HOT WAXのかけ方

スプレーワックスなどの簡易ワックスは、数回の滑走で直ぐに効果がなくなってしまう事をご存知でしたか?
つまり塗っても効果は初めだけでほとんど意味がなく、お金を捨ててるようなものです。
それに比べホットワックスは、滑り方にもよりますが最低1日は持ちます。
だったら多少面倒かもしれませんが、しっかりホットワックスを塗ってやろうじゃないですか!!
初めに道具さえ揃えてしまえば、持ちがいいので経済的だし、やってみると意外と簡単。
何より滑りが変わります!!


1.道具を揃える

以下の物が最低限必要です

@アイロン
専用品じゃなくても家庭用アイロンで十分。ただし温度調節が出来る物に限る。フッ素加工してあるものは紙ヤスリで落とした方がいい。
Aベースワックス
ソールの保護や滑走ワックスの持ちを良くする為のワックス。
B滑走ワックス
フッ素などが配合してあり、名前の通り滑りをよくするためのワックス。
Cスクレーパー
ワックスを剥がす道具。
Dナイロンブラシ
スクレーパーで落としきれなかったワックスを落とすために使用。
E馬毛ブラシ
ナイロンブラシで落としきれなかったワックスを落とすために使用。


その他にも、ボアブラシ・ワックスペーパー・ファイバーテックなどの道具がありますが、上記の物だけで特に問題ないのでオイラは使ってません。


2.ベースワックスをかける

まずワックスを軽く生塗りします。
次にアイロンを中温〜小温(100℃位)にし、ベースワックスをアイロンに当て、ソールに垂らしていきます。
温度の目安として、ワックスから煙が出るようなら高すぎです。
この時、
「何とか言ってみなさいよ、このブタ野郎めがっ!!」
と言いながらやるとより効果的。
初心者はソールを焼かない為にも多めに垂らしておいた方が良いでしょう。


3.アイロンで伸ばす

アイロンを常に動かしながら垂らしたワックスを均一に伸ばしていきます。
この時ワックスが伸びないからと言ってアイロンを一点に止めると、ソールが焼けてしまうので絶対にNG!!


4.冷やす

ワックスを均一に伸ばし終わったら、小一時間ほど常温になるまで冷やします。
この事でワックスがソールに浸透していきます。


5.ワックスを剥がす

せっかく塗ったのに剥がす?
ワックスはソールに浸透している分だけが必要で、それ以外の無駄なワックスは雪との抵抗になってしまうため剥がす必要があります。

スクレーパーを使って、ノーズからテールに向かって徐々にワックスを剥がしていきます。
この時力を入れすぎると、ソールが傷ついてしまうので要注意。
ワックスのカスが出なくなるまで行います。


6.仕上げ

先にナイロンブラシを使います。
これもノーズからテールに向かってかけます。
粉が出なくなるまでおこない、次に馬毛ブラシを使って同じように行います。


7.滑走ワックスをかける

滑走ワックスを使い、2〜6を同じように繰り返します。
これで完成!!


以上がホットワックスのかけ方です。
新品やチューンナップ後の板は、ベースワックスを最低5回以上かけてから滑走ワックスをかけると尚良いです。
その後は滑走二回に付きベースを一回の割合で行います。
これはあくまで入門偏ですので、もっと本格的にやりたいと言う方は「ガリウム」のHPに詳しく載っているので、そちらを参考にしてください。

http://www.galliumwax.co.jp/


もどる!!