ストレスに勝つ
「私のは心のうちにもだえ、死の恐怖が私を襲ってきます。
恐れとおののきがわたしに望み、戦慄が私を包みました。
そこでわたしは言いました「ああ、私に鳩のように翼があったなら。
そうしたら、飛び去って、休むものを。ああ、私は遠くの方へのがれさり、
荒野の中に宿りたい。あらしとはやてを避けて、私の逃れ場に急ぎたい。」
この言葉は、イスラエル国の二代目の王様「ダビデ」の告白です。
(紀元前千年頃の人物でソロモン王の父)
彼は王という立場にあり、隣の国から、前の王からいのちを狙われ、そしてわが子にさえ
いのちを狙われた人物でした。そのため常にあちこちからプレッシャーがあり、
ストレスがあったものと思われます。
私たちはダビデ王ほどでば無いにしろ、現実の問題や心配によるストレスなどによって
「遠くの方へ逃れ去りたい」という切実な思いをしばしば持つものではないでしょうか?
一口にストレスと言っても適度のストレスは良いほうに作用すると言われているようです。
たとえば野球の選手がバッターボックスに立つときに、何のストレスも無ければ、
おそらく良い成績は出せないと聞きます。
しかし過剰のストレスは、イライラやうつになるなどの感情の障害や、不登校になるなどの
行動の障害や、単純な計算のミスをおかすなどの認知障害や、不安になって仕方が無い等など
数々の弊害が出るようです。
またどこにも逃れるところが見つからず、自殺する人も年間3万人もいるそうです。
私たちは、このストレスをどのように解消すればよいのでしょうか?
私たちは旅行に出かける、趣味に没頭する、スポーツをするなどでストレスを解消しようとしますが、
それは一時的な事で根本的な問題によるストレスのは解消されない場合も多いと思いませんか?
ダビデ王は頭書の告白の後に次のように告白しています。
「私が神に呼ばわると主は私を救ってくださる」
「あなたの重荷を主にゆだねよ。主はあなたのことを心配してくださる。」
聖書の他の箇所には
「すべて疲れた人、重荷を負っている人は私の所へ来なさい。私があなた方を休ませてあげます。」
と書かれています。
私たちのストレスの元になっている問題や心配をありのまま神様に祈り、その問題の解決を神様に
投げ出してしまうとき、神様は私たちにやすらぎと、喜びと、解決を与えてくださるのです。

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