更新
2002/07/18 「今月の“マンガBOOP”」7月号のデータ追加
2002/06/15 「今月の“マンガBOOP”」7月号のデータ追加
2002/05/14 「今月の“マンガBOOP”」6月号のデータ追加
2002/05/04 「今月の“マンガBOOP”」5月号データに感想コメント追加
2002/05/02 「今月の“マンガBOOP”」5月号データに感想コメント追加
2002/04/30 新設、「今月の“マンガBOOP”」4月号データと感想、5月号データ追加
“マンガBOOP” 2002 年 4月号=創刊号(平和出版 \360 B5判)
感想コメント
一番気になったのは、“まんがSHOW GAKKO”での連載が続くのかどうか、たぶん続くだろうと思っていたが、その通り続いてはいるのだが、サブタイルが「trouble」から「tune」になり、全然場面と登場人物が一新している。そのうち、以前の続きと重なるのか。リモコンを操ってくれという少女、早川守はこういうバカな話を平然と描くのがやはり良い。他、“まんがSHOW GAKKO”で親しんだ作家陣が何人もいて安心。みかちんがまた一つ強力なキャラで新連載を。新たな執筆陣の中、駕籠真太郎や最近では辛酸なめ子、ネットなどで名前だけは知っていたが、始めてこうして作品に接することが出来たのだから面白い。一番私としていい感じだったのは横川真矢、スクーターを飛ばす女の子、文学少女の友だち。スクーター少女は、注意を受けた警察官に惚れて、再会を求めてノーパンでスクーターを飛ばすという話。相互にリンクいただいている、しばたさんの「漫画に関するWebページOHP」の日記を読み直してみたら、この作品に触れられていたが、それによると太田出版の“マンガ・エロティックスF”に描いたりしてる人なのか、なんだか納得。
“マンガBOOP” 2002 年 5月号(平和出版 \360 B5判)
感想コメント
ホリユウスケ「プラス」は、しばたさんの「漫画に関するWebページOHP」で今月で一番いいと取り上げてあった。バス停の男子高校生と女子高校生。街を見下ろし、その向こうに海の見える丘。重なった二人の上の空を移民宇宙船の群れが通りすぎる。女子高校生は「地球に残されてる場合じゃないッあと男子高校生の手を引く。走り出す二人。確かに目を引くが、私の感想としてはスマート過ぎるというか、カッコ良すぎるというか、若いっていいなあ。素直にエッチマンガとしては、看護婦ものが陽香と早川守の二本あるのだけと、陽香が清純で明るい看護婦さんが憧れの患者さんと結ばれるというのが良かったというか、ヒロインの顔が好み。そっと二人を応援していたレトロな雰囲気の婦長さんもいい味出してた。シャーク闇鍋「スペースビーナス」はマッド・サイエンティストのおじいちゃんの性交エネルギーを反重力パワーに変えるという装置で、家庭教師の先生と孫とロボットが宇宙へ、異星人と遭遇するというSFエッチ・ギャグで楽しめる。
“マンガBOOP” 2002 年 6月号(平和出版 \360 B5判)
感想コメント
吉天レンゾーって、名前が吉天レンゾウから変わってるんだよね。今回「HOTELバタフライ」は、最近の作品としては、まさにこんな吉天レンゾーが読みたかったんだよって感じ、少し舌足らずだけど。4月号でスクーター少女のいかす作品を描いた横川真矢が、今回はクマとパンダのかぶりものの怪しい二人を描く。このかっこうで銃撃戦とかやるんだから。ストレートにエッチでフェティッシュなのは、月森雅十、骨折で入院した少女が寝台に横たわる身でセーラー服着てってシチュエーション。フェティッシュっていえば、今月は加賀美ふみをも、彼女が仕事のファミレスのユニフォームのままいろいろと世話してくれる話だったり、KASHIみちのくもその通り、ファミレスのユニフォーム風メイドの女の子が空から降ってくる話だったりする。
“マンガBOOP” 2002 年 7月号(平和出版 \360 B5判)
感想コメント
加賀美ふみを「だいすき」、幼なじみで今は高校が一緒の眼鏡の女の子が、火傷して、男の子が自転車に乗せてやる。田舎町、男の子がちょっと方言入ってたりして、いい感じ。シャーク闇鍋「MONSTER’66美女と怪獣」、怪獣のかぶりものをかぶった痴漢、実は宇宙人によって頭を怪獣にされてしまった少年だった。無事、怪獣マニアの女の子とカップルになるという、コミカルでナンセンスなようで、やさしさもあるという微妙な味。早川守は、なんだかよく分からないカップルが爆乳病で乳房がでかくなって破裂して死んでしまう病気かも知れないから調べてみようなんて、最後は女の子が股間に出されたものを味わってみて、まずかったりして、こちらでは“まんがSHOW GAKKOエクストラ”に較べてHは押さえ目だが、この人にしか描けないヘンテコなテンポがいつも楽しみだ。MANA−KOは、教師に身体を売っていた女子学生が同級生に口止めのため身体を提供しようとして、真面目な彼のため、愛にめざめる。松本耳子は、家の中でふんぞりかえってる親父が本当にトランプのキングの姿をしていて、息子が同級生にエッチしたのでそのままの姿で学校に呼び出されて行くという、筒井康隆の短編みたいな味わい。みかちん、ラブラブてっぽう、大炸裂。
“マンガBOOP” 2002 年 8月号(平和出版 \360 B5判)
いささか地味ながらも、いい感じの誌面で行ってるなあと思ってたのですが、編集後記によるといろいろと事情があるということで休刊とは残念。佐藤村雨英太郎は続きは webでの連載になるそう。加賀美ふみをは九州弁カップルの続き。吉天レンゾーは、 6月号と同じホテルの話。宇宙人の次は幽霊。横川真矢、中に人一人入れるくらいの間隔をあけて建っている二つの壁。そこはみんなの壁と呼ばれていた。やりすぎずに、いかしてます。駕籠真太郎、この雑誌で読んできて今回が一番私は面白かった。みかちんの、この連載がこれから読めないというのもさびしいな。ホリユウスケは前回登場時よりずっと笑えた。辛酸なめ子のこの連載もツボを毎回押さえてて、笑えてました。
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