Apple][   LISA   Mac  Newton

 
since Jan 13 1999

今年は、Apple][誕生32周年、Macintosh誕生25周年

最新更新日 2009/4/14



Old Apple World ニュース&コラム!  Blogでも公開中
     Old Apple情報

  • 4/14(火) >>>>>>>>>>>>
    Old Apple実用化計画としてハードディスクの替わりにCFカードを使うことを検討してきましたが、下記の表のようにほとんどのOld Appleに対応可能となりました。
    今やOld Apple
    で使えるハードディスクは入手できないので、CFが使えるようになったのはありがたい! いずれもWebShopで好評販売中です。

    <Old Apple
    対応表>
    Rep-CF X/Profile GS-CF Plus-CF
    Apple I /Replica I
    ○ (内蔵)
    Apple ][/][plus
    ○ (外付け・要I/F)
    Apple //e
    ○ (外付け・要I/F)
    ○ (内蔵)
    Apple IIGS
    ○ (内蔵)
    Apple ///
    ○ (外付け・要I/F)
    Lisa 1
    ○ (外付け)
    Lisa2/MacXL
    ○ (内蔵/外付け)
    Modified Lisa
    ○ (内蔵/外付け)
    Mac 128K/512K
    △ (要SCSIカード)
    MacPlus
    ○ (外付け)
    MacSE/SE30
    ○ (内蔵)
    *Apple//cは拡張I/Fが無いためCFカードの使用は不可能。


    <Rep-CF
     
      *打ち込んだプログラムは、すべてCFカードに保管出来ます。
       PCからもプログラムを転送可能、もうカセットを使う必要がありません。


    <X/Profile> 
     Lisa側からは完全にProfileとして認識されますので、特別なドライバーは不要。
    外付けタイプ

      *Lisa1(アプリケーションがLisa内部ROMを認識するためEPROMへ交換します)

     
      *Lisa2 (ボードのみ内蔵も可能)Lisa2アプリが使用可能に!


      *Modified Lisaでは、漢字Talk7が使用可能に !

     
      *AppleIIや///には、I/O Interface card経由でX/Profileを接続。
        ProDOSを使えば特別なドライバー無しで使用可能。
     

    内蔵タイプ

       
    *壊れたWedgetドライブの交換用に!


    <GS-CF>
     特別なドライバーは不要でPlug&Play認識!
     
     
      *1枚のボード上のCFカードに32MBx8パーテーション=256MBを作成可能。
        Slotに2枚のボードを指せば32MBx16パーテーション=512MBも可能。


    <Plus-CF
      通常のSCSI-HDDとして認識されます。 SE/SE30にはボードのみ内蔵可能。
      HDDよりもCFは動作が速い。
     
     
      *SmalltalkでAlto気分!
  • 1/1(木) >>>>>>>>>>>>
    本年もよろしくお願い致します。
    Old Apple Worldも今年10周年を迎えました。みなさまのご愛顧に感謝致します。
    昨年はBill Gatesの引退の年、そして今年はJobsの引退の年となるかもしれません(まだまだがんばって我々を「わくわく」させ続けて欲しいものです)。彼らと同年代の私にとって何か寂しいものを感じます。
    ネット環境がここまで進み、iPhone一つでほとんどのことが出来てしまう便利な時代になりました。
    こんな時代にApple1やApple][、LisaやApple///, Original Macintoshを扱うことにどんな意味があるのかと考えてしまうことがあります。しかし、それらを扱っているとなぜか「わくわく」するのです。そこに若き日のWozやJobsの情熱が今も生き続けているからなのかもしれません。
    それで、これからさらに10年間、20周年を目指してこのOld Apple Worldを続けていけるようにしたいと思っています。
    これからもよろしくお願い申し上げます。す。


  • 12/31(水) >>>>>>>>>>>>
    モッキンボードが入荷しました。純正モッキンボードは、現在ほとんど入手出来なくなっており、今回このボードが開発されました。


    今でも人気のあるゲームUltimaをApple][で楽しむ時に、このモッキンボードが有るのと無いのとでは、プレイする時の臨場感がまったく違います。ボードにはステレオミニジャックがついているのでステレオに繋ぐなら
    ゲームセンターと同じくらいの迫力でゲームが楽しめます。モッキンボードに対応している UltimaはUltimaIII,UltimaIV,UltimaVで、まずUltimaのオープニング画面でカードを差したスロットとカードのタイプを設定しておけば、あとは美くしくて迫力のあるサウンドを楽しみながらゲームが楽しめます。当時の憧れは同じカードを2枚差して、Ultima Vで12和音のBGMを堪能する事でした。そのためにはメモリーを128Kbに増設しておく必要がありました。

    モッキンボードサウンドをサポートしているソフト:
    Ultima III, Ultima IV, Ultima V, Music Construction Set, Skyfox, Willy's Byte, Thunderbombs, Lancaster, Under Fire, GuitarMaster, Music Star, GI-Joe, BerZap, Maze Craze, Tactical Armor Command, Bank Street Music Writer, One on One, Night Flight, Rescue Raiders (v1.3), Spy Strikes Back, Zaxxon, Pitfall II, Crime Wave, Adventure Construction Set, Crypt of Medea, Airsim-3, Apple Cider Spider, Auto Gyro, Bouncing Kamungas, Broadside, Clarinet Master, Flute Master, Lady Tut, Maze Craze, Saxophone Master, Silent Service, Singing Master, Trumpet Master, Window, ZooKeeper,Where in The World is Carmen Sandiago,Lady TUT

  • 10/31(金) >>>>>>>>>>>>
    Apple1の完璧な組み立てキットを限定3セットのみ販売します。
    これがApple1オーナー(レプリカだけど)になる最後のチャンスになるかもしれません。このチャンスをお見逃し無く!

