(最終更新日 2012/02/04)
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ニュースレター最新版 No.37(2012年2月1日)
Youtubeでの配信
@daigakunomirai
「岡本和夫氏を支持する理由」
「裁判を支える会」 緊急報告!!(2011年12月23日)
「支える会」一メンバーのブログ
ニュースレター No.36(2011年12月22日)
ニュースレター No.36の訂正(2011年12月26日)
次期学長候補者立ち会い演説会の映像
Youtubeでの配信
@daigakunomirai
ニュースレター No.35(2011年12月20日)
ニュースレター No.34(2011年12月10日)
「私たちは高知大学次期学長に岡本和夫先生を推薦します」
ニュースレター No.33( 2011年11月22日)
ニュースレター No.32( 2011年11月7日)
噴飯物の「土佐さきがけプログラム」1 (2011/05/26)
噴飯物の「土佐さきがけプログラム」2 (2011/05/27)
噴飯物の「土佐さきがけプログラム」3 (2011/05/28)
噴飯物の「土佐さきがけプログラム」4 (2011/05/29)
噴飯物の「土佐さきがけプログラム」5 (2011/05/30)
噴飯物の「土佐さきがけプログラム」6 (2011/05/31)
No.37( 2012年2月1日)| 行くぞ最高裁! |
No.36( 2011年12月26日)| 必ず投票へ! |
No.35( 2011年12月20日)| 選考委員への疑惑 |
No.34( 2011年12月10日)| 高松高裁判決 12月27日! 次期学長決定と同日! |
No.33( 2011年11月22日)| 「院政」打倒! 「負の遺産」の精算を! |
No.32( 2011年11月7日)| 次期学長選公示! |
No.31( 2011年8月6日)| 意向投票の実施とその結果の尊重に向けて |
No.30( 2011年6月16日)| 控訴審 第1回口頭弁論 |
No.29( 2011年4月10日)| 控訴審始まる! |
No.28( 2011年2月14日)| 控訴審に向けて |
No.27( 2010年12月24日)| 控訴!! |
No.26( 2010年12月15日)| 「不当」判決! とはいえ「疑惑は明らか」 |
No.25( 2010年12月9日)| いよいよ判決! |
No.24( 2010年11月15日)| 判決迫る!そして疑惑の「赤毛連盟」 |
No.23( 2010年9月24日)| 「裁判報告4」:最終弁論「相良氏の学長任命は無効ないしは取り消しとするのが妥当」 |
No.22( 2010年8月5日)| 「裁判報告3」:「学長選考会議」の実態と引き延ばされた「学長任期」 |
No.21( 2010年7月28日)| 「裁判報告2」:「票の混入の発見」から「投票管理委員会再招集」 |
No.20( 2010年7月9日)| 「裁判報告1」:開票作業から「票の混入の発見」まで |
No.19( 2010年5月26日)
No.18( 2010年5月17日)
No.17( 2010年2月24日)
No.16( 2009年9月15日)
No.15( 2009年7月31日)
No.14( 2009年6月19日)| 第一回口頭弁論の報告、並びに文部科学省への「上申書」に係る問題点および「上申書」に係る問題点に関する当時の事務局長(現広島大学理事)の見解について |
No.13( 2009年5月1日)
No.12(2009年4月6日)
No.11(2009年3月15日)
No.10(2009年1月20日)
No.9(2008年12月24日)
No.8(2008年9月15日)
No.7(2008年9月1日)
No.6(2008年7月1日)
No.5(2008年6月1日)
No.4(2008年5月19日)
No.3(2008年3月21日)
No.2 (2008年3月3日)
No.1 (2008年2月25日)
