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解説
カラスウリ カラスウリの花がレース状で美しいということは知っていたが、今までなかなか見る機会がなかった。というのも、夜に開花して明け方にはしぼんでしまうという特性から、なかなかその気にならないと見れないのだ。お祭りの手伝いで普段あまり通らない場所を歩いていたら、カラスウリが若い実と蕾を沢山付けているところを見つけた。翌日の朝のポチ散歩のとき寄ってみたがすでに萎みかけている。次の日、会社の帰りに9時過ぎに寄ってみて、やっと開ききった花を見ることができた。ほとんど人がこの美しい花には気付かずに通りすぎで行くのだろう。
Trichosanthes cucumeroides
2009/8/25
日野市
川辺堀之内
アオアシシギ 緑色の脚と少しだけ上に反った長い嘴を持つシギ。シベリアで繁殖し、通常、秋の渡りは8月中旬から9月中くらいに日本に寄っていくのですが、ここ葛西臨海公園では7月から常連として観察されているようです。ひと回り小さいコアオアシシギもいて、こちらは嘴がそれ程反っていないことと大きさの違いから見分けられるのですが、単独でいると、元々アオアシシギの嘴の反り方はそれほど明確でない固体もいるので悩ましいです。シギの同定は難しい。
Tringa nebularia
2009/8/15
東京都江戸川区
葛西臨海公園
コアオアシシギ 嘴がそれ程反っていないことと大きさの違いからアオアシシギと見分けられます。この写真では後ろがアオアシシギ、手前がコアオアシシギと同定しましたが合っているでしょうか。
Tringa stagnatilis
2009/8/15
東京都江戸川区
葛西臨海公園
クマセミ この日は葛西臨海公園でのセミ調査。朝のうちに鳥類園でバードウォッチングをしようと8時頃到着。駅前から「シュワシュワシュワ」というクマゼミの声の多さに驚く。声は聞こえてもなかなか姿は見つけられない。クマゼミは関西の都市部に多いセミとして認識していたが、ここ数年東京でもいろいろな場所で観察されているようだ。
昨年は日野市でも声を聞いたし、抜け殻調査をしている日比谷公園でも、抜け殻こそ採取できなかったが毎日のように複数の個体の声を聞いていた。暖冬のせいで幼虫が越冬できるようになり定着してきたという説があり、温暖化とも関係があると思われるが、
公園の入り口付近に限局して観察されていたりする例は、子供が関西から持ち帰り、放した可能性もありそうだ。
Cryptotympana facialis
2009/8/15
東京都江戸川区
葛西臨海公園
アカボシゴマダラ 昆虫マニアによる人為的な放蝶として、昨年から話題となっていたが、今年になってやたらと目にするようになった。この日、日野市の黒川公園、国分寺のX山で目撃、その後浅川の河川敷でも目撃している。これは国分寺X山のクヌギの樹液を吸っているもの。
Hestina assimilis

2009/7/26

国分寺市西恋ヶ窪
カブトムシ 子供たちに人気のカブトムシ。この日、豊田駅からすぐ近くの黒川清流公園にセミの様子を見にいったら、セミはあまりいなかったけれど、クヌギの樹液に集まるカブトムシをたくさん見ることができた。カブトムシはお店で買うものと思っていて、こんなに近くに居ることを知らない子供たち多いのだろう。
Trypoxylus dichotomus

2009/7/26

日野市黒川清流公園
ヤブミョウガ 日比谷公園や新宿御苑でも見られますが、渓流で見る方がやっぱりいいですね。葉がミョウガに似てることからこの名前が付いていますが、こちらはツユクサの仲間だそうです。ツユクサとはずいぶん違いますが・・。

Pollia japonica

2009/7/20
八王子市高尾山
イワタバコ 蛇滝の小屋の石垣に群生していました。汗だくで登っているとき、こんな可愛い花が迎えてくれるとホッとします。タバコの葉に似ているからこの名前が付いてるようですが、タバコには使えないようです。

Conandron ramondioides

2009/7/20
八王子市高尾山
ハグロソウ 久しぶりに高尾山へおやつやと一緒に出かけた。人ごみを避けて琵琶滝から上がっていく途中、谷沿いにそっと咲いているちょっと変わった花を見つけた。花びら?が上下2枚に分かれたように見えます。葉が黒っぽいことからこの名前が付いたそうです。