    この組み立てキットは、オリジナルのApple1とまったく同じ部品を使い基盤パターンまで完璧に再現されています。
     
    右がオリジナルApple1で、左が今回の組み立てキットです。完璧です。

     
    Logoも良くできています。
    右がオリジナルApple1で、左が今回の組み立てキットです。さすがにCopyrightまでは印刷しなかったようです。
    これはキット(基盤、部品)なので自分で組み立てる必要があるわけですが、うまく半田付けすればROMもコピーされているので実際にApple1として動作します。

     
     
     
    右がオリジナルApple1で、左が
    今回の組み立てキット

    実際Apple1がどのようなものだったのか、ほとんどの人は写真でしかみたことがないのでわからないと思います。しかし、このレプリカを手にすれば、大きさや重さがどれくらいか、基盤回路がどのようになっているのかや使っている部品はどのようなものなのかなどすべてがわかります。それだけでも貴重な資料と言えるでしょう。

    以前、レプリカ-1についてのHotwiredの記事の中で
    ウォズニアック氏は、同氏とアップル社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が協力して、ジョブズCEOの両親のガレージでマシンを売り出したのがアップル社の始まりだが、それよりだいぶ以前の1975年にアップル1の構造図およびROMのコードを『ホームブリュー・コンピューター・クラブ』で無料配布していたことを明かしたことが載せられていました。
    つまり、ウォズニアック氏は、Apple設立以前に著作権のことなどかまわずにマシンの設計仕様をばらまいていたので、アップル社がApple1の著作権を主張することは出来ないと語っているわけです。それで、アップル社はアップル1の後継機『アップル2』を出したときには、こういった状況を改めようとしたのです。それでもWozはApple][の仕様(ROMも含めて)もすべて公開してしまったので、当時Apple][互換機が多数出回ってしまったわけです。
    そんなWozはレプリカ-1の製作者ブリール氏に宛てて「誰が何と言おうと、Apple1は私のものであり、世に送り出したのは私だという事実を曲げることはできない。もちろん、ROMは使ってくれてかまわない。あなたの考えているのが素晴らしいことで、どんな形であれアップル社に損害を与えることはないとしても、まず会社側は許可しないと思う」と述べたそうです。
    以上の内容から判断して、今回の Apple1レプリカ組み立てキットがApple社やWozから差し止めをくらう可能性はほとんどなさそうです。

    さらに、Hotwiredの記事を見ると、 近ごろアップル1が売りに出されることはめったにないので、コレクターの立場から言えばアップル1はアップル社がこれまで作った中で最も手に入れたいコンピューターだという『アップルフリッター』の運営者のコメントや、1990年代後半にアップル1の価格が高騰したとき当時5万ドル(5〜6百万円)で売れたマシンもあったので偽造品が作られる懸念が浮上したとも書いています。
    確かにアップル1のチップは一部きわめて入手困難なものもあるのですが、今でもその多くは事情に通じた人間であれば手に入れられるので、パーツを手に入れた人間がオリジナルそっくりの偽造品を作ってしまえばそれが本物かどうかを証明することはできない懸念があったということです。それで、ある本物のApple1の所有者は偽物が急増する事態に備え、自分のマシンを保管用の箱に入れ封印して、自分のApple1はレプリカが出回りはじめる前に封印されたと主張できるようにしたという逸話まであるそうです。

    1976年4月1日のエイプリルフールに2人のスティーブ(JobsとWoz)と ロンウェインの3人によってApple社は設立され、彼らは、最初の製品Apple Iをバイトショップに 1枚$500で50枚販売しました。
    これがApple社の始まりとなったわけです。
    その後、Apple1は$666.66の定価が付けられ170枚が販売されました。
    すべてはここから始まりました。                                                                    

    その後Apple12台とApple ][1台を交換するキャンペーンが行われたため、多くのApple I がApple 社に回収され裁断処理されました。それで、現存するアップル1の台数は世界で25台が確認されていますが、それ以外を入れても、全部でせいぜい50台までだろうと言われています。
    最近でもオークションで2.5万円ドル(3百万円)の値がついたり、「開運!なんでも鑑定団」で湯本氏所有のApple1に600万円の鑑定結果が出たのも記憶に新しいところです。

    本物のApple1を持っていないので(あたりまえか)細部の比較ができないのですが、毎日コミュニケーションズから出ている書籍「AppleII」30ページに載っている湯本氏所有のApple1の比較的鮮明な写真と比べてみたのですが回路基盤のパターンから部品まで完璧なコピーといえそうです。今まで本物のApple1を手に入れることは叶わぬ夢だったのですが、ここにきてその夢がレプリカとはいえ現実のものとなりました。実際にApple1を手にとって、動かしてみて30年前に思いを馳せてみるのはいかがですか。



    これがApple1組み立てキットの内容です。

    本当は木箱を作りたいところですが、
    手っ取り早くアクリル板上に固定してみたところ結構それらしく見えます。
     



  • 10/24(金) >>>>>>>>>>>>
    AppleII復活計画  第
    1弾 AppleII用拡張カードとROM


    今回、AppleII用拡張カードとROMを数種類取り扱うようになりました。

    (1)カード2枚挿しボード
    これは、指定スロットが重なる2種類のボードを同時に挿して、スイッチで切り替えながら使える便利ボードです。
    5.25DiskDrive、SCSI、CFカード、3.5DiskDriveなどをスイッチ一つで切り替えてブートすることができます。
     

    (2)カード試作用ブレッドボード
    AppleII用カードを試作するときに、電子部品やリード線を差し込み電子ブロック感覚で手軽に回路を組んで動作を試してみることができます。ハンダ付け不要です。ヒューズが付いていますので回路に間違いがあっても安心です。
    8つの拡張スロットそれぞれには、16ByteのI/O空間と256Byteのメモリ領域が確保されています。ここにボード用ドライバールーチンを入れたROMを割り当てておくことによって、ボードを差し込むだけでそのボードが使えるようになります。
     

    (3)クロックチップ
    IIe、IIc、IIc+で使える、ProDOS用クロックチップです。
    http://apple2.world.coocan.jp/Apple2World_Wiki/index.php?title=Apple_II_Technical_Notes_ProDOS_8