「第一回口頭弁論 原告意見陳述」(2008年3月10日 up)
「3・13 裁判報告集会」
「高知大学学長任命処分取消裁判の問う、もう一つ重大なこと」(読者からの投稿文、2009年9月8日Up)| 本日(2010年8月12日)結審し、判決の言い渡しは12月10日(金)午後1時からと決まりました。 原告側の最終弁論では、学長候補者を決定する学内選考が、その過程において「不正行為」ともいえる重大な問題が生じているにもかかわらず、それを黙認したままで進められたこと、そして文部科学省がその問題を把握していたと思われるにもかかわらず、学長を任命したという、二点の大きな問題が改めて確認されました。 2007年10月、声を上げた学生たちが提示した素朴な疑問「高知大学は誰のもの!?」という訴えは未だに負の答えを引きずったままと言わざるを得ない。 「最終的には組織の長として適時、適切な対応を考えています。」 そのように語り、調査委員会の設置まで口にしていた当時の学長かつ現学長は、「学長選考会議」を招集しないという、彼個人にとってはきわめて「適切な対応」を取っている。「学長代行」という「NO.2」の存在を用意しておくという組織として当たり前のことすら、小心な独裁者の恐怖心を前に行われていないのであり、自分に万が一「事故」があった場合、高知大の「その後」がどうなろうとかまわないのである。 同じく文部科学省の「管理下」におかれ、何かとお騒がせの相撲協会ですら、「組織」という観点から見た場合、すべての点において高知大学の遙か上を行っていると認めざるを得ない。(2010年8月12日現在) いずれにしろ、判決は12月10日。 判決をリアルタイムでお知らせできるようにと、Twitterを学び始めた関係者もおります。 |
| 5月21日、高知地裁において証人調べが行われました。 傍聴席はほぼ満席、多くの教職員・学生をはじめ、当時「学生の会」のメンバーだった卒業生も、三ヶ月も前にこの日のためのスケジュールを空け、仕事を休んで駆けつけてきました。また、テレビ局や新聞各社も取材に訪れ、改めてこの問題への関心の高さを示すものとなりました。 さて、証人は以下の5名。
詳細に関しては、近日中に「ニュースレター」で報告がなされると思うので、ここでは全般的なことのみ簡単に述べておきます。 この両名に関し焦点とされたのは、もちろん、開票作業と開票作業終了後に金庫に「保管」されていた票に触れるという行為である。原告側弁護士の質問に対する両名の答えには微妙に食い違っている点もあったが、彼らの「答え方」そのものはおおよそ二つのパターンに分けられる。
その一方、票を「保管」しようとしたK氏は金庫の鍵を開けたのか、そして「保管」後に鍵を閉めたのか、さらに票を「整理しよう」と金庫から取り出した時に鍵はかかっていたのか、そしてB氏が集計の間違いを「発見した」とされる時の具体的な行動や言葉、そういった点に関しては、あいまいな答弁を繰り返すばかりである。K氏に至っては少なくとも15回程度は「鮮明には覚えておりません」を繰り返していたような気がする。 要するに、彼らは「集計ミス」が起こりえた可能性を強調し、そのうえでたとえ「票のすり替え」があったにしても、それは俺たちの知ったこっちゃないし、まして「上のお偉い様」からの指示などあったはずがないという方向で話をまとめようとしているのだと思われる。 ただ、「票のすり替え」があったとしたなら、人物はかなり絞られてくる。「20票一束」という集計方法を知っていて相良票20票一束を用意し、かつ正規の票の束に触れることのできる人物など、世の中にそうそういるわけではない。 だって、票をちゃんと保管・管理するという意図で金庫から出すことをK氏に指示したというB様、 整理しようとやってきて金庫から票を取りだしたというのに、どこにどういうふうに整理するか全然考えてなくて、しかも整理するための封筒も箱も何も持たずにやってきていたってどういうこと? また、裁判官の中の一人からは、投票用紙の偽造の可能性は検証したのかという質問もなされていた。 いずれにしろ、少なくとも「集計ミス」という点に関しては、その後証人として答弁した意向投票管理委員長のI氏が明確に否定している。