第4話 固辞 2003.2.16.
文武朝の晩年、藤原不比等と天皇家の厳しい駆け引きを描いてみました。
この作品は、「不比等の出生の秘密を、当時の人々や不比等本人はどのように受け止めていたのか」について、想像をめぐらせてみたのが原点です。第3話 策謀 2001.3.24.
かの藤原種継暗殺事件。乙訓寺で、早良親王と桓武の対面を作ってみました。
この作品は、「早良は事件に関与していなかったのか、そしてなぜ食を断ったのか」という疑問についての、私の解釈です。第2話 本心 2000.9.2.
宇佐八幡宮の例の神託を確認にいく直前の、和気清麻呂宅が舞台です。
この作品は、「こんな重大問題を本当に一人の"返事"に委ねてしまうだろうか」という疑問が発端です。設定は、入鹿暗殺クーデター事件の前夜です。
この作品は、「入鹿ともあろう者がなぜみすみす中大兄らの計略にはまったのだろう」という素朴な疑問から出発しています。