    (4)プログラマーズAID#1ROM
    Apple][スタンダードや整数BASICROMカードの整数BASICやモニターを拡張するユーティリティーROMです。
    お手持ちのApple][の6つのROMソケット(F8-D0)には、下記のようなROMが付いていると思います。
    プログラマーズAID#1 ROMは、Apple][スタンダードのD0ソケットに取り付けることによって、整数BASICやモニターの機能を拡張します。
    Apple][plusであっても、整数BASICROMカードのD0ソケットに取り付けることもできます。

    Apple][スタンダード
    F8ソケット:モニタROM
    F0~E0ソケット:整数BASICROM3個
    D8ソケット:空
    D0ソケット:プログラマーズAID#1 ROM

    Apple][plus
    F8ソケット:オートスタートROM
    F0ーD0ソケット:アップルソフトBASICROM5個

    (5)Apple][用ROMセット
    A-ROM:モニタ(F8)/整数BASIC(F0,E8,E0) ROM

    B-ROM:オートスタートROM(F8)/アップルソフトBASIC(F0,E8,E0,D8,D0)

    (6)IIGS用ATX電源アダプター
    ATX電源をIIGSの電源ソケットに繋ぐためのアダプターです。
    IIGSの電源BOXが壊れて起動しなくなった時に、DOS/V用ATX電源をIIGSの電源とすることができます。
     

    (7)キーボードエンコーダ
    Apple][、Apple][plusのキーボードのセパレート型エンコーダーの互換エンコーダーです。
     
     
    キーボードからのフラットケーブルを繋ぎ替えると使えます。

    また、DOS/VのPS/2キーボードも使う事が出来ます。




  • 8/15(金) >>>>>>>>>>>>
    最強のIIGS復活シリーズ[AppleII実用化計画 ] 第2弾 IIGS用4MBRAMボード

    好評だった最強のIIGS復活シリーズ 第1弾 IIGS用CFカードボードにつづいて、今回第2弾としてIIGS用4MBRAMボードの発売です。
     
    MacPlusなどで使われている1MBSIMMx4枚=4MBの構成で非常にコンパクトに仕上がっており、AppleIIスロットのボードと干渉することもありません。

    1986年に発売されたIIGSはApple][との互換性を保ちながら16ビットCPU(65C816)を搭載したことにより高速化を果たし、加えてGS/OS System6.0.1でMacのFinder環境も実現してしまった究極のAppleII最終形です。
    さらに、ハードディスク、大容量RAM、CPUのクロックアップキットなどの周辺機器が数多く発売され人気機種となりました。
    しかし、今ではそれら周辺機器の入手は困難であり、たとえ入手出来たとしても経年劣化により動作が不安定だったりします。
    これまでのLisaの復活(XPrifile[CFカードをProfileとして認識)、MacPlusの復活(CFカードをSCSIHDDとして認識)の流れから、今回はIIGSの復活用としてCFカードボード(CFカードを内蔵HDDとして認識)に続いて4MBRAMボード(1MSIMMを使用)を発売することになりました。
    IIGSは最大8MBまで増設RAMを使用可能ですが、最終形OS System6.0.1を使う場合でも4MBで十分でしょう。特にROM01の場合は、そのままではSystem6.0.1を使えませんので、このボードはありがたいと思います。

    このRAMボードをCFカードボードと一緒に使えば、みごとIIGSが最強のマシンとして復活です。

    次は、Apple][の復活シリーズとしてDisk][を なんとかしたいですね。

  • 7/8(火) >>>>>>>>>>>>
    Lisa用Profileの完全ハードエミュレーター X/Profile

    せっかくLisaを入手しても、Lisa専用HDD(ProFile,Widget)が手に入らず、あこがれのLisa Office Systemを動かすことが出来ず、いつのまにかLisaが押し入れで眠ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
    運良く入手できたとしても不安定で「いつ死んでしまうか」とびくびくしながらスイッチをいれなければならず、いつのまにか動かなくなってしまったということをよく聞きます。
    しかし、Lisa専用HDDを完全にハードエミュレーションするX/ProFileなら、それらの問題をすべて解消してくれます。

     
    本物のProfileドライブのケースを使用していますので、外から見ればProfileそのものです。
    Lisaのパラレルポートに接続すれば、完全にProfileとして認識されます。パラレルポートのないLisa2/10やMac/XLにも、ポート増設で接続可能です)
    オリジナルProfileにインストール可能なOSであれば、すべてこのX/Profileにインストール出来ます。
    CFカードなので静かで、動作は安定しています。またオリジナルProFileより速度はかなり速くなります。

    <接続可能機種 >
      Lisa1,Lisa2、Apple///(with Profile Interface Card) 、
      Apple][(with Profile Interface Card)
         *Apple///&][用Profile Interface Cardの在庫もあります

    内部には、CFカード(標準搭載済み)と3.5”or2.5"IDE-HDD(追加で搭載可能)を各1台組み込むことが可能です。
    <組み込み可能な組み合わせ>  
      (1) IDE(Master)
      (2) IDE(Master)+ IDE(Slave)
      (3) CF
      (4) IDE(Master)+ CF
     *マイクロドライブも使えます。
    のいずれかとなります。

  • 通常は、標準で搭載されているCF(コンパクトフラッシュ)カードだけで使えますが、バックアップとしてCFカードの複製(Copy)を作りたい時にIDE-HDDを搭載しておくとすばやくCFカードの複製(Copy)を作ることが出来ます。

    CFカードには、二つの領域を作ることが可能です。
    例えば、一つの領域にLisa Ofice System(LOS)3.1をインストールし、もう一つにMacWorks Plus 1.1hをインストールしておくなら、
    1台のLisa2/XLで、X/Profileのスイッチを切り替えるだけで、Lisaとしても、またMacとしても使うことが出来ます。

    <各OSのストレージ容量の上限>
    これ以下の容量の領域をCF上に作ることが出来ます。
      Lisa OS 1.0 <5 MB  (Lisa1)
      Lisa OS 2.0 <10 MB (Lisa2/5,Lisa2/10)
      Lisa OS 3.0 <10 MB (Lisa2/5,Lisa2/10)
      Lisa OS 3.1 <10 MB  (Lisa2/5,Lisa2/10)
      MacWorks XL3.0 <16 MB    (Lisa2/10)
      MacWorks Plus 1.0.18 <32 MB (Lisa2/10)
      MacWorks Plus 1.1h  <2 GB  (Lisa2/10)
      MacWorks IIPlus 2.X   <2 GB  (Modified-Lisa2)
      Apple /// SOS  <10 MB (Apple ///)
      Apple ][ ProDOS <32 MB (Apple //e)