開票作業の机上では票の束はちゃんと管理されていた、という趣旨の答弁を行っているのである。 今さら改めて書くまでもないが、「集計ミス」などあり得ないことだというのは、まともな考えをもった人間なら誰もが思うところであり、今回の一連の問題は限りなく黒に近いグレーである。 今回の裁判は、文部科学省が高知大学長として相良を任命した、その無効を訴えるものである。その根拠は、学長候補者として相良を選出した高知大学内の一連の手続きに重大な瑕疵があるというものであり、それを国・文部科学省がどう判断したのかという点がポイントとなってくる。 それを考えたとき、「限りなく黒に近いグレー」という事実が裁判そのものの「判決」とどう関わってくるのかは微妙だと言わざるを得ない部分もある。 ただ、判決がどうなるにせよ、法人化以降の国立大学法人のあり方に関し、学長選考という重要な問題にどのような重大な問題が生じうるかということを明らかにした点ひとつをとっても、この活動には大きな意味があるといえる。 さて、次回の裁判は8月12日(木)11時から。 そこで結審。 関係者によると、秋頃に判決が出るのではとのことです。 |
| このページも、ここのところ半ば「季刊」レベルと化しております。 前回が「初春」で、今回は「初夏」。 で、季刊レベルにふさわしい内容の濃さがあるわけでもありません。 更新の怠慢、お詫び申し上げます。 「本務」としてやらなくていけない「真面目な」ことを多々抱え込み、なかなかこちらまで手が回らなかったというのが実情です。 「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢつと手を見る」 ここのところ、石川啄木レベルです。 そう、格差社会。 現場で真面目に働いている人間がそれにふさわしい評価を受けず、「Top」の連中だけが肥え太っていく。 しかも、自らの経営責任を棚に上げて、「フリーターやニートには向上心がない」と。 我が高知大も、現場で汗をかいている人間がそれにふさわしい評価を受けているとは言い難い。 およそ客観的な論証に耐え得ないような思いつきだけの無責任な「方針」を打ち出してくる連中と、それすら理解できない取り巻き連中が高い評価を受けているだけである。 で、現場に責任のある多くの教員は、学生に被害が及ばないよう「ぢつと手を見」、「勤勉手当」をあきらめながらも、額に汗して働いているのである。 その流れは、この学長選考の不透明さと切り離すことは決してできない。 というわけで、今回は、その核心部にまつわる二人の証言に、「ぢつと」耳を傾けてみましょう。 |
| 本日の審理で、原告側が要請していた複数の証人喚問が認めらた。 我々にとってとくに大きな意味を持つのは、金庫に保管されていた投票用紙に「勝手に」触れ、票の「数え間違い」を指摘するという一連の作業に関係したふたりの人物の喚問が認められたことである。
何とか逃げおおせたと考えていたかもしれないが、誰の指示があったにせよ、直接不正に手を貸した責任からはけっして逃れられるものではない。 あわせて、そのような不正を「黙認」してきた大学当局、とりわけトップの責任はさらに厳しく追及されなくてはいけない。 その次回裁判は5月21日(金)11時から。 多くの方々の結集されんことを。そしてその関心の高さ、不正を許さないという思いを大きな声としていきましょう。 ちなみに、我々の活動を支えてくれた「学生の会」の主力メンバーも、「仕事を休んで絶対傍聴する」とのこと。当局の不正を糾弾する一連の行動の中で、「どうして当事者のKが、窓口としてしゃーしゃーと対応してる!?」と語っていた彼らの悔しさはけっしてぬぐい去れるものではないだろう。 なお、当日は上記2名の他に、意向投票管理委員長のI氏(この人物も、その後ある意味栄転)も喚問されることになっています。また、原告側からは2名が意見陳述をおこないます。 |
