥444,000-
48K A2S0048 ¥498,000-
16KRAM ¥96,000-
Disk][/コントローラー ¥225,000-
FD 1箱 10枚 ¥21,000-
シリアルカード ¥65,000-
Apple][ Reference Manual ¥4,000-
それで当時は本物のApple][などマイコン小僧(当時はマイコンと呼んでいました)にとっては夢の夢で買えなかったので、さまざまなApple][互換機というかコピー品(非合法だったのでしょうね)を買って、それを使うのが普通でした。しかも市販ソフトはほとんど無くて自分でプログラムを作ったり、雑誌に載せられたリストを打ち込んで楽しんでいました。それでも「自分のマイコンで何かすごいことが出来るのでは」と思っていたものです。雑誌のゲームリストを数日もかけて打ち込んで結局動かなかったり、やっと打ち込んで保存する前にうれしくてRUNさせてしまい、それがバグってパーになったりと、今から思えば大変な時代でした。しかし、今から思えば懐かしい思い出です。同じような思い出を持っておられる方がおられるのではないでしょうか。
その高値の花だったApple][が、今中古で比較的安く手に入るのですから、昔のマイコン小僧の夢を今実現してみるのはいかがですか。当社がお手伝いさせていただきます。
- 3/1(月) >>>>>>>>>>>>
MacExpoは誰でも知っていますが、"AppleExpo"はご存じだったでしょうか?
AppleII専門の展示会で90年代になってもMacExpoに負けず劣らずかなり盛況でAppleIIファンの根強さを世界に知らしめていました。
さすがに今はAppleEXPOは行われていませんが、Vintage Computer Festivalなどで今でもAppleIIファンは定期的に集まり合って、そこではなんと新製品が発表されているのです。これほど永きに渡ってファンを維持している機種は他にないでしょう。車でもコンピューターでも、とかく日本人は新製品が出るとすぐに飛びついてしまいますが、アメリカ人の多くは、よほどの必要性が感じられない限り飛びつきません。未だMacユーザーの多くがiMac以前の機種を使っているというデーターもそのことを裏付けています。今でも統合ソフトのAppleWorks(今のMacのAppleWorksとは異なる)をAppleIIで使い続けている人たちがいて、情報交換を行っているのには驚かされます。
ぜひ、93年のAppleExpoを収めたVideo(販売中)でその熱気をご覧になって下さい。

ALLTECHはIIGSをAII-In-Oneにしてしまいました。

- 2/22(日) >>>>>>>>>>>>
世界最強のModified Lisa SoldOutです。ありがとうございました。
先日久しぶりにアキバを巡回しました。OldMacはめっきり減ってしまいましたね。アキバでは一時期のOldMacブームは完全に去ってしまったようです。ただし、ソフマップのMacCollectionには昔の名残りで相変わらずLisaやApple][がひっそりと展示してありました。何か寂しいものを感じました。一方で「私が頑張らなくては」という何か使命感のようなものが湧いてきました。かんばりま〜す!
- 2/15(日) >>>>>>>>>>>>
MacFan3月号に米国TVドラマ「24(トエンティーフォー)」の中で「善玉はMacユーザー、悪の手先はWindowsユーザーとなっていてパソコンが重要な役割を果たしている」と書かれています。ちょうど「24」12巻を見ているところだったので、それまで何気なく目に映っていた画面の中のMacが急に気になり出しました。
それにしても映画やドラマでMacが使われていることは多いですね。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」(1989)の中で、アンティーク・ショップのショーウィンドウに128KMacが置いてあるのが一瞬写ります。

その値札に何と書いてあったか覚えておられますか?
そこには「アンティーク・コンピュータ。およそ1984年頃。旧式のプッシュボタン式の操作。元箱付き」と書かれています。そうです、128KMacの元箱と言えば人気の「ピカソボックス」のことです。

時代は2015年の設定ですから今から11年後です。この時もまだピカソ元箱入りの128Kの稀少価値は健在のようです。当社も安泰?
確か「スタートレック劇場版(クジラの出てくるやつ)」でも、128KMacかMacPlusか忘れましたが出ていたように思います。
映画やドラマでMacが出ると、なぜかうれしくなって「あ、Mac!」と叫ぶのは私だけでしょうか? それが、OldMacだった時はなおさらです。
- 2/13(金) >>>>>>>>>>>>
完全調整済みのModified Lisaが入荷しました。詳細は 1/22(木) >>>をご覧下さい。
その他オリジナルボックス(元箱)入りとしてDisk//c、Apple Modem300、外付け400KFDDが入荷しました。
- 2/1(日) >>>>>>>>>>>>
iLifeが届きました。アカデミックパッケージを購入したのですが、これだけのソフトがこの価格で手にはいるとは驚きです。それで、ふと考えてみると、家のiMacが徐々にデジタルハブ化しているのに気づきました。みなさんはどうですか。"音楽"はiTunes、"写真"はiPhotoにすべて集約されています。今ではこれら無くしてはやってゆけません。ただ、"ビデオ"は?です。DVDからHDDへ移していますが容量が大きすぎてデータベース化するには至りません。"E-mail・住所・TEL"はEntourageにまかせています。今のところジョブズのiLifeの範疇には入っていませんが"文書ファイル"や"気に入ったWeb記事ファイル"、"Excelファイル"、"keynoteファイル"などをどうするかです。「それらファイルの管理はFinderで」ということかもしれませんが、なかなかうまくいきません。例えばMSOfficeで作成したファイルの管理が出来るiPhotoやiTunesライクなソフトをiLifeに含めて欲しいものです。人生(Life)には仕事も必要なのですから。そこまで行けば我が家のiMacも本当にデジタルハブとなるでしょう。今後のiLifeの進化に期待しています。
・AppleIIeからハードウエアーアップグレードされたAppleIIGSが入荷しました。整備出来次第、価格表にアップします。
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