    <Apple//eにX/Profileを接続>
     
    Apple//eにI/O Interface card経由でX/Profileを繋ぎます。
     
    Slot5にX/Profileを繋いでいます。ProDOSを使ってオペレーション可能です。
     
    左がDisk][(5.25"FDD)、右がX/Profile(CF 5MBフォーマット)で、BLOCKS FREEを比べると X/Profileの容量は、FDDの35枚分あることがわかります。
    ProDOSの仕様によると32MBまでFormat出来ることになっています。これが何を意味するのか。
    Diskアクセス速度も、Disk][に比べるとびっくりするほど早いです。

    *Lisa1、Lisa2、Apple///、Apple][それぞれのSystemをインストールしたCFカード(32MBで十分)を用意しておけば、 1台のX/ProfileでCFカードを差し替えるだけで、それぞれの機種に接続出来ます。Old Appleファンはぜひ1台揃えておかれることをお勧めいたします。便利です。





    これで夢にまで見た Lisa Ofice System(LOS)が体験できます。


    Lisaが押し入れで眠っている方は、ぜひこのX/ProfileでLisaを生き返えらせてあげてください。

  • 7/5(木) >>>>>>>>>>>>
    AppleII実用化計画  ーAppleIIGSの巻(2)


    IIGSの実用化というと、やはりasimovのようなサイトからダウンロードしたApple][ゲームの圧縮ファイルから5.25"FDの起動ディスクを簡単に製作出来るようにすることでしょう。
    また、このようなサイトはいつ閉鎖されるかもしれないので、ダウンロードした圧縮ファイルをCFカードに保管しておいて必要な時に5.25"FDを作るというのもよいでしょう。
    Apple][ゲームの圧縮ファイルの容量は140KB程度なので、256MBのCFカードに計算上では1800も保存出来ることになります。

    では、実際にどのようにしてサイトからダウンロードしたApple][ゲームの圧縮ファイルから5.25"FDの起動ディスクを作るのかやってみましょう。
    まず、用意するのはOS7かOS8の動いている3.5"FDD内蔵のMacです。当然Ethernet端子の付いているものでInternet接続している必要があります。
    このMacでasimovの膨大なApple][ソフトの圧縮ファイルから必要なものをダウンロードしてゆきます。

     

    そのファイルをIIGSへもってゆく必要があるわけですが、一番簡単なのはMacでProDOSフォーマットした3.5"2DD-FDにコピーして、IIGSへもってゆく方法です。
     


    MacでProDOSフォーマットした3.5"FDはIIGSで読み込めるので、IIGS上で3.5"FDからCFカードへ圧縮ソフトをDrag&Dropで移動します。
    他にも、LocalTalkでMacとIIGSを接続する方法やIIGSにCD-ROMを接続してCD-ROM経由でファイルを移動させる方法もありますが、やや難易度が高くなります。
    簡単お勧めは3.5"2DD-FDですね。
    一旦、IIGSのCFカードに圧縮ファイルを移すことが出来れば5.25"FDにするのは簡単です。
    当店で販売しているCFカードボードに付属している256MB-CFカードの中のUtilityバーテーションに入っているasimovという解凍ソフト(圧縮ソフトから5.25"FDを自動的に作ってくれる便利なソフト)を使って圧縮ファイルを5.25"FDにしてゆきます。
    IIGSには、当然5.25"FDドライブを接続しておく必要があります。

     
     asimov解凍ソフトをダブルクリックで起動します。
     
    先ほどCFカードへ移した圧縮ソフトを選ぶと解凍が始まります。

    はい、ほんの数十秒でApple][ゲームの圧縮ファイルから5.25"FDの起動ディスクが出来上がります。
    *ここでのポイントは、5.25"FDをDOS3.3かProDOSで先にフォーマットしておく必要があるという点です。

     
     定番アクションゲームのロードランナーとアズテック

     
     RPGの最高峰ウイザードリーとウルティマ

    ここでは、IIGS でゲームの起動を確認していますが、 この5.25"FDは当然Apple][でも動作します。
    ぜひ、膨大なasimovサイトからお宝ソフトをゲットして楽しんでください。

  • 6/30(土) >>>>>>>>>>>>
    AppleII実用化計画  ーAppleIIGSの巻(1)

    Old Apple用HDDは入手が困難で入手出来てもすぐに壊れてしまい、がっかりすること多かったものです。
    それで、これまでにHDD のかわりにCFカードを使えるようにした下記のようなハードを発売してきました。
     1)Lisa1用:XProfile(CFカードによるProfileハードエミュレーター)+EPROMで再生
     2)Lisa2用:XProfile(販売中)でLisa7/7OfficeSystemを使用可能に
     3)Modifed LisaXL:アクセラレーターXLerater(販売中)+XProfileでLisa上で漢字Talk7を動作可能に
     4)MacPlus用:外付けざぶとん型HDDに互換CFカードを内蔵(販売中)

    今回は、AppleIIの実用化計画の第1弾としてまず「AppleIIGS実用化計画」です。この後、AppleIIe実用化計画へと続く予定です。
    IIGSはApple][との互換性を保ちながら16ビット化を果たし、加えてGS/OS System6.0.1でMacのFinder環境も実現してしまった究極のAppleII最終形です。
    このようなすばらしいIIGSを眠らせておくのは忍びないということで、IIGS内蔵可能なCFカード用ボードを発売することにしました。

    1枚のボード上のCFカードに32MBx8パーテーション=256MBを作成可能です。Slotに2枚のボードを指せば32MBx16パーテーション=512MBも可能です。
    また、2枚のCFカード間のコピーもDrag&Dropで簡単に行えます。
      
         起動          16パーテーション      Finder画面

      
    コントロールパネル、アバウト画面もここまで作り込まれています。   終了

    このようにGS/OS System6.0.1は起動から終了まで、Macと同じFinder環境をほぼ100%実現しています。すごい!

