Q. 夏の日差しを入れず、冬に日差しを入れるには?
A. 庇で制御する
【日差し】
夏 : 70°
冬 : 30°
適当な庇によって、夏は日差しを窓から入れず、冬は日差しを取り入れる。
【夏の日差しを入れない庇とは?】
夏のお昼頃の、日差しは、70°だから
軒の高さ(庇から窓の下部までの高さ)を2mか2.2mとすると
軒高 X 角度 A tanA 庇 Y (m) ( °) x/tanA (m) 2.0 70 2.75 0.73 2.2 70 2.75 0.80
真夏のお昼頃の日差しを窓から入れないためには、庇が0.73mとか、0.80m必要。
(お昼の前後には、太陽の高度は低くなり、当然この庇では、窓から日は入る。)
【庇をした場合、冬にどれだけ日が入るか?】
では、冬のお昼頃の日差しは、30°だから、
庇をした場合に、どれだけ窓から日がはいるか?
X Y Z 軒高
(m)庇
(m)冬に日差しの
届く距離 (m)2 0.65 2.8 2 0.73 2.7 2 1.00 2.4 2 1.17 2.3 2 1.47 2.0 2 1.77 1.7 2.2 0.65 3.1 2.2 0.80 3.0 2.2 1.00 2.8 2.2 1.17 2.6 2.2 1.47 2.3 2.2 1.77 2.0
たとえば、軒高2mで、庇を0.73mとすると、
冬のお昼頃、日差しは家の中に、2.7m入ってくる。
(当然、お昼の前後では、もっと日差しは入る)
夏と冬を考えると、庇は1m程度が、適当か。
ちなみに、
冬のお昼頃に、まったく日が入らない庇は?
軒高 X 角度 A tanA 庇 Y (m) ( °) x/tanA (m) 2.0 30 0.58 3.46 2.2 30 0.58 3.81
軒高2.0mの場合、庇が3.46mあると、真冬のお昼頃に
まったく日差しが窓から入らなくなる。