今までは花火の撮影などで、異色の撮り方として使われていた露光間ズームが最近流行り出したようで、探して見るといろいろと出てくる。当然私のサイトでは露光間ズームを使用した作品を数多く展示しているし、まだストックが山のようにあるのでまだまだ発表予定である。展示サイト => 空気感を写す写真表現…RAY Paint SSS…写真の空気感表現
また、その露光間ズームを使用した作品は二つのコンテストに入選し、2007年末にそれぞれ展示が行われた。そのときの詳細はこちら => http://sssgroup.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_cbad.html
通常言われる露光間ズームでの撮影、撮る人にとっては面白い試みだ。いつもの見慣れた光景が、少し変わって見えて迫力も増す。それにあまり見ない撮り方なので、見せる分にも印象が多少強くはなる。しかしいろいろと制約も多い。
どうしてもスローシャッターでの撮影となるので、三脚が欠かせない。そして特殊なことをしない限りは、日中晴天下では撮影できない。どちらかと言うと夜間の方が撮り易いだろう。
三脚を使って撮る場合は、軽い感じでリズミカルに撮ることが難しい。増してやある一定レベル以上の作品を大量生産するとなると至難の技だ。
基本的な技術としては、撮影時のシャッタースピードを少し遅くしてシャッターを切ったと同時にズームリングを回す。ので手動式のズームレンズは必須だ。しかしタイミングは慣れないと難しい。
一番の問題は、見る側が見なれない写真なので、反応が微妙であること。また、撮り方によっては、鑑賞者が酔ってしまう、つまり車酔いと同じ状況に陥り、気分を悪くする事がある。
これが一番の問題だ…。(展示サイトでは上記の問題は解決済みです。)
つづく。。。