Peristrophe japonica

2009/7/20
八王子市高尾山
ノコギリクワガタ この日も、「ログハウスあかげら」の灯りにノコギリクワガタがやってきました。なかなか立派な♂です。

Prosopocoilus inclinatus inclinatus

2009/7/19
山梨県北杜市
コナラシギゾウムシ 「ログハウスあかげら」のベランダの手すりで、本物のゾウのように長い鼻(口吻)をもったゾウムシを見つけた。このように長い口吻をもつゾウムシを鳥のシギの嘴になぞらえて、シギゾウムシというらしい。ここの森はコナラの木多いが、そのコナラのドングリを専門に利用するらしい。まだ、緑色のドングリに長い口吻であなを開けて、中に卵を産むそうだ。幼虫はドングリを食べて成長する。

Curculio dentipes

2009/7/19
山梨県北杜市
ノカンゾウ 春には、新芽を茹でて食べると美味しいカンゾウ。漢方の甘草とは全く別物だそうです。ヤブカンゾウとノカンゾウは花が咲かないと区別できません。八重のヤブカンゾウに対して一重の花はノカンゾウです。

Hemerocallis fulva var. longituba

2009/7/19
日野市万願寺
(浅川河川敷)

ママコノシリヌグイ

変な名前、可愛そうな名前の植物は色々あるけれど、ママコノシリヌグイ「継子の尻拭い」は最たるもの。タデ科の可愛らしいピンクの花はミゾソバと似ていますが、この特徴は茎に鋭い棘が下向きに生えていること。継母が連れ子のお尻をこれで拭くというのでしょうか?恐ろしいですね。

Polygonum senticosum

2009/7/19

日野市万願寺
(浅川河川敷)

ヨツスジハナカミキリ 今、長坂の森の中は花があまりありません。そんな中でヤマアジサイの仲間と思われる白い花が目立っていますが、その花に沢山のヨツスジハナカミキリが吸蜜に来ていました、中には交尾しながら吸蜜しているメスも・・。食欲も○欲も旺盛です。
この黄色と黒の縞模様は蜂に擬態しているといわれています。確かに遠目でみると、蜂に見えるかもしれません。
Leptura ochraceofasciata
2009/7/18
山梨県北杜市
エゾゼミ この日、11時頃、セミ調査の為に森の小径を歩いてると、今シーズン初めてのエゾゼミに遭遇。この時間に羽化中というのはちょっとまずいな・・と思いつつ、写真は撮らせていただいた。夕方ポチの散歩で16時過ぎに通ると、まだ同じ状態、何とか手足は動かしているものの虫の息(元々虫の息ですが)。羽化は絶望的な状況でした。
この日は、今シーズン初めてエゾゼミの声も聞きました。
Tibicen japonicus
2009/7/18
山梨県北杜市
ヒグラシ 17日(金)の夜に長坂に入った。この日は朝から雨で、夜も弱い雨が続いていたようです。こんな日は、セミの羽化はあまり見られないのだが、朝起きてみると玄関先に置いてあった妻のブーツに羽化直後のヒグラシと脱殻が・・・。 今年5月に玄関前にあったヤマザクラの木を伐採したのだが、本来その桜で羽化するはずだったヒグラシと思われる。雨を避けてきたら、ここにたどり着いたのだろう。さらに、もう一匹玄関先で羽化していた。
おやつやさんのblogにもこの話題が出てます。
http://blogs.yahoo.co.jp/oyatu83_ykok/30001730.html
Tanna japonensis
2009/7/18
山梨県北杜市
ミンミンゼミ 日比谷公園では14日頃から、ミンミンゼミの声が目立つようになってきた。脱殻も14日にはオス、16日には♀を今シーズン初めてゲット。
これからアブラゼミも出てきて、調査のための種の分類、オスメスの判別、集計が忙しくなってきます。

