1980年5月19日のNCCで発表されました。コドネームはSaraです。
このときディズニーランドを5時間貸し切り大々的な発表が行われました。
しかし、その後本格的な出荷は次の年の3月まで延期となってしまいました。


Apple][に比べ、クロック速度2倍(2MHz6502A)、RAM容量の増加(128Kb)や、テンキーパッド付きキーボード、5.25”FDD内蔵、シリアルポート2つ装備、80カラム24行テキスト表示など優れた特徴を持っていました。しかし、初期に出荷されたものにハード的な欠陥があったため翌年の1981年に改訂版Apple///(RAM容量を256Kbに増加5MbHDD(Profile)装備)が出されましたが、時すでに遅く商業的には大失敗となってしまいました。それでも1983年にApple///Plusにバージョンアップされ、1984年に生産が中止されるまで5年間販売されました。結局、10〜20万台程度しか売れなかったようです。Appleに大きな損失をもたらしたApple///は1985年9月にひっそりと製品リストからはずされました。SystemはSOS(Sophisticated Operating System)と呼ばれる専用のものが必要です。バージョンは最終のApple///Plus用が1.3です。

このように、Apple///はほとんど売れなかったわけですが、それゆえにLISAと同様、現在では超レア品としてマニアの間で珍重されています。
また、米国には、現在でもApple///用のOSを開発し、販売している人もいるほど根強いファンが存在している程です。
それで、どこかで見つけたら「即ゲット!」といきたいところです。
しかし、重たいので腰の悪い人は入手は控えた方がよいでしょう?

         

 
Apple///を起動したところです。


SOSシステム1.3の起動画面(最終バージョン)
Copyrightは1980-82、リリースは1982.11.1となっています。

下に見られるようにSOSシステムは細かなバージョンアップを繰り返して
最終バージョンへと進化していきました。


SOS初期バージョン1.0
Copyrightは1980、リリースは1980.11.21となっています。

 
 
同じバージョン1.1でもこんなにバージョンがあります。



Apple Business BASICの起動画面


CATALOGコマンドは、DOS3.3に比べ
拡張され見やすくなっています。



Apple][エミュレーションモードを備えているため
このようにApple][のDOS3.3も動きます。

 


後面はこのようになっています。4つの内部スロットがありApple][用のカードなども使えます。
 

 
裏面のラベルです。RAM256Kbで、これは改訂版Apple///です。
 

珍しい内部写真もあります。
     
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