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| 沖縄戦の記録 日本軍と戦争マラリア 宮良 作 | |
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「戦争マラリア」を多くの人に知って欲しい |
| 沖縄の戦争犠牲者と言えば、地上戦や空襲によるものばかりだと思っていましたが、日本軍による命令でマラリア汚染地へ強制疎開された結果、多くの犠牲者(4000人近く)が出たという事実は今まで全く知りませんでした。
本書では、住民の多くがマラリアにかかって苦しんでいく様子が詳細に説明されているとともに、この疎開が、日本軍が食糧確保の為に家畜を強奪する目的で計画的(屠殺部隊まで準備していた)かつ強制的に行われたという事実を告発することにより、国に対する戦後補償を強く訴えています。 後半では資料や聞き取りなどの綿密な調査により、この事件が日本軍による謀略であることを証明していく過程が書かれています。 「戦争マラリア」という事件について知ってもらう為にも、本書を多くの人に読んで頂きたいと思っています。 |
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| 沖縄戦の記録 日本軍と戦争マラリア 宮良 作 | |
| 世界史の中のマラリア―微生物学者の視点から 橋本 雅一 | |
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翌日、眠たくてたまらなくなります |
| 夢中で読みました。結構、重いテーマなのですが、ともかく久しぶりに徹夜で読んでしまいました。
マラリアはいまだ世界の各所で人間にとって恐ろしい病気の一つですし、苦しんでいる人々も大勢います。海外旅行が盛んになってくるにしたがって、現在の日本でも問題になっています。しかし、この病気に対する日本人の関心は以外に、低いように感じられます。病気そのものについても、本書を読むとよく理解することができます。 ながいあいだ、人類と共に存在しつづけてきた疾病だけに、歴史に繰り返し登場し、社会や政治に大きな影響をあたえてきました。それが分かりやすく生き生きと、本書には描かれています。特に、特効薬であるキニーネ、キナの栽培をめぐっての、イギリスとオランダの植民地抗争は読み応えがあります。 |
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| 世界史の中のマラリア―微生物学者の視点から 橋本 雅一 | |
蚊・ウイルスの運び屋―蚊と感染症の恐怖
マラリアvs.人間
マラリア学ラボマニュアル
沖縄・戦争マラリア事件―南の島の強制疎開
マラリアと帝国―植民地医学と東アジアの広域秩序
忘れな石―沖縄・戦争マラリア碑
遥かなる旅路の果てに―マラリア薬禍生還の軌跡
旅行者のためのマラリア・ハンドブック
蘭印滞在記―マラリア蚊調査旅行と抑留生活
海外旅行と健康―必要な予防接種と健康上のアドバイス〈1997年版〉
マラリア・蚊・水田―病気を減らし生物多様性を守る開発を考える
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