(ゼロ)からの
フォトテクニック
マニュアル

用語集 「サ行」
ア行 カ行 サ行
タ行 ナ行 ハ行
マ行 ヤ行 ラ行
ワ行 A〜E F〜J
K〜O P〜T U〜Z

三脚
長い時間フィルムに光を当てるときはカメラを固定しないと輪郭がぼやけた写真になってしまう。また手ブレを食いやすい状況ではカメラを固定するものが必要となる。そのための道具である。足が三本のもののほかに一脚と呼ばれる一本足のものもある。

視度補正
遠視や近視の人でもピントが合うようにする機構やレンズ。カメラボディー内蔵式のものがほとんどだが、機構の無い物や内蔵の補正では間に合わないときには、別売りの視度補正レンズをアイピースに装着して使う。
絞り
レンズとフィルムの間に置かれる羽根を言う。この絞り羽根で入ってくる光の量を調節する。つまり光を絞るのである。絞れば絞るほど被写界深度が深くなる(ピンホールカメラと同じになってくるため、ピントが奥まで合うようになる)。普通f1.0〜128までの開放値で表し、数値が大きくなるほどフィルムに当たる光の量は減っていく。


シャッター
光をさえぎる幕のこと。フィルムの前に置き、開閉することで光が当たる時間を調節する。

シャッタースピード
シャッターを開ける時間の事。大抵250などの表示は1/250秒のことを言う。シャッタースピードが早くなるほどフィルムに当たる光の量は減っていく。

焦点距離
フィルム面に焦点を結んだ状態でフィルム面から光が交差する点までの距離を表す。これが短ければ広い範囲を写せる(広角)。また長くなると遠くのものを大きく写せるようになる(望遠)


シンクロスピード
シャッター幕がフィルムの前を横切るタイプ(フォーカルプレーンシャッター)では、スピードライトを発光させるときにシャッター幕を全部開けなければならない。そのときのシャッタースピードを特にシンクロスピードと呼ぶ。なお、レンズシャッターと呼ばれる絞り羽根と同じタイプのシャッターでは、全速度同調する。

ストロボ
閃光時間(光っている時間)が短く、瞬間的に発光し終了できるライトシステムのことを言う。一般的には1/2000〜1/8000の高速で発光を完了する。

スミア
スミアリングとも言い、デジタルカメラにおいてデータを読み出すときに発生する素子の連続的なデータ溢れによるものを言う。画像には不自然な光線が発生し、太陽の反射など輝度の高いもので発生しやすい。


スローシャッター
カメラを構えて撮影した場合、一般的にぶれやすいシャッタースピードを総称する。目安は1/60秒を境とすることが多く1/30秒以下のことを言う様である。熟練者は1/15秒以下でも手持ちで撮影できるようであるが、経験の浅い方の場合は、三脚の使用をお薦めする。

接写
一般に1m以下に近づいて撮る場合を言う。小さな物を撮る時にはどうしてもそうなってくる。このときマクロレンズと呼ばれる接写専用のもの以外では、ピントが合わなくなるのが普通なので注意が必要。