ドヴォルザーク
☆弦楽セレナーデ
○パイヤール/パイヤール室内管弦楽団
☆スラブ舞曲全曲
○クーベリック/バイエルン放送響
☆交響曲第7番 第8番
○セル/クリーヴランド管弦楽団
☆交響曲第9番「新世界から」
○小澤/サンフランシスコ
○ノイマン/チェコフィル LP
○セル/クリーヴランド LP
○ケルテス/VPO
☆チェロ協奏曲
○ロストロポーヴィチ 小澤
○ロストロポーヴィチ ジュリーニ LP
○ピエール・フルニエ(Vc)、ジョージ・セル指揮ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団 録音:1962年?
(DEUTSCHE GRAMMOPHON 423881-2 MADE IN FRANCE, PRINTED IN WEST GERMANY)以前から名盤の誉れの高かったもの。セルは戦前、チェコフィルを指揮して、あのカザルスと同じ曲を録音しており、その録音は以前エアチェックしたことがあった。LPではロストロポーヴィチとジュリーニ指揮、CDではロストロポーヴィチと小澤指揮のものを所有しているが、どちらもあまり感心したことがなかったが、このCDの録音は凄い。誠実、克明な演奏であり、オーケストラの充実度が比べ物にならない。これまで聞こえなかったような細かく微妙なフレーズがオーケストラから聞こえてくる。木管の冴え(ニコレやコッホ、ライスター達だろうか)も素晴らしい。このセルとベルリンフィルの細密で充実した造型と競うように、フルニエの雄弁で美しいソロがドヴォルザークを歌う。ちょうどフルニエ、セルの「ドン・キホーテ」に驚愕したときに、それまで聞いていたマと小澤のそれがすっかり影を薄くしたのと同じだ。
併録:エルガー チェロ協奏曲
アルフレド・ウォーレンスタイン指揮(エルガー)ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団 録音:1967年?
エルガーの曲は、あのジャクリーヌ・デュプレの名前と一心同体のように語られ、他の演奏家の影が薄い。この曲をじっくり聞くのはこれが初めて。20世紀初め第一次大戦後に作曲されたものだが、ロマン派に分類される曲だろう。(そう言えば、吉田秀和氏の「LP300選」には、エルガーやディーリアス、ブリテン等英国人は無視されているようだ)。やはり同時代のラフマニノフと同様、こなれたロマン派の音楽として人気があるのも分かる気がした。
☆弦楽四重奏曲 「アメリカ」
○スメタナ四重奏団 日本ライブ LP
ドヴォルザークが蒸気機関車マニアだったということを聞いて以来、この曲を聴くと蒸気機関車の疾走を思い浮かべる。特に第4楽章。音もよく興が乗った名演。
☆ユーモレスク
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