シベリウス(1865〜1957)

(Jean Sibelius ヤン―)フィンランドの作曲家。自国の神話や歴史、自然、民族性に根ざした作品をつくり、国民音楽の大家となった。交響詩「フィンランディア」、フィンランドの大叙事詩「カレワラ」による交響詩集など。


☆交響曲全集 ベルグルンド/ヘルシンキフィル

クレルボ交響曲や交響詩等のオーケストラ曲を含む充実したラインナップのCD。いわゆるフィンランド生まれの指揮者が地元のオーケストラを指揮した「本場もの」の演奏。一部英国のフィルハーモニア管を指揮したものも含まれる。

交響曲第1番と第2番は、形式や旋律も明快で聞きやすいのだが、第3番以降になると聞いている途中で飽きてしまうことが多い。シベリウスの世界はまだ遥かである。

☆交響曲第2番

○セル/クリーブランド管弦楽団

1970年来日公演ライヴ。かっちりとした楷書風の演奏であり、いわゆる即興性や幻想性には乏しい。しかし、リズム、ダイナミックの冴えは大したものである。

○ザンデルリンク(LP) 

これはいかめしいドイツ風の演奏。ラプソディックな自由奔放さはないが、ブラームスを得意とする指揮者だけあり、非常に構成的。現在、ブリリアントから廉価盤の全集が出ている。

☆ヴァイオリン協奏曲 

○チョンキョンファ プレヴィン (併録 ブルッフ ヴァイオリン協奏曲)

○ブルーノ・ツヴィッカー パンテルリ/フィルハーモニア・スラヴォニカ(PILZレーベル)


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