ヴォイトレ通信

Vol.38

★オーディションを受けるための心得


 今回はからはオーディションを受けるにあたっての心得について色々お話致します。僕も近年、オーディションの審査員をする機会が増えております。また、 2001年10月21日には山形県酒田市で公開オーディションを開催し、合格した8名のレッスンを現在も行っております。 何を隠そうこの僕も、数多くのオーディションを受けた経験があります。勝率は0.001位だと思います。ですから、僕は審査される側と、審査する側の両方を経験しているわけです。
 この経験を活かして、オーディションで合格する確立を高める為の、心得をご紹介します。

★合否の60%は素行で決める。
 僕は合否の60%を素行で決めます。「ヴォーカリストのオーディションなのに、何で素行を重要にするの?」と疑問に思う人も多いと思います。
 何故素行を重視するかというと、素行が悪い人は安心して信頼することが出来ないからです。素行が悪い人は、約束や時間を守れなかったり、途中で辞めてしまう傾向にあります。
 例えば、CDを制作して全国で発売する為には、だいたい2000万円位かかると言われてます。約束を守らなかったり途中で辞められたりしたら、損害を食うのは、所属事務所や所属レコード会社です。何百万、何千万円の負担が多くのスタッフにのしかかるのです。
 なので、オーディションでは礼儀正しいきちんとした人が合格する傾向にあります。
                    つづく



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