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| U.S.A. |
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| Oct.
12th, 1996
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Flight No. UA818 Departure-16:55(KIX)
Arrival-11:20(LAX) Flight No. UA2158 Departure-12:55(LAX) Arrival-14:00(LAS) |
fly to U.S.A. | |
| Las Vegas, Nevada - Hurricane, Utah | ラスベガスからハリケーンへ | ||
| Oct. 13th | Zion - Bryce Canyon, Utah | ザイオン公園からブライスキャニオン公園へ | |
| Oct. 14th | Lake Powell - Page, Utah Monument Valley, Arizona |
レイク・ポウエルからモミュメント・バレーへ | |
| Oct. 15th | Grand Canyon,Arizona | モニュメント・バレーからグランドキャニオンへ | |
| Oct. 16th | Arizona Kingman | グランドキャニオンからキングマンへ | |
| Oct. 17th | Hoover Dam-Las Vegas, Nevada | フーバーダムからラスベガスへ | |
| Oct. 18th | Flight No. UA2809 Departure-09:29(LAS) Arrival-10:30(LAX) | fly to L.A. | |
| LosAngels Santamonica, California | ロス・サンタモニカ | ||
| Oct. 19th | Flight No. UA817 Departure-11:15(LAX) | leave L.A. | |
| Oct. 20th, 1996 | Arrival-15:20(KIX) | arrive in Osaka | |
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Oct.12th, 1996 |
ラスベガスからハリケーンへ LAS - Hurricane, Nevada - Utah |
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L.A.よりシャトルに乗継ぎ午後2時過ぎVEGAS到着。飛行機では寝れず、二人ともすごく機嫌が悪い。スーツケースが出てくる間スロットで遊ぶ。調子よし。確かに空港のスロットはよくでる。隣のおばさんはかなり儲けているみたい。 レンタカーの手続きをする。 クーポンを探すのに手間取る(滋[夫]が厳重に保管しすぎて在処を忘れていた)セダンのはずがミニバンDODGE CARAVANしかあいてなく、この車になってしまう。その時はこんな大きな車運転しにくいし、燃費が悪いのにいやだなーと二人とも思っていたが、後になって同じ料金で、こんな広々とした車が借りれてよかった!とつくづく思う。 |
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| 今回の旅の足DOGE CARABAN SE | |||||||||
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Oct. 13th, 1996 |
ザイオン公園からブライスキャニオン公園 Zion - Bryce Canyon, Utah |
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Oct. 14th, 1996 |
レイク・パウエル
モミュメント・バレー
モミュメント・バレー Lake Powell-Page, Utah Monument Valley, Arizona |
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Oct. 15th, 1996 |
モニュメント・バレーからグランドキャニオンへMonument Valley - Grand Canyon, Arizona |
