「ほこらの風子」 
文・絵 松崎 美雨 (まつざき みう)
(本名 山崎 美保)(旧姓 赤松 美保)
…という本が、新風舎 から出ました。

 この物語は、ある街の小さなほこらからはじまります。
 どこにでもあるほこらの上には、松の大木が倒れかかっています。 そこには、いつの頃からか「風子」がすんでいて、そのまわりでいろいろな出来事が起こります。日本のあ ちこちにある里山のような風景の中で、風子(かぜこ)の心をうつしながら展開される第一作・九つの物語。

05年7月15日付け・発行

      1、まさる
      2、まさるの妹
      3、桜子の笛
      4、おどり子
      5、おすもうさんの友達
      6、中国の桜
      7、お誕生日をあげてしまった男の子
      8、とんぼの帽子
      9、こころの泉

 「風子」っていったい何?誰? お話の内容は、単に子どもに限らず、大人にも懐かしく、また関係のあることも含まれています。風子はこれからも、様々な人やものに出会い、物語は続いていきます。風子にまつわる謎を一つ一つの物語の中から、読者にそれぞれの感性で、解き明かしてもらいたいと思っています。
 自然の中で、その共存の知恵を模索したいという願いも込めて、子どもにも、大人にも、楽しんでもらいたい読み物です。
 私の恩師であり、医学だけでなく、現在あらゆる分野でリーダーシップをとって活躍されている[聖路加国際病院理事長 日野原重明先生]にも読んでいただきました。



  「少年少女のみならず、その親、その祖父母にも新鮮で、幻想j的な物語。美しい四季の移り変わりの中で、昆虫や、学校でのハプニングが生き生きと書かれ、読者の心に子どもの世界わお引き込む傑作です。」
…、という推薦の言葉をいただいています。


         『ほこらの風子』によせて

 「これは、現実とファンタジーの入り乱れた九つの小編を綴った児童文学の作品です。これが絵のように描かれ、主人公の「風子」という少年の本体を知ろうとして、この九編の続編が待ちどうしく思われる、そんな物語です。挿絵を楽しんで静かに読んでも、音読しても豊かなイマジネーションをそそる傑作で、私はこれを子どもだけでなく、大人にも強く推薦します。

                           聖路加国際病院理事長  日野原重明
    

<松崎 美雨(まつざき みう); プロフィール>
   児童文学作家、詩人(沙羅美保)
   1965年、愛媛県大洲市で生まれ、父の仕事で、日本各地を移動する環境で育った。小さい頃から文学が好きであったが、ネパ−ルの岩村医師に影響を受け、聖路加看護大学へ進学。卒業後は聖路加国際病院に助産婦として勤務。そのほか、JICAの小児病院プロジェクトの専門家として、エジプトのカイロで2年勤務する。カイロで知り合った夫(日本人)と結婚をして、一男一女をカイロと東京とで子育てをしながら、詩、物語の創作を続け、現在に至る。今は、推理小説にも取り組んでいる。詩には、「誰も知らない童話」他ー『私の4』(愛知出版・2003年刊)「死は私のすぐそばにすわっている」「白い月、赤い月、黄色い月」他ー『コトノハ・私の詩7』(愛知出版・2004年刊)がある。

    お近くの書店、インナーネット(Amazon.com.jpなど)

    新風舎HP. http://www.pub.co.jp  新風舎受注センター 03-3746-4648  メール sale@pub.co.jp
    
    で買うことができます。