主の御名を讃美いたします。
主にあっていつも喜界教会の働きをお覚えいただき、心からの連帯のお祈りとご支援に本当に助けられ励まされています。感謝です。
喜界教会におきましては、2005年度も「礼拝・祈祷会の充実と共に、地域の課題と取り組む」という主題のもとに、喜界島におかれている教会として、地域の人々にご奉仕できればと願っています。
今、喜界島の現状は、別紙新聞の報道にありますように、有事法案の制定以来、戦争のできる国造りが急ピッチで進められつつあります。
「象のオリ」の建設に関しても、新聞にありますように2005年度には104億円の予算が組み込まれ、2006年度に完成、2007年度には運用開始の見通しとされています。18年間かけて阻止し続けてきた「象のオリ」建設反対運動が、このような形になってしまったことは、まことに残念でなりません。しかし、むしろこれからの運動が大切であり、喜界島に「象のオリ」に問題が出始めた頃、わたしは沖縄の読谷(楚辺)にある米軍の「象のオリ」の視察に行きました。その時、軍事評論家の東清良氏が語られた「丸山さん、“象のオリ”は決して建設させないでください。もし、建設されたなら、沖縄のように、関連施設ができて、喜界島は基地の島になってしまいますよ」とのことばが脳裏に刻み付けられています。
従って、今後は、これ以上基地を増やさせないこと。現在「象のオリ」が場所は、以前、奄美群島の全議会議員たちが喜界島に来て植林をした場所であり、いわゆる喜界島の水浮地(水ガメ)であります。現在でも喜界島は、砂糖キビ等の農薬による水の汚染が問題になっていますが、ましてや、「象のオリ」の建設地は、甲子園球場が三つほど出来る広大な土地であり、すでに木は伐採されており、その場所に芝生が植えられ、農薬が散布されたならば、近い将来、島の人々の生活・生命にかかわる“水”問題が起こるのは必至であります。
従って、今後とも「喜界島の豊かな自然と平和を守る町民会議」としては、35名の人々で仮登記をした土地もありますので、この土地を“てこ”にしながら、これ以上、基地の拡大を阻止することと、「環境問題」(水)を視野に入れた運動を行わなければならないと思っています。
皆様方の、更なるお祈りとご支援を宜しくお願い致します。
本年度も、皆様のご支援がどうしても必要です。呉々も宜しくお願い致します。
支援カンパ
郵便振替 02020−2−18568
加入者名 日本キリスト教団喜界教会



