| ヴォイトレ通信 | Vol.6 | |
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前回は、ブレスの練習方法について述べましたが、今回は発音についての練習方法を、いくつか紹介したいと思います。
自然な発音が出来るようになると、歌がどう変わるか?まずはその事について説明しますね!発音が良くなると、1.声の響きが良くなる。2.音量が増す。3.音程が良くなる。4.スムースなフレーズで歌える。5.聞く人に歌詞を正確に伝えることが出来る。などが上げられますが、要するに発音が良くなると歌が上手くなるわけです。日本では学校で、日本語の発音の授業を行わないので、結構聞き取りにくい話し方をする人が多いようです。特に、舌が硬直して、口先だけで発音する人は、歌を唄う上で、大変不利になりますので、しっかりと練習してください。
練習1.「ア、エ、イ、オ、ウ」と発音します。その時、出来るだけ「ア」と言った時の口の開き方で他の言葉も発音します。特に「エ」や「イ」などは舌が盛り上がり、声を出すのを邪魔しますので、出来るだけ舌を下げて行ってください。
練習2.歌詞を一語、一語スタッカートで切りながら朗読します。例えば、「愛しているよ」という歌詞だったとしたら、「あ、い、し、て、い、る、よ」と発音します。その時、出来るだけお腹の底から声を出すように心がけてください。
練習3.歌詞をゆっくり黙読します。その時、口は声を出す時と同じように動かして、舌・唇・喉の動きを感じてください。声を出さない分、舌・唇・喉に力が入っていることや、動きが悪いことなどが分かるはずです。出来るだけお腹の深いところから、スムーズに出来るように行ってください。
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