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脳とプリオン―狂牛病の分子生物学  小野寺 節 他
脳とプリオン―狂牛病の分子生物学 なかなかの良書
初心者にプリオンタンパク質の本を薦めるなら立石先生の『プリオンとプリオン病』だと思っていましたが、先日読み返してみるとなかなか良い本だと思い直しました(小野寺先生ゴメンナサイ)。

2001年に出版された本書ですが、流れが早い分子生物学の世界では、すでに別の説があがっていたりとそのまま信じることは出来ない部分もあるのですが、それでもプリオンにまつわる生物学に流れる底辺知識をざっとながめるのにはちょうど良いです。立石先生の本までいかなくても参考文献の紹介がされているのも好感が持てます。個人的には、プリオン遺伝子の変異に関してアミノ酸レベルではなく、コドンレベルでの記述がなされている点を☆5つの根拠にしました。コドンの最初の文字、AspのGACならばAに置換が入りAACのAsnになる例とコドンの二文字目に置換が入る例があり、最初の文字の置換のし易さと二文字目の置換のし難さを考える時、構造上のどういう領域にそれらが分布しているのかを眺めていろいろと妄想するだけでも楽しいかも?

脳とプリオン―狂牛病の分子生物学  小野寺 節 他



プリオンとプリオン病  立石 潤
プリオンとプリオン病 難しいですが、勉強するには最高の本です
容赦なく専門用語が使われ、どちらかというと専門家向けの本ですが、しばらく読み進めると、パッと視界が開けます。
異常プリオンによるCJDの発症メカニズム、熱などに対する耐性、これまでに判明している病状の種類、およそ必要な情報が簡潔かつ的確に盛り込まれています。
この道では随一の専門家が、読者に媚びずに書いた力作だからこそ、読めば読むほど新たな発見があり、感動を呼び起こすのでしょう。
目次だけを見て、辞書のように使ってもかまいません。とにかくこの本は必読書です。
報道では見えないもの、衝撃的なルポルタージュでは知りえない真実、すべてがこの本の中にあります。
プリオンとプリオン病  立石 潤



ピーターは死んだ―現地発・狂牛病レポート  高部 務
ピーターは死んだ―現地発・狂牛病レポート BSE事件の理解の為に
 1996年3月の英国の保健大臣ステファン・ドレルのBSEの危険性の認定(とそれに伴うBSEパニック)の前から一ジャーナリストとして取材を開始していた著者の先見の明には敬服させられる。
  取材と文章もさることながら一番訴えかけてくるのは冒頭の健康なときのピーターの写真と感染後のピーターの写真である。

 本書は、BSE事件の背景とその被害の深刻さに鋭く切り込んでおり、評価できる1冊であるといえる。

ピーターは死んだ―現地発・狂牛病レポート  高部 務



狂牛病―プリオン病因説は間違っている!  サイバーX編集部
狂牛病―プリオン病因説は間違っている! 真実を知る事
狂牛病の真実を知らずに、ヒステリックに叫んでいた自分が恥ずかしくなった。環境問題にも深く関わっている狂牛病は、現代病とも言えると思う。私達は便利さを手に入れた代わりに、危険をも抱き合わせて手に入れてしまったのだと実感する本である。真実を知る事の大切さを知らされた。
狂牛病―プリオン病因説は間違っている!  サイバーX編集部



BSE(狂牛病)の化学―金属イオンと神経疾患  西田 雄三
BSE(狂牛病)の化学―金属イオンと神経疾患 基礎の基礎
〜巷ではBSE問題が騒がれているが、そのメカニズムを知っている人はどのくらいいるだろう。
このテキストは簡潔で分かりやすい図を多用し、基本からその仕組みが理解できるようになっている。
私事だが、物理未選択のため他の授業で苦労していた量子力学の基礎がこのテキストでイメージがつかめるようになった。
分子レベルまで立ち返り、BSEの仕組みを考える〜〜入門書。〜
BSE(狂牛病)の化学―金属イオンと神経疾患  西田 雄三



これだけは知っておきたい人獣共通感染症―ヒトと動物がよりよい関係を築くために  神山 恒夫
これだけは知っておきたい人獣共通感染症―ヒトと動物がよりよい関係を築くために 獣医学科の学生は読みましょう
内容は専門的なこともわかりやすくかいてあるので
一般の人でも読みやすいです。
獣医学科の学生さんは、特に低学年のときに読むと
大変勉強になると思います。
これだけは知っておきたい人獣共通感染症―ヒトと動物がよりよい関係を築くために  神山 恒夫



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