| ヴォイトレ通信 | Vol.1 | |
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犬や猫の鳴き声って、よく響きますよね。あれって、ちゃんと腹式呼吸を使って出しているんですよ(四足の動物は、みんな腹式呼吸をしています)。ですから、疲れない、喉に負担のない、良い声で、遠くまで声を届けることができるんです。一方、人間は犬や猫と違って一般的に胸式呼吸を使って発声しますので、彼らより大きな、良い響きの声は出ません(特に日本語の発音は喉先でかつ、口の中を狭くして発声しますので、フランス語や英語などの諸外国語に比べて歌に適した声が得られにくいのす)。
それでは、私たちが腹式呼吸で声を出すにはどうすれば良いのか?という疑問が浮上します。数多く出版されているヴォイス・トレーニングに関する書物を調べてると、ほとんどの本に「仰向けに寝た状態で声を出し、お腹に手を当て腹の動きを確かめる」という練習方法が紹介されていることにお気づきになるでしょう。これはとても分かりやすい練習方法なのですが、僕はさらに違う方法で腹式呼吸を修得する練習方法をご紹介いたします。
その練習方法とは、
四つん這いになって犬や猫のように吠えてみる(そのとき、お腹の動きは息を吸ったときにお腹が膨らみ、吠えたときにお腹が引っ込んでいるはずです)。また、その姿勢で歌を唄ってみて下さい。
人間も動物の一種ですから、真似てみればできるということですね。さあ、四つん這いになって試してみてください!!きっと立って吠えた時よりも、四つん這いになって吠えたときの方が良い響きになっていることでしょうし、「腹式呼吸をしたときにお腹の動きがどうなっているか」ということが良く分かると思います。腹式呼吸を身につけたいなら、犬や猫に学べ!!ってことですね。
それではまた!!
CHO-BAY
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