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Oct. 16th, 1996 |
グランドキャニオン〜キングマン Grand Canyon - Kingman, Arizona |
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Oct. 17th, 1996 |
フーバーダムからラスベガス Hoover Dam - Las Vegas, Nevada |
Hoover Dam |
朝5時ごろに目が覚める。昨夜はとんでもない中華のせいで早々とダウンしてしまったからかな。ゆっくりシャワーをあびて支度する。何故かかなり重たくなったスーツケースにびっくりしながら、ひえーまだお土産も買わないといけないし、自分の為にも買い物したいのに!という事で例のズタボロの靴を置いていく事にした。コンチネンタル・ブレックファーストとは名ばかりの砂糖漬けドーナツとコーヒーを滋に取って来てもらって朝食。コーヒーはやっぱり薄くて、最初の日に買ったインスタントコーヒーをわんさか入れてしまう。うーん、Tasty! 今日はやっと滋も復活したようで、ではまた別のアメリカを体験しに行こう! ここのモーテルで取ったベガスのいろんなパンプレットを読みながら、胸はワクワク。いかがわしい広告もたくさんあって、これでヘルシー人間の集う国立公園から、がらっと変わって悪の街ラスベガス(映画でも言ってます)へ向かうんだ、と実感してくる。 昨夜下りた48の出口を出て、念の為に給油。ここでRoute
66関連グッズを売ってたので、おそろいのマグカップを購入。これでコーヒー飲むたびにアメリカを思い出すね。Route 66は日本でも一部の人にはちょっとしたブームなのかな。最近“Early
Timesで関連グッズプレゼント”ってCMやってたり、確か私がジャケット買った店もRoute
66って名前だったっけ。地図を見るとRoute 66はI-40の少し北をKingmanから東へSeligmanまでのびている。きっとI-40が出来るまでは重要なルートだったんだろう。 |
| 約1時間走ってもうすぐHoover
Damだという時に、“Prepare to stop”って標識が。工事だからしゃーないね。2〜3分位かしら、と思っているうちに5分、10分と経っていく。実はこの“止まれ”はとんでもない程忍耐力が必要であった。だって30分経ってもまだ動かないんだから!前の政府公用車からも人が2、3人降りてきて、どう見てもアメリカ人にとってもこれはただの“止まれ”ではなさそう。仕方がないのでよっちゃんに頼まれていたアメリカのトラックの写真を撮ったりしつつ、やっと解除されたのは何と40分後。ホントに何から何までやる事が大規模だねぇ。“今日は下痢してなくてよかったね、滋”と思いながら遂にHoover
Damへ到着。 何と言ってもあの、Patrick Swayzeが撮影したとこだもんね。いったいどこが撮影現場かなとキョロキョロするが、しかしこのダムってたいしたことないじゃない。だけど道には観光客が結構な数でウロウロしてるし、アメリカは水力発電なんてめずらしいのかな。結局撮影現場らしき所は通行止めで入れない。あまり美しいとこではないのでお昼をto goしてさっさと出発しよう。ベガスまではあと40マイル強。道の反対車線も例の“止まれ”になっているらしく、停滞している車の列の長いこと! |
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延々と何キロも続く車の列。一つ向こうの街まで続いていたのには本当に驚かされる |
| Tropicana Ave.を西へ進んで行く。いくつかのストリートを横切りながら走るとやっとThe
Strip(Las Vegas Boulevard)。
右折して、とりあえずチェックインにはまだ早いから先にHard Rock Hotelへ行く事に。Harmon Ave.に入り、しかしベガスって結構広く、地図で見ると近いように見えるこのホテルもなかなか現れない。4キロ位走ってやっとあのシンボルであるどでかいギターが見えてくる。ホントにこのホテルには感激!入り口の取っ手はフライングVがかたどってあるし、カジノを取り囲むようにしてミュージシャン達のコスチュームやギターが飾られている。音楽好きには最高のホテル。カジノは小さいけどここではスロットがよく出た!ショップは駄々混みで欲しいT-シャツは売りきれだったけど、二人とも可愛いのが買えて大満足。そろそろ2時。チェックインタイムなので私達のホテル、Excaliburへ。