     
    上の写真は、DOS3.3の5.25"FDをマウントし、そこからCFカードにファイルをコピーしたところ。
    このようにCFカードに5.25"FDや3.5"FDのAppleII用ソフトをコピーしておけばバックアップ保存できます。AppleIIソフトは大きいものでも数百KB程度なので256MB-CFに大量に保存出来ます。

    また、ネットからMacの3.5"FDに落としたAppleII用ソフトを、IIGS上で解凍ソフトを使って5.25"FDにすることも可能となります。
    このあたりの手順は、このサイトからどうぞ。
    http://www.pv-server.co.jp/preview/appletop.html

    IIGSはFinder環境を実現しているので、Macと同じようにAppleWorksやHYPERCARDが準備されています。使い勝手はMacと同じです。
     

     
    このようにAppleWorksにはワープロ、ドロー、スプレッドシート、データベース、ペイント、メール、通信が統合されています。

     
    IIGSのHYPERCARDは、当時まだMacのHYPERCARDでは実現されていなかったカラー化がすでに実現されていました。これはペイントソフトでも同じで、Macでは白黒だった時代に既にカラーを扱うことが出来たのです。また、MacのスタックをIIGSへ移動させるHyperMoverIIGSというユーティリティーも準備されていました。
    他にも、さまざまなMacライクなワープロ、ペイント、ドロー、DTPソフトが揃っていました。
    当時のMacPlusではカラー環境のFinderは無かったので、MacIIが登場するまではIIGSが唯一のカラーFinder環境の選択枝だったわけです。

     
    上の写真の左がGS/OS Ver1.1、右がGS/OS Ver6.0.1 です。
    最初のバージョンでは、なんとかFinderを真似たという程度でしたが、最終バージョンではほぼMacのFinderと同じレベルにまで進化しました。

    今回、発売するIIGS用CFカードボードには、既にSystem6.0.1がインストール済みの256MB-CFカードが付属していますので、そのままIIGSのスロット7に差していただければ、すぐにSystem6.0.1が立ち上がります。
    このCFカードには、下記の写真のようなソフトが満載です(アプリ、ゲーム、ユーティリティーなど各種)。楽しんでください!
     

  • 5/11(金) >>>>>>>>>>>>
    Lisa1再生計画
    再生が完了したLisa1 感動です! 上に載っているのがXProFile(CFカードをProfileとして認識するハードエミュレーター)

    Lisa1が入手出来ました。しかし、残念ながら動作しませんでした。本体だけでもそれなりの価値があるのですが、やはり動作するLisa1にしたいということで、このLisa1の再生を試みることにしました。
    中を見てみると、Board類で使えるのがマザーボードと512KRAMの2枚だけでI/OボードとCPUボードは腐食して使い物にならない状態でした。しかも、Lisa1用ではなくLisa2用のボードが付いていました。また、Twiggyドライブ2基も完全に死んでいました。しかし、幸いビデオ関係は健在でした。
    では、これをどのように再生するかです。
    手元には、Lisa Office System1.0+アプリケーション6種(LisaWrite,LisaDraw,LisaProject,LisaCalc,LisaLisat,LisaGraph)をインストールした完動Lisa1が1台あります。このLisa1からROMデータを吸い出しLisa1用ROMを作成し、XProFileと組み合わせて完動Lisa1を作り上げようというわけです。

    具体的には下記のような再生作業を行いました。
    (1)Lisa2用のI/Oボードには、R41,R47の抵抗が削除されているため、それをハンダ付けする。
    左がLisa1のI/ボード、右がLisa2のI/ボード

      

    *Twiggyドライブが動作すればLisa2用のI/Oボードでも起動出来るが、Twiggyドライブなしの場合はR41,R47を付けないと下の写真のようなI/Oボードエラーが出てしまう。



    (2)完動Lisa1のBoot ROM(High、Low)、Disk Controller ROMから複製したROMをLisa2のボードのROMと差し替える。


    BootROM-High 341-0175-D(Lisa2は、FかH)
    BootROM-Low 341-0176-D(Lisa2は、FかH)


    Disk Controller ROM 341-0138(Lisa2は341-0290)



    (3)Lisa Office System1.0+アプリケーションをインストールした完動Lisa1のVideoROMを複製してLisa2のボードのROMと差し替える。

    *TwiggyフロッピーからXProfileにインストールされたアプリケーションは、VideoROMのNo.をチェックするため、別のLisa1で使用出来ない。そのためアプリケーションインストールしたLisa1のVideoROMの複製が必要となる。


    (4)Lisa Office System1.0+アプリケーション6種(LisaWrite,LisaDraw,LisaProject,LisaCalc,LisaLisat,LisaGraph)がインストールされたCFをコピーし外付けXProfileから立ち上げる。
    みごとにLisa1が立ち上がりました。と簡単に書いていますが、実は試行錯誤の作業の連続でこの再生作業に2ヶ月かかってしまいました。Lisa Office Systemが立ち上がった時は感動でした。
      


    起動から停止までの一連の画面をアップしておきます。雰囲気が伝わるでしょうか?

    <電源スイッチを押すとまずボード類やキーボードなどのハードテストが開始されます。>


    <ハードテストを無事通過すると外付けXProfile(CFカード)の読み込みが始まります。起動時の右上の表示は”D/52"で"D"がBootROM、"52"がDiskControllerROMのバージョンを示しています。Lisa2では”H/A8”と表示されます。>
     

    <ここからはOffice Systemの起動が始まります>


    <これでOffice Systemのデスクトップが立ち上がりました。>


    <Lisa Office SystemのデスクトップはMacのFinderとよく似ていますが、操作方法は異なります。どちらかというとAltoのSmalTalkとMacFinderの中間的な感じです。
    アプリケーションアイコンをダブルクリックするとまず新しい書類アイコンが現れます。それをダブルクリックするとアプリケーションが立ち上がって書類が開くといった具合です。>
     

    <作成した書類を閉じる時は、メニューから”Save&Put away”を選びます。用語がMacのFinderと異なるので最初すこしとまどってしまうかもしれません。>


