★ 歌の上手下手の最大のポイントとは?
皆さんは歌の良し悪しをどの様に判断されていますか。「歌が上手い人は歌唱力がある」などと言われたりしますが、この「歌唱力」とはどの様なものなのでしょうか。
一般に「歌唱力」とは歌を唄うことに関する技術・技能の総称のことです。歌唱力を英語に翻訳すると、「skill as a singer」となります。この英文を直訳すると「歌手としての技能」と読み取れます。
では、歌の技術・技能とはどの様なものでしょうか。声量、リズム感、音感、表現力、音楽理論的知識等さまざま上げられます。でも、初心者の人が一番最初に身に付けなければならない技能は何なのでしょうか?
それは、「声量」です。というのも、大多数の人が歌の上手い下手を「声量の有る無い」で判断しているからです。
分かりやすい例を一つ挙げてみましょう。皆さんはアイドル歌手とR&B歌手とを比べた場合、どちらの歌手の方が歌が上手いと感じるでしょうか。多分大勢の方がR&B歌手と答えるでしょう。しかし、CDを聴く限り、アイドル歌手のCDもR&B歌手のCDも音程やリズムが合っているはずです。
この両者の間にある大きな違いは「声量」です。現在はレコーディング技術が発達しているので、コンピュータを使えば、音程の悪さやリズムの悪さは簡単に修正できてしまいます。しかし、声量だけは修正することができないのです。言い換えるならば、声量だけはごまかしが効かないのです。
このことからも分かるように、特に初心者の方は「大きな声で歌う」ことを心がけて下さい。音程がずれることを気にしてう歌うよりも、少々音がずれても良いので、勇気を持ってお腹から大きな声で歌えるようにして下さい。
では、「大きな声」であれば歌が上手いと判断できるのでしょうか?お分かりのこととは思いますが、「大きな声」でも良い発声と悪い発声があります。
そのことについては、次回にお話しすることにさせていただきます。
楽しみに待っていて下さいね。
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