Excaliburはまるでおとぎの国の様で、だけどその大きさには迷子になりそう。チェックインカウンターは今まで見たことないぐらいの数だし、カジノも広くて何がどこに有るやらわからない。そういえばここでは生まれてはじめてVallet Parkingもしたし、ちょっとリッチな気分を味わえる。ポーターは今までの田舎の人たちとは大違い、さすがShowman Shipにのっとってますって感じでニコニコ営業スマイル。 |
ラスベガス |
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Exculiber Hotel
エクスカリバーのスタッフ
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部屋は広くてここでもダブルのツイン。やっぱり少々煙草臭かったけど、エアコンが既に効いていてとても心地よい。もう10月も後半なのにベガスはやぱり砂漠の中、まるで真夏のような暑さ。私達はその日の行動予定を立てる。期待していたディナーショーは諦めなければならない事を悟り、結局MGMでの例のすごいヤツとタワーでのBig
Shotを体験後、無料のショーを見る事で意見は一致。再び車でMGMへ出かけるが、とにかく広すぎて駐車場から目的地まで歩く歩く。間違ってモノレールに乗ってしまったり、時間を無駄にしながらも遊園地へたどり着く。
結局Sky Screamerはすでにその日のチケットは売り切れで乗れなかった。幸か不幸か。これはほんとにすごい迫力!人間ミサイルになって人の頭上をかすめながら飛んでいかなければならない。早く日本にも出来る事を願うが、絶対無理だろう。他の乗り物も信じ難いほど水をかぶるらしく、とても乗る気になれない。なぐさめてくれるように、プレスリーの物まねが始まった。 次に我々はストリップを北上しStratosphere Hotelへ。ここでも散々タワーへの入り口を探し回り、散々歩いてやっと頂上へ。幸いBig Shotはがらがらで、待つ暇もなく椅子にくくり付けられる。発射直後私は首がガクってしまうが、滋は不気味な薄笑いを浮かべていて超気持ちワルー。これは全然恐ろしくはなかったが、落ちてくるときの胃が浮く感じはどうも好きになれない。だけどベガスの街が一瞬にして見渡せるのはよかった。これ、夜だったらすごく綺麗だろうな。それに暗い方がスリルがあっていいかも。 結局これだけやって次にTreasure Islandの海賊ショーに着いたときには、もう6時半!。次の開演までにはまだ時間があるので、それでは昔なつかしのホテル見学にでかけよう。この辺は昔から映画によく出てくるポイントだから是非見ておかなくては。そろそろ日も暮れてきてネオンがつきはじめる。やっと街がラスベガスらしくなっていく。それにつれ道端ではストリップのチラシや夜のお相手関係のビラが至る所で配られてるし。Rivieraのあのネオンはまさに映画通りで感激。その前にはStardustがあって、その時は気づかなかったけど、そこはShow Girlの舞台になったとこ。そうしてる間にもストリップでは何か撮影が行われるような気配。消防車が来て道に水を撒いているし、カメラマンが何人か集まっている。Show Buisinessを実感せずにはいられない。 |
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![]() Treasure Island
6日目 |
ショー自体は短い時間だったけど大満足。何と言っても無料だし。だけど無料のショーでこれほどの迫力なら、ディナーショーなど一体どれほどの迫力なんだろう。滋と是非一緒に見てみたかったな。それにホワイトタイガーのショーも見たかったし、ボリジョイバレイも見たかった!一泊では何にも見れません。
