単車の部屋
92’HONDA NSR250R SE


80年後半から90年代初頭、レーサーレプリカブームで一斉を風靡したNSR250。
「New Sprinter Racing」の頭文字を取ってNSR。
グレードを表すSEとは「Super Edition」の略称で、中間グレード。
乾式クラッチ、前後調整式サスペンションが装備されたグレードである。
モデルは4代目となるmc21型。
通称ガルアーム。
ガルアームとはリアスイングアームの形状で、への字に曲がった形が特徴。
5代あるNSRの中で車体バランスが最も優れていると言われているモデルである。
現在街中ではほぼ壊滅状態の2ストレプリカ。
ポジション?燃費?煙?オイル?環境問題?
そんなもん知ったこっちゃねぇ!!
乗りたい物に乗る。
単車ってそんなモンじゃないっすか?
CUSTOM
GOOD!!
- 見た目通り鬼っ速!!
- 馬力規制前で45ps(現在MAX40ps)ありますが、車体の軽さからそれ以上出てる様に感じられます(てかパワーチェックしたら実際公表値以上出てました・・・パワーチェックを参照)。そりゃリミッター切っただけでメーター読みできっちり180km振り切りますわな。アクセル捻れば即2st特有の暴力的な加速が味わえ、9000rpm以上からターボのかかったような2次加速があり、アドレナリン放出しまくりです。中型クラスではトップレベルでしょう。
- 意外にある低速トルク
- エンジンコントロールユニット(PMG−V)がもたらす台形パワーによって、2stとは思えない低速トルクが確保されています。まぁそれでも4stと比べれば全然ありませんし、5000rpm以下はほとんど使い物になりませんが、吹け上がりがいいんでほとんど問題なし。街乗りでも意外とストレスなく走れます。ジムカーナのベース車両に沢山使われていると言う事は、それだけ評判がいいということでしょう。
- 良く効くブレーキ
- 車体の軽さも相まってノーマルでも十分なほど良く効きます。簡単にジャックナイフできます(汗)
- 乾式クラッチ
- 切ったときに出る「シャリシャリシャリシャリ〜〜〜」って音がたまりません。知らない人は「壊れてんじゃないかあのバイク?」って思うんだろうけど・・・交差点などで良く注目を集めます。
- 軽い車体
- 車体の倒しこみが非常に軽く、取り回しも楽チン。
- 見た目が古臭くない
- 設計は15年も前なのに、まだまだ通用するデザイン。タンデムステップがカウルに収納できる所もレーシーで◎
- 思ったほど辛くないポジション
- 見た目のイメージほどポジションはきつくないです。ただ始めは極度の前傾姿勢に違和感ありましたが、1週間も乗れば慣れます。SRとかのカフェレーサー仕様の方がよっぽど辛い。
- 小物入れが意外とでかい
- これは結構使えます。
BAD・・・
- 煙&オイルを撒き散らす
- 2stなんで当たり前ですが半端じゃない。アイドリング中だとたき火してる位煙くなり、走ればオイル撒き散らかしリア周りはオイルでベットベト。後ろ走行する人は要注意。こりゃ環境問題で販売終了したのも納得です。
- 燃費が悪い
- 街乗り12km位。オイル燃費は600〜1000km。250cc最低レベルでしょう・・・。
- キックスタート
- スパルタ仕様なんでセルなんて便利な物など付いていません。交差点でエンストなんてこいた日にゃ・・・
- かぶりやすい
- 低速でチンタラ走ってるとすぐボコついてきます。
- ハンドル軽すぎ
- 街中はともかくそこそこ速度出して曲がると車体剛性の高さと相まって衝撃拾いまくりのぶれまくり。ステダン着けなきゃまともに曲がれません。てかフレームに着けろと言わんばかりのネジ穴が開いてるし・・・だったら初めから着けとけっての!!
- 殺人タンデムシート
- シートとは名ばかりの薄っぺらのゴム1枚。痔持ちはもちろんの事、ポジション的に多分死にます。高速2人乗り解禁?はぁ?知らね。誰も乗りたがらないんで取っ払っちゃいましたが・・・それでも乗ってみたいと言う勇気のある方募集中。
- ライトが暗い
- 街灯のある道だと点いてんだか点いてないんだか解らないほど暗い。そしてH4Rで35wという謎のバルブのため、高性能バルブに変えようにもほとんど種類がない。現在HID装着にて対応。
- 点数が心配
- こういうバイクの宿命ですかね・・・
過去の遍歴
- HONDA GYRO X(会社所有)
- 公道で一番最初に乗ったバイク。何でこんな変わったモンかと言うと某有名ピザ屋でバイトしてたからです。高校時代少しでも高給なバイトはないモンかと探した結果、ピザの配達が一番良かったので。ちなみにそのために原付の免許を取り、それまでは単車になんか全く興味を持ってませんでした。今思うと全く不純極まりないです。ですがそれからと言うもの、一気にバイクの魅力に取り付かれ即マイバイクを購入。ちなみにこれで膝擦りや2輪(3輪)ドリなどをして配達する、実写版藤原豆腐店みたいな事をやってました(不思議と苦情は一度もなしw)。当時、「もしジャイロのワンメイクレースがあったら、ドゥーハンだろうがロッシだろうが絶対に負けない!!」と言う訳のわかんないことをほざきまくってました。
- YAMAHA YB−1
- すっかり単車の魅力に取り付かれ、始めて自分で購入したバイク。ミッションバイクに乗りたくてSRそっくりの車体に一目ぼれして購入。しかしSRと似ているのは見た目だけで、2stで音は「ブベ〜〜〜」って小汚い音だし、ビジネスバイクベースなのでとにかく遅い・・・しかし自分でカスタムしたり走りの楽しさを学んだ思い出深いバイクでした。
- kawasaki ZRX400
- 先輩が格安で譲ってくれると言うことで免許もないのにノリで買ってしまったバイク。それから夜な夜な秘密の練習をし一発試験5回受けなんとか免許習得。こっからオイラのバイク人生が本格的にスタート。セパハン、バックステップ、かち上げマフラー等のバリバリバトル使用の改造を施し首○高を攻め、後期は通学でセパハンは流石に厳しかったのでアップハンにし、ロードライダー風な感じにしてました。しかしマイナートラブルが多く、オイルはにじむは、ギアのリターンスプリングはブチ切れるは、一番酷かったのはいきなりメインハーネス切断するは・・・さすがカワサキと感心することも多数。一日一ウィリー&ジャックナイフ(実際はそれ以上)なんて事をやってたので、エンジン・車体はへたりまくり、わずか20000kmと言う短い生涯でこの世を去ってしまいました。