| 9月18日(金)、いよいよ本格的・実質的な審理が始まります。 あの疑惑の開票作業からすでに2年近く、「ようやく」ここまでたどり着いたという実感もないわけではないが、今回の問題を裁判だけに収斂させてしまっては、やはり本質的な部分を見失うことになってしまう。 もちろん、我々にはそれはわかっている。 不正に手を染め、不正に手を貸す、あるいは自分たちの「利益」のために不正を黙認する。そういうものたちに教育を語る資格はない。 さて、一読者の方から今回の学長選に関して文章が寄せられました。ここに掲載しておきます。 校正の必要上、若干修正を加えた部分はありますが、改竄等の不正は一切おこなっておりません。 もっとも、票をすり替えたり、公文書をもみ消したりするのも「てにをは」を変えるようなものと言われれば、返す言葉はございませんし、そもそもお前に「てにをは」を語る資格があるのかと言われれば、もっと返す言葉はありませんが。 「高知大学学長任命処分取消裁判の問う、もう一つ重大なこと」 |
| 詳しくは、「ニュースレター」最新版(No.15)をお読み下さい。 この間、「教育改革」の「美名」のもとに行われてきたことが、学長の「オレ様体制」構築へ向けての組織いじり以外の何ものでもないことは、当初から明らかだった。「ご威光」をあまねく高知大学全土に、というわけである。 その「教育改革」に名を借りた組織いじりも、いよいよ末期的症状を呈しつつある。取り巻きが、中身のない「思いつき」に固執したり、他大学の「マネ」を平気でやる(しかも他大学では使えないという理由で廃止されているようなこと)という程度のセンスしかなく、論理的に突っ込まれると「ご威光」の傘下に入って遠吠えするしかできないような人たちだから、それも仕方ないことであろう。 とはいえ、「教育改革」という「美名」のもとですべてが進行しているので、「教育改革に賛成か反対か、高知大学の全構成員・学生の皆さんに問うてみたい!!」と、そのうちマヌケにも真剣に「教育改革解散」を言い出すかもしれない。今の執行部なら考えられなくもない。 そう、総選挙である。 学長選考をめぐる裁判は、実質的な審理に入ることは確実であり、そうなると「二通りの票」をはじめとする様々な問題が白日のもとに曝されることになる。その中で、彼らにとって「不測の事態」が起こったとしても、そう、もし政権交代が起こっていたならどうなることやら・・・。 だから今のうちに「オレ様体制」を確実なものにしておかなくていけないのである。 しかも、8月から9月の始めにかけては各学部教授会も開かれず、こっそりことを進めるにはうってつけの時期である。頬被りをしてやり過ごそうといういつもの手だが、相当焦っているのは確かだろう。 ところで。 学長が最終的に人選をおこなうというなら、究極の選択をしていただく、というのはいかがでしょう。 幸か不幸か、我が学部はA氏、M氏、N氏、そしてS氏・・・その他諸々、と人材抱負、さながら「高知大学の火薬庫」の様相を呈しています。 明けない夜はない、とか言われると、おいおいもう朝かよと嘆きながらも、土砂降りの中では、傘も差さず、止まない雨はない、とうそぶいていることのできる人材には事欠かない。「ご威光」の傘にはいるしかできない方々とは、そもそも次元が違うのである。 さて。来週はオープンキャンパス。 多くの方々から信頼される大学に向け、地道に「教育改革」を進めていきましょう。 そして、まっとうな責任能力も判断能力も思考力もない方々には、「教育の場」から早く引退していただきましょう。 |
とはいえ、すでに数日も過ぎてしまったのでごくごく簡単に。 まず、学長選考をめぐる今回の問題が依然として注目を浴びているということを報告しておかなくてはいけない。傍聴のくじ引きがあるのではと思われたほど傍聴席がほぼ満席だったのに加え、新聞数社とテレビカメラも入っていたのである。「時がたてば・・・・・・」という一部人間の都合のいい期待とは裏腹に、この問題は全く風化していなかったのである。いや、けっして風化させてはならない。 ちなみに、2007年10月5日の開票後に票数の「間違い」を指摘し、その後昇進したA氏もこれまで通り傍聴しておりました。 さて、冒頭、今回の学長選が国立大学法人高知大学への信頼を失墜させ、その社会的使命をないがしろにするものであるという旨の原告高橋氏の意見陳述(詳しい内容は後日改めて)の後、今後のスケジュールを調整して第一回口頭弁論はあっさり閉廷となりました。 閉廷後、原告団の側から、我々支援者に対して被告国側の論点に関する説明がありました。ここではそれを簡単に報告しておきます。 国側の論点は、以下の3点になるでしょうか。法律に関しては素人なので誤解があればお許しを。