歩き回って腹減り減り。今日こそ日本食をたべるぞ!それならやっぱりサンレモのお寿司屋さんへ行こうよ。ということで唯一日本人が経営するこのホテルへやってくる。しかしベガスは思ってたよりはるかに広い。ほんとに車があって助かった。だけどアメリカへやって来た初日、この今では通り慣れたTropicana Ave.を、こわごわ泣きそうになりながら走っていた自分達の悲愴な姿を思い出すと、二人とも笑わずにはいられない。ほーんと、今ではスイスイ、走り慣れたホームタウンのように走ってるんだもん。 お寿司はいくつか不思議な歯ごたえのものもありつつ、非常においしく、また、日本酒もうまい!やっぱりいいね、日本食は。さあ、腹ごしらえも出来たし、後はギャンブルするしかない!町外れのスーパーで閉店時間を気にしつつ、あわてて買い物をし、そう、ここではベビーオイルが量は日本の3倍で値段は日本の3分の1以下、という超お得なものを見つけてしまったりでなかなか帰りたくない。 Excaliburに戻り、さあギャンブルタイム。さっきの調子で大儲けするぞ!と張り切るが、なーんか調子がでない。昼間はじゃらじゃら出たのに何で?って思うぐらい出ない。うーん、お金はどんどんなくなっていくし。悲しい...。所詮小心者で金無しの私達は最低25セントのスロットばっかりしてたから、儲かっても微々たるもんなんだよね。だからなくなるのもあっという間。やっぱり5ドルとかのをしなくてはいけないのかも。考えたら日本のパチンコの方がよっぽど金かかるじゃない。私達はこれだけ楽しめて、スッた金額はたかが30ドル足らず。やっぱ、\3000では億万長者への切符は売ってもらえない!私達は諦めも早く、昼間出会ったお伽の国の主人公達が目の前のステージでは黒でシックにきめ、ムーディーな曲を演奏していているにもかかわらず、そそくさと部屋へと退散したのであった。 なんかそれまでのヘルシーな生活が身に染み付いてしまったのかな、全くナイトライフを楽しめなくなったみたい。私なんかアメリカに来てから一度も本場のバーボンウイスキーを飲んでない!まあ、その日はやっぱり早起きしてたし、ストリップを歩き回ったときに砂埃がいっぱい眼に入って、コンタクトの調子もわるいし。そして次の朝のフライトも早いことだし...。とにかくベガスの夜は終わりがないけど我々はBed Timeにした方がよさそうです。 |
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Oct. 18th, 1996 |
ロス・サンタモニカ Santamonica LosAngels, California |
New York New York
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L.A.へのフライト マッキャラン空港は国内線の場合、荷物は入り口で渡し直接ゲートでチェックインすればよいらしい。滋がタウン誌から発見してくれなかったら、あやうくこのチェックインカウンターの長蛇の列に並んでいたかもしれない。滋、感謝!たまにはいい事もするもんね。この日も日本では起きた事もないような時間に起き、朝食もとらずにチェックアウト。早朝だというのにカジノはまだ数十名の人と共に営業真っ最中で、早朝というよりはまだ晩の続き。ExcaliburをTropicana Ave.から出ると、左手には朝の光を受けたNew York New Yorkが偽の自由の女神とともに美しくオレンジ色に輝いていたので、思わずカメラを取り出してしまう。これは後で現像してみると恐ろしいぐらい良く取れていた。引き伸ばせば十分ポスターにもなり得るぐらいに。(年賀状のネタに使う事になった!) |
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空港では“駐車禁止!”のアナウンスにもめげず、もう別れなければならないダッヂを道路の脇に止めたまま荷物を預ける順番を待つ。前のグループが時間がかかっているので、と言うのはパスポートをいちいち見せないといけないらしく、前にいた女性が私達にCrazy
Ideaとこぼしていた。正にその通りと思いながら、そして何度も車を除けるようにというアナウンスが嫌でも耳に入り私達は非常に焦ってくる。別の職員が“こちらもどうぞ”と声をかけてきたけど別のグループに先に行かれてしまい、焦った私達はもう一人別のぼーっと立っている職員に声をかけに行き、しかしあっちに並べと追い返さる。だが元の場所に戻るとそこにはまた別のグループがすでにいて、おもわず自分達の行動とアメリカ人の行動に頭に来てしまう。そこでまた例のアナウンスが鳴り響き、気がつくともう我々のダッヂしか道路にはいなくなっていた。もとの場所に戻りかけたとき、ついさっき私達を冷たくあしらった黒人が今度は普通に“どこまで行くの?”と聞いてくれ、やっと仕事をする気になったのかと思ってしまう。彼は先ほどの態度とは打って変わってまじめにテキパキ仕事をし、私と滋のスーツケースは無事L.A.行きのタグをつけられ準備が整う。