Oncotympana maculaticollis
2009/7/16
日比谷公園
ニイニイゼミ 日比谷公園では、ニイニイゼミがどんどん羽化してる、夕方や出勤前の朝に行くと、脱殻だけでなく、羽化直後で羽を乾かしているのや、羽化中、これから羽化しようとしてるセミに頻繁に出会う。
この日も羽化直後で、自分の脱殻に止まって羽を乾かしているニイニイゼミを見つけた。
Platypteuna kaempferi
2009/7/14
日比谷公園
コノシメトンボ 長坂では良く見るコノシメトンボだが、あまり東京で見かけることはない。日比谷公園のセミの脱け殻調査のため、出社前の時間帯の日比谷公園でセミの脱殻を集めてるが、そのとき見つけたのがこの写真のトンボ。種の鑑別には、横から写真を撮って胸の模様を確認するうがあるかもしれないが、大きさと、リスアカネはいないだろうとの判断で、コノシメトンボとしておく。
Sympetrum baccha matutinum
2009.7/14
日比谷公園
ヤブカンゾウ 春には新芽を食べたカンゾウ。この時期にオレンジ色の美しい花を咲かせる。新芽を摘むときはノカンゾウかヤブカンゾウか判らないが。花が咲くとヤブカンゾウは八重、ノカンゾウは一重の花なので区別できる。
Hemerocallis fulva form. kwanso
2009/7/12
日野市浅川
ノコゴリクワガタ この日、母親や兄貴とその友達が「ログハウスあかげら」にきたので、新しくできたウッドデッキでバーべキューをやった。その灯りに来たのがこのノコギリクワカタ、土で少し汚れているけれど、立派な角だ。ペアーかとうか分からないけれど♀もやってきていた。これ、一匹いくらで売れるんだなどと考えながらも、そっと森の中に逃がしてあげた。
ノコギリクワガタでネット検索すると、飼育方法や販売のサイトが先に出てくる。違う世界に入ってしまった気分だ。
Prosopocoilus inclinatus inclinatus
2009/7/11
山梨県北杜市
ツノアオカメムシ この派手なキラキラ輝く緑は。夏の青々とした葉の上にいても。目立ちます。カメムシというと、臭い匂いを思い出す人も多いと思いますが、ツノアオカメムシのように美しいカメムシはあまり酷い匂いは出さないようです。
Pentatoma japonica
2009/7/11
山梨県北杜市
マメコガネ 緑色に輝く小型のコガネムシ。昼間から活動して色々な植物の花や葉を食べてしまうので、嫌われ者です。 日本でも色々な外来種が問題にされていますが、このマメコガネ、北アメリカで農業被害を及ぼす外来種(Japanese beetle)として嫌われてるようです。
Popillia japonica
2009/7/11
山梨県北杜市
ニホントカゲ 色鮮やかなニホントカゲが日光浴をしていた。何度見ても日本的はデザイン?とはいえない配色だ。こんな色になったのには、何かしらの理由があるのだろうか。
この派手な配色は幼体の特徴らしい。オスは成長すると褐色になるとのこと、メスは色が残るらしい。
Plestiodon japonicus
2009/7/11
山梨県北杜市
コマユバチに寄生された毛虫 今年も、コマユバチに寄生された毛虫を発見した。既に羽化した後の空の繭が沢山付いている。毛虫の方は、すでに成仏してるが、まるで、生きているように見えるのが不思議だ。
Braconidae sp.
2009/7/11
山梨県北杜市
コシアキトンボ 自分が子供の頃は、シオカラトンボが多くて、コシアキトンボはあまりいなかった記憶がある。あまりきれいでない池などでも生きていけるということで、都会の公園ではこのコシアキトンボばかりが目立つが、長坂の農業用溜池では、色々な種類がいるものの、やはり一番個体数の多いのはコシアキトンボのようだ。
Pseudothemis zonata
2009/7/4
山梨県北杜市
ホソハリカメムシ Googleでホソハリカメムシを検索したら「ホソヘリカメムシ」ではないかと返ってきた。一瞬名前を間違ったかと思ったけれど、よく確認しらた、「ホソハリ」と「ホソヘリ」と両方あって、一見似ているところもあるけれど、違う種だった。
なかなか形のスマートなカメムシですね。
Cletus punctiger
2009/7/4
山梨県北杜市
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