2.に関しては、ごくごく簡単に次の事実を再確認してください。(何度も書いたことですが)
で、さらに笑ってしまうのは、「自治の侵害」論。 大学の自治は、大学の社会的役割や教育を真剣に考える構成員・学生のものである。 その責任に耐えられないものたち、自治を踏みにじるものたちが自治を語る!? |
| 高知地裁にてようやく裁判が始まります。 4月10日(金)、午後3時開始です。 もちろん、どなたでも傍聴できます。 |
| お知らせが遅くなってしまいましたが、高知地裁でようやく審理が始まります。 少なくとも、現学長が「任命」されてからのこの一年、大学執行部は「改革」のポーズを取っているだけで、実際のところは、オンリー・ワンをめざすとかいいながら、悪びれた様子もなく他大学の「物真似」に走り、何ら明確な方針を出すこともできぬまま、各部局に丸投げして作らせた「作文」を持ち寄って、つぎはぎだらけのボロをまといみんなで身を寄せ合って何とか当座の寒さをしのごうと汲々としている。 現執行部におよそ方針に値しないような「方針」を出されるのがいいのか、おいおいそんな切り貼り、継ぎ接ぎ、パッチワークはないだろと言わざるを得ないようなボロをまとってパレードに臨んでもらうのがいいのか・・・・・・ 「王様は裸だよ!」 誰かがそう叫んだところで、その深い(実を言うとそれほど深くもない)意味が理解されるとも思わない。我々に伝わってくるのは、「王様の服は何と美しいものでございましょう」と叫ぶ人間にはそれなりの「昇進」や「栄転」が用意され、さらに「勤勉手当」がつくというせこい話だけである。 もっとも文句を言っているだけでは始まらない。執行部に頼っていては荒波の中で沈みゆくだけなので、我々自身が然るべき「道筋」を提示することが必要であろう。実際、今回の「闘争」を担っている多くの教職員は、それぞれの居場所において今それを実践しているところである。 文句を言いながらも、我々に文句を言っている暇はないのである。 とはいえ、現執行部に退いてもらうのがもっとも手っ取り早いのはいうまでもないが。そのためにも、ひとりでも多くの方がこの「闘い」に結集されんことを願っています。 裁判は、4月10日(金)、午後3時、比較的遅い時間の開始です。 |
| 先日お伝えした高松高裁の決定に対し、国側は特別抗告をおこなわなかった。 これにより、いよいよ高知地裁で実質的な審理が始まることになる。 そこでは、今回の「学長選」に象徴的にあらわれた大学運営の不透明さが、ひとつひとつの事実によって暴き出され、その責任が厳しく追及されることになるだろう。 |
| 「速報」を。 「裁判を東京高裁か高松高裁に移せ」という国側の主張は全面的に退けられた模様。 近日中に高知地裁で裁判が開始される見通し。 もっとも、この決定に対して、国側は5日以内に憲法違反を理由に最高裁へ特別抗告ができるとのことである。ただし、国側が果たしてそこまでして、現体制の「高知大学」の面倒を見てくれるものやら。 いずれにしろ、裁判が始まれば、「犯罪行為」に始まったこの間の様々な問題点や矛盾点がひとつひとつ明らかにされていくだろう。 いたずらに期待するのは慎まなくてはいけないが、今回の「棄却」が大きな前進であるのは間違いない。 なお、この件に関する詳報は、近日中に発行予定の「ニュースレター No.10」をお待ちください。 |