しかしホッとしたのもつかの間、また次に問題が...。とにかく何度も書いたけど、アメリカの道路標識は不親切で突然出てくる。私達は車をちゃんと駐車場に停め、先にゲートへ行ってBoarding
Passを受け取ってから車を返しに行こうと思っていたのだけど、(今から考えるとそんな事してたらよっぽど時間がかかる)駐車場の標識も何にも出てこなくなり、さほど広くもない空港周辺をさまよってしまう。時間は十分にあったけど、ターミナルから離れていくとどんどん焦りは大きくなり、今度はCar
Returnの表示が出て来た時にはもうそっちへ下りていかないと、ハイウェイにのってどこかに行ってしまうといった分岐点が突然現れびっくり仰天。そこを下りると正に旅のスタート地点であるDollar
Rent a Carがすぐあり、こんなに無事にすぐにそこへ着けた事に安心しながらも、アメリカの不勤勉さを思うとシャトルバスはすぐあるんだろうかと心配になってくる。結局そんな早朝にもかかわらず事務所は出発する人達でにぎわっており、空港までのシャトルバスは心配する必要もなくすぐやって来た。 |
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Santamonica
Santamonica Main St
日本人の妻を持つNavyの 9日間 |
飛行機は約1時間弱でロスに到着。やっぱりスモッグのせいなのか空はどんより曇ってる。はっきり言ってすごく汚い空。それまで美しく澄み切った青空しか見てなかったので、これぞ正に大都会と実感。ここで既になんとなく期待外れ!という気持ちになってくる。確かにロスは今から思うと大きく期待外れであった。と言うのはそれまでの行程に全神経を集中していたあまり、この街の下調べを全くしていなかったのだ。そしてこの無知が我々に数々の失敗を引き起こしてしまうのであった。 まず、2人は浅はかにもタクシーに乗ってしまう。そういえば誰もタクシーになんか乗ってなかったっけ。サンタモニカは空港から遥か彼方で(ちょっと大袈裟かも)、タクシーで行けば軽く\4000このタクシーの運ちゃんはモロ、イタリア人で変なアクセントの英語をしゃべってた。 このイタリア野郎は私達が告げたHOLIDAY INN BAY VIEW PLAZAの場所をわかってないらしく場所を教えろという。ただこのホテルがサンタモニカには二つある事は知ってたけど。最終的には滋が“ヒコストリート!”と叫んで、“Oh, Pico(ピコ) street!!”と無事解決したが、その間、私は地図を運転するおっさんに“これ見てみぃ”と渡したり、さすがに運転中で見れん!言っていたが、あるいはどこそこの近くとか言ってみたりいろいろ試したがなかなかわかってもらえず苦労した。 おっさんは到着後、チップの額に不満なのかなかなか立ち去ろうとしない。空港からサンタモニカまでそんなにかかるとは思ってもみなかったし、(だって\4,000だぜ)おまえの態度も悪い!だからこれ以上チップやるか!そんな奴は無視してさっさとホテルにチェックインしようとしたが、なんせ時間が早すぎてまだ部屋の準備ができてないらしい。そりゃそうだ。そこで私達は荷物を預けてHollywoodへ行くことに。カウンターの臨月間近のお姉さんに滋が“バスでハリウッドに行くにはどうしたらいいか”をたどたどしい英語で聞いたものだから、彼女は親切にも日本人スタッフに内線をつないでくれ、ただその時“It’s a very good idea”っていうのを聞いてうーん、これってもしかして大変なことを皮肉っていくるのではと嫌な予感がする。そして予感は的中。サンタモニカからハリウッドまでバスで行くなんて至難の業で、なんせ乗換え、渋滞をふくめて2〜3時間近くかかる!?さすが車社会のL.A.。 レンタカーがなくちゃどうやら私の思い描いていた探索はお手上げみたい。Hollywoodも Melroseも諦めか......。 実はここでこの旅行記は一旦おわっている。というのは、帰国数日後に私(和枝)がパジェロで事故おこし、とても執筆する気になれなかったからであり、そしてその事故から立ち直った年末頃にはツェルマットへのスキー旅行へ出発し、その旅行が余りにも楽しすぎたためだんたんとこのアメリカ大冒険の興奮が覚めてきてしまったからである。 |
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