    <電源ボタンを押すと、一連の終了作業(ファイルの保存など)を自動で行ってから電源まで自動でOFFにして終了してくれます。このあたりもMacと違ってワークステーションに近い動作となっています。>
     


    もともと不安定なTwiggyドライブなので、現存する完動Twiggyドライブは入手が非常に困難です。また、Lisa Office System1.0とアプリケーションも特殊なTwiggyフロッピーで供給されていたため、せっかく入手してもProFileにインストール出来ませんでした。
     

    それで、XProfile用のCFカードにLisa Office System1.0とアプリケーションを一旦インストールしておけば、そのCFをコピーすればバックアップは完璧ですし、その時のVideoROMもコピーしておけば、Lisa1が入手出来る度に再生出来ることになります。これがXProfileの威力です。
    これでLisa1をこれからも完動状態で保存できる目処がたったことになります。

    Apple][、Lisa、初代Mac、MacPlusなどを完動状態のままで次の世代にまで引き継げるようにすることが私のライフワークなので、Lisa1の目処が立ったことで私の仕事も完成が見えてきました。
    残すところは、Lisaや初代MacのVideo関係の液晶化です。

  • 4/26(木) >>>>>>>>>>>>
    Old Apple実用化計画(第一弾)ーMacPlusの巻(完了)

    CFカードから起動するPlusとしないPlusがあるのでHDDとCFをHDDケースに内蔵して対処する方法を前回報告しましたが、ブログである方が起動しない原因はPlusのBootROMのBugが原因であることを教えてくださり、それを回避すればどのPlusでもCFから起動出来ることが確認出来ました。
    それで、CFカードをザブトン型HDDケースに2セット内蔵することにしました。

    CFからCFへのコピーも簡単に出来るのでbackupも簡単でこれは使いやすい!
    これでやっとMacPlus実用化計画は完了です。

  • 4/10(月) >>>>>>>>>>>>
    Old Apple実用化計画(第一弾)ーMacPlusの巻(その3)

    外付けHDDボックスにCF(コンパクトフラッシュ)カードを組み込んでMacPlusの起動Diskに出来るという報告を1月にしました。その後検証を続けた結果、PlusのSCSIにバラツキがあり起動出来ない場合があることが判明しました。SEやSE/30であれば問題なく起動出来ます。多数のお問い合わせいただいたのですが、対応出来ず申し訳けありませんでした。
    そこで、解決策として外付けHDDケースにSCSI-HDDとCF(コンパクトフラッシュ)カードの両方を組み込んで
      SCSI-HDDには、起動用システムを
      CFカードには、アプリケーションやデータを
    入れて使えるようにしてみました。

     
    いわゆるザブトン型外付けボックスにSCSI-HDDとCFカードの両方が収まっています。

     
    MacPlusがSCSI-HDDとCFカードを認識したところ。
    右側の上のアイコンがSCSI-HDD、下のアイコンがCFカード


    下がHDDで上に載っているのがCFカード、CFカードは薄いのでHDDとケースの隙間にうまく収まります

    これだとMacPlusで問題なく外付けボックスから漢字Talk6や漢字Talk7を起動出来ます(HDDから起動しているのであたりまえか)。しかも、HDDが壊れても大切なアプリケーションやデータはCF側なので安全に守られます。アプリケーションはCFカードに入っていますがCFカードのアクセスがSCSI-HDDより早いのでアプリケーションの立ち上げも快適です。CFカードは差し替え可能なので大量のFDで保管していたアプリケーションもCFに移して保管出来ます。
    漢字Talk6と漢字Talk7のシステムホルダーをCFにバックアップしておけば、HDDが壊れても、HDD交換後システムホルダーをCFからHDDへコピーするだけで復旧出来て便利です。
    MacPlusの実用化計画はこれで決まりです。近日発売しますので、ご購入はShopからお願い致します。

  • 1/11(月) >>>>>>>>>>>>
    Old Apple実用化計画(第一弾)ーMacPlusの巻(その2)

    1GBのCF(コンパクトフラッシュ)を手に入れたので、さっそくMacPlusの外付けHDDとして使って見ました。Formatもまったく問題なく終わり起動Diskとして認識されました。読み込み速度もHDDより高速です。

    手持ちのソフトはCD-Rに焼いて保管しているので、iBookで読み込んでLAN経由でこのCFに放り込んでみましたが半分も埋まりませんでした。それもそのはず、当時のソフトの大きさは大きくても500KB程度ですから1GBの容量には二千個以上のソフトが収納出来る計算になります。1GB恐るべし!
    これでMacPlusの電源ONで手持ちすべてのソフトをすぐに使える環境が出来上がったわけです。
    CFカードの入っているHDDケースのファンを 回さなければ本当に静かです。
     
           iBookからMacPlusへLAN経由で転送


    素人でも簡単にアプリが作れる"HYPERCARD"、結構遊べます。


    マックライトII+VJEならこんな風に文章が作れます。


    Altoを体験!SmallTalk-80

     
      定番のマックペイント
            懐かしのテトリス

     
       極めつけは、やはりWizardryです。しばらく遊べそう


    大量のソフトを入れてもCFにはまだ半分以上の容量が残ってます。漢字Talk7かSystem6+JAMでもインストールしてSystemSwitcherで切り替えて使えるようにするか。あと、さまざまなユーティリティーソフト(init/cdev)で使い勝手を上げる作業が残っています。
    このCFをまるまるコピーしてもう一枚作っておけばバックアップも万全です。
    この1GB-CF
    を付けたMacPlusスペシャルバージョンを近日発売いたします。お楽しみに!