| 2008年12月4日におこなわれた富山大学長選考においては、意向投票トップの僅か三分の一の票しか取ることのできなかった現職が、次期学長候補として選任された。 法人化以降の「学長選考」なるものが、圧倒的に現職有利になるのはいうまでもない。文科省にとっても、高知大の件にしろ、今回の富山大の問題にしろ、ここまでひどいことは想定外だったのかもしれない。 とはいえ、「犯罪さえ犯さなければ、何でもあり」と考えているような人間を前に、「良識」に基づいた「まつりごと」を期待しても言うまでもなく無駄であり、それどころか危険である。となってくると、制度設計そのものに問題ありと言わざるを得ないし、それは「法人化」そのものの是非とも関係してくることである。 ひとつ訂正とお詫びを。 今、「犯罪さえ犯さなければ、何でもあり」と書いたけど、こと高知大に限っては、「見つかって捕まりさえしなければ、何でもあり」です。 富山大の問題も由々しき事態ではあるけど、少なくとも高知大のように、「票のすり替え」はおこなわれておりません。富山大の名誉のためにお詫びしておきます。 いずれにしろ我々にとって懸念すべきことは、 「何だ、200票差でもひっくり返してよかったんだ。40票程度でびくびくしてたなんて、オレ(達)も『小心者』だったよな。ところで誰だ! すり替えた奴は」 と、妙に「改心」されてしまうことだ。 大学「再編」の中で、高知大学の「立ち位置」をおめでたくも誤解し、その点を文科省から突っ込まれると、我々ですらその程度の突っ込みは来るでしょと予想されているようなことなのに、驚天動地のごとくあわてふためき、あろうことか(ま、これも予想されたことだけど)、我々が改革の足を引っ張っているだとか、恐れ多くも国を訴えた連中のせいでこうなったんだと、吹聴して回っている方々が、今回の富山大の件で、「あ、次回はすり替えなしでね」と妙に勘違いしてしまうんじゃないかということを、我々は心配せざるをえない。 というスタイルで書いていると、また問題の本質を見過ごしてしまうことになってしまう。問題は、「学長選考会議」が半ば現学長の「私的機関」となってしまうという危険性をはらんでいることであろう。そのような制度設計上の問題という観点からも、富山大の問題にも目を向けていきましょう。 なお、富山大の問題は「ニュースレター No.9」でも触れています。 また、「富山大人文学部声明」もご参考ください。 さて、いつも通りの余談だけど。 今回の学長選考をめぐる文科省とのやりとりの中で、どうも高知大学執行部は私が作成しているこのサイトの一部資料をそのままコピーして文科省に提出していたらしい。 私が作っているようなサイトなど、基本的に著作権フリーで全く問題ないけど、おいおい、少なくとも誤字ぐらいはチェックして訂正しておいてくださいよ。 |
「学長選考会議においての学長選考について」
「各学部教授会等「公開質問状」に対する「回答」状況」 参照
「高知大学は誰のもの!?」
「各学部教授会等「公開質問状」に対する「回答」状況」 参照
「国立大学法人高知大学の全構成員の皆さまへ」
「各学部教授会等「公開質問状」に対する「回答」状況」 参照
「各学部教授会等「公開質問状」に対する「回答」状況」 参照
「結成宣言」
「業務監査実施報告書」
「原告意見陳述」
| 「日本で初めての司法エンターテインメント誌」 "JW" (The Judicial World)に、高知大学におけるこの間の問題を扱った記事が掲載される。 法人化のもとにおける学長選出に焦点をあてたものであるが、高知大学の一連の問題がメインの事例として取り上げられている。 |
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| 今後の裁判の進め方について協議される。 |
| 訴訟要件(確認の利益)という観点から見て、審理に入ることは困難であるという裁判所側の見解を受け、訴えを取り下げる。 |
| 「文部科学大臣による学長任命の取り消し」を求める行政訴訟の提訴を、高知地裁におこなう。 |
| 9月18日、国側は、高知地裁による「移送の申し立て」却下に対し、抗告。 従って、翌9月19日に予定されていた第一回口頭弁論は中止に。 これにより、裁判は高松あるいは東京で行われる可能性も出てきたが、 「相手がどんな手段に出てこようが我々はいかようにも対応します。」(「公正な学長選考を求める会」) なお、「移送の申し立て」等に関しては、「ニュースレター No.8」をご覧ください。 |