野々宮神社から竹林を通って「常寂光寺」に向かいました。



常寂光寺

常寂光寺は慶長年間に日しん上人によって建立されました。
紅葉の美しい小倉山の中腹にあり、多宝搭あたりから嵯峨野の風景も一望出来ます。
拝観料は300円です。こちらは嵯峨野パスポートの寺社には入っていませんでした。




茅葺の仁王門をくぐり、急な石段を上って本堂に向かいます。

 



本堂からさらに石段を上り多宝搭に向かいました。
多宝搭から嵯峨野の風景を一望した時は爽快です!
ちょっとした山登りをした気分ですね〜。(^^)




  

帰り際に階段の上から撮った仁王門です。
こちらからの風景の方が、門と紅葉がマッチして素敵でした♪





二尊院

常寂光寺から約5分くらい歩いたところに二尊院があります。
嵯峨野天皇の勅願によって慈覚大師が承和年間に開山しました。
二尊院は本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二体を祀ってあることからこの名が由来したと言われてますが、
「小倉山二尊教院華台寺」と言うのが本当の名前だそうです。 拝観料 500円



紅葉の馬場
総門をくぐると「紅葉の馬場」と呼ばれる広く長い参道があります。



参道の両脇には美しい紅葉が広がります。





本堂

本堂前庭は、その昔この地に龍女が住み、正信上人によって解脱昇天した故事をもとに
「龍神遊行の庭」と言われています。




本堂南側にある石庭は浄土の世界をあらわしたものとして「寂光園」と言われています。



二尊院の鐘楼「幸せの鐘」です。
鐘は3回撞きます。ひと撞きひと撞き、心をこめて・・・。



広く長い参道はスキーのジャンプ台のように見えてしまいます。(^^;







厭離庵

二尊院を出て歩いていると、厭離庵の案内ポスターを発見。。
こちらも普段は公開されてなく、紅葉の時期(11月いっぱい)の特別拝観です。
この時期に行けて運が良かったかも。。
少し奥まったところにあるので、見つけにくい気もします・・・。



厭離庵の竹林に囲まれた素敵なアプローチです☆
この先で拝観料を払います。拝観料は700円とちょっとお高いです〜。








柳の水

厭離庵は藤原定家が住んだ山荘の旧跡で、小倉百人一首を編さんした庵です。
この柳の水を洗筆に用いたそうです。
今でも清く湧き出ています。




厭離庵のお庭の紅葉です









客殿に置かれていた百人一首



厭離庵の本堂です。





落柿舎
最後に落柿舎に行きました。
落柿舎は松尾芭蕉の門人だった向井去来の閑居跡です。
名前の由来は、江戸時代にある商人が落柿舎の柿を買う約束をしたところ、
台風のため一夜にして柿の実が全部落ちてしまったというところから名付けられたそうです。
芭蕉が何度か訪れて「嵯峨日記」を記した場所としても知られています。




壁に掛けられた蓑と嵯峨野菊



落柿舎では芭蕉の句のご朱印をもらいました。
「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」