  • 1/8(月) >>>>>>>>>>>>
    Old Apple実用化計画(第一弾)ーMacPlusの巻

    Old Appleを入手した時はうれしくてゲームなどをしてみても、結局オブジェになっていたり押し入れに入ってしまっていることが多いのではないでしょうか。
    Old Appleを販売している者としてそれではあまりに寂しすぎるので、Old Appleの活用方法を少し考えてみることにしました。
    まず、MacPlusを取り上げます。
    しかし、今のIntelMacの代わりにMacPlusをバリバリ使うというようなことは無理に決まっているわけで、まず「Old Appleの実用化」とは何かを定義しておく必要があります。
    (1)Old Appleでないと出来ないこと、味わえないことをするのに使う
    *当時のゲームをAppleIIやMacPlusで楽しむのは定番。しかし、MacPlusであればテキスト入力やExcelのデータ入力くらいならストレスなく行えます。HYPERCARDを使えばアプリ開発も夢ではありません。

    (2)大量のソフトとデータをOld Appleと接続されたCF(コンパクトフラッシュ)カードなどの今でも入手出来る安全で容量の大きな記憶装置に保存しいつでも使える状態にしておく
    *ソフトがCFカードにすべて保管されているのでいつでもすぐに使える。

    (3)普段使っているMacとネットワークで繋ぐことによって簡単にデータのやりとりを可能にする
    *ネット上の古いゲームを落として、そのままOld Appleへ転送する。テキスト入力であれば十分使えるので、入力した後、最新のMacへ転送してWordやpageで編集する。

    それで、下記のような実用化MacPlusスペシャルバージョンを構築してみました。
    <仕様>
    (1)MacPlus(4MBRAM/クロック倍速アクセラレーターBrainStorm/漢字Talk6.0.7)
    (2)外付けCF(ザブトン型外付けハードディスクのHDDをCFーSCSI互換カードに取り替えて64MBCFを取り付け)
    (3)LocalTalkーEthenetブリッジによってiBook(OS9)とEthernet-LAN接続

    外付けCFは、完全に外付けSCSIハードディスクとして認識されますので汎用フォーマッターで初期化した後、漢字Talk6.0.7をインストールします。そこにFDで保管している古いソフトをどんどん放り込んでゆきます。これでMacPlusの電源ONですぐにそれらのソフトを楽しめますしFDが壊れても安心です。
     

    128KMac用の古いゲームは漢字Talk6.0.7では動作しない場合があるので、バージョンの若い漢字Talkや英語System+JAMなどをインストールしたCFカードを別途作っておきました。このような芸当はHDDでは出来ませんがCFなら簡単です。CFなら取り替えも簡単で保管もかさばらないので便利です。最近では128MB-CFでも1000円程度で手に入るので何枚作ってもたいした負担にはなりません。

    さらに、MacPlusは私の趣味の部屋に、iBookは居間に置いて無線LANでiBook(OS9)とデータのやりとりをします。

    MacPlus(KT6.0.7)==LocalTalkーEthenetブリッジ==AirMacExpress#1*

    *AirMacExpress#1 ̄ ̄ ̄ ̄無線LAN ̄ ̄ ̄ ̄ iBook(0S9)
               ̄ ̄ ̄ ̄無線LAN ̄ ̄ ̄ ̄ AirMacExpress#2=YBBインターネット

      
       MacPlus側                 iBook側

    インターネットからiBookに落とした古いゲームソフトをそのままMacPlusへ転送出来ます。趣味の部屋でBlogのネタを仕入れてすぐにMacPlusにテキスト入力しておき、後でiBookに転送してインターネットにアップすることも可能です。
    クロック倍速アクセラレーター(SE/30と同じ16MHz)の効果によって(マックライトII+VJE)を使ってさくさくと文章作成が出来てしまいます。ファイルをiBookへ転送しクラリスワークスで読み込んで印刷することも可能です。
    アクセラレーターをCPU68030タイプのものにすれば、CompactVertualとの併用で仮想的にRAMを16MBに出来るので漢字Talk7.5をインストール可能となります。
    そうなれば(ATOK+クラリスワークス)を使うことも出来ます。このような環境のCFを作っておくのもよいでしょう。
    *iBookのOSはOS9.22/OSX10.2 で、最新のOSX10.4のiMac-LCDとの接続はOSXのプロトコルの変更の影響なのか残念ながら無理でした。

  • これで「Old Appleの実用化」の定義3項目を満足したMacPlusが出来上がりです。いかかでしょうか、MacPlusも捨てたものじゃありませんよね。JAZZをバックに焼酎を飲みながらしばらくの間MacPlusを楽しんでしまいました。
    Old Apple実用化計画は、このあとLisa、Apple][へとすすんでゆく予定です。

    当店では、実用化MacPlusスペシャルバージョンで使用した下記機器を販売しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
    ・MacPlus
    ・クロック倍速アクセラレーターBrainStorm
    ・ザブトン型外付けハードディスクケース+SCSI互換CFカード(漢字Talk6.0.7インストール済)
    ・LocalTalkーEthenetブリッジ
    ・CPU68030タイプアクセラレーター

  • 12/30(土) >>>>>>>>>>>>
    CF(コンパクトフラッシュ)をHDDの代わりに使う!

    Old Appleを使う上でハードディスクが欠かせないのに、今では入手困難だったり運良く入手出来てもすぐに壊れてしまったりして、結局本体がオブジェ化していることが多いのではないでしょうか。

    Apple//e/AppleIIGS:
    5.25"FDの入手がほとんど不可能になってきている今、HDD接続を考えておられる方も多いと思いますが、数十MBのHDDの入手も困難であり、仮に入手しても古いのですぐに壊れてしまうことが心配です。

    Lisa/Apple///:これらは専用の特殊なHDDであるProFile/Wedgetドライブが使われています。これが壊れやすく、せっかくLisaを入手してもOfficeSystemやMacWorksをインストール出来なくてがっかりしている方が多いと思います。

    MacPlus/SE30:最近のIDE-HDDと違ってPlusやSE30で使う数十〜数百MBのSCSI-HDDは今では入手困難であり、運良く入手出来ても壊れやすく困っている方も多いと思います。

    そこで「スピードが早く壊れることがほとんどないCF(コンパクトフラッシュカード)をそれらHDDの代わりに使えたら」と考えてしまうわけですが、それが既に実現しているのです。下記のようなOld Apple用HDD互換の各種CFカードを取り扱っています。
    64〜256MB容量のCFカードは安くなっているので、さまざまな環境やソフトをCFにインストールしておいて取り換えながら使うことが出来ます。貴重なソフトのBackupも簡単です。これはCFだからこそ出来る使い方でしょう。
    購入してすぐに使っていただける「本体とのセット」も販売しています。お問い合わせ下さい。

    Apple//e/AppleIIGS用
     

    Lisa/Apple///用
     



    MacPlus/SE30用
     

  • 12/18(火) >>>>>>>>>>>>
    MacPlusでSmallTalk-80を動かしAltoを体験する!
    SmallTalkと言えば、JobsたちがXEROX PARCを訪問したときAltoで動作するSmallTalkのデモを見て「これが未来だ」と衝撃を受け、それに感化されてLisaやMacが生まれたと言われているGUI開発環境です。
    今回Mac版の「SmallTalk-80」が手に入ったので歴史を再認識するためにMacPlusにインストールして使って見ました。
     

    AppleIIのDOSやAltairのCP/Mのようにコマンド入力全盛時代に、既にこのようなGUI環境が実現されていたことは確かに驚きです。マルチウインドウやマウスによるプルダウンメニューでの操作は、今のGUI環境と比べても遜色ないし、これがGUIの源であるのは間違いないでしょう。ただ、実際に使ってみるとアイコンは無いしメニューもかなり使いにくい印象があります。


    実際の操作は、アイコンが無いのでファイルを選ぶ際「ブラウザー」というファイルを階層表示して選べるウインドウを使います。これが今のOSXの「Finder」とほとんど同じなのはどういうことでしょう。OSXのFinderは、結局先祖帰りしたようなものです。また、ウインドウはマウスで移動可能であり、文字や図形のカット&ペーストも可能です。


    「フォーム」というMacPaintライクなものまで用意されてます。
     

    JobsたちがPARCを訪れた時、どのレベルまで完成したSmallTalkのデモを見たのかは定かではありませんが、Apple-DOSやCP/Mでコマンド入力による操作があたりまえだった当時、このようなGUI環境を見せられたら「これが未来だ」と叫んでも無理はありません。

    このMac版SmallTalk-80はAppleがLisaSystemやMacSystemの開発後も、オブジェクト指向の開発環境として開発を続けていたものであり、これが結局NeXT-stepへのベースになっていったのかもしれません。開発チームの写真も表示されます。
     

    いずれにしても現在動作するAltoを手に入れることは不可能に近いので、今MacやWindowsの母Altoを体験する一番の近道は、このMac版SmallTalk-80を使ってみることかもしれません。
    YouTubeなどでAltoで動くSmallTalkの映像を見ることが出来ますが、実際に自分でSmallTalkを操作してみるとその凄さを実感できます。いや〜感動しました!

  • 11/28(火) >>>>>>>>>>>>
    今では入手出来なくなったレアな機種を再販しようとする取り組みが出てきています。

    最初は、IMSAIでした。あの映画”WarGame”で主人公が使っていたアレです。8”FDを挿入する場面が印象的でした。
    3.5"FDDやIDE-HDD、CFカードまでも使えるようになっています。
     
      

    次にApple1の機能を現代のチップで再現した”Replica1”が出て、その後完全にApple1を再現した”Apple1組み立てキット”が30周年記念として限定発売されました。今実物を手に入れようとすれば数百万必要であることを知っていて、この限定Kitを手にした方は大満足されているのではないでしょうか。30セットがすぐに完売となってしまったこともうなずけます。(当社でも限定販売させていただきました。)
      
    また、実際にソフトを動かせるようにカセットインターフェースキットも発売されました。
     

    そして、今度は世界最初のパーソナルコンピューターと言われている”Altair8800"の完全レプリカ組み立てキットが発売されました。これにはSuperAltair Cardというボードが準備されていて、CFカード , FDD emulator, ADM3 emulator (VGA/NTSC/PAL and PS2)、Ethernet、MP3の使用が可能となるようです。
     


    これらの動きを見ていると本当に興味が尽きません。
    一方 、それらの動きとは別に、過去のレア機種の延命を図るのに役立つアイテムの開発もすすんでいます。すでに下記のような製品が発売されています。
    Lisa用のHDDをCF(コンパクトフラッシュ)カードで再現した”X/Profile”(いつHDDが壊れるか心配せずにLisa7/7OfiiceSystemが使える。これでLisa1も再生出来ます)


    Lisa2で漢字Talk7をSE/30並の速度で使えるようにすることが出来るXLeratorアクセラレーターカードも再生産されています。


    Apple][シリーズでCFカードをHDDとして認識させる”CFボード”(5”FDが入手出来ない現在、大量のソフトをCFに保存しておける)


    MockingBoardの機能を再現したボード(迫力あるUltimaサウンドが楽しめる)


    Newton
    のクロックアップサービス/大容量のCFを使えるようにするドライバー/無線LANドライバー/Bluetoothドライバー/MP3再生ドライバー(これらドライバー類はNewtonを今でも実用機たらしめている)


    若かった頃雑誌の記事を見ながら欲しくても手に入れられず指をくわえて見ていたことを思い出すと、今それらを自分が扱えると思うと楽しくてしょうがありません。いずれも商業ベースには乗らないものばかりですが、本当にその機種を愛している人たちがいて採算を度外視して努力を払ってくれていることに感謝せずにはおれません。当店では、それらを発掘し販売する日本で唯一のShopとして細々としかも楽しく続けてゆければと思っています(ものがものだけにちょっと怪しげな時もあるかも)。こんな趣味のお店が維持出来るのも実店舗ではなくWeb上の仮想Shopが出来るようになったおかげです。それらに興味をもっておられる方はぜひ一度Shopからか、もしくはこちらへお問い合わせ下さい。




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重要なものす

べてを捉えられるわけではない。- アインシュタイン
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                                          -Einstein

今こそThink Differentな人たちのThink Differentな言葉をじっくりと味わいたいものです。



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しかし、今でもその魅力は衰えていません。
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この魅力は他のコンピューターでは考えられません。
これからも、古くて新しいOld Mac情報を書いていきますのでよろしくお願い致します。
みなさんからの情報もお待ちしています。また、間違いや何か問題のある部分があればご